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544 バイト追加 、 2021年4月17日 (土) 15:39
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:カズマとの戦闘にて。ネット上ではクーガーを象徴する台詞として有名。この時のクーガーは速い。とにかく速い。速すぎる。
 
:カズマとの戦闘にて。ネット上ではクーガーを象徴する台詞として有名。この時のクーガーは速い。とにかく速い。速すぎる。
 
;「俺より速く動くつもりかい、お嬢ちゃん?」
 
;「俺より速く動くつもりかい、お嬢ちゃん?」
:劣勢になって逃げようとする初夏の前に一瞬で立ちはだかってけん制する。確かにクーガーを前にして逃げられる者はそういないだろう。
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:晩夏を行動不能にしたシェリスを倒そうととする初夏の前に割り込んでけん制する。確かにクーガーより速く動ける者はそういないだろう。
 
;「自分に都合のいい女性を捏造し、悦に入っているだけの傲慢な男に、誰も振り向いたりはしないのさ」
 
;「自分に都合のいい女性を捏造し、悦に入っているだけの傲慢な男に、誰も振り向いたりはしないのさ」
 
;「人形しか愛でる事の出来ない男か、倒す価値すらない…!」
 
;「人形しか愛でる事の出来ない男か、倒す価値すらない…!」
 
:19話。自分に都合の良い女達としてアルターの力で生成していた常夏三姉妹を散々道具の様にこき使った挙句、最後には自分で「否定」した来夏月夾には、クーガーも心底から嫌悪しており、「傲慢」と断じて痛烈な批判をした。そして隙を見て彼が逃走した際も、もはや倒すどころか相手にする価値も無いと見なしている。
 
:19話。自分に都合の良い女達としてアルターの力で生成していた常夏三姉妹を散々道具の様にこき使った挙句、最後には自分で「否定」した来夏月夾には、クーガーも心底から嫌悪しており、「傲慢」と断じて痛烈な批判をした。そして隙を見て彼が逃走した際も、もはや倒すどころか相手にする価値も無いと見なしている。
 
:事実この直後、クーガーの「価値の無い」と言う言葉を表すかの様に来夏月はアルターが使えなくなってしまい、上司となっていた無常にも「'''自分を否定した人間にアルターは使えない'''」と唾棄される形で殺され、吸収される末路を迎えている。
 
:事実この直後、クーガーの「価値の無い」と言う言葉を表すかの様に来夏月はアルターが使えなくなってしまい、上司となっていた無常にも「'''自分を否定した人間にアルターは使えない'''」と唾棄される形で殺され、吸収される末路を迎えている。
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;クーガー「やれることがあるのなら行動なさい!あなたは選んだはずだ!違いますか!」<br/>水守「わかりました、ご無事で!」<br/>クーガー「任せてください、水守さん!」<br/>水守「水守です!」<br/>クーガー「合ってるでしょう?」
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:23話。アルター要塞に踏み込み無常と遭遇した水守を助け、先に行かせるために叱咤する。<br/>決めるときはしっかり決めるクーガーのカッコよさ、ここに極まれり。
 
;「そうもいかねえ!あの無鉄砲で劉鳳にぞっこんな彼女が、俺はお気に入りなのさ!」<br />「強い人だ!ほれがいがある!残りの命を賭けるに値するほど!」<br />「そうだ!俺は遂に見つけた!文化の真髄を!」
 
;「そうもいかねえ!あの無鉄砲で劉鳳にぞっこんな彼女が、俺はお気に入りなのさ!」<br />「強い人だ!ほれがいがある!残りの命を賭けるに値するほど!」<br />「そうだ!俺は遂に見つけた!文化の真髄を!」
 
:23話。水守を先に行かせ、無常と対峙するクーガーは真の力を解き放つ。それにより精製により数少ない寿命が縮むことになっても。だがクーガーは躊躇しない。愛する女への想いが報われなくても、それでもクーガーは『劉鳳を愛する桐生水守』を好きになり、愛したのだから。余談だが、この時の無常との会話でクーガーを演じた津久井氏は'''『イヤラシイ口調で馬鹿にしやがって。目にもの見せてやる』とマジギレしてアフレコしていた。'''<ref>無常の声は白鳥哲氏の怪演によりネットリとした口調のため。そのため脚本では負けてしまうが演技では完膚なきまでに勝利してやるという意気込みで挑んだという。ちなみに無常の声質はスパロボ的には[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]が最も近い(というよりは無常の経験を元にロイドを演じたのだろう)。</ref>
 
:23話。水守を先に行かせ、無常と対峙するクーガーは真の力を解き放つ。それにより精製により数少ない寿命が縮むことになっても。だがクーガーは躊躇しない。愛する女への想いが報われなくても、それでもクーガーは『劉鳳を愛する桐生水守』を好きになり、愛したのだから。余談だが、この時の無常との会話でクーガーを演じた津久井氏は'''『イヤラシイ口調で馬鹿にしやがって。目にもの見せてやる』とマジギレしてアフレコしていた。'''<ref>無常の声は白鳥哲氏の怪演によりネットリとした口調のため。そのため脚本では負けてしまうが演技では完膚なきまでに勝利してやるという意気込みで挑んだという。ちなみに無常の声質はスパロボ的には[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]が最も近い(というよりは無常の経験を元にロイドを演じたのだろう)。</ref>
;無常「嗚呼それでも、貴方の思いは届かない!」
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;無常「嗚呼それでも、貴方の恋は実らない!」
 
;クーガー「ンなこたぁ判ってんだよ、こぉの蛇野郎が!」
 
;クーガー「ンなこたぁ判ってんだよ、こぉの蛇野郎が!」
 
:上記の続き。その想いが無駄であると無常に嘲弄されるが、百も承知とばかりに罵倒交じりで切り返す。これにはさすがの無常も笑みを消し、「聞き捨てなりませんね」と怒りを露わにした。
 
:上記の続き。その想いが無駄であると無常に嘲弄されるが、百も承知とばかりに罵倒交じりで切り返す。これにはさすがの無常も笑みを消し、「聞き捨てなりませんね」と怒りを露わにした。