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14 バイト追加 、 2013年6月18日 (火) 01:15
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*[[登場作品]]:[[マクロスプラス]]
 
*[[登場作品]]:[[マクロスプラス]]
 
*分類:次期全領域戦闘機
 
*分類:次期全領域戦闘機
*形式番号:YF-21【[[バルキリー]]】
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*型式番号:YF-21【[[バルキリー]]】
 
*全長:18.62 m(バトロイド時)
 
*全長:18.62 m(バトロイド時)
 
*全幅:14.87 m
 
*全幅:14.87 m
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*メカニックデザイン:河森正治
 
*メカニックデザイン:河森正治
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[[VF-17A|VF-17]]を開発した実績を持つゼネラル・ギャラクシー社が開発した次期全領域戦闘機([[AVF]])。「シュツルムヴォーゲル(シュトゥルムやボーゲル、フォーゲルなどの表記揺れ有り)」という愛称があり、後にVF-22のペットネームにも採用された。
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[[VF-17D ナイトメア|VF-17]]を開発した実績を持つゼネラル・ギャラクシー社が開発した次期全領域戦闘機([[AVF]])。「シュツルムヴォーゲル(シュトゥルムやボーゲル、フォーゲルなどの表記揺れ有り)」という愛称があり、後にVF-22のペットネームにも採用された。
    
競合機の[[YF-19]]と同等の技術を導入した上で、ゼントラーディ軍のバトルスーツを参考に開発されたため、脳波コントロール([[BDI]])による操縦が可能となっている。この点で、[[YF-19]]とはコンセプトを異にする。また、主翼の構造材に液体金属の類を応用したことで、状況により翼を自在に変化させることができる。
 
競合機の[[YF-19]]と同等の技術を導入した上で、ゼントラーディ軍のバトルスーツを参考に開発されたため、脳波コントロール([[BDI]])による操縦が可能となっている。この点で、[[YF-19]]とはコンセプトを異にする。また、主翼の構造材に液体金属の類を応用したことで、状況により翼を自在に変化させることができる。
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従来機と異なり、脚部に推進系が収納されていないため、非常時にはファイターモードでデッドウエイトとなる四肢を排除し、機体の限界性能を引き出すハイマニューバモードが存在する。この状態では、在来機を遙かに超えた超高速戦闘が可能になる反面、操縦者に肉体の限界を超えるGが加わるため危険である。
 
従来機と異なり、脚部に推進系が収納されていないため、非常時にはファイターモードでデッドウエイトとなる四肢を排除し、機体の限界性能を引き出すハイマニューバモードが存在する。この状態では、在来機を遙かに超えた超高速戦闘が可能になる反面、操縦者に肉体の限界を超えるGが加わるため危険である。
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同機の開発主任を担当したガルドが搭乗、トライアルでは、正規軍人の[[イサム・ダイソン|イサム]]の[[YF-19]]に一歩も引かない性能を誇った。続いて[[ゴーストX-9]]との戦闘ではハイマニューバモードで挑み、ゴーストを自らの命と引き換えに撃破した。直後、そのまま大気圏を突き抜けてしまい、命を落としたガルドの棺役として、止まることのない永遠の宇宙旅行へと彼を乗せたまま旅立った……。
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同機の開発主任を担当したガルドが搭乗、トライアルでは、正規軍人の[[イサム・ダイソン|イサム]]の[[YF-19]]に一歩も引かない性能を誇った。続いて[[ゴーストX-9]]との戦闘ではハイマニューバモードで挑み、ゴーストを自らの命と引き換えに撃破した。直後、そのまま大気圏を突き抜けてしまい、命を落としたガルドの棺役として、止まることのない永遠の宇宙旅行へと彼を乗せたまま旅立った……
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ベースデザインはノースロップ社製のマクドネル・ダグラスYF-23ブラックウィドウIIである。
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ベースデザインはノースロップ社製のマクドネル・ダグラスYF-23 ブラックウィドウIIである。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;作品名
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:説明
   
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品。以降、ガルドが専用パイロットを務めるが、2回行動の早さも相まって充分[[YF-19]]とともに主力となれる存在。[[イサム・ダイソン|イサム]]とのバルキリーでの喧嘩イベントでは敵となる。原作では決死の攻撃であったリミッター解除はENを消費するだけで何故かデメリットが無い。
 
:初登場作品。以降、ガルドが専用パイロットを務めるが、2回行動の早さも相まって充分[[YF-19]]とともに主力となれる存在。[[イサム・ダイソン|イサム]]とのバルキリーでの喧嘩イベントでは敵となる。原作では決死の攻撃であったリミッター解除はENを消費するだけで何故かデメリットが無い。
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==== [[合体攻撃]] ====
 
==== [[合体攻撃]] ====
 
;ダブルピンポイントパンチ
 
;ダブルピンポイントパンチ
:[[YF-19]]との[[合体攻撃]]。高威力・射程1~5・移動後攻撃可能・サイズ補正無視・バリア貫通で、[[気力]]110で出せる。以下の説明はYF-19の項目と同様。
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:[[YF-19]]との[[合体攻撃]]。高威力・射程1~5・移動後攻撃可能・[[サイズ差補正無視]]・[[バリア貫通]]で、[[気力]]110で出せる。以下の説明はYF-19の項目と同様。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 対決 ==
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== 対決・名場面など ==
 
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== 名場面 ==
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*原作でリミッター解除をした際には、中に乗っていたガルドは非常に苦しそうな表情を浮かべており、その直後の場面においてはリミッター解除によるGでガルドの肉体が押し潰されて眼球が破裂するというショッキングなシーンであった。当然、最終的にガルドは死亡、YF-21はゴースト撃破後に宇宙へ飛び出してしまい、ガルドを乗せたまま永遠の宇宙の迷子になってしまう。…この場面を思うと、第3次αで削除されたのは当然と思われる。
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*原作でリミッター解除をした際には、中に乗っていたガルドは非常に苦しそうな表情を浮かべており、その直後の場面においてはリミッター解除によるGでガルドの肉体が押し潰されて眼球が破裂するというショッキングなシーンであった。当然、最終的にガルドは死亡、YF-21はゴースト撃破後に宇宙へ飛び出してしまい、ガルドを乗せたまま永遠の宇宙の迷子になってしまう。……この場面を思うと、第3次αで削除されたのは当然と思われる。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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