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:『X』では復活した彼女と対決し、勝利。ギアスでシャルルに関する一切の記憶を奪い、無力化するが[[魔獣エンデ|…。]]
 
:『X』では復活した彼女と対決し、勝利。ギアスでシャルルに関する一切の記憶を奪い、無力化するが[[魔獣エンデ|…。]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
:「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には情を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。
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:「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には情を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの、予想外の事故によって最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]
 
:[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。彼女が卒業し、ニュースキャスターになった後、唐突に自身が皇帝となって以降は逆に彼女を驚かせ続けた。
 
:[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。彼女が卒業し、ニュースキャスターになった後、唐突に自身が皇帝となって以降は逆に彼女を驚かせ続けた。
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:生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。
 
:生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。
 
;[[ニーナ・アインシュタイン]]
 
;[[ニーナ・アインシュタイン]]
:生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまう。ゼロレクイエムでは協力者に。
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:生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまい、ゼロを憎悪する。ゼロレクイエムでは協力者に。
 
;[[紅月カレン]](カレン・シュタットフェルト)
 
;[[紅月カレン]](カレン・シュタットフェルト)
 
:生徒会のメンバー。序盤は自身のミスが原因で正体を疑われた。結局咲世子を使ったアリバイ工作で誤魔化す事には成功した。結局はブラックリベリオンの終盤で正体を知られる羽目になる。その際は気丈な彼女が茫然自失に成る程ショックを与えてしまう。次第に彼女はルルーシュの良き理解者になっていくが、団員の裏切りによって決別を迎える。
 
:生徒会のメンバー。序盤は自身のミスが原因で正体を疑われた。結局咲世子を使ったアリバイ工作で誤魔化す事には成功した。結局はブラックリベリオンの終盤で正体を知られる羽目になる。その際は気丈な彼女が茫然自失に成る程ショックを与えてしまう。次第に彼女はルルーシュの良き理解者になっていくが、団員の裏切りによって決別を迎える。
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:後に生徒会で飼われる事になる野良猫。物語序盤で、ルルーシュを最大の窮地に陥れた。
 
:後に生徒会で飼われる事になる野良猫。物語序盤で、ルルーシュを最大の窮地に陥れた。
 
;[[篠崎咲世子]]
 
;[[篠崎咲世子]]
:ナナリーの世話をしてくれているメイド。後に『R2』にて正体を明かし、ルルーシュの影武者として行動する…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。
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:ナナリーの世話をしてくれているメイド。『R2』にて正体を明かして以降は(ゼロとしてではない)ルルーシュの腹心的な立場となり、不在時の影武者を任せる…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
:シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には「弟」として接していたが、記憶を取り戻すやいなや、彼を最大限まで利用し、最後はボロ雑巾にして捨てると宣言するが次第に彼にも情が移ってしまい、原作及び『第2次Z再世篇』ゼロレクイエムルートでは命を犠牲にして自分を助けた彼を「弟」と認め、その死を悼み、『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、原作と違い完全に彼と和解する。
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:シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には「弟」として接していたが、記憶を取り戻すやいなやナナリーの場所に居座った彼を最大限まで利用し、ボロ雑巾にして捨てるとまで言い放つ……が、次第に彼にも情が移ってしまい、最後は命を犠牲にして自分を助けた彼を「弟」と認め、その死を悼んだ。『第2次Z再世篇』ではゼロレクイエムルートでは原作通りの結末となるが、黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、生きたまま和解することが叶った。
 
;[[桐原泰三]]
 
;[[桐原泰三]]
:ルルーシュが仮面を取って話せる数少ない相手。協力を取り付ける際にもギアスを用いなかった事からも互いに信頼関係は良好であった。
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:反ブリタニアかつ過去のルルーシュと面識があるという立場のため、ゼロの正体を隠す必要のなかった数少ない相手で、むしろ自ら正体を明かすことでゼロの信用を担保した。
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
:外伝『[[コードギアス 双貌のオズ]]』に登場する皇女の1人。母と妹をテロ事件で失い、それを皇帝に談判した為に継承権を下げられ、とルルーシュと殆ど似た事をしており、当のルルーシュからも「俺と似ている」と評された。ただし、彼女からはその言葉の真意を拒絶される事に。『02』では、彼女から戦力を提供されて短期間の内に手駒を揃えることに成功、代わりに新型KGFエルファバを与え、ダモクレスの防衛を一任した。なお幼少期はよく遊ぶ事もあり、ユーフェミア同様仲は良かったようである。
 
:外伝『[[コードギアス 双貌のオズ]]』に登場する皇女の1人。母と妹をテロ事件で失い、それを皇帝に談判した為に継承権を下げられ、とルルーシュと殆ど似た事をしており、当のルルーシュからも「俺と似ている」と評された。ただし、彼女からはその言葉の真意を拒絶される事に。『02』では、彼女から戦力を提供されて短期間の内に手駒を揃えることに成功、代わりに新型KGFエルファバを与え、ダモクレスの防衛を一任した。なお幼少期はよく遊ぶ事もあり、ユーフェミア同様仲は良かったようである。
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
:第1皇子。異母兄。
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:第1皇子。異母兄。その人柄もあって特別に嫌ってはいなかったが、かと言ってユーフェミアやマリーベルのように好感を持っているわけでもなく、ギアスで従属させることにも躊躇はなかった。
:特に嫌ってはいなかったが、ユーフェミアとマリーベルに比べれば感情移入するほどではなかった。
   
;ギネヴィア・ド・ブリタニア(SRW未登場)
 
;ギネヴィア・ド・ブリタニア(SRW未登場)
 
:第1皇女。異母姉。彼女からは母マリアンヌの身分が低かったことから疎まれていた模様。皇帝即位の宣言をした際に彼女から衛兵を差し向けられたが難なく対処してギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
 
:第1皇女。異母姉。彼女からは母マリアンヌの身分が低かったことから疎まれていた模様。皇帝即位の宣言をした際に彼女から衛兵を差し向けられたが難なく対処してギアスで配下にし、皇女の身分を剥奪した。
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:スマホゲーム『ロストストーリーズ』の主人公。シンジュク事変でクロヴィスを殺害する現場を目撃された事を切っ掛けに、ブリタニアを倒す為の『契約』を結ぶ。戦闘力や判断力の高さを評価する一方で、復讐の為なら自分の命すら棄てかねない姿に危機感を持ち、ブリタニアへのスパイとして潜入させる。
 
:スマホゲーム『ロストストーリーズ』の主人公。シンジュク事変でクロヴィスを殺害する現場を目撃された事を切っ掛けに、ブリタニアを倒す為の『契約』を結ぶ。戦闘力や判断力の高さを評価する一方で、復讐の為なら自分の命すら棄てかねない姿に危機感を持ち、ブリタニアへのスパイとして潜入させる。
 
;皇サクヤ(ロゼ)
 
;皇サクヤ(ロゼ)
:『奪還のロゼ』の主人公。コード継承者として(おそらく)初めて契約した相手で、「絶対遵守のギアス」(ただし、発動条件は自分のギアスとは異なる)を与えた。
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:『奪還のロゼ』の主人公。コード継承者として(おそらく)初めて契約した相手で、「絶対遵守のギアス」(ただし、発動条件は自分のギアスとは異なる)を与えた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
 
;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
 
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることになる。
 
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることになる。
;「ジェレミア・ゴットバルトよ。貴公の忠節は、まだ終わっていないはず。そうだな…!?
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;「ジェレミア・ゴットバルトよ。貴公の忠節は、まだ終わっていないはず。そうだな…!?」
 
:同じく第13話でルルーシュの真意を知り死を覚悟したジェレミアを止めるシステムを解除し問いかけた際のセリフ。覚悟を決めたジェレミアはルルーシュを忠義を尽くすべき主君と定める。
 
:同じく第13話でルルーシュの真意を知り死を覚悟したジェレミアを止めるシステムを解除し問いかけた際のセリフ。覚悟を決めたジェレミアはルルーシュを忠義を尽くすべき主君と定める。
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
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;(このままでは世界を壊し、世界を創造する事など不可能だ……)<br>(キューピッドの日……女たちとの関係を一気に精算する!)
 
;(このままでは世界を壊し、世界を創造する事など不可能だ……)<br>(キューピッドの日……女たちとの関係を一気に精算する!)
 
:同じく12話より。咲世子が原因で学園中の女子と関係がこじれ、ミレイのイベントを機に解消しようと目論む。'''前半の台詞が大真面目なのが余計に笑いを誘う'''。
 
:同じく12話より。咲世子が原因で学園中の女子と関係がこじれ、ミレイのイベントを機に解消しようと目論む。'''前半の台詞が大真面目なのが余計に笑いを誘う'''。
;「そうだな、服を裏返しに着て歌いながら踊ってもらおうか」
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;「そうだな、服を裏返しに着て歌いながら片足で踊ってもらおうか」
:皇帝をCの世界に封じ込めたことで安心し、記憶を失ったC.C.に冗談でこの命令をしたが本当に彼女が実行しようとしたときは慌てて止めた。
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:16話にて。記憶を失ったC.C.が命令を求めてきたのに対し、シャルルの排除に一先ず成功した気の緩みからか突拍子もないことを言い出す。が、ギアスが効かずとも従順な今のC.C.は真に受けて服を脱ぎ始めてしまい、慌てて止めることに。
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:アニメとしては軽いサービスシーンだが、'''「冗談のつもりでありえない命令をする」という、かつての過ちを全く省みていない行為'''であり、あの信じられないような失態にも「ルルーシュはこういうことをしてしまう人物である」という説得力を与える一幕。
 
;「む……まあ、スザクなら任せても構わないかもしれないでもないというところではないこともないが……」
 
;「む……まあ、スザクなら任せても構わないかもしれないでもないというところではないこともないが……」
 
:ピクチャードラマにて、パーティーでナナリーを誰がエスコートするかという話題になった時。グダグダな上に続く台詞もシスコン全開である。<br />ちなみに肝心のエスコートはナナリー当人がスザクを指定してしまった。
 
:ピクチャードラマにて、パーティーでナナリーを誰がエスコートするかという話題になった時。グダグダな上に続く台詞もシスコン全開である。<br />ちなみに肝心のエスコートはナナリー当人がスザクを指定してしまった。
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