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== 概要 ==
 
== 概要 ==
主に欧州・東欧・北欧を含む[[ヨーロッパ]]全域とロシアから独立したモスクワから構成された超国家。また、領域ではないがアフリカ諸国は実質的にAEUの影響下にある。
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主に欧州・東欧・北欧を含む[[ヨーロッパ]]全域とロシアから独立したモスクワから構成された連合国家群。また、領域ではないがアフリカ諸国は実質的にAEUの支配下にある。
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国家元首は存在しておらず、加盟国の代表による協議制になっているが、各国が自国の国益を優先にする為意見が一致していない。故に三大勢力の中で[[軌道エレベーター]]の開発が遅延している。「ラ・トゥール」という名称で[[アフリカ]]のビクトリア湖付近に設置されており、太陽光発電送電は行われているが、リニアトレインが未完成であり、完全に稼動されていない。
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アメリカが主導権を持つ[[ユニオン]]や各国の主権を認めながらも国家主席を置いている[[人類革新連盟]]と違い、国家元首は存在しておらず、加盟国の代表による協議制になっているが、各国が自国の国益を優先にする為意見が一致していない。故に三大勢力の中で[[軌道エレベーター]]の開発が遅延している。「ラ・トゥール」という名称で[[アフリカ]]のビクトリア湖付近に設置されており、太陽光発電送電は行われているが、リニアトレインが未完成であり、完全に稼動されていない。
そうした事情もあり、モビルスーツ等の兵器開発に余念がなく、ラ・トゥール内に条約以上の軍事力を駐屯させるなどの政策を行っているが、[[ソレスタルビーイング]]のファーストミッションで世界中に暴露されてしまう。
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そうした事情もあり、モビルスーツ等の兵器開発に余念がなく、ラ・トゥール内に条約で定められている規定数以上のモビルスーツ部隊を駐屯させるなどの政策を行っているが、[[ソレスタルビーイング]]のファーストミッションで世界中に暴露されてしまう。
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自国の兵器を積極的に輸出しており、特に旧型主力機である[[AEUヘリオン]]は積極的に第三国に販売しているが、それらの機体が地上・宇宙問わずで反体制派やテロリストで使用されるなど国際問題と化している。
    
小説版ではユニオンや人類革新連盟が多数のコロニーを完成させる中で、AEUの稼働コロニーは一基も存在しないなど宇宙開発の遅れがより顕著に描写されている。
 
小説版ではユニオンや人類革新連盟が多数のコロニーを完成させる中で、AEUの稼働コロニーは一基も存在しないなど宇宙開発の遅れがより顕著に描写されている。
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