差分

105行目: 105行目:     
=== オリジナル([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]) ===
 
=== オリジナル([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]) ===
;「フ…フフフフ…愚かなり、ユーゼス=ゴッツォ…」<br />「バルマーの霊帝から辺境銀河方面監察軍第7艦隊を預かるこの余が…」「貴様ごとき小物の言いなりで終わると思っていたのか?」<br />「余はお前が作り出したラオデキヤの予備体ではない」「当初からズフィルードクリスタルのコアとして存在していたオリジナルのジュデッカ=ゴッツォ…」<br />「我が艦隊の全てを把握し、全てを思いのままに操ってきたつもりだろうが…」「それは浅はかな思いこみに過ぎぬ」<br />「ラオデキヤは監察軍艦隊司令の任務を果たすために作り出された人造人間であることに間違いはない」<br />「そうだ。余は霊帝自らの手によって生み出された人造人間…」「お前が操っていたラオデキヤは名実ともにコピーであったと言える」<br />「我が帝国の辺境銀河方面監察軍は長きに渡ってバルマー本星から離れ、対象の惑星へ向かって進軍する…」<br />「そして、その間に本星に対して反逆を目論む者が現れることは当初から推測されていた」<br />「だからこそ霊帝は反逆者に対しての抑止力を旗艦ヘルモーズの中枢となるズフィルードのコアに組み込んでいた」
+
;「フ…フフフフ…愚かなり、ユーゼス=ゴッツォ…」<br />「バルマーの霊帝から辺境銀河方面監察軍第7艦隊を預かるこの余が…貴様ごとき小物の言いなりで終わると思っていたのか?」<br />「余はお前が作り出したラオデキヤの予備体ではない」「当初からズフィルードクリスタルのコアとして存在していたオリジナルのジュデッカ=ゴッツォ…」<br />「我が艦隊の全てを把握し、全てを思いのままに操ってきたつもりだろうが…それは浅はかな思いこみに過ぎぬ」<br />「ラオデキヤは監察軍艦隊司令の任務を果たすために作り出された人造人間であることに間違いはない」<br />「そうだ。余は霊帝自らの手によって生み出された人造人間…お前が操っていたラオデキヤは名実ともにコピーであったと言える」
:予備体もすべて処分してラキデキヤが残っているはずがないと困惑するユーゼスに正体を明かす。<br />ユーゼスは10年前に消したのがオリジナルと思っていたためオリジナルと説明されてもラオデキヤの創造主である自分はそんなものは作っていないし存在するはずがないと最初は否定したが、この説明だけで7つの艦隊のヘルモーズ全てに霊帝が作ったオリジナルが組み込まれているであろうという所までただちに思い至った。
+
:予備体もすべて処分してラキデキヤが残っているはずがないと困惑するユーゼスに正体を明かす。
;「それこそが余…。7体あるオリジナルの1体…ジュデッカ=ゴッツォである」<br />「余はコアの一機能として汝らの行動を監視し…明確な反逆行為を取った場合に起動するよう設定されている」<br />「そして起動後は速やかに反逆者を粛清し、霊帝から与えられた使命を全うするのだ」<br />「我が帝国は汝などの小さき存在によって揺らぐものではない」<br />「汝も様々な策を講じて計画を進めていたが、所詮は霊帝の操り人形に過ぎぬのだ…」「そう、余のようにな」<br />「汝は我が艦隊の一部品として優れた能力を発揮した。だが、壊れた部品は除去せねばならぬ」<br />「さあ、ユーゼス=ゴッツォよ。このズフィルードの神罰を受けよ」<br />「そうだ。汝の罪を悔い改め、神罰を享受せよ」
+
:ユーゼスは10年前に消したのがオリジナルと思っていたためオリジナルと説明されてもラオデキヤの創造主である自分はそんなものは作っていないし存在するはずがないと最初は否定したが、この説明だけで7つの艦隊のヘルモーズ全てに霊帝が作ったオリジナルが組み込まれているであろうという所までただちに思い至った。
 +
;「汝も様々な策を講じて計画を進めていたが、所詮は霊帝の操り人形に過ぎぬのだ…そう、余のようにな」
 
:自身をも操り人形と公言するオリジナル。霊帝の忠実な僕である。しかし高い知性を持つハイブリット・ヒューマンであることに間違いなく、ユーゼスを粛清後、既存ルートのラオデキヤと同様にSDFに対して宇宙の秩序に対する考えを問いかけてくる。
 
:自身をも操り人形と公言するオリジナル。霊帝の忠実な僕である。しかし高い知性を持つハイブリット・ヒューマンであることに間違いなく、ユーゼスを粛清後、既存ルートのラオデキヤと同様にSDFに対して宇宙の秩序に対する考えを問いかけてくる。
;「それを放置しておけば、第二、第三のユーゼスを生み出す源となる…」
+
;「…強者が弱者を支配する…それは宇宙の不変律であり、真理だ」<br/>「この世に無統制な力など存在してはならぬ」<br/>「それを放置しておけば、第二、第三のユーゼスを生み出す源となる…」
 
:[[ユーゼス・ゴッツォ]]が転生したり魂がバルシェムに憑依したりするかもしれない、というような話ではなく秩序を破壊しようとする反逆者的な意味合い。第3次αでは、第7艦隊の敗北が呼び水になったのか各艦隊の指揮下にあった勢力がいくつも反乱を起こして帝国が劣勢になっている。
 
:[[ユーゼス・ゴッツォ]]が転生したり魂がバルシェムに憑依したりするかもしれない、というような話ではなく秩序を破壊しようとする反逆者的な意味合い。第3次αでは、第7艦隊の敗北が呼び水になったのか各艦隊の指揮下にあった勢力がいくつも反乱を起こして帝国が劣勢になっている。
  
8,719

回編集