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:以降、彼は神の存在に否定的になるが、スパロボでは「神」の位にいる[[ナイア|数]][[ヨグ=ソトース|多]][[カリ・ユガ|の]][[ゼウス神|存]][[ハーデス神|在]][[騎士スペリオルドラゴン|と]]出会っている。しかし、その者達は[[ゼウス神|僅かな]][[騎士スペリオルドラゴン|例]]を除いて「人が信じる様な神」ではなく、「神の名の下に他者の命を平然と奪う破壊と殺戮の権化そのもの」であり、結局は否定するべき敵でしか無い。
 
:以降、彼は神の存在に否定的になるが、スパロボでは「神」の位にいる[[ナイア|数]][[ヨグ=ソトース|多]][[カリ・ユガ|の]][[ゼウス神|存]][[ハーデス神|在]][[騎士スペリオルドラゴン|と]]出会っている。しかし、その者達は[[ゼウス神|僅かな]][[騎士スペリオルドラゴン|例]]を除いて「人が信じる様な神」ではなく、「神の名の下に他者の命を平然と奪う破壊と殺戮の権化そのもの」であり、結局は否定するべき敵でしか無い。
 
;「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]だ…」<br />「俺がガンダムだ」
 
;「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]だ…」<br />「俺がガンダムだ」
:第2話より。刹那を、そして『[[機動戦士ガンダム00]]』を代表する台詞。刹那役の宮野真守氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』において[[DVE]]で再現されている。
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:第2話より。刹那を、そして『[[機動戦士ガンダム00]]』を代表する台詞。刹那役の[[声優:宮野真守|宮野真守]]氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』において[[DVE]]で再現されている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](と視聴者)からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](と視聴者)からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
 
:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う「ガンダム」が[[モビルスーツ]]を指しているものではなく、'''「戦争を根絶するもの」'''という意味合いである事が明らかになっていった<ref>実は、[[王留美]]が物語序盤で'''「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]は紛争根絶を体現する機体」'''と語っている。</ref>。
 
:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う「ガンダム」が[[モビルスーツ]]を指しているものではなく、'''「戦争を根絶するもの」'''という意味合いである事が明らかになっていった<ref>実は、[[王留美]]が物語序盤で'''「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]は紛争根絶を体現する機体」'''と語っている。</ref>。
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:欧州で外交活動を行っていたマリナ・イスマイールから「アザディスタン出身でしょう?」と聞かれた際の返答。
 
:欧州で外交活動を行っていたマリナ・イスマイールから「アザディスタン出身でしょう?」と聞かれた際の返答。
 
:この後の会話でクルジスを武力併合という形で滅ぼしたのはアザディスタンである事が判明するため、刹那にとってマリナは故国を滅ぼした親玉(当時は関わっていなかったが)となるため、マリナは言葉が続かず、縋るように話をさせてほしいと頼み込んでしまう。
 
:この後の会話でクルジスを武力併合という形で滅ぼしたのはアザディスタンである事が判明するため、刹那にとってマリナは故国を滅ぼした親玉(当時は関わっていなかったが)となるため、マリナは言葉が続かず、縋るように話をさせてほしいと頼み込んでしまう。
:小説版では旧クルジス住民の大半は現在でも国名を聞かれると胸を張って「クルジス」と答えるとされており、そういった住民は例外なくアザディスタンに敵意を持つとされているため、マリナは目の前の少年が自分に少なからず敵意を持っている事に言葉が続かなかった。
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:[[小説|小説版]]では、旧クルジス住民の大半は現在でも国名を聞かれると胸を張って「クルジス」と答えるとされており、そういった住民は例外なくアザディスタンに敵意を持つとされているため、マリナは目の前の少年が自分に少なからず敵意を持っている事に言葉が続かなかった。
 
;「俺は、ガンダムになれない…!」
 
;「俺は、ガンダムになれない…!」
 
:第12話より。アザディスタン王国に武力併合された旧クルジス地区における戦闘でかつての自分と同じようなゲリラの少年兵達を助けられなかった際の後悔の一言。
 
:第12話より。アザディスタン王国に武力併合された旧クルジス地区における戦闘でかつての自分と同じようなゲリラの少年兵達を助けられなかった際の後悔の一言。
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;「えっ? 支持はしません。どちらにも[[正義]]はあると思うから。でも、この戦いで人は死んでいきます。沢山…死んでいきます」
 
;「えっ? 支持はしません。どちらにも[[正義]]はあると思うから。でも、この戦いで人は死んでいきます。沢山…死んでいきます」
 
:第13話より。「アザディスタン王国における紛争で、君は改革派か保守派のどちらを支持する?」という[[グラハム・エーカー|グラハム]]の問い掛けに対する答え。
 
:第13話より。「アザディスタン王国における紛争で、君は改革派か保守派のどちらを支持する?」という[[グラハム・エーカー|グラハム]]の問い掛けに対する答え。
:これは地元民の演技をする刹那の台詞であるが、かつてクルジスの少年兵として「神に捧げる聖戦」に身を投じた彼の過去を考慮すると、若干の本音も入っているのだろう。事実、[[小説|ノベライズ版]]ではこの場面で「演技の真実味を増すために本音も混ぜている」と説明されている。
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:これは地元民の演技をする刹那の台詞であるが、かつてクルジスの少年兵として「神に捧げる聖戦」に身を投じた彼の過去を考慮すると、若干の本音も入っているのだろう。事実、小説版ではこの場面で「演技の真実味を増すために本音も混ぜている」と説明されている。
 
;「今度こそ…今度こそ、ガンダムに…!」
 
;「今度こそ…今度こそ、ガンダムに…!」
 
:サーシェス一味によって拉致されていたアザディスタン王国の[[宗教]]指導者マスード・ラフマディーを王宮へ送り届ける際に呟いた台詞。上述の第12話の名台詞との対比となっている。
 
:サーシェス一味によって拉致されていたアザディスタン王国の[[宗教]]指導者マスード・ラフマディーを王宮へ送り届ける際に呟いた台詞。上述の第12話の名台詞との対比となっている。
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:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>。
 
:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>。
 
:ちなみに田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
 
:ちなみに田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
;「目覚めてくれ、ダブルオー…。ここには! 0ガンダムと! エクシアと! 俺がいる!!」
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;「目覚めてくれ、ダブルオー…。ここには! [[0ガンダム]]と! [[ガンダムエクシア|エクシア]]と! 俺がいる!!」
 
:この言葉と共に、今まで安定稼働しなかった[[ツインドライヴシステム]]機[[ダブルオーガンダム]]が起動。まさに、三位一体である。なお、似たような台詞を言った[[ドモン・カッシュ|キャラ]]が過去に存在する。
 
:この言葉と共に、今まで安定稼働しなかった[[ツインドライヴシステム]]機[[ダブルオーガンダム]]が起動。まさに、三位一体である。なお、似たような台詞を言った[[ドモン・カッシュ|キャラ]]が過去に存在する。
:ちなみに、これは太陽炉同調のタイムラグが原因である。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[DVE]]。
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:ちなみに、これは[[GNドライヴ|太陽炉]]同調のタイムラグが原因である。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[DVE]]。
 
;「ダブルオー、目標を駆逐する!」<br />「これが…俺たちの! ガンダムだ!」
 
;「ダブルオー、目標を駆逐する!」<br />「これが…俺たちの! ガンダムだ!」
 
:この台詞と共にアロウズ部隊を撃破する。
 
:この台詞と共にアロウズ部隊を撃破する。
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;「マリナ……今度会ったとき、また子供達の歌を聴かせてくれ」
 
;「マリナ……今度会ったとき、また子供達の歌を聴かせてくれ」
 
:カタロン基地から離れる際にマリナに対して。毎回唐突にマリナの前に姿を現していた刹那が、初めて自分からマリナに再会の約束をした瞬間である。
 
:カタロン基地から離れる際にマリナに対して。毎回唐突にマリナの前に姿を現していた刹那が、初めて自分からマリナに再会の約束をした瞬間である。
:しかし、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|次に二人が再会したのは……]]
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:しかし、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|次に二人が再会したのは…。]]
 
;「戦うだけの人生……俺もそうだ! だが今は! そうでない自分がいる!!」
 
;「戦うだけの人生……俺もそうだ! だが今は! そうでない自分がいる!!」
 
:[[マスラオ]]との戦闘時、ガンダムと戦い超えることが生きる証と語る[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]に対して。
 
:[[マスラオ]]との戦闘時、ガンダムと戦い超えることが生きる証と語る[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]に対して。
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:最終話より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との最終決戦で、彼の傲慢さをこの台詞で断ずる。リボンズは「いい覚悟だ!」と返した。
 
:最終話より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との最終決戦で、彼の傲慢さをこの台詞で断ずる。リボンズは「いい覚悟だ!」と返した。
 
;「ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」
 
;「ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」
:ダブルオーを破壊された刹那の前に現れたのは、かつての愛機であるエクシアだった。そして彼はこれに乗り換え、真の最終決戦に挑む。
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:ダブルオーを破壊された刹那の前に現れたのは、かつての愛機である[[GUNDAM:ガンダムエクシアリペアII|エクシア]]だった。そして彼はこれに乗り換え、真の最終決戦に挑む。
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:[[主人公]]の前向きな意志が伝わってくる名台詞で、刹那役の宮野真守氏はお気に入りの一つに挙げている。
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:余談だが、[[コンピュータゲーム|3Dアクションゲーム]]『ガンダムExtremeVSシリーズ』では[[バナージ・リンクス]](CV:[[声優:内山昂輝|内山昂輝]]氏)が上記の台詞を巧みにモノマネする一幕が有る。必聴。
 
;「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者」<br />「世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる」<br />「だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来のために…!」
 
;「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者」<br />「世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる」<br />「だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来のために…!」
 
:最終話のラストシーンより。[[アロウズ]]という歪みを断ち切った後もソレスタルビーイングの活動、そして純粋種として目覚めた刹那の使命は終わらない。
 
:最終話のラストシーンより。[[アロウズ]]という歪みを断ち切った後もソレスタルビーイングの活動、そして純粋種として目覚めた刹那の使命は終わらない。
 
:己ら自身が人類の脅威として、世界を一つにするための存在として世界に生き続ける事を選ぶ。やがて訪れる、「来るべき対話」のために…。
 
:己ら自身が人類の脅威として、世界を一つにするための存在として世界に生き続ける事を選ぶ。やがて訪れる、「来るべき対話」のために…。
:なお、「世界から見放されようと、世界と対峙し続ける」のくだりは劇場版初登場となる『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でクアンタのライザーソード使用時の台詞として使われている。
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:なお、「世界から見放されようと、世界と対峙し続ける」のくだりは劇場版初登場となる『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で[[ダブルオークアンタ]]のライザーソード使用時の台詞として使われている。
    
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
 
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
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=== [[漫画|漫画版]] ===
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
 
;「アリー・アル・サーシェス…あんたが見える……昔よりはっきりと、そして小さく……あれほど大きかったあんたが……今はもう…」
 
;「アリー・アル・サーシェス…あんたが見える……昔よりはっきりと、そして小さく……あれほど大きかったあんたが……今はもう…」
:大森倖三版『2nd』(角川書店・刊)で、[[ダブルオーライザー]]の量子空間で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を見た刹那は、かつての師にして仇敵をこう評した。サーシェスにしてみればこれ以上ない屈辱だっただろう。そして……。
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:大森倖三版『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』(角川書店・刊)で、[[ダブルオーライザー]]の量子空間で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を見た刹那は、かつての師にして仇敵をこう評した。サーシェスにしてみればこれ以上ない屈辱だっただろう。そして…。
 
;「アリー・アル・サーシェス……戦いだけを求め続ける哀れな魂。あんたに未来など決してこない」
 
;「アリー・アル・サーシェス……戦いだけを求め続ける哀れな魂。あんたに未来など決してこない」
 
:上記の直後、[[アルケーガンダム|アルケー]]を一瞬の内に真っ二つにし、そしてこう断じた。仇敵に完全勝利した瞬間である。
 
:上記の直後、[[アルケーガンダム|アルケー]]を一瞬の内に真っ二つにし、そしてこう断じた。仇敵に完全勝利した瞬間である。
 
;「共に未来を作ろう! リボンズ・アルマーク!」<br />「アンタの言う通りだ。俺はアンタに救われた。戦いしかなかった俺に、生きる意味を与えてくれた。」<br />「まだ遅くない。一緒に行こう…」
 
;「共に未来を作ろう! リボンズ・アルマーク!」<br />「アンタの言う通りだ。俺はアンタに救われた。戦いしかなかった俺に、生きる意味を与えてくれた。」<br />「まだ遅くない。一緒に行こう…」
:田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終話にて。最後の死闘でコンプレックスが爆発した[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に対し、刹那はこの言葉と共にコックピットから姿を現し手を差し伸べた。
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:田口央斗版『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』(講談社・刊)最終話より。最後の死闘でコンプレックスが爆発した[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に対し、刹那はこの言葉と共にコックピットから姿を現し手を差し伸べた。
 
:曲がりなりにも恩人だった彼に感謝の言葉を述べるなど、田口版の名シーン。そして、リボンズが選んだ答えは…。
 
:曲がりなりにも恩人だった彼に感謝の言葉を述べるなど、田口版の名シーン。そして、リボンズが選んだ答えは…。
 
;「それがアンタの答えか!!」
 
;「それがアンタの答えか!!」
:同じく、田口版『2nd』最終話より。リボンズは刹那にビームガンを向け、拒絶の意志を示す。それに対し、刹那のエクシアR2はGNソード改を構え、Oガンダムに向かっていく。
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:同上。リボンズは刹那にビームガンを向け、拒絶の意志を示す。それに対し、刹那のエクシアリペアIIはGNソード改を構え、Oガンダムに向かっていく。
 
;「ありがとう」
 
;「ありがとう」
:田口版『2nd』のラストシーンで、花にやる水を持ってきた子供たちに対して。血で汚れきった彼の手にも、ようやく子供たちと手を取り合い、戯れることが再び出来る時が訪れたのだった…。
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:田口版『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』エピローグより。花にやる水を持ってきた子供達に対して。
:[[ガンダムマイスター]]として使命を貫くために茨の道を選んだTV版本編とは別の選択だといえる。
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:血で汚れきった刹那の手にも、ようやく子供達と手を取り合い、戯れる事が再び出来る時が訪れたのだった…。[[ガンダムマイスター]]として使命を貫くために茨の道を選んだTV版本編とは別の選択だといえる。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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