差分

29 バイト除去 、 2023年8月24日 (木) 07:09
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Claudius]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Claudius]]<ref>『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P15より。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機神咆吼デモンベイン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機神咆吼デモンベイン}}
 
| 声優 = {{声優|今井由香|SRW =Y}}(ゲーム版・SRW)<br />{{声優 (登場作品別)|川上とも子|機神咆吼デモンベイン}}(アニメ版[[代役]]<ref>今井由香氏が当時産休だったための措置。</ref>)
 
| 声優 = {{声優|今井由香|SRW =Y}}(ゲーム版・SRW)<br />{{声優 (登場作品別)|川上とも子|機神咆吼デモンベイン}}(アニメ版[[代役]]<ref>今井由香氏が当時産休だったための措置。</ref>)
25行目: 25行目:     
人となりを一言で言えば「口と性格の悪い小癪なクソガキ」だが、アンチクロスの一員だけあり魔術師としての才能は他のメンバーに引けをとらない。
 
人となりを一言で言えば「口と性格の悪い小癪なクソガキ」だが、アンチクロスの一員だけあり魔術師としての才能は他のメンバーに引けをとらない。
 +
 +
魔術師としては風を操るのに加え、剣玉やベーゴマといった一見武器とは思えないような代物を武器とする。
    
[[カリグラ]]と共に「暴君」の追跡にあたる形で戦線に初登場するが、[[大十字九郎|九郎]]に撃退される。
 
[[カリグラ]]と共に「暴君」の追跡にあたる形で戦線に初登場するが、[[大十字九郎|九郎]]に撃退される。
   −
「C計画」では[[アウグストゥス]]主導の謀反にて、大導師[[マスターテリオン]]の抹殺に参加。その後は[[クトゥルー]]内部にて、破壊されたにも関わらず復活した[[デモンベイン]]にカリグラが戦いを挑むのを見ていたが、カリグラがデモンベインに討ち取られたことで復讐に燃え、デモンベインと[[覇道財閥]]を討つために[[ティベリウス]]、[[ティトゥス]]と共に攻撃に参加する。その後、デモンベインと戦闘したが、突如現れた謎の人物([[エンネア|ネロ]])が駆る鬼械神([[ネームレス・ワン]])に倒された。
+
「C計画」では[[アウグストゥス]]主導の謀反にて、大導師[[マスターテリオン]]の抹殺に参加。その後、先に戦いを挑んだカリグラが[[デモンベイン]]に討ち取られたことで復讐に燃え、デモンベインと覇道財閥を討つために覇道財閥の拠点攻撃に参加する。最終的にロードビヤーキーを招喚しデモンベインと戦闘したが、原作アルルートでは突如現れた[[エンネア|謎の人物]]が駆る[[ネームレス・ワン|巨大な鬼械神]]に倒された。一方、アニメ版では普通にデモンベインに撃墜され戦死している(原作瑠璃ルートでも同様)。
 
  −
以上の顛末はアルルートの話で、アニメ版及び瑠璃ルートではデモンベインに倒された。ライカルートでは[[白兵戦]]の末に九郎に倒されたが、後から来たティベリウスにより魔導書「妖蛆の秘密」の力でゾンビとして蘇生させられ、九郎との白兵戦の末にロードビヤーキーを召喚し、ハンティング・ホラーを操る彼とメタトロンに倒された。
  −
 
  −
漫画版では展開が大きく異なり、「C計画」からの登場になるが、覇道財閥の拠点襲撃にカリグラと二人のみで参加。白兵戦の果てにカリグラを失ったことで激昂し、鹵獲・補修していたデモンベインに自ら搭乗し暴れ回るが、九郎に奪還され射殺された。
  −
 
  −
魔術師としては風を操るのに加え、剣玉やベーゴマといった一見武器とは思えないような代物を武器とする。
      
名前の由来は古代ローマ帝国ユリウス=クラウディウス朝4代目皇帝「クラウディウス」から。
 
名前の由来は古代ローマ帝国ユリウス=クラウディウス朝4代目皇帝「クラウディウス」から。
44行目: 40行目:  
:パイロットとしては魔術師スキルによる能力値補正もありかなりの強敵なのだが、中ボスなので乗機にオールキャンセラーがついていないという欠点がある。そのため4戦中2回(第26話、第32話)は他のアンチクロス共々[[ディスィーブ]]のナーブクラックの餌食にされてしまう事が多く、本来の実力を発揮させてもらえない。ただしロードビヤーキーの火力が高いので、あまり油断しすぎると主力機が一撃で落とされたりすることもあるため要注意。
 
:パイロットとしては魔術師スキルによる能力値補正もありかなりの強敵なのだが、中ボスなので乗機にオールキャンセラーがついていないという欠点がある。そのため4戦中2回(第26話、第32話)は他のアンチクロス共々[[ディスィーブ]]のナーブクラックの餌食にされてしまう事が多く、本来の実力を発揮させてもらえない。ただしロードビヤーキーの火力が高いので、あまり油断しすぎると主力機が一撃で落とされたりすることもあるため要注意。
 
:…とはいえ、アンチクロスの中では交戦機会が多い上、小癪な言動やそもそもの口数の多さが災いしてか、良くも悪くも大物の風格を持つキャラが多いブラックロッジのネームドの中では小者臭さが非常に顕著。乗機の移動力の高さが逆に仇となり、一人だけ単機で突出して勝手に孤立してくれることも多いので、集中攻撃をかけてさっさと乗機とその減らず口を黙らせよう。
 
:…とはいえ、アンチクロスの中では交戦機会が多い上、小癪な言動やそもそもの口数の多さが災いしてか、良くも悪くも大物の風格を持つキャラが多いブラックロッジのネームドの中では小者臭さが非常に顕著。乗機の移動力の高さが逆に仇となり、一人だけ単機で突出して勝手に孤立してくれることも多いので、集中攻撃をかけてさっさと乗機とその減らず口を黙らせよう。
:アニメ版では原作声優の今井由香氏が出産により休業中であったため川上とも子氏が代役を務めていたが、『UX』では川上氏が既に故人ということもあり、今井氏が復帰登板する事となり、スパロボシリーズの参加も当作品が初である。
+
:アニメ版では原作声優の今井由香氏が出産により休業中であったため川上とも子氏が代役を務めていたが、『UX』では川上氏が既に故人ということもあり、今井氏が復帰登板している。今井氏のスパロボシリーズの参加も当作品が初であるが、今井氏が2018年8月31日に声優業から引退したことで、今作が氏の最初で最後のスパロボ参加となった。
 
:本作はアニメ版の結末ではなく、原作のアルルートと同様にネロが駆るネームレス・ワンに倒されている。
 
:本作はアニメ版の結末ではなく、原作のアルルートと同様にネロが駆るネームレス・ワンに倒されている。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[格闘]]・[[射撃]]は均等で[[回避]]が『UX』の'''敵の最高値'''(魔術師補正を加えると[[ショウ・ザマ|ショウ]]の素の値に匹敵する)。作品としてスーパー系であるためか[[防御]]もそこそこの数値。
+
[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃 (能力)|射撃]]は均等で[[回避]]が『UX』の'''敵の最高値'''(魔術師補正を加えると[[ショウ・ザマ|ショウ]]の素の値に匹敵する)。作品としてスーパー系であるためか[[防御]]もそこそこの数値。
    
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
114行目: 110行目:  
;[[デモンベイン]]
 
;[[デモンベイン]]
 
:漫画版で搭乗。彼の搭乗時は左腕部が歪で巨大な別の腕に挿げ替えられており、風の魔術や剣玉を用いて攻撃していた。
 
:漫画版で搭乗。彼の搭乗時は左腕部が歪で巨大な別の腕に挿げ替えられており、風の魔術や剣玉を用いて攻撃していた。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*原作ライカルートでは展開が大きく異なり、[[白兵戦]]の末に九郎に倒されたが、後から来た[[ティベリウス]]により魔導書「妖蛆の秘密」の力でゾンビとして蘇生させられてしまう。
 +
*漫画版ではまた違った展開になり、「C計画」からの登場になるが、覇道財閥の拠点襲撃にカリグラと二人のみで参加し、上述した通り同場面では大きく目立っている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==