差分

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*1978年6月3日 ~ 1979年3月31日放映(名古屋テレビ発・テレビ朝日系) 全40話
+
{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦]](1993年)
+
| 読み = むてきこうじんダイターンスリー
 +
| 外国語表記 =
 +
| 原作 = 矢立肇<br />富野喜幸(後の富野由悠季)
 +
| 著者 =
 +
| 作画 =
 +
| 挿絵 =
 +
| 総監督 = 富野喜幸
 +
| シリーズ構成 =
 +
| 脚本 =
 +
| キャラクターデザイン = 塩山紀生
 +
| メカニックデザイン = 大河原邦男
 +
| 音楽 = 渡辺岳夫<br />松山祐士
 +
| 制作 = 日本サンライズ(後のサンライズ)
 +
| 放送局 = 名古屋テレビ発・テレビ朝日系
 +
| 配給元 =
 +
| 発売元 =
 +
| 掲載誌 =
 +
| 出版社 =
 +
| レーベル =
 +
| 配信元 =
 +
| 放送期間 = 1978年6月3日 - <br />1979年3月31日
 +
| 公開日 =
 +
| 発売日 =
 +
| 発表期間 =
 +
| 刊行期間 =
 +
| 配信開始日 =
 +
| 話数 = 全40話
 +
| 巻数 =
 +
| シリーズ = [[無敵シリーズ]]
 +
| 前作 =
 +
| 次作 =
 +
| 劇場版 =
 +
| アニメ版 =
 +
| 漫画版 =
 +
| 小説版 =
 +
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦]]
 +
| 初クレジットSRW =
 +
| 備考 =
 +
| その他 =
 +
}}
 +
『'''無敵鋼人ダイターン3'''』は日本サンライズ制作のテレビアニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[無敵シリーズ]]の第二作目で、富野喜幸(現:富野由悠季)監督作品の一つ。
+
[[無敵シリーズ]]の第2作で、富野喜幸(現:富野由悠季)監督作品の一つ。
   −
前作の『[[無敵超人ザンボット3]]』が重々しいストーリー展開だった為、今作は至るところにギャグやパロディが散りばめられている明るい作風が特徴。企画担当者を以てして「こんなにいい加減な話はない」と言われる程、設定面でもきっちりした作り込みはせず(初期にはダイターンが普段どこに格納されているか、すら設定されてなかった)「面白ければ良い」をテーマにして、前作からのメリハリを利かせる為に「和製007」をイメージしつつ徹底した娯楽活劇として仕上がっている。名作映画のパロディも随所に見られ、例えば第1話で万丈が[[スパイ]]スーツの下に着込んできたタキシードに早着替えするシーンは、1964年公開の007シリーズ『ゴールドフィンガー』の冒頭部が元ネタである。しかし、時にはシリアスな場面もあり、また最終回は、万丈の台詞等かなり意味深な展開となっている。
+
前作『[[無敵超人ザンボット3]]』が重々しく悲壮感のあるストーリー展開であったのに対して、今作は至るところにギャグやパロディが散りばめられている明るい作風が特徴。企画担当者をして「こんなにいい加減な話はない」と言わしめる程、設定面でもきっちりした作り込みはせず(初期にはダイターンが普段どこに格納されているか、すら設定されていなかった)「面白ければ良し」をモットーに、前作からのメリハリを利かせる為に「和製007」をイメージしつつ徹底した娯楽活劇として作られている。名作映画のパロディも随所に見られ、例えば第1話で万丈が[[スパイ]]スーツの下に着込んできたタキシードに早着替えするシーンは、1964年公開の007シリーズ『ゴールドフィンガー』の冒頭部が元ネタである。
   −
スパロボ展開当初の1990年代は、映像ソフト等の資料が相当不足していたらしく、インタビューで寺田Pが資料を集めるのに苦労したと語っている。初期の作品では[[メガノイド]]が敵ユニットとして登場しなかったり、[[破嵐財閥]]というスパロボ[[オリジナル設定]]が存在したりするのはこのあたりが理由なのかもしれない。[[破嵐万丈|万丈]]役の鈴置洋孝や[[三条レイカ|レイカ]]役の井上遥氏、[[ギャリソン時田|ギャリソン]]役の北村弘一氏、[[ドン・ザウサー]]役の山内雅人氏などの主要なキャストが2000年代を通して軒並故人となっており、[[コロス]]役も[[代役]]であるなどオリジナルキャストの新規音声録音が難しい状況となっている。
+
しかし物語の本筋は破嵐万丈の復讐劇であり、復讐者としてメガノイドや母と兄を死に追いやった父を憎むシリアスな話も多く、最終回は万丈の台詞等かなり意味深な展開となっている。
 +
メガノイドに対しても人間時代の経験から最後までエゴに囚われた者もいれば人間ではなくなったことに対する後悔を描いた話も見られた。
 +
 
 +
スパロボ展開当初の1990年代は、映像ソフト等の資料が相当不足していたらしく、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pが資料を集めるのに苦労したと語っている<ref>メディアワークス『[[電撃スパロボ!]]』Vol.3、122頁。</ref>。初期の作品では[[メガノイド]]が敵ユニットとして登場しなかったり、[[破嵐財閥]]というスパロボ[[オリジナル設定]]が存在したりするのはこのあたりが理由なのかもしれない。
 +
 
 +
[[破嵐万丈|万丈]]役の[[声優:鈴置洋孝|鈴置洋孝]]氏や[[三条レイカ|レイカ]]役の井上遥氏、[[ギャリソン時田|ギャリソン]]役の[[声優:北村弘一|北村弘一]]氏、[[ドン・ザウサー]]役の山内雅人氏などの主要なキャストが2000年代を通して軒並故人となっており、[[コロス]]役も[[代役]]であるなどオリジナルキャストの新規音声録音が難しい状況となっている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
宇宙開拓の為に、[[サイボーグ]]処置を施した人間『[[メガノイド]]』が人類に対して反乱を起こす。そのメガノイド達に[[破嵐万丈]]は[[ダイターン3]]を駆り、立ち向かってゆく。
+
科学者・[[破嵐創造]]が開発した、宇宙開拓の為に[[サイボーグ]]処置を施した人間「[[メガノイド]]」が、人類に対して反乱を起こす。そのメガノイド達に息子・[[破嵐万丈]]は[[ダイターン3]]を駆り、立ち向かってゆく。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/モバイル]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/モバイル]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
    
=== 万丈の関係者 ===
 
=== 万丈の関係者 ===
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:第2話に登場。人間牧場を作るため、反重力装置で地面ごと市街地を奪おうとする。
 
:第2話に登場。人間牧場を作るため、反重力装置で地面ごと市街地を奪おうとする。
 
;[[コマンダー・ベンメル]]
 
;[[コマンダー・ベンメル]]
:第3話に登場。SRW出演歴は長いのでファンにはお馴染み。メカマニアのメガノイド。
+
:第3話に登場。メカマニアのメガノイド。
:彼については「'''[[ベンメルコレクション]]'''」も参照。
   
;[[コマンダー・ダストン]]
 
;[[コマンダー・ダストン]]
 
:第7話に登場。メガノイドの人員を増やすべく、テレポートマシンで都市ごと人々を拉致しようと企む。
 
:第7話に登場。メガノイドの人員を増やすべく、テレポートマシンで都市ごと人々を拉致しようと企む。
69行目: 115行目:  
;[[コマンダー・エドウィン]]
 
;[[コマンダー・エドウィン]]
 
:第27話に登場。かつては万丈にもマジックを教えたマジシャンであった。
 
:第27話に登場。かつては万丈にもマジックを教えたマジシャンであった。
:[[破嵐万丈]]と供に『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にゲスト出演している。
   
;[[コマンダー・ベルトリー]]
 
;[[コマンダー・ベルトリー]]
 
:第28話に登場。羽虫を使いダイターン3の動きを封じ込める。
 
:第28話に登場。羽虫を使いダイターン3の動きを封じ込める。
80行目: 125行目:  
;[[コマンダー・ネンドル]]
 
;[[コマンダー・ネンドル]]
 
:第39話に登場。変装能力が特徴。サンアタック乱れ撃ちで屠られたのが彼。
 
:第39話に登場。変装能力が特徴。サンアタック乱れ撃ちで屠られたのが彼。
 +
;[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]] / メガノイド兵
 +
:メガノイドの[[一般兵]]。
    
==== 支配者 ====
 
==== 支配者 ====
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;[[プロフェッサー・ミナモト]]
 
;[[プロフェッサー・ミナモト]]
 
:第18話に登場。創造の助手で、万丈の火星脱出を助けた。メガノイドから離反して万丈と再会するも、互いに涙の決別をする。
 
:第18話に登場。創造の助手で、万丈の火星脱出を助けた。メガノイドから離反して万丈と再会するも、互いに涙の決別をする。
;[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]] / メガノイド兵
  −
:メガノイドの[[一般兵]]。
      
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
101行目: 146行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
  −
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/モバイル]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
   
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/A]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/R]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/モバイル]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
    
=== [[ダイターン3]] ===
 
=== [[ダイターン3]] ===
 
;[[ダイターン3]]
 
;[[ダイターン3]]
:[[ダイファイター]]、[[ダイタンク]]に[[変形]]する他、[[分離]]形態の[[マッハアタッカー]]も登場。
+
:ダイファイター、ダイタンクに[[変形]]する。
 +
:;[[マッハアタッカー]]
 +
::
 
;[[量産型ダイファイター]]
 
;[[量産型ダイファイター]]
 
:
 
:
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=== [[メガノイド]]使用兵器 ===
 
=== [[メガノイド]]使用兵器 ===
 
;[[アイアイ]]
 
;[[アイアイ]]
:SRWでは主に[[ソルジャー]]が搭乗。
+
:
 
;[[メッタンガー]]
 
;[[メッタンガー]]
 
:
 
:
;[[合成獣アニヘルム]]
+
;[[アンヘルム]]
 
:遺伝子操作で造られた合成生物をメガノイドに改造し、更に[[メガボーグ]]としたもの。
 
:遺伝子操作で造られた合成生物をメガノイドに改造し、更に[[メガボーグ]]としたもの。
 
;[[デス・スパイダー]]
 
;[[デス・スパイダー]]
176行目: 225行目:  
:
 
:
 
;[[メガボーグ・ネンドル]]
 
;[[メガボーグ・ネンドル]]
:
  −
;[[メガボーグ・コロス]]
   
:
 
:
 
;[[ドン・ザウサー|巨大ドン・ザウサー]]
 
;[[ドン・ザウサー|巨大ドン・ザウサー]]
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 +
;[[メガボーグ・コロス]]
 +
:SRWオリジナル機体。
 
;[[マサアロケット]]
 
;[[マサアロケット]]
:今のところユニットアイコンのみの登場。『第2次α』では戦闘データも存在している。
+
:
    
== 用語 ==
 
== 用語 ==
195行目: 244行目:  
;[[メガノイド]]
 
;[[メガノイド]]
 
:人間を[[宇宙]]で活動できるように改造した[[サイボーグ]]。万丈の父・破嵐創造が生み出した。[[ドン・ザウサー]]を首領とし、人類のメガノイド化を推し進める。[[火星]]に本拠地をおく。万丈の母と兄は創造の実験の犠牲になっている。
 
:人間を[[宇宙]]で活動できるように改造した[[サイボーグ]]。万丈の父・破嵐創造が生み出した。[[ドン・ザウサー]]を首領とし、人類のメガノイド化を推し進める。[[火星]]に本拠地をおく。万丈の母と兄は創造の実験の犠牲になっている。
;[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]]
  −
:メガノイドの一般戦闘員。男性タイプ、女性タイプ、学者タイプがある。
   
;[[コマンダー (ダイターン)|コマンダー]]
 
;[[コマンダー (ダイターン)|コマンダー]]
 
:メガノイドの戦闘隊長。ソルジャーと違い、マクロ細胞の力でメガボーグ化出来るのが特徴。
 
:メガノイドの戦闘隊長。ソルジャーと違い、マクロ細胞の力でメガボーグ化出来るのが特徴。
210行目: 257行目:  
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
:
+
:;「カムヒア!ダイターン3」
:;「カムヒア! ダイターン3」
+
::作詞:日本サンライズ企画室、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士、歌:藤原誠
::全作品で採用。『V』限定版では原曲を収録。明るい調子の曲であるが、「涙はない」「悲しくない」という[[主人公]]・破嵐万丈の本心を象徴するかのようなフレーズも印象に残る。
+
::明るい調子の曲であるが、「涙はない」「悲しくない」という[[主人公]]・破嵐万丈の本心を象徴するかのようなフレーズも印象に残る。
 
::なお後年、日本サンライズ(現:サンライズ)の公式スタッフによって本曲のパロディ[[ドバ・アジバ #余談|『アジバ3』]]というMAD作品が製作されている。必見。
 
::なお後年、日本サンライズ(現:サンライズ)の公式スタッフによって本曲のパロディ[[ドバ・アジバ #余談|『アジバ3』]]というMAD作品が製作されている。必見。
 +
::全作品で採用。『DD』ではイベント「光に宿る影」、「太陽の化身」にてクエストBGMに採用。『V』『X』限定版では原曲を収録。
 +
;エンディングテーマ
 +
:;「トッポでタンゴ」
 +
::作詞:日本サンライズ企画室、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士、歌:こおろぎ'73
 
:
 
:
 
;劇中BGM
 
;劇中BGM
 
:
 
:
:;「ダイターン3の名のもとに」
+
:;「ダイターン3の名のもとに(M9)」
::『α』『α外伝』で採用。
  −
:;「破嵐万丈」
   
::『α』『α外伝』で採用。
 
::『α』『α外伝』で採用。
 +
:;「あれが噂の快男児(M11-3)」
 +
::『α』『α外伝』で採用。SRWでは「破嵐万丈」と表記。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
敵であるメガノイドが登場しないことが多いためかまともに原作再現がなされたことは殆ど無く、[[いるだけ参戦]]になる確率がかなり高い。ただし主人公の万丈自体はストーリーに多く絡むので存在感は大きい。
+
原作再現がなされることは殆ど無く、[[いるだけ参戦]]になる確率がかなり高い。敵であるメガノイドも登場しないことが多いが、主人公の万丈はストーリーに多く絡むので存在感は大きい。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:
+
:初参戦作品。メガノイドは登場しないが万丈とダイターンの強さも相まって存在感は強い。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:書籍『一生楽しむ本』に、最も資料集めに苦労した作品だと明記されている。スタッフ個人が所有していた資料を元にした『[[闘将ダイモス]]』より苦労したという事になるが…?
+
:本作でドン・ザウザーとコロスが初登場。DCの首脳として暗躍し終盤に対決する。書籍『一生楽しむ本』に、最も資料集めに苦労した作品だと明記されている<ref>ケイブンシャ『第4次スーパーロボット大戦を一生楽しむ本』125頁。</ref>。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
:『F』ではギャリソンのみ登場。
+
:『F』ではギャリソンのみ登場。メガノイドは登場しないが万丈はインターミッションでの会話によく登場する。『第4次』に引き続きギャリソンがダイターンに乗るイベントもあり。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
238行目: 289行目:  
:この作品では「万丈=メガノイド」説を採用しているようで、第43話「静止した闇の中で」での万丈と[[碇ゲンドウ]]の会話や、最終話における万丈とユーゼスの会話で暗に示されている。
 
:この作品では「万丈=メガノイド」説を採用しているようで、第43話「静止した闇の中で」での万丈と[[碇ゲンドウ]]の会話や、最終話における万丈とユーゼスの会話で暗に示されている。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:破嵐財閥が[[イージス計画]]の援助や[[J9]]への依頼の支払いを行っている。'''寺田Pから「主人公が不在だが、万丈を想定した」と言われる程に主人公をしている。'''隊の中心で常にリーダーシップを発揮し、ラスボスへの啖呵がDVEであるなど優遇されている。相変わらず目立ち、強い。
+
:破嵐財閥が[[イージス計画]]の援助や[[J9]]への依頼の支払いを行っている。'''万丈は本作の主役として設定されており'''<ref>デジキューブ『スーパーロボット大戦α外伝 攻略本 魂!!』456頁。</ref>、隊の中心で常にリーダーシップを発揮し、ラスボスへの啖呵がDVEであるなど優遇されている。相変わらず目立ち、強い。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:中盤にてメガノイドが復活し、万丈が身を軽くするために破嵐財閥を解体する。
+
:中盤にてメガノイドが復活、関連するシナリオは多い。特にメガノイド打倒の為に万丈がαナンバーズを去る選択を行い、それまで部隊の柱石として万丈を信頼していたαナンバーズの面々が動揺する展開が印象深い。戻った後は万丈が身を軽くするために破嵐財閥を解体する。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:前作で破嵐財閥を解体したことにより、[[ブルーコスモス]]の動きが見え、万丈がその動向を探っていた。
 
:前作で破嵐財閥を解体したことにより、[[ブルーコスモス]]の動きが見え、万丈がその動向を探っていた。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:今回も原作再現はされず、メガノイドも倒されたのかまだ存在しているのか不明<ref>作中では[[北斗雷太|雷太]]の台詞などで存在は示唆されている。</ref>。相変わらず万丈は目立つが。
+
:今回も原作再現はされず、メガノイドも倒されたのかまだ存在しているのか不明<ref>作中ではセツコ編第5話の[[北斗雷太|雷太]]の台詞などで存在は示唆されている。</ref>。相変わらず万丈は目立つが。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]
 
:万丈たった一人の参戦である。それでも「あれが[[ZEUTH]]の快男児、破嵐万丈か…!」と噂されるなど注目度は抜群。
 
:万丈たった一人の参戦である。それでも「あれが[[ZEUTH]]の快男児、破嵐万丈か…!」と噂されるなど注目度は抜群。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』から復帰参戦。メガノイドは本編外の所で万丈が既に全滅させており、結局登場せず。なおこの関係で、原作終了後参戦という形になっているのはシリーズ中本作のみとなっている。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』から復帰参戦。メガノイドは本編外で万丈が既に全滅させており、結局登場せず久々にメガノイドとの戦闘を期待したプレイヤーはやや肩透かしを食らうことに。なおこの関係で、原作終了後参戦という形になっているのはZシリーズ中本作のみとなっている。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:ドン・ザウサーがラスボスとして登場。
 
:ドン・ザウサーがラスボスとして登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇]]
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
268行目: 319行目:  
:メガノイドが登場する数少ない作品だが、ルート選択によっては一度も出会わずに終わる。
 
:メガノイドが登場する数少ない作品だが、ルート選択によっては一度も出会わずに終わる。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:
+
:ゼノイア、ベルトリーなどの一部のメガノイドが初登場。
 +
 
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦V]]
 +
:原作終了後だが、同じくサンライズ制作のスーパーロボットであり、部隊の財政的な主体であるという点も共通する『[[勇者特急マイトガイン]]』との絡みが多く、更には'''『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の[[北辰]]が最後のメガノイド'''という大胆なクロスオーバーで他作品との因縁が用意されているため、シナリオでの存在感は相変わらず強い。また中盤になると死んだと思われていたあるキャラクターが再登場する。
 +
;[[スーパーロボット大戦X]]
 +
:原作終了後の状態で参戦。他の[[無敵シリーズ]]作品が参戦せず、『第3次α』以来となる単独での参戦となる。
 +
:登場するのは万丈のみで、既にメガノイドは壊滅している。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
278行目: 336行目:  
:[[コマンダー・ダストン]]が初登場。
 
:[[コマンダー・ダストン]]が初登場。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:本編の発端となったのが火星での[[メガノイド]]の反乱となっている。
+
:本編のメインストーリーの発端が、火星での[[メガノイド]]の反乱となっている。
;[[スーパーロボット大戦V]]
+
:イベントではメガノイドなどをはじめ、近年の作品ではあまり登場しなかったキャラクターたちもよく顔を出す。
:原作終了後設定…だが、同じくサンライズ制作のスーパーロボットであり、部隊の財政的な主体であるという点も共通する『[[勇者特急マイトガイン]]』との絡みが多く、更には'''『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の[[北辰]]が最後のメガノイド'''という大胆なクロスオーバーで他作品との因縁が用意されているため、シナリオでの存在感は相変わらず強い。また中盤になると死んだと思われていたあるキャラクターが再登場する。
+
:2018年6月には、ダイターン40周年記念イベント「太陽の昇る時」が開催。イベント報酬として万丈のボイス付きパイロットパーツが登場したほか、同時開催のガチャではΩスキル持ちのダイターンも登場した。
 +
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 +
:ワールド5の構成作品として追加参戦。万丈の初陣からシナリオが始まり、メガノイドたちも登場する。
 +
:2022年3月のイベント「荒野のザ・ヒート」では、『Z』のスピンオフではあるがメガノイドが登場しており、上記Zシリーズでは描写されなかったメガノイドとの戦いが補完されている。
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=== 関連作品 ===
 +
;[[リアルロボットレジメント]]
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:敵が登場しない原作終了後のいるだけ参戦。しかしインターミッションでの出番は比較的多め。
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:ダイターン3は火力が高く普通に使っても強いが、とにかく頑丈かつ大きいので被ダメージが少ないNPC操作にして操作しているリアル系自機の盾にするといった戦法もアリ。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
290行目: 356行目:  
|第2話||コマンダー・ネロスの挑戦||[[メガボーグ・ネロス]]||テレビ朝日<br/>再放送エピソード||[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
|第2話||コマンダー・ネロスの挑戦||[[メガボーグ・ネロス]]||テレビ朝日<br/>再放送エピソード||[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
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|第3話||裏切りのコレクター||[[メガボーグ・ベンメル]]<br/>[[ベンメルコレクション]]||||IMPACT
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|第3話||裏切りのコレクター||[[メガボーグ・ベンメル]]<br/>[[ベンメルコレクション]]||||[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]、IMPACT
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|第4話||太陽は我にあり||メガボーグ・デスサンダー||テレビ朝日<br/>再放送エピソード||
 
|第4話||太陽は我にあり||メガボーグ・デスサンダー||テレビ朝日<br/>再放送エピソード||
296行目: 363行目:  
|第5話||赤ちゃん危機一髪||メガボーグ・ブランドル||||
 
|第5話||赤ちゃん危機一髪||メガボーグ・ブランドル||||
 
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|第6話||アニマッドの華麗な招待||[[合成獣アニヘルム|合成獣アンヘルム]]<br/>メガボーグ・アンヘルム||||
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|第6話||アニマッドの華麗な招待||[[アンヘルム]]<br/>メガボーグ・アンヘルム||||
 
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|第7話||トッポの出撃大作戦||[[メガボーグ・ダストン]]||||
 
|第7話||トッポの出撃大作戦||[[メガボーグ・ダストン]]||||
314行目: 381行目:  
|第14話||万丈、オーロラへ飛べ||原始怪鳥ジュラバード||||
 
|第14話||万丈、オーロラへ飛べ||原始怪鳥ジュラバード||||
 
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|第15話||コロスとゼノイア||[[メガボーグ・ゼノイア]]||||
+
|第15話||コロスとゼノイア||[[メガボーグ・ゼノイア]]||||R
 
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|第16話||ブルー・ベレー哀歌||メガボーグ・ヤンガー||||
 
|第16話||ブルー・ベレー哀歌||メガボーグ・ヤンガー||||
336行目: 403行目:  
|第25話||提督の生と死と||メガボーグ・カトロフ<br/>戦艦マゼラン||||
 
|第25話||提督の生と死と||メガボーグ・カトロフ<br/>戦艦マゼラン||||
 
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|第26話||僕は僕、君はミレーヌ||[[メガボーグ・ミレーヌ]]||||IMPACT
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|第26話||僕は僕、君はミレーヌ||[[メガボーグ・ミレーヌ]]||||COMPACT2、IMPACT
 
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|第27話||遠き日のエース||[[メガボーグ・エドウィン]]||||
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|第27話||遠き日のエース||[[メガボーグ・エドウィン]]||||R
 
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|第28話||完成!超変型ロボ!||[[メガボーグ・ベルトリー]]<br/>メカハネアリ||||
 
|第28話||完成!超変型ロボ!||[[メガボーグ・ベルトリー]]<br/>メカハネアリ||||
 
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|第29話||舞えよ白鳥!わが胸に||[[メガボーグ・アイサー]]<br/>[[メガボーグ・リサー]]<br/>[[合体巨大メガボーグ]]||||
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|第29話||舞えよ白鳥!わが胸に||[[メガボーグ・アイサー]]<br/>[[メガボーグ・リサー]]<br/>[[合体巨大メガボーグ]]||||[[スーパーロボット大戦A|A]]
 
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|第30話||ルシアンの木馬||メガボーグ・マゾニー||||
 
|第30話||ルシアンの木馬||メガボーグ・マゾニー||||
352行目: 419行目:  
|第33話||秘境世界の万丈||メガボーグ・ドイル||||[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
|第33話||秘境世界の万丈||メガボーグ・ドイル||||[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
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|第34話||次から次のメカ||メガロボット・ネロス<br/>メガロボット・ウェナー<br/>メガロボット・ウォン・ロー<br/>メガロボット・バンチャー<br/>コマンダー・アントン||半総集編||
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|第34話||次から次のメカ||[[量産型ダイタンク]]<br>[[量産型ダイファイター]]<br>メガロボット・ネロス<br/>メガロボット・ウェナー<br/>メガロボット・ウォン・ロー<br/>メガロボット・バンチャー<br/>コマンダー・アントン||半総集編||
 
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|第35話||この愛の果てに||メガボーグ・ジライヤ<br/>コマンダー・マリア<br/>コマンダー・フランケン||||
 
|第35話||この愛の果てに||メガボーグ・ジライヤ<br/>コマンダー・マリア<br/>コマンダー・フランケン||||
360行目: 427行目:  
|第37話||華麗なるかな二流||メガボーグ・キドガー||||第2次α
 
|第37話||華麗なるかな二流||メガボーグ・キドガー||||第2次α
 
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|第38話||幸福を呼ぶ青い鳥||松竹梅合体メガボーグ||||
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|第38話||幸福を呼ぶ青い鳥||[[アイアイ]]<br>松竹梅合体メガボーグ||||
 
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|第39話||ビューティー 愛しの詩||[[メガボーグ・ネンドル]]||||
 
|第39話||ビューティー 愛しの詩||[[メガボーグ・ネンドル]]||||
 
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|第40話||万丈、暁に消ゆ||コマンダー・ダルシア<br/>[[コロス]]<br/>[[ドン・ザウサー|巨大ドン・ザウサー]]||||IMPACT、第2次α
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|第40話||万丈、暁に消ゆ||コマンダー・ダルシア<br/>[[コロス]]<br/>[[ドン・ザウサー|巨大ドン・ザウサー]]||||COMPACT2、IMPACT、第2次α
 
|}
 
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  −
== 主要スタッフ ==
  −
;制作
  −
:日本サンライズ(現:サンライズ)
  −
;監督
  −
:富野喜幸(現:富野由悠季)
  −
;キャラクターデザイン
  −
:塩山紀生
  −
;メカニックデザイン
  −
:大河原邦男
  −
;音楽
  −
:渡辺岳夫<br />松山祐士
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
383行目: 438行目:     
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 +
=== [[Blu-ray]] ===
 +
<amazon>B07WTSRKKK</amazon>
 
=== [[DVD]] ===
 
=== [[DVD]] ===
 
<amazon>B0017XYF8W</amazon><amazon>B00009QX5S</amazon><amazon>B0000CBC9A</amazon>
 
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=== 小説(破嵐万丈シリーズ) ===
 
=== 小説(破嵐万丈シリーズ) ===
 
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=== レンタルビデオ・動画配信 ===
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! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
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|[https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/tp_pc dアニメストア]|| × ||
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|[https://www.hulu.jp/ hulu]|| × ||
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|[https://www.hikaritv.net/ ひかりTV]|| × ||
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|[https://tv.rakuten.co.jp/ 楽天TV]|| ×||
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|[https://www.videopass.jp/unlimited TELASA]|| × ||
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|[https://front.milplus.jp/ milplus]|| × ||
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|[https://www.netflix.com/ Netflix]|| × ||
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|[https://www.animehodai.jp/ アニメ放題]|| × ||
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|[https://anime.nicovideo.jp/ ニコニコチャンネル(アニメ)] || × ||
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|[https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend Lemino] || × ||
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|[https://abema.tv/ AbemaTV] || × ||
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|}
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== 話題まとめ ==
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== 余談 ==
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*第11話に登場するヘスラー(SRW未登場)が「90年間冷凍睡眠していた」と発言しており、彼が冷凍睡眠を始めたのは第二次世界大戦末期のため、本作の舞台は'''[[西暦]]2035年頃'''と推察される。
 +
**他のスパロボ参戦作品で近い年代を舞台とする作品を挙げると、『[[ラーゼフォン]]』(2027年)の8年後、『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』(2030年)の5年後、『[[マクロスプラス]]』(2040年)の5年前ということになる。
 
*次回作『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する[[ハロ]]や[[ホワイトベース]]は、元々本作に出す予定だったメカニックを流用したもの。
 
*次回作『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する[[ハロ]]や[[ホワイトベース]]は、元々本作に出す予定だったメカニックを流用したもの。
 
*『[[無敵ロボ トライダーG7]]』で[[竹尾ワッ太]]が観ているテレビにダイターン3が出ているシーンがある。
 
*『[[無敵ロボ トライダーG7]]』で[[竹尾ワッ太]]が観ているテレビにダイターン3が出ているシーンがある。
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