差分

1,194 バイト追加 、 2024年7月14日 (日)
102行目: 102行目:  
:今回は[[スーパーロボット]]が優遇されていることもあって最後まで主力になれる。習得こそ終盤だが[[援護]]を活かしやすい。今作には祝福があるので、気兼ねなくボスにトドメを任せられるようになったのも大きい。ダイファイターはダイターン時より何故かサンレーザーの燃費が何故か良くなり、またサイズがLになる。ダイタンクはその巨体から未来世界で[[ランドシップ]]扱いされた。
 
:今回は[[スーパーロボット]]が優遇されていることもあって最後まで主力になれる。習得こそ終盤だが[[援護]]を活かしやすい。今作には祝福があるので、気兼ねなくボスにトドメを任せられるようになったのも大きい。ダイファイターはダイターン時より何故かサンレーザーの燃費が何故か良くなり、またサイズがLになる。ダイタンクはその巨体から未来世界で[[ランドシップ]]扱いされた。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:魂と[[サイズ]]差補正のおかげでかなり強力なユニット。特に万丈の優秀な小隊長能力のおかげで[[メガノイド]]戦では頼りきりにできる。ハンマーが射程5のP武器になり進撃戦で戦いやすくなったのも利点。欠点はダイファイター形態にしか[[全体攻撃]]がないことと、コストが3と本作最高値で編成に苦労すること。4機小隊にしたい場合は戦闘機などの低コストユニット2体か[[強化パーツ]]コストダウンが必須となる。ダイファイターの全体攻撃は射程1だがP属性。万丈の撃墜数を稼ぐ際に役立つが射撃武器なので、思ったほどのダメージが出ない点は注意。裏を返せば単体攻撃武装ばかりなので、万丈に[[援護攻撃]]を習得させても良い。EN消費武器は相変わらずサンアタックのみ。
+
:主人公にもよるが最速加入は3話、遅くても12話と今回も加入は早め。戦艦以外の自軍機では唯一のLLサイズ。大型機=攻撃力UPの[[サイズ]]差補正が導入された本作ではかなり強力なユニット。万丈の[[小隊長能力]]もあり、[[メガノイド]]戦では頼りきりにできる。ハンマーが射程5のP武器になり、進撃戦で戦いやすくなったのも利点。
 +
:[[全体攻撃]]はダイファイターの爆雷しかなく、それも射程1と短いが、移動後使用可能で使いやすい。射撃武装な点は割引だが、それも本機の格闘武装と比べて、相対的にダメージが劣るだけの話。サイズ差補正のおかげで十分に額面以上の威力は期待できる。裏を返せば爆雷以外は全て単体攻撃なので、余裕があれば万丈が[[援護攻撃]]を習得しても良い。EN消費武器は相変わらずサンアタックのみ。
 +
:サイズだけでなく、本作最高のコスト3も自軍機唯一。ただ幸いにして本作では、コストのやりくりはそれほど苦しくない。これも主人公によるが、比較的序盤から1つ手に入るコストダウンを着けるにはうってつけの機体。[[チャクラシールド]]を持つ[[ブレンパワード]]は、本機のダイファイター形態と移動力も揃い<ref>[[ネリー・ブレン]]のみ移動力が1つ高く例外。</ref>、相性抜群。[[SP回復]]が養成可能な本作では一人乗りもそれほど弱点にならないばかりか、消費SPが15と軽い[[加速]]を気軽に使えるなど、複数人乗りに勝る面もある。総じて序盤から参入するシナリオ上の位置付けから、小隊制導入による仕様上の兼ね合いまで、他作品で難点となりやすい要素の多くがフォローされている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:中盤も過ぎた辺りで[[ブラックウイング]]と共に加入。分岐により多少加入時期が前後する。シナリオは前作で終わっているので[[いるだけ参戦]]。一応[[ゾンダー]]や[[レプリジン]]としてメガノイドの機体は登場する。
+
:中盤も過ぎた辺りで[[ブラックウイング]]と共に加入。分岐により多少加入時期が前後する。シナリオは前作で終わっているので[[いるだけ参戦]]。一応[[ゾンダー]]や[[レプリジン]]として、メガノイドの機体は登場する。
:『第2次α』から[[全体攻撃]]のサンアタック乱れ撃ちが追加。サンアタックは装甲ダウンLv2の[[特殊効果]]が付加され、さらに地形適応がSに強化されている。2Lサイズも健在で、Lサイズ以下の相手には額面以上の破壊力を見せる。ただ全体のインフレに合わせ攻撃力の数値自体は前作から上昇しているものの、ほとんどのスーパーロボットにより強力な武装が追加された中、本機の最強武器はサンアタック止まりなので相対的な破壊力は低下。[[サイズ差補正無視]][[特殊技能]]追加も本機の優位性を削ぐ。本作中盤以降はサイズ3Lの敵機も多数出てくるため、補正無視を持った小型機より本機の補正が劣る事態も(とはいえ万丈が補正無視を習得するのはさすがに勿体ない)。
+
:『第2次α』から全体攻撃のサンアタック乱れ撃ちが追加。サンアタックは装甲ダウンLv2の[[特殊効果]]が付加され、地形適応はSに強化されている。2Lサイズも健在で、Lサイズ以下の相手には額面以上の破壊力を見せる。
:万丈の能力含め単機で優秀な機体であることに変わりはないが、コスト3も相変わらず重く、本作のシステムでは相対的に割を食っている。
+
:ただ、全体のインフレに合わせ攻撃力の数値自体は前作から上昇しているものの、ほとんどのスーパーロボットにより強力な武装が追加された中、本機の最強武器はサンアタック止まりなので相対的な破壊力は低下。何より[[サイズ差補正無視]][[特殊技能]]が導入されたため、大型機相手には攻撃力の絶対的アドバンテージがなくなってしまった。また武装の特殊効果の実装により、終盤には回避前提かのような凶悪な敵武装が頻出。サイズを生かしての耐える戦いも困難になっている(万丈が[[ひらめき]]を持つ点はマシだが)。
 +
:SP回復が養成不可になり、一人乗りという点も本作ではマイナスに傾く。前作より多人数乗り・高コスト機が増え、小隊長の枠争いも激しくなった。加入が遅くなった点も含め、本作の逆風は激しい。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
599

回編集