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== 参戦済作品について ==
 
== 参戦済作品について ==
 
=== 現タカラトミーに関する作品 ===
 
=== 現タカラトミーに関する作品 ===
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サンライズ制作作品の一部は、バンダイ発売のトレーディングカードゲーム『サンライズクルセイド』(『[[OG CRUSADE]]』と同シリーズ)にも参戦している。
 
;[[聖戦士ダンバイン]]
 
;[[聖戦士ダンバイン]]
:当初『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』で初参戦の予定をしていたが、諸事情により不参戦となり、代替企画としてオリジナル作品の『魔装機神サイバスター』を設定し登場させた<ref>アスペクト『スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド』P105より。</ref>。
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:当初『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』で初参戦の予定をしていたが、諸事情により不参戦となり、代替企画としてオリジナル作品の『魔装機神サイバスター』が設定され登場した<ref>アスペクト『スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド』P105より。</ref>。
 
:不参戦となった理由は明かされていない。放送当時のメインスポンサーはクローバー、同社倒産後はトミーであったが、プラモデルは放送当時からバンダイから発売されており、版権料の都合といった諸説が挙がっている。
 
:不参戦となった理由は明かされていない。放送当時のメインスポンサーはクローバー、同社倒産後はトミーであったが、プラモデルは放送当時からバンダイから発売されており、版権料の都合といった諸説が挙がっている。
 
;[[エルドランシリーズ]]
 
;[[エルドランシリーズ]]
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;[[ゾイドシリーズ]]
 
;[[ゾイドシリーズ]]
 
:トミーが開発した同名の玩具を原作としたアニメ作品。その際も同社がスポンサーを務め、玩具はもちろんゲーム方面にも進出した。
 
:トミーが開発した同名の玩具を原作としたアニメ作品。その際も同社がスポンサーを務め、玩具はもちろんゲーム方面にも進出した。
:このため参戦が難しいとされていたシリーズで、寺田Pも2008年7月24日放送の「生ワンホビTV」で「参戦は難しい」と発言していた。しかし『[[K]]』にて4作目『[[ゾイドジェネシス]]』、『[[OE]]』で1作目『[[ゾイド -ZOIDS-]]』および(限定的ではあるが)2作目『[[ゾイド新世紀スラッシュゼロ]]』が参戦を果たした。
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:このため参戦が難しいとされていたシリーズで、寺田Pも2008年7月24日放送の「生ワンホビTV」で「参戦は難しい」と発言していた。しかし『[[K]]』にて4作目『[[ゾイドジェネシス]]』、『[[OE]]』で1作目『[[ゾイド -ZOIDS-]]』および(限定的ではあるが)2作目『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』が参戦を果たした。
 
:『ジェネシス』は版権に抜け穴があったとの説もあり、下記の「勇者シリーズ」のようなケースもあることから実際には不透明な状況であるが、権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。ちなみに『ジェネシス』の版権表記はタカラトミーではなく「1983 2009 TOMY」と「Sho Pro(小学館集英社プロダクション)」である。
 
:『ジェネシス』は版権に抜け穴があったとの説もあり、下記の「勇者シリーズ」のようなケースもあることから実際には不透明な状況であるが、権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。ちなみに『ジェネシス』の版権表記はタカラトミーではなく「1983 2009 TOMY」と「Sho Pro(小学館集英社プロダクション)」である。
 
;[[ボトムズシリーズ]] / [[機甲界ガリアン]]
 
;[[ボトムズシリーズ]] / [[機甲界ガリアン]]
 
:高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品群。当初からタカラがメインスポンサーを務めていた。後にそれぞれ『[[第2次Z]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて初参戦を果たす。
 
:高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品群。当初からタカラがメインスポンサーを務めていた。後にそれぞれ『[[第2次Z]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて初参戦を果たす。
 
:『ボトムズ』については、ゲーム作品も同社より多数発売されていたが、2007年からリリース開始された続編OVA『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』より製作にバンダイビジュアルが参画、加えて同年にはバンダイよりゲーム作品が発売された。このころからスパロボ参戦も可能との説が持ち上がっていた。
 
:『ボトムズ』については、ゲーム作品も同社より多数発売されていたが、2007年からリリース開始された続編OVA『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』より製作にバンダイビジュアルが参画、加えて同年にはバンダイよりゲーム作品が発売された。このころからスパロボ参戦も可能との説が持ち上がっていた。
:また、バンダイが制作しているトレーディングカードゲーム『サンライズクルセイド』に参戦している(『[[OG CRUSADE]]』と同じシリーズのトレーディングカードゲーム、下記の一部作品同)。
   
;[[巨神ゴーグ]]
 
;[[巨神ゴーグ]]
 
:安彦良和氏が原作・監督等を務めた作品。当初からタカラがスポンサーを務めた。しかし2011年8月1日よりバンダイチャンネルにおいて参戦済みの『[[装甲騎兵ボトムズ]]』と共に配信が始まり、参戦の望みはあるかもしれないとされていた。後に『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で初参戦。
 
:安彦良和氏が原作・監督等を務めた作品。当初からタカラがスポンサーを務めた。しかし2011年8月1日よりバンダイチャンネルにおいて参戦済みの『[[装甲騎兵ボトムズ]]』と共に配信が始まり、参戦の望みはあるかもしれないとされていた。後に『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で初参戦。
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:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。『勇者エクスカイザー』『太陽の勇者ファイバード』『伝説の勇者ダ・ガーン』『[[勇者特急マイトガイン]]』『勇者警察ジェイデッカー』『黄金勇者ゴルドラン』『勇者指令ダグオン』『[[勇者王ガオガイガー]]』『勇者聖戦バーンガーン』の9作品<ref>『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている</ref>。
 
:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。『勇者エクスカイザー』『太陽の勇者ファイバード』『伝説の勇者ダ・ガーン』『[[勇者特急マイトガイン]]』『勇者警察ジェイデッカー』『黄金勇者ゴルドラン』『勇者指令ダグオン』『[[勇者王ガオガイガー]]』『勇者聖戦バーンガーン』の9作品<ref>『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている</ref>。
 
:いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。
 
:いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。
:2003年発売の『[[第2次α]]』にて『ガオガイガー』が参戦したことで、他の作品も可能になったのではという期待が高まったが、2017年発売の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で『マイトガイン』が参戦するまで、'''14年間『ガオガイガー』のみ'''となっていた。『[[勇者王ガオガイガー]]』についての詳細はそちらを参照。
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:2003年発売の『[[第2次α]]』にて『ガオガイガー』が参戦したことで、他の作品も可能になったのではという期待が高まったが、2017年発売の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で『マイトガイン』が参戦するまで'''14年間『ガオガイガー』のみ'''となっていた。『[[勇者王ガオガイガー]]』の逸話はそちらを参照。
 
:ちなみに、『マイトガイン』は『スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』のインタビューで、寺田Pが『ライジンオー』とともに参戦候補として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。
 
:ちなみに、『マイトガイン』は『スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』のインタビューで、寺田Pが『ライジンオー』とともに参戦候補として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。
:近年はバンダイチャンネルでの配信、バンダイ製の関連商品の増加、『マイトガイン』参戦もあり、特に注目が寄せられている作品群といっても過言ではない。
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:近年はバンダイチャンネルでの配信、バンダイ製商品の発売、『マイトガイン』参戦もあり、以前と比べて版権が緩やかになっていることが伺える。そのため特に注目が寄せられている作品群といっても過言ではない。
:一部の勇者シリーズはバンダイが制作しているトレーディングカードゲーム『サンライズクルセイド』として参戦している。
   
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各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。-->
 
各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。-->