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48 バイト追加 、 2021年11月18日 (木) 08:48
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
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=== 設定 ===
 
;太正
 
;太正
 
:劇中世界の日本の[[暦・年号|元号]]。現実の'''大'''正とは異なる。劇中の横文字が右横書きなのはこの為。なお、太正の前の元号は明'''冶'''<ref>分かり辛いが部首が「さんずい」ではなく「にすい」の『冶』である。</ref>。改元に関わる天皇は、本編中では'''最も尊き御方'''と呼ばれる。劇中世界は霊力や[[魔法|魔術]]、発達した蒸気機関等の存在により史実とは微妙に異なる歴史を歩んでおり、太正は終わることなく元号が継続している。なお、日本だけが特殊な状況にあるという訳ではなく、本作の世界のあらゆる国がこれに当てはまる。
 
:劇中世界の日本の[[暦・年号|元号]]。現実の'''大'''正とは異なる。劇中の横文字が右横書きなのはこの為。なお、太正の前の元号は明'''冶'''<ref>分かり辛いが部首が「さんずい」ではなく「にすい」の『冶』である。</ref>。改元に関わる天皇は、本編中では'''最も尊き御方'''と呼ばれる。劇中世界は霊力や[[魔法|魔術]]、発達した蒸気機関等の存在により史実とは微妙に異なる歴史を歩んでおり、太正は終わることなく元号が継続している。なお、日本だけが特殊な状況にあるという訳ではなく、本作の世界のあらゆる国がこれに当てはまる。
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:この術で生き返った者は生前より強い力を得るが、記憶の一部を失ったり自我が完全に消失するといった副作用がある。術の使用者はこの副作用を利用して、死者を自分の意のままに操る場合が多い。
 
:この術で生き返った者は生前より強い力を得るが、記憶の一部を失ったり自我が完全に消失するといった副作用がある。術の使用者はこの副作用を利用して、死者を自分の意のままに操る場合が多い。
 
:なお、『PXZ』シリーズに登場する敵は複数の世界が繋がった影響による復活であり、生前の記憶や自我を完全に保っている。
 
:なお、『PXZ』シリーズに登場する敵は複数の世界が繋がった影響による復活であり、生前の記憶や自我を完全に保っている。
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=== ゲームシステム ===
 
;LIPS
 
;LIPS
:Live & Interactive Picture Systemの略。制限時間内に選択肢を選ぶ『サクラ』のアドベンチャーパートの根幹を成すゲームシステム。制限時間の長さはLIPSが発生したシチュエーションに応じて多種多様に変化する。
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:Live & Interactive Picture Systemの略。制限時間内に選択肢を選ぶゲームシステムで、『サクラ』のアドベンチャーパートの根幹を成す。制限時間の長さはLIPSが発生したシチュエーションに応じて多種多様に変化する。
:最大の特徴は時間切れが「失敗」ではなく「何もしなかった」という選択肢の一種として扱われる点。状況によっては、時間切れが最善の選択肢となる場合もある。制限時間に応じて選択肢の内容や効果が変化する「タイミングLIPS」、1つの選択肢の強弱をアナログスティックを使って変動させる「アナログLIPS」等、様々な種類のLIPSがある。
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:最大の特徴は時間切れが「失敗」ではなく「何もしなかった」という選択肢の一種として扱われる点。況によっては、時間切れが最善の対応となる場合もある。制限時間に応じて選択肢の内容や効果が変化する「タイミングLIPS」、1つの選択肢の強弱をアナログスティックを使って変動させる「アナログLIPS」等、様々な種類のLIPSがある。
 
:『30』の『サクラ』関連のミッションで原作の制限時間の効果音付きで疑似的に再現された。ただし、制限時間の効果音はあくまで演出であり、通常の選択肢と同じように表示されている選択肢の中からどれか1つを選ぶ必要がある。
 
:『30』の『サクラ』関連のミッションで原作の制限時間の効果音付きで疑似的に再現された。ただし、制限時間の効果音はあくまで演出であり、通常の選択肢と同じように表示されている選択肢の中からどれか1つを選ぶ必要がある。
 
;信頼度
 
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