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:『[[サクラ大戦]]』の『3』と『V』のメイン[[ヒロイン]]。『PROJECT X ZONE』にて共演。2人共日本について誤解している部分があり、ゼンガーの事も日本人だと勘違いした。また、『30』で共演した際はエリカの飛び道具での特訓にも付き合った。
 
:『[[サクラ大戦]]』の『3』と『V』のメイン[[ヒロイン]]。『PROJECT X ZONE』にて共演。2人共日本について誤解している部分があり、ゼンガーの事も日本人だと勘違いした。また、『30』で共演した際はエリカの飛び道具での特訓にも付き合った。
 
;[[ヴァン]]
 
;[[ヴァン]]
:『30』では彼を「真の男ならば自らのカラは自らの力で破る」と見守り、彼がパズルを解いて壁を破った際にはその成長を喜んでいた。
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:『30』では彼を「真の男ならば自らのカラは自らの力で破る」と見守り、彼がパズルを解いて壁を破った際にはその成長を喜んでいた。また、お互いに剣の掛け声が「チェスト」という共通点もある。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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*斬艦刀に酷似した武器を持つ[[ラフトクランズ]]のパイロット[[アル=ヴァン・ランクス]]とは、巨大剣使いという共通点や、武士であるゼンガーに対してアル=ヴァンは騎士という好対照性から、両者の対決に期待するファンが多い。そして[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]において、彼との対戦が実現した。ライターも待ってましたと言わんばかりに、台詞が多く実装されており、ゼンガー側は戦闘台詞でアル=ヴァンとの対決を「我が所願」と言い、アル=ヴァン側も「ついに彼と戦う時が来た」という前台詞もある。
 
*斬艦刀に酷似した武器を持つ[[ラフトクランズ]]のパイロット[[アル=ヴァン・ランクス]]とは、巨大剣使いという共通点や、武士であるゼンガーに対してアル=ヴァンは騎士という好対照性から、両者の対決に期待するファンが多い。そして[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]において、彼との対戦が実現した。ライターも待ってましたと言わんばかりに、台詞が多く実装されており、ゼンガー側は戦闘台詞でアル=ヴァンとの対決を「我が所願」と言い、アル=ヴァン側も「ついに彼と戦う時が来た」という前台詞もある。
 
*寺田貴信氏の発言によれば、彼の大学生時代の先輩に当たる人物がモデルとなっているらしい。
 
*寺田貴信氏の発言によれば、彼の大学生時代の先輩に当たる人物がモデルとなっているらしい。
*名前のモチーフは、第2次世界大戦中にドイツで計画されたが実現しなかったアメリカ攻撃用爆撃機ジルバーフォーゲル(銀の鳥)の別名「ゼンガー」およびその発案者である航空宇宙技術者「オイゲン・ゼンガー」、そして大戦中のドイツの迎撃機「ソンボルト So 344」およびその設計者である「ハインツ・ゾンボルト」の組み合わせと見られる。これから分かるように、ゼンガーとは本来のドイツ語では名ではなく姓である。
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*名前のモチーフは、第2次世界大戦中にドイツで計画されたが実現しなかったアメリカ攻撃用爆撃機ジルバーフォーゲル(銀の鳥)の別名「ゼンガー」およびその発案者である航空宇宙技術者「オイゲン・ゼンガー」、そして大戦中のドイツの迎撃機「ゾンボルト So 344」およびその設計者である「ハインツ・ゾンボルト」の組み合わせと見られる。これから分かるように、ゼンガーとは本来のドイツ語では名ではなく姓である。
 
*ゼンガーの出身国および彼の母国語であるドイツ語には実際に「ゼンガー(Sänger)」という言葉が存在するが、意味は「歌手(英語でいうシンガー)」である。なお、上述のオイゲン・ゼンガーの姓も歌手のゼンガーと同じ"Sänger"の綴りとなっている。
 
*ゼンガーの出身国および彼の母国語であるドイツ語には実際に「ゼンガー(Sänger)」という言葉が存在するが、意味は「歌手(英語でいうシンガー)」である。なお、上述のオイゲン・ゼンガーの姓も歌手のゼンガーと同じ"Sänger"の綴りとなっている。