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銀河連邦警察に所属する[[警察官|宇宙刑事]]の一人。
 
銀河連邦警察に所属する[[警察官|宇宙刑事]]の一人。
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[[地球]]担当の宇宙刑事だったバード星人ボイサーと、地球人一条寺民子との間に地球で生まれた星間混血児。「ギャバン」とはバード星人としての本名<ref>後年の作品では、「ギャバン」をコードネームとして与えられた後輩捜査官が登場している。これは本編後もギャバン/一条寺烈が数々の功績を残し、結果的に「ギャバン」という名がエース捜査官として認知されるようになったためと理由が描かれている。</ref>。地球では母の苗字から'''「一条寺 烈(いちじょうじ・れつ)」'''と名乗り<ref name="retsu">ただしギャバンは地球生まれなので、出生時の名前だった可能性もある。また、回想シーンにて母・民子からも「烈」と呼ばれている。</ref>、救った少年の縁で紹介されたアバロン乗馬クラブで働いている<ref>ただし、宇宙刑事の任務を優先する為に仕事をサボりがちであり、それが理由で月給を'''たった3000円'''しか貰えなかった事もあった。</ref>。
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[[地球]]担当の宇宙刑事だったバード星人ボイサーと、地球人一条寺民子との間に地球で生まれた星間混血児。「ギャバン」とはバード星人としての本名<ref>後年の作品では、「ギャバン」をコードネームとして与えられた後輩捜査官が登場している。これは本編後もギャバン/一条寺烈が数々の功績を残し、結果的に「ギャバン」という名がエース捜査官として認知されるようになったためと理由が描かれている。</ref>。地球では母の苗字から'''「一条寺 烈(いちじょうじ・れつ)」'''と名乗り<ref name="retsu">ただしギャバンは地球生まれなので、出生時の名前だった可能性もある。また、回想シーンにて母・民子からも「烈」と呼ばれている。</ref>、救った少年の縁で紹介されたアバロン[[馬|乗馬]]クラブで働いている<ref>ただし、宇宙刑事の任務を優先する為に仕事をサボりがちであり、それが理由で月給を'''たった3000円'''しか貰えなかった事もあった。</ref>。
    
4歳の頃に母を地球に残し、宇宙刑事としての訓練を受けるために父と共に[[宇宙]]へ旅立つ。成長した彼は銀河連邦警察の捜査官となるが、父は宇宙犯罪組織[[マクー]]の捜査中に失踪してしまう。捜査官として成長したギャバンに、ボイサーの親友でもある銀河連邦警察のコム長官は地球担当の宇宙刑事として、マクーの地球での活動阻止とボイサー捜索の任務を与える。生まれ故郷であり亡き母の故郷である地球に捜査官として帰還したギャバンは、マクーとの死闘を繰り広げていく。
 
4歳の頃に母を地球に残し、宇宙刑事としての訓練を受けるために父と共に[[宇宙]]へ旅立つ。成長した彼は銀河連邦警察の捜査官となるが、父は宇宙犯罪組織[[マクー]]の捜査中に失踪してしまう。捜査官として成長したギャバンに、ボイサーの親友でもある銀河連邦警察のコム長官は地球担当の宇宙刑事として、マクーの地球での活動阻止とボイサー捜索の任務を与える。生まれ故郷であり亡き母の故郷である地球に捜査官として帰還したギャバンは、マクーとの死闘を繰り広げていく。
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:烈は幼少期の彼を救った事が有り、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて再会した。マーベラスにとってギャバンは父親のような存在であり、彼の前では誰にも見せたことの無い穏やかな笑顔を見せている。
 
:烈は幼少期の彼を救った事が有り、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて再会した。マーベラスにとってギャバンは父親のような存在であり、彼の前では誰にも見せたことの無い穏やかな笑顔を見せている。
 
;曙四郎 / バトルケニア、青梅大五郎 / デンジブルー
 
;曙四郎 / バトルケニア、青梅大五郎 / デンジブルー
:それぞれ『バトルフィーバーJ』、『電子戦隊デンジマン』の登場戦士であり、大葉が演じた人物。映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて共演。なお、烈より彼らの方が先輩戦士<ref>『バトルフィーバー』は1979年、『デンジマン』は1980年、『ギャバン』は1982年に放映された作品である。</ref>という事もあってか敬語で話している。映画本編では彼等がギャバンと間違えられるという中の人ネタの他に、二人のレンジャーキーがマクー空間を開く力となっている。物語終盤では3人の共演を果たし、3人同時変身を披露した(これはシャイダーの最終回特別編で見せたギャバン、シャリバン、シャイダーの同時変身のオマージュと思われる)。
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:それぞれ『バトルフィーバーJ』、『電子戦隊デンジマン』の登場戦士であり、大葉が演じた人物。映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて共演。なお、烈より彼らの方が先輩戦士<ref>『バトルフィーバー』は1979年、『デンジマン』は1980年、『ギャバン』は1982年に放映された作品である。</ref>という事もあってか敬語で話している。映画本編では彼等がギャバンと間違えられるという中の人ネタの他に、二人のレンジャーキーがマクー空間を開く力となっている。物語終盤では3人の共演を果たし、3人同時変身を披露した(後述)。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「サン・ドルバ!よく聞けッ!!」<br>(父さんを何処へ隠しても、俺は必ず探し出す!必ず助け出してみせるぞ!!)
 
;「サン・ドルバ!よく聞けッ!!」<br>(父さんを何処へ隠しても、俺は必ず探し出す!必ず助け出してみせるぞ!!)
 
:第42話ラスト。父の救出が空振りに終わった無念さを激情へと転化させ、怨敵たるサン・ドルバへ闘志を燃やす。
 
:第42話ラスト。父の救出が空振りに終わった無念さを激情へと転化させ、怨敵たるサン・ドルバへ闘志を燃やす。
;「大きくなったなぁ。立派な男になった!」<br>マーベラス「海賊だぜ?」<br>「見た目じゃない!いい男だ。嬉しいよ」
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;烈「大きくなったなぁ。立派な男になった!」<br>マーベラス「海賊だぜ?」<br>烈「見た目じゃない!いい男だ。嬉しいよ」
 
:『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて。かつて救った少年の成長を目の当たりにした事で喜びをあらわにした。
 
:『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて。かつて救った少年の成長を目の当たりにした事で喜びをあらわにした。
 
;「ただ能力だけを複製したブートレグが、人間の心を持った俺に勝てるわけがない!!」
 
;「ただ能力だけを複製したブートレグが、人間の心を持った俺に勝てるわけがない!!」
: 『ゴーカイジャーVSギャバン』にて。アシュラーダが送り込んだ刺客ロボット『ギャバンブートレグ』との決戦。お互いレーザーブレ―ドを展開して切り結ぶが一瞬の隙をつき剣を跳ね飛ばして腹部にレーザーブレ―ドを刺して言った一言。完全ともされたロボットであったブートレグ(海賊版)でも人としての心を持ったギャバンの一撃にかなうはずはなく最後はギャバンダイナミックで一刀両断されて破壊された。
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: 『ゴーカイジャーVSギャバン』にて。『ゴーカイジャーVSギャバン』にて。アシュラーダが送り込んだ刺客ロボット『ギャバンブートレグ』との決戦。お互いレーザーブレ―ドを展開して切り結ぶが一瞬の隙をつき剣を跳ね飛ばして腹部にレーザーブレ―ドを刺して言った一言。完全ともされたロボットであったブートレグ(海賊版)でも人としての心を持ったギャバンの一撃にかなうはずはなく最後はギャバンダイナミックで一刀両断されて破壊された。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==