差分

583 バイト追加 、 2017年5月12日 (金) 23:44
133行目: 133行目:  
;「無様ね」<br />アンジュ「サリ…ア…?」<br />「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」<br />アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」<br />「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」
 
;「無様ね」<br />アンジュ「サリ…ア…?」<br />「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」<br />アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」<br />「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」
 
:第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。
 
:第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。
 +
;「アンジュは必ず、ここに来る…期待しているよ、私のサリア…だって…嘘ばっかり…」<br />「でもね、アンジュ…あんたがいなくなれば私の方が強いってわかれば…エンブリヲ様は認めてくれる…私の勝ちよ! …それが出来れば…何もいらない」
 +
:第22話。自分が愛されるよう努力をしても、常にアンジュが前へ行き、ジルもエンブリヲもアンジュへと興味を持っていってしまう。ここに来てサリアは遂に明確な憎悪をアンジュへと抱き、プリティ・サリアンの衣装をナイフで切り裂く。全ては―自分をエンブリヲに振り向かせるためにと。
 
;「ねぇアンジュ、新しい世界ってどんな世界だと思う?」<br />「貴女がいない世界よ!!」
 
;「ねぇアンジュ、新しい世界ってどんな世界だと思う?」<br />「貴女がいない世界よ!!」
:第23話より。自分が愛されるよう努力をしても、常にアンジュが前へ行き、ジルもエンブリヲもアンジュへと興味を持っていってしまう。ここに来てサリアは遂に明確な憎悪をアンジュへとぶつける。
+
:第23話より。ラスト・リベルタスにて、アンジュの前に立ちはだかり憎しみをぶつける。
 
;「私には何も無かった! 皇女でもない、歌も知らない、指輪だって持っていない。どんなに頑張っても選ばれなかった…ヴィルキスにも、貴女にも!」<br />「そんな私を、エンブリヲ様は選んでくれた! だからアレクトラ…貴女なんてもういらないのよッ!!」
 
;「私には何も無かった! 皇女でもない、歌も知らない、指輪だって持っていない。どんなに頑張っても選ばれなかった…ヴィルキスにも、貴女にも!」<br />「そんな私を、エンブリヲ様は選んでくれた! だからアレクトラ…貴女なんてもういらないのよッ!!」
 
:第24話。戦場へ現れたジルと対峙し、涙ながらに叫ぶ。
 
:第24話。戦場へ現れたジルと対峙し、涙ながらに叫ぶ。
6,851

回編集