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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
| | タイトル = スペック<br/>(ゼンカイジュラン) | | | タイトル = スペック<br/>(ゼンカイジュラン) |
− | | 本名 = '''ジュラン''' | + | | 本名 = '''ジュラン'''(JURAN<ref>第31カイ!のデータ内における作中表記。</ref>) |
| | 種族 = [[アンドロイド|機械生命体(キカイノイド)]] | | | 種族 = [[アンドロイド|機械生命体(キカイノイド)]] |
| | 全長 = 195 cm | | | 全長 = 195 cm |
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| ;[[ティラノレンジャー]] / ゲキ | | ;[[ティラノレンジャー]] / ゲキ |
| :モチーフの一つ<ref name="師匠"/>。直接の絡みはないためジュラン側からの一方的な話になるが、スピンオフで彼が紹介された時の一件から、彼を'''師匠'''と勝手に呼んでいる。 | | :モチーフの一つ<ref name="師匠"/>。直接の絡みはないためジュラン側からの一方的な話になるが、スピンオフで彼が紹介された時の一件から、彼を'''師匠'''と勝手に呼んでいる。 |
| + | ;イヌブラザー / 犬塚翼 |
| + | :次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のブラック。 |
| + | :Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて共演した際はイヌブラザーが小柄<ref>変身時はなんと身長110cm且つ2頭身。そのため、本編では3DCGで描写されている。ちなみに、CGが使えないステージショー等では「スーツの頭部を大きくする」という力技で違和感を軽減させている。</ref>な上に当人同士が真逆な性格ながらも、軽口を叩き合いながら見事な連携を見せた。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「恐竜パワー!ゼンカイジュラン!!」 | + | ;「[[恐竜]]パワー!ゼンカイジュラン!!」 |
| :名乗り口上。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ジュランの場合は『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』がモチーフのためこうなっている。 | | :名乗り口上。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ジュランの場合は『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』がモチーフのためこうなっている。 |
| ;「父ちゃん母ちゃんよりなんてことあるか!自分のこと大事なのは当然だろ!1人でやらずにちゃんと巻き込めよ!」 | | ;「父ちゃん母ちゃんよりなんてことあるか!自分のこと大事なのは当然だろ!1人でやらずにちゃんと巻き込めよ!」 |
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| :上述の様な、使用したギアの戦隊を思わせる台詞や仕草がメンバーから出てくるのはよくあるコトだが、仮面ライダーシリーズとのコラボで生み出された特注品・ライダーギアにおいても例外では無かった。 | | :上述の様な、使用したギアの戦隊を思わせる台詞や仕草がメンバーから出てくるのはよくあるコトだが、仮面ライダーシリーズとのコラボで生み出された特注品・ライダーギアにおいても例外では無かった。 |
| ;「やっと来ました、師匠の技!!」 | | ;「やっと来ました、師匠の技!!」 |
− | :第25カイ!にて、自身のモチーフとなる『ジュウレンジャー』のセンタイギアを使用した際の台詞。後述のスピンオフでの一件を本編に反映させたものである。なお、この台詞もやっぱりアドリブであり、余談にある「浅沼封じ」をすり抜けて仕込まれたものである。 | + | :第25カイ!にて、自身のモチーフとなる『ジュウレンジャー』のセンタイギアを使用した際の台詞。後述のスピンオフでの一件を本編に反映させたものである。なお、この台詞もやっぱりアドリブであり、余談にある「浅沼封じ」をすり抜けて仕込まれたものである。この時失敗した「浅沼封じ」は、'''直後にセッちゃんが『ジュウレンジャー』のOPを歌っている場面。'''ここまでされると最早何処がアドリブなのか判別不能である。 |
| ;「介人、俺達の友達…助けに行こうぜ…」 | | ;「介人、俺達の友達…助けに行こうぜ…」 |
− | :第31カイ!でのセッちゃんの記憶が真っ白になって意気消沈した介人に言った台詞。既に生活を共にしてかなりの期間が経過しており、介人やヤツデだけでなく、既にジュラン達にとっても'''「俺達の友達」'''なのである。 | + | :第31カイ!より。セッちゃんの記憶が真っ白になり機能停止、介人が幼い頃からの友人の無残な姿に涙する最中、騒動の元凶であるギュウニュウワルド(SRW未登場)の居場所が判明した直後の台詞。振り向く介人にジュランは無言でサムズアップを返し、ワルドを倒してセッちゃんを救うべく介人は戦意を復活させる。既に生活を共にしてかなりの期間が経過しており、介人やヤツデだけでなく、既にジュラン達にとっても'''「俺達の友達」'''なのである。 |
| ;ジュラン「ダイヤ、ダイヤダイヤ」(訳:ハカイザーは介人の父ちゃんかもしれねえんだ)<br />マジーヌ「ダイヤ」(訳:どうしよう)<br />ブルーン「ダイヤダイヤダイヤダイヤ」(訳:こんな事なら、もっと早く介人に伝えるべきでした) | | ;ジュラン「ダイヤ、ダイヤダイヤ」(訳:ハカイザーは介人の父ちゃんかもしれねえんだ)<br />マジーヌ「ダイヤ」(訳:どうしよう)<br />ブルーン「ダイヤダイヤダイヤダイヤ」(訳:こんな事なら、もっと早く介人に伝えるべきでした) |
| :第35カイ!より。ハカイザーが介人の父である功博士と知ってしまったジュラン達だが、それを介人に伝えるか悩んでいた最中、ダイヤワルドの能力を受けてしまい'''口を固くさせられ、他人に対して「ダイヤ」の3文字でしか意思表示できなくなってしまった'''<ref>言葉は勿論のこと、筆談や絵による対話を試みても全てがダイヤになる。</ref>。その状態で介人のためハカイザーを守ってしまい、戦闘後にゾックスに詰め寄られた際の返しの意訳。当然ゾックスに伝わる筈もなく、彼を激怒させてしまった。 | | :第35カイ!より。ハカイザーが介人の父である功博士と知ってしまったジュラン達だが、それを介人に伝えるか悩んでいた最中、ダイヤワルドの能力を受けてしまい'''口を固くさせられ、他人に対して「ダイヤ」の3文字でしか意思表示できなくなってしまった'''<ref>言葉は勿論のこと、筆談や絵による対話を試みても全てがダイヤになる。</ref>。その状態で介人のためハカイザーを守ってしまい、戦闘後にゾックスに詰め寄られた際の返しの意訳。当然ゾックスに伝わる筈もなく、彼を激怒させてしまった。 |
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| ;「よろしこ」<br />「ぶっちゃけ」<br />「ちょ、待てよ!」<br />「メイビー」 | | ;「よろしこ」<br />「ぶっちゃけ」<br />「ちょ、待てよ!」<br />「メイビー」 |
| :口癖。2段目以外はほぼ死語と化しているが、他メンバーも引用したり一緒になって発言することがある。『DD』においても健在。 | | :口癖。2段目以外はほぼ死語と化しているが、他メンバーも引用したり一緒になって発言することがある。『DD』においても健在。 |
− | ;「キ~ノコさん、お入んなさい!」 | + | ;ジュラン「さあ、キ~ノコさん!」<br />介人「あよいしょ!」<br />ジュラン「お入んなさい!」<br />介人「はいってー」 |
| :第2カイ!。『大戦隊ゴーグルファイブ』(SRW未登場)のギアを使い、新体操でキノコワルドに対抗しようとしたものの、新体操のリボンが絡まってしまう。そこから急に絡まったリボンを介人と二人で回し出し、縄跳びに見立ててキノコワルドを誘う。そして何故か飛び込むキノコワルド。予告でも流れて視聴者を茫然とさせたシーンであり、'''所謂「ゼンカイ脳」のはじまり'''である。 | | :第2カイ!。『大戦隊ゴーグルファイブ』(SRW未登場)のギアを使い、新体操でキノコワルドに対抗しようとしたものの、新体操のリボンが絡まってしまう。そこから急に絡まったリボンを介人と二人で回し出し、縄跳びに見立ててキノコワルドを誘う。そして何故か飛び込むキノコワルド。予告でも流れて視聴者を茫然とさせたシーンであり、'''所謂「ゼンカイ脳」のはじまり'''である。 |
| ;「それ俺も通った道…」 | | ;「それ俺も通った道…」 |
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| :「ひみつ全開ファイル」第3弾にて。第2弾で小さくさせられた後の戦いで、「そう何度も小さくさせられるジュランさんじゃねえぜ?」と意気込むが、プレスキワルドの古典的な言動にひっかかりまたしても小さくさせられてしまう。 | | :「ひみつ全開ファイル」第3弾にて。第2弾で小さくさせられた後の戦いで、「そう何度も小さくさせられるジュランさんじゃねえぜ?」と意気込むが、プレスキワルドの古典的な言動にひっかかりまたしても小さくさせられてしまう。 |
| ;「にじゅうよ…若っ!? 息子でもおかしくない…」 | | ;「にじゅうよ…若っ!? 息子でもおかしくない…」 |
− | :ブルーレイディスクの映像特典「ゼンカイ豆劇場」の第1回にて。『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の面々が紹介された際、[[ティラノレンジャー]]の年齢が24歳であることに衝撃を受ける。が、この年齢は1億7千万年もの長い眠りを計上していないものと追加で説明を受け…。 | + | :ブルーレイディスクの映像特典「ゼンカイ豆劇場」の第1話にて。『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の面々が紹介された際、[[ティラノレンジャー]]の年齢が24歳であることに衝撃を受ける。が、この年齢は1億7千万年もの長い眠りを計上していないものと追加で説明を受け…。 |
| ;「ティラノレンジャーパイセン…いや、ティラノレンジャー師匠! 俺、これまで以上に、きっちり恐竜パワー、継がせていただきまぁぁーす!!」 | | ;「ティラノレンジャーパイセン…いや、ティラノレンジャー師匠! 俺、これまで以上に、きっちり恐竜パワー、継がせていただきまぁぁーす!!」 |
| :同話〆の台詞。軽率に年齢でマウントを取ろうとした自分の過ちを知り、夕陽に向かって走りながら叫ぶ。間接的にしか接点がないのに勝手に師匠呼ばわりしてしまっている。本編第25カイ!で師匠呼ばわりしていた上述の台詞はこのため。 | | :同話〆の台詞。軽率に年齢でマウントを取ろうとした自分の過ちを知り、夕陽に向かって走りながら叫ぶ。間接的にしか接点がないのに勝手に師匠呼ばわりしてしまっている。本編第25カイ!で師匠呼ばわりしていた上述の台詞はこのため。 |
| + | ;「ねえこの白いのは好きな奴書いていいってこと?」 |
| + | :「ゼンカイ豆劇場」第11話にて。[[ギャンブル|麻雀]]に興じている筈のゼンカイジャー一同だが誰一人麻雀を知らない…という話をひとしきり展開した後、ED直前の台詞。駄目です。 |
| + | :なお、ジュランの言及している無地の牌は三元牌の白。日本でのみ一般的な仕様であり、海外ではフレームが記載されていたりする。 |
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| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *スピンオフ作品『ゼンカイレッド大紹介!』では人間態が登場する。 | | *スピンオフ作品『ゼンカイレッド大紹介!』では人間態が登場する。 |
− | *血縁者の名前からの推測だが、名前の元ネタは地球の地質時代の1つ「ジュラ紀」ではないかと思われる<ref>曽祖父のサンジョは「三畳紀」、父のハクアは「白亜紀」からと推測できる。この地質時代はジュラ紀を挟み、ちょうど恐竜が生息していたとされる地質時代である。</ref>。 | + | *血縁者の名前からの推測だが、名前の元ネタは地球の地質時代の1つ「ジュラ紀」ではないかと思われる<ref>曽祖父のサンジョは「三畳紀」、父のハクアは「白亜紀」からと推測できる。この地質時代はジュラ紀を挟み、ちょうど[[恐竜]]が生息していたとされる地質時代である。</ref>。 |
| *年齢不詳だが、番外編では24歳のティラノレンジャーや31歳のドラゴンレンジャーに対して「若造」「息子でもおかしくない」と発言しており、50代の可能性がある。 | | *年齢不詳だが、番外編では24歳のティラノレンジャーや31歳のドラゴンレンジャーに対して「若造」「息子でもおかしくない」と発言しており、50代の可能性がある。 |
| *ジュラン役の浅沼晋太郎氏は学生時代のアルバイトでヒーローショーを演じた際、初めて着用したヒーローの衣装が『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』のものだったらしい。他にも『ゼンカイジャー』の制作陣には浅沼氏にまつわる偶然が多かったとのこと<ref>https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/story/1228315_3141.html</ref>。 | | *ジュラン役の浅沼晋太郎氏は学生時代のアルバイトでヒーローショーを演じた際、初めて着用したヒーローの衣装が『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』のものだったらしい。他にも『ゼンカイジャー』の制作陣には浅沼氏にまつわる偶然が多かったとのこと<ref>https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/story/1228315_3141.html</ref>。 |