差分

576 バイト追加 、 2017年7月15日 (土) 15:13
編集の要約なし
23行目: 23行目:  
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
 
テールスタビライザーにマルチパーパスユニットを備えており、状況に応じて換装、機体特性を変更して様々な状況に対応できるのが最大の特徴。通常は「ヴァリアブル・バインダー」が装着されており(スパロボに登場するのはこの状態)、中に2本ずつ、16本もの太刀を収納した超接近戦型。これは高速移動時の機体制御、緊急時には盾の役割も果たす。また、サブマシンガンやレールキャノン、ミサイルユニットなどを搭載した換装パーツが存在している。
 
テールスタビライザーにマルチパーパスユニットを備えており、状況に応じて換装、機体特性を変更して様々な状況に対応できるのが最大の特徴。通常は「ヴァリアブル・バインダー」が装着されており(スパロボに登場するのはこの状態)、中に2本ずつ、16本もの太刀を収納した超接近戦型。これは高速移動時の機体制御、緊急時には盾の役割も果たす。また、サブマシンガンやレールキャノン、ミサイルユニットなどを搭載した換装パーツが存在している。
 +
本来はバインダー内部に各種のハンドリング武装を格納、状況に応じてこれを使い分けることが想定されていた(いわば「ヴァーダント全領域仕様」というべき形態である)が、森次の戦闘スタイルに合わせる形で、バインダー全てに太刀を収納した接近戦特化型となっている。
    
当初は任務の内容に応じてあらかじめ換装、その後は状況に応じて立ち回り方を変えることで対応していたが、軍艦島の調査と[[アパレシオン]]の解析で得たデータにより、[[カガセオ]]戦以後はパーツを転送・装備することにより、戦闘中に即座に兵装を交換することが出来るようになった。ただし、基本がやはり接近戦であるため、それ以後の戦闘ではバインダー装備のまま。
 
当初は任務の内容に応じてあらかじめ換装、その後は状況に応じて立ち回り方を変えることで対応していたが、軍艦島の調査と[[アパレシオン]]の解析で得たデータにより、[[カガセオ]]戦以後はパーツを転送・装備することにより、戦闘中に即座に兵装を交換することが出来るようになった。ただし、基本がやはり接近戦であるため、それ以後の戦闘ではバインダー装備のまま。
77行目: 78行目:  
==== 換装攻撃 ====
 
==== 換装攻撃 ====
 
;大型レールキャノン
 
;大型レールキャノン
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で追加。原作漫画版で使用した武器。一度画面外に出た後、長距離支援型に換装して使用する。正式名称は17巻49ページにある『LINEAR RAIL CANNON』の表示から'''リニアレールキャノン'''と思われる。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で追加。原作漫画版で使用した武器。一度画面外に出た後、長距離支援型に換装して使用する。正式名称は17巻49ページにある『LINEAR RAIL CANNON』の表示から'''リニアレールキャノン'''と思われる。射程6と長めだが弾数が少ないため、おもに反撃用に使うことになる。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
83行目: 84行目:  
:『L』では「太刀連続斬り」名義。刀を指の股に挟むように掴む事で両手に二振りずつ、計四振りを握り、それらを同時に突き刺して動きを止め、さらに目にも留まらぬ速さでバインダー内の刀を次々突き刺していき、最後に両断する。[[トドメ演出]]でありし日の森次(原作漫画版で「本気モード」と呼ばれる物)がカットインする。
 
:『L』では「太刀連続斬り」名義。刀を指の股に挟むように掴む事で両手に二振りずつ、計四振りを握り、それらを同時に突き刺して動きを止め、さらに目にも留まらぬ速さでバインダー内の刀を次々突き刺していき、最後に両断する。[[トドメ演出]]でありし日の森次(原作漫画版で「本気モード」と呼ばれる物)がカットインする。
 
:『UX』では「太刀連続攻撃」名義。両手に持った4本で滅多刺しにした後、ヴァリアブル・バインダーで敵機を囲んだ後その中で滅多切りにする。なお、実際にどうやっているのかはバインダーで画面がふさがれるためわからない。3巻で[[ジャック・スミス|ジャック]]旗下の[[アルマ (機体)|アルマ]]を瞬殺した際の攻撃の再現だが、やっぱり具体的な動作は不明。この技を使用した際の森次の台詞パターンの一つが'''「本物の暴力を教えてやろう」'''なのだが、本作の森次は[[てかげん]]要員でもあるため、特に隠し機体の入手を狙う場合などに、てかげんしながら本物の暴力という光景が繰り広げられるようになった(ラインバレルとの戦いが大体そんな感じだが)。簡単に終わらせないで嬲り殺すのが暴力ということか。
 
:『UX』では「太刀連続攻撃」名義。両手に持った4本で滅多刺しにした後、ヴァリアブル・バインダーで敵機を囲んだ後その中で滅多切りにする。なお、実際にどうやっているのかはバインダーで画面がふさがれるためわからない。3巻で[[ジャック・スミス|ジャック]]旗下の[[アルマ (機体)|アルマ]]を瞬殺した際の攻撃の再現だが、やっぱり具体的な動作は不明。この技を使用した際の森次の台詞パターンの一つが'''「本物の暴力を教えてやろう」'''なのだが、本作の森次は[[てかげん]]要員でもあるため、特に隠し機体の入手を狙う場合などに、てかげんしながら本物の暴力という光景が繰り広げられるようになった(ラインバレルとの戦いが大体そんな感じだが)。簡単に終わらせないで嬲り殺すのが暴力ということか。
 +
: なお、アニメをもとにしたPSPのゲーム版では「'''戦慄ノ太刀・蒼月'''」名義。
 
;連続兵装可変攻撃
 
;連続兵装可変攻撃
 
:『UX』終盤で追加される最強攻撃。一度画面外に出た後、長距離支援・中距離支援・近接戦仕様へ武装を次々と換装して(これは転送フィールドを使用した物)波状攻撃を仕掛け、最後は通常仕様に換装し(これは[[カガセオ]]のコクピット付近に接近した際の不意討ちに対してバインダーで防御する為行った)太刀を突き刺して〆。原作漫画版でカガセオを攻略した際の攻撃の再現であり、『UX』でも実際にその場面で追加される(ただしカガセオがユニット扱いでない為、攻撃対象は[[無人アルマ]])。
 
:『UX』終盤で追加される最強攻撃。一度画面外に出た後、長距離支援・中距離支援・近接戦仕様へ武装を次々と換装して(これは転送フィールドを使用した物)波状攻撃を仕掛け、最後は通常仕様に換装し(これは[[カガセオ]]のコクピット付近に接近した際の不意討ちに対してバインダーで防御する為行った)太刀を突き刺して〆。原作漫画版でカガセオを攻略した際の攻撃の再現であり、『UX』でも実際にその場面で追加される(ただしカガセオがユニット扱いでない為、攻撃対象は[[無人アルマ]])。
94行目: 96行目:  
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
『L』では[[ファクター]]の効果で、実質[[HP回復]]持ち。
 
『L』では[[ファクター]]の効果で、実質[[HP回復]]持ち。
   
『UX』ではファクターの効果で、ダメージを受けた時、ステータス画面の「活性率」に応じた割合で即座にHPが回復する。
 
『UX』ではファクターの効果で、ダメージを受けた時、ステータス画面の「活性率」に応じた割合で即座にHPが回復する。
   
;剣装備、盾装備、銃装備
 
;剣装備、盾装備、銃装備
 
:太刀で[[切り払い]]、ヴァリアブル・バインダーで[[シールド防御]]、サブマシンガンで[[撃ち落とし]]を発動。森次本人の技量の高さ故に発動率も高い。『UX』では自身に戦術指揮を執らせることでさらに発動率を底上げすることもできる。
 
:太刀で[[切り払い]]、ヴァリアブル・バインダーで[[シールド防御]]、サブマシンガンで[[撃ち落とし]]を発動。森次本人の技量の高さ故に発動率も高い。『UX』では自身に戦術指揮を執らせることでさらに発動率を底上げすることもできる。
782

回編集