「獅子王凱」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = ししおう がい | | 読み = ししおう がい | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Guy Shishioh]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Guy Shishioh]] |
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} | *{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} | ||
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}} | *{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}} | ||
− | + | | 声優 = {{声優|檜山修之|SRW=Y}} | |
− | | 声優 = {{声優 | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|木村貴宏}} |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン | + | | 初登場SRW = [[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | | 初登場SRW = | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[機体]] |
− | | SRWでの分類 = [[ | ||
}} | }} | ||
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| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 異名 = [[異名::勇者王]] | | 異名 = [[異名::勇者王]] | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人・[[サイボーグ]])→[[エヴォリュダー]] |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 男 |
− | | | + | | 所属 = [[富士宇宙学校]]→[[GGG]]機動部隊 |
− | + | | 役職 = [[GGG]]機動部隊隊長 | |
− | + | | 年齢 = 20~21歳(TV版)<br />22~23歳(FINAL) | |
− | + | | 血液型 = A型 | |
− | | | + | | 身長 = 2.01m(イークイップ時) |
− | | | + | | 体重 = 125kg |
− | | | ||
− | | | ||
− | | | ||
| 好きな食べ物 = 紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼 | | 好きな食べ物 = 紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼 | ||
| 嫌いな食べ物 = コンニャク | | 嫌いな食べ物 = コンニャク | ||
+ | | 出身 = [[日本]] | ||
}} | }} | ||
'''獅子王凱'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』及び『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の[[主人公]]。 | '''獅子王凱'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』及び『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の[[主人公]]。 | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 20~21歳(FINALでは22~23歳)。獅子座のA型。[[GGG]]機動部隊所属(機動部隊長)であり、スーパーメカノイド「[[ガオガイガー]]」の搭乗者。『勇者王ガオガイガーFINAL』では「[[ガオファイガー]]」、「[[ジェネシックガオガイガー]]」を駆る。 | |
− | + | 母親・[[獅子王絆]]が宇宙飛行士であり、少年時代に母の乗った[[木星]]探査船ジュピロス5が木星で消息を絶つという事件から、「'''木星に母を迎えに行く'''」という夢を持って宇宙飛行士を目指す。そして史上最年少で宇宙飛行士となるが、[[西暦]]2003年(本編は西暦2005年と設定されているので、その2年前)宇宙開発公団の[[テストパイロット]]だった頃、[[EI-01]]との接触事故を起こしてしまう。事故で瀕死の重傷を負うが、EI-01を追ってきた[[ギャレオン]]に救われ、[[科学者・技術者|科学者]]である父親・[[獅子王麗雄]]の手によりギャレオンのもたらした[[Gストーン]]を動力源とする[[サイボーグ]]として復活した<ref>ただし、'''凱は戸籍上は死亡扱いになっており、彼の墓が存在する'''。</ref>。まさに超人と呼ぶべきサイボーグの能力を持つが、解析途上のオーバーテクノロジーの産物で生命を維持しているため、初期は戦闘終了後に倒れてしまうことも多かった。 | |
− | 学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で父親・麗雄は世界十大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''<ref>超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい。</ref> | + | 学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で父親・麗雄は世界十大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''<ref>超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい。</ref>」と呼ばれ惚れられている。 |
− | + | 史上最年少で宇宙飛行士になれたのは、成績もさることながら、初の一人乗り宇宙船「スピリッツ号」のテストパイロットとなるに当たって、宇宙船で宇宙飛行士のサポートを行なう超[[AI]]と非常に相性が良かったためであるとされる。超AIに慕われやすいその性質はGGG機動隊長となってからも遺憾なく発揮されている。 | |
− | + | 頭部以外は機械の身体ではあるが、娯楽のために味覚は残してあり、[[食べ物・料理|食事]]も普通にできる。好物は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな物はコンニャク(子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまい、危うく窒息死しかけたため)。ただし、食事をしても栄養になることはなく、体内で焼却処分されるだけである。'''自身の身を顧みず、[[正義]]と[[勇気]]を最後まで貫く「[[勇者]]」'''。カッコいいのだが、初登場時は意外とカッコ悪く、[[天海護]]に「おじさん」と呼ばれ大人気なく反論していた隙を突かれて[[海]]に落とされるという情けないデビューであった(しかも1話で2回)。また、戦いの最中でも口数が多く、当たり前のことも言ったりする。 | |
− | [[卯都木命]] | + | [[卯都木命]]とのデートなど、オフに於ける私服から独特のファッションセンスの持ち主である事が窺え、中には改造人間繋がり故か、特撮作品『仮面ライダー』の主人公・本郷猛を彷彿とさせる服装<ref>このコスチュームの設定画に於ける凱は、'''ご丁寧に仮面ライダー新1号の変身ポーズまで取っている。'''</ref>まで披露している。機械のボディを隠すためか、夏でも長袖・長ズボン・手袋が基本。ちなみにサイボーグボディの右胸は空きスペースであり、命の写真のロケットが入っている。 |
『勇者王ガオガイガー』の最終回でGストーンの導きにより、Gストーンとサイボーグが融合した超進化人類・[[エヴォリュダー]]となった。見た目は生身の人間そのものだが、宇宙服も着ずに宇宙空間で活動したり、触れただけでコンピューターに進入したり、体内に送り込まれた[[ナノマシン]]を書き換えたりと、超人的な能力を誇る。ちなみに機械とのアクセス能力に関しては、劇中多用されている『[[勇者エクスカイザー]]』のオマージュであると思われる。[[パルパレーパ・プラス]]との戦いでガオファイガーの上半身が半壊した際には、機体内部のコード類を引き寄せ体に巻きつけて無理やり機体を動かし、ドリルニーを放つというゾンダーじみた荒技もやってのけた。事実、生物と機械の融合体という一点においては、エヴォリューダーとゾンダリアンは同質の存在といえる。 | 『勇者王ガオガイガー』の最終回でGストーンの導きにより、Gストーンとサイボーグが融合した超進化人類・[[エヴォリュダー]]となった。見た目は生身の人間そのものだが、宇宙服も着ずに宇宙空間で活動したり、触れただけでコンピューターに進入したり、体内に送り込まれた[[ナノマシン]]を書き換えたりと、超人的な能力を誇る。ちなみに機械とのアクセス能力に関しては、劇中多用されている『[[勇者エクスカイザー]]』のオマージュであると思われる。[[パルパレーパ・プラス]]との戦いでガオファイガーの上半身が半壊した際には、機体内部のコード類を引き寄せ体に巻きつけて無理やり機体を動かし、ドリルニーを放つというゾンダーじみた荒技もやってのけた。事実、生物と機械の融合体という一点においては、エヴォリューダーとゾンダリアンは同質の存在といえる。 | ||
− | + | サイボーグ時は「アルティメットアーマー」エヴォリュダー時は「IDアーマー」を着用。両アーマーとも分割し、トランクに収納・携行できる。サイボーグ時は'''サイボーグ・ガイ'''、エヴォリュダー時は'''エヴォリュダー・ガイ'''とも呼ばれている。 | |
− | + | ちなみに'''ハイパーモード'''という限界駆動モードへと変身('''体表が金色に輝く''')することが出来る。ゾンダリアンとも互角以上に渡り合える能力を得るが、身体への負荷も大きく、3分経つと強制終了する。 | |
− | + | [[小説|小説版]]において'''「(周囲の人間の気持ちに答えるために)弱音は吐けない。自分は勇者でなくてはならない」'''と護に吐露しており、その性格が多少意識的なものである節が示唆されている。サイボーグになる前はここまで「勇者」な性格ではなかったらしい。 | |
− | + | 名前のローマ字表記は『Gai』ではなく『'''Guy'''』である。ちなみに『Guy』とは、[[英語]]で「男」あるいは「ヤツ」の意。単独表記もスパロボでは『凱』だが、当時は『ガイ』だった(第7話における勝利の鍵より)。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 他作品の主人公と比べて年齢が高めであるため、年長者として落ち着いた言動が多い。ただし、ガオガイガー関連のシナリオでは味方から励まされることも多々ある。 | |
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
:初登場作品。登場時は[[生身ユニット]]で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。 | :初登場作品。登場時は[[生身ユニット]]で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。 | ||
:[[サイボーグ]]になってしまった自分の肉体に苦悩する『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[司馬宙]]と仲が良くなる。また『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[破嵐万丈]]と一緒に歌舞伎調に謳い文句を決めてみたり、[[ドン・ザウサー]]や[[コロス]]など、スーパー人間と自惚れる[[メガノイド]]たちに啖呵をきるなど、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場するとかなり優遇されている。 | :[[サイボーグ]]になってしまった自分の肉体に苦悩する『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[司馬宙]]と仲が良くなる。また『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[破嵐万丈]]と一緒に歌舞伎調に謳い文句を決めてみたり、[[ドン・ザウサー]]や[[コロス]]など、スーパー人間と自惚れる[[メガノイド]]たちに啖呵をきるなど、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場するとかなり優遇されている。 | ||
:格闘、技量、命中のパラメータが高く、[[特殊技能|勇者技能]]も相まってクリティカルを量産してくれるが、全体攻撃がなく射程が短いため雑魚戦はスターガオガイガー入手までは別のユニットに任せた方が無難。それでもボスまでの道のりを[[加速]]役として貢献できる。ハンマーヘルアンドヘヴンはαナンバーズトップクラスの攻撃力であり、[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメ用の特殊台詞が存在する。 | :格闘、技量、命中のパラメータが高く、[[特殊技能|勇者技能]]も相まってクリティカルを量産してくれるが、全体攻撃がなく射程が短いため雑魚戦はスターガオガイガー入手までは別のユニットに任せた方が無難。それでもボスまでの道のりを[[加速]]役として貢献できる。ハンマーヘルアンドヘヴンはαナンバーズトップクラスの攻撃力であり、[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメ用の特殊台詞が存在する。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α |第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | : | + | :前半はTV版のグラフィックだが、後半はFINALのグラフィックとなる(42話「超勇者黙示録」のみ終盤の血塗れのグラフィック)。声が同じ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ムルタ・アズラエル]]からは一方的に敵対視される。 |
:本作でも[[ケイサル・エフェス|ラスボス]]に専用トドメ台詞が存在する。 | :本作でも[[ケイサル・エフェス|ラスボス]]に専用トドメ台詞が存在する。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
:第1部ではテレビ版・第2部からはFINALのテレビ放映版[[GGG]]の設定となる。 | :第1部ではテレビ版・第2部からはFINALのテレビ放映版[[GGG]]の設定となる。 | ||
:[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。[[ラダム]]によって自身の運命をねじ曲げられ、[[テッカマン]]となって戦う『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の[[Dボゥイ]](=[[テッカマンブレード]])との関わりも多く見られた。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。 | :[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。[[ラダム]]によって自身の運命をねじ曲げられ、[[テッカマン]]となって戦う『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の[[Dボゥイ]](=[[テッカマンブレード]])との関わりも多く見られた。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。 | ||
:顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと12種類もある(IMが[[サイボーグ]]・[[エヴォリュダー]]で1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用、ケミカルボルト装着時)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。 | :顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと12種類もある(IMが[[サイボーグ]]・[[エヴォリュダー]]で1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用、ケミカルボルト装着時)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
:テレビ版の設定で参戦。第1話から真っ先に参戦する上に分岐以外では離脱もせず、[[ファルセイバー]]とかねてからの戦友という設定もあって会話パートでも大いに絡むため、いつもにも増して存在感が強い。 | :テレビ版の設定で参戦。第1話から真っ先に参戦する上に分岐以外では離脱もせず、[[ファルセイバー]]とかねてからの戦友という設定もあって会話パートでも大いに絡むため、いつもにも増して存在感が強い。 | ||
:ディバイディングドライバーや指揮官技能の追加などで、サポート面が充実した。基本的に味方の中心付近に位置することが多いので指揮技能のレベルアップも行っておきたい。 | :ディバイディングドライバーや指揮官技能の追加などで、サポート面が充実した。基本的に味方の中心付近に位置することが多いので指揮技能のレベルアップも行っておきたい。 | ||
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:あるいは、条件は「凱とJで合計200機(初期撃墜数を引くとおよそ120機前後)」なので条件達成をJにまかせてしまうのも一つの手。生存を二周目以降にまわして一周目は諦めてしまっても、大分楽になる。その場合、雑魚戦はドライバーでサポートし、ボス戦では各員の精神コマンドにまかせて自身も攻撃、と言う流れが良いだろう。 | :あるいは、条件は「凱とJで合計200機(初期撃墜数を引くとおよそ120機前後)」なので条件達成をJにまかせてしまうのも一つの手。生存を二周目以降にまわして一周目は諦めてしまっても、大分楽になる。その場合、雑魚戦はドライバーでサポートし、ボス戦では各員の精神コマンドにまかせて自身も攻撃、と言う流れが良いだろう。 | ||
:二周目以降は照準値の改造資金や命中アップのスキルパーツが豊富なので、[[GAIL]]や[[ヴェイガン]]などの一部の敵以外にはドライバーも必要なくなり、攻撃にも積極的に参加出来る。 | :二周目以降は照準値の改造資金や命中アップのスキルパーツが豊富なので、[[GAIL]]や[[ヴェイガン]]などの一部の敵以外にはドライバーも必要なくなり、攻撃にも積極的に参加出来る。 | ||
− | : | + | :本編同様、ゾヌーダ戦でエヴォリュダーに転生するが、本作ではテレビ版準拠の為予備のアルティメットアーマーを再び装着する。エヴォリュダー状態でガオガイガーに搭乗するのは、本作とノベライズ版FINALのみ。 |
:ボイスは全て新録であり、そのため原作やαシリーズと比べてイントネーションが微妙に異なっている(若干力の入りが弱くなっている)。 | :ボイスは全て新録であり、そのため原作やαシリーズと比べてイントネーションが微妙に異なっている(若干力の入りが弱くなっている)。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:メインシナリオでは第1章から登場。初期から登場することもあり比較的出番も多い。 | :メインシナリオでは第1章から登場。初期から登場することもあり比較的出番も多い。 | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] | |
− | ; | + | :PV1に登場。今回は[[旋風寺舞人|声が同じ勇者の隊長]]と初共演する。 |
− | + | :今作では[[機界新種]]戦後もサイボーグのままだが、EDで[[エヴォリュダー]]への進化が示唆されている。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] | |
− | + | :PV1で登場。 | |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
;ウィルナイフ | ;ウィルナイフ | ||
− | : | + | :ガオーブレス内に内蔵されているナイフ。ジェネシックガオガイガーの同名ガジェットツールのコピーに当たる。 |
− | : | + | :『第2次α』では序盤でスポット参戦した際の唯一の武器だが、サイズ差補正と火力の低さでまともなダメージ源にならないという悲しい武器。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[命中]]・[[回避]] | + | ステータスは高めに設定されている。特に[[格闘 (能力)|格闘]]・[[技量]]・[[防御]]が高く、スーパー系としては[[命中]]・[[回避]]も高め。[[射撃]]こそ少々低いが、ほぼ死に能力なので気にならない。[[サイボーグ]]から[[エヴォリュダー]]になるとさらに能力が上がる。 |
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | 「必中」、「不屈」、「熱血」、「勇気」等、ほぼ戦闘向けの物で構成されており、戦闘に関しては死角が無い。なお[[勇気]]は実質的に凱のために生み出された精神コマンドであり、事実その効果は第2次αで彼が習得した全コマンドの一斉発動となっている。 | |
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ||
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | :'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | ||
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | |
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− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | ||
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[勇気]]''' | :'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[勇気]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[勇気]]''' | :'''[[必中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[勇気]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[気合]]、[[勇気]]''' | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[気合]]、[[勇気]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
:'''[[加速]]、[[不屈]]、[[勇気]]''' | :'''[[加速]]、[[不屈]]、[[勇気]]''' | ||
:;パイロットパーツ装備時 | :;パイロットパーツ装備時 | ||
− | ::'''[[根性]]、[[不屈]]、[[勇気]] | + | ::'''[[根性]]、[[不屈]]、[[勇気]]''' |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦T|T]] | |
− | ;[[ | + | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[加速]]、[[気合]]、[[決意]]、[[勇気]]''' |
− | :'''[[ | ||
=== [[特殊能力]](特殊スキル) === | === [[特殊能力]](特殊スキル) === | ||
− | ただでさえ優秀なステータスを更に底上げする「勇者」が非常に強力で、[[運動性]]の改造度によっては[[ジェネシックガオガイガー | + | ただでさえ優秀なステータスを更に底上げする「勇者」が非常に強力で、[[運動性]]の改造度によっては[[ジェネシックガオガイガー]]の特権である二重[[バリア]]による圧倒的な防御力が霞んでしまう程の回避力を発揮する。[[ニュータイプ]]に比べると命中・回避の補正は小さいが、[[装甲]]と[[クリティカル]]率にも補正が掛かるのが魅力。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次]]、[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L9、[[気力+ (命中)]]''' | :'''[[勇者]]L9、[[底力]]L9、[[気力+ (命中)]]''' | ||
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]](41話敵対時) |
:'''[[勇者]]L1、[[底力]]L6、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガード]]、[[戦意高揚]]、[[闘争心]]''' | :'''[[勇者]]L1、[[底力]]L6、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガード]]、[[戦意高揚]]、[[闘争心]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L2''' | :'''[[勇者]]L9、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L2''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦T|T | + | ;[[スーパーロボット大戦T|T]] |
:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L5、[[ガード]]L2、[[気力限界突破]]L2''' | :'''[[勇者]]L9、[[底力]]L5、[[ガード]]L2、[[気力限界突破]]L2''' | ||
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− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;小隊移動力+1(通常時)<br>攻撃力+50%(41話敵対時)<br>遊星主への攻撃力+40%(42話) |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での能力。通常時のものは[[ガオガイガー]]の泣き所である[[移動力]]の低さを補ってくれる。 |
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;気力150以上で精神コマンド「勇気」を使用すると「[[魂]]」がかかる | ;気力150以上で精神コマンド「勇気」を使用すると「[[魂]]」がかかる | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]] | + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。勇気に含まれる[[熱血]]が魂に変化するのではなく、通常通りの勇気が掛かった上で追加で魂が掛かる。そのため一回目の戦闘では魂のかかった攻撃、次の戦闘では自動的に熱血の掛かった攻撃となるため非常にお得。 |
− | + | :本作でも、[[機界新種]]との事実上の一騎打ちが生じるため、このエースボーナスの有無は体感難易度に直結してくる。[[エースプラウド]]を習得してでも、最終分岐前後迄には獲得しておきたい。 | |
− | : | + | :尚、強化パーツ「勇者の印」や[[物野正|正]]の[[サポーターコマンド]]では効果がなく、あくまで凱自身で使用した勇気でしか適応されない点に注意。 |
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | === | + | === 家族 === |
;[[獅子王麗雄]] | ;[[獅子王麗雄]] | ||
− | : | + | :父親。瀕死の凱を[[サイボーグ]]として蘇生させた。 |
;[[獅子王絆]] | ;[[獅子王絆]] | ||
− | : | + | :母親。木星探査船の事故によって死亡したが、[[ザ・パワー]]の力によって精神生命体となっていた。 |
;[[獅子王雷牙]] | ;[[獅子王雷牙]] | ||
− | : | + | :伯父かつ麗雄の兄。 |
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=== [[GGG]] === | === [[GGG]] === | ||
;[[天海護]] | ;[[天海護]] | ||
− | :弟分。守る、守られるの関係を超える[[絆]] | + | :弟分。守る、守られるの関係を超える[[絆]]を持つ。その一方、初対面では、おじさん呼ばわりされたことも。 |
;[[卯都木命]] | ;[[卯都木命]] | ||
:高校時代からの恋人。ドラマCDによると先に熱を上げていたのは意外にも命の方であり、物陰から凱の事をよく見ていたようである。 | :高校時代からの恋人。ドラマCDによると先に熱を上げていたのは意外にも命の方であり、物陰から凱の事をよく見ていたようである。 | ||
;[[大河幸太郎]] | ;[[大河幸太郎]] | ||
− | : | + | :長官であり上司。サイボーグ・ガイとして戦うことを決めた凱に戦術を教えた師匠でもある。 |
;[[火麻激]] | ;[[火麻激]] | ||
− | : | + | :元々は宇宙飛行士候補生だった凱に格闘術を教えた師匠でもある。 |
− | |||
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− | === | + | === その他 === |
− | ;[[ | + | ;[[ルネ・カーディフ・獅子王]] |
− | : | + | :従妹。自分以上に突撃志向で苛烈な性格には手を焼いている。 |
− | ; | + | ;[[ソルダートJ]] |
− | : | + | :[[ライバル]]であり共闘相手。 |
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− | |||
;風祭スミレ | ;風祭スミレ | ||
− | : | + | :高校時代の後輩。現在は、イルカのヴァルナーの世話をしながらGパーク・シーの飼育員として働いている。SRW未登場。 |
;鰐淵シュウ | ;鰐淵シュウ | ||
− | : | + | :高校時代の友人にしてライバル。バイオネットの一員になってでも決着を求める彼を説得し、勇者の言葉を送るが、遅すぎた。SRW未登場。 |
− | |||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
==== ダイナミック系 ==== | ==== ダイナミック系 ==== | ||
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;[[剣鉄也]] | ;[[剣鉄也]] | ||
:同じ「勇者」の称号を持つ仲間その1。[[αシリーズ]]では互いを認め合う者同士であり、信頼し合っている。彼曰く、凱は「'''ゾンダーを倒す為に選ばれた男'''」。 | :同じ「勇者」の称号を持つ仲間その1。[[αシリーズ]]では互いを認め合う者同士であり、信頼し合っている。彼曰く、凱は「'''ゾンダーを倒す為に選ばれた男'''」。 | ||
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;[[流竜馬]] | ;[[流竜馬]] | ||
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面にて、彼や洸と共にノリコ達を助けた。 | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面にて、彼や洸と共にノリコ達を助けた。 | ||
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;[[帝王ゴール]] | ;[[帝王ゴール]] | ||
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での[[マシーンランド]]攻略戦ではディバイディングドライバーを用いて逆転の切欠を作り、[[巴武蔵|武蔵]]と共に「勝利の鍵」となる。人質をとった時点で、[[帝王ゴール|ゴール]]の敗北は決定的だと告げる[[戦闘前会話]]も存在。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での[[マシーンランド]]攻略戦ではディバイディングドライバーを用いて逆転の切欠を作り、[[巴武蔵|武蔵]]と共に「勝利の鍵」となる。人質をとった時点で、[[帝王ゴール|ゴール]]の敗北は決定的だと告げる[[戦闘前会話]]も存在。 | ||
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;[[ドン・ザウサー]]、[[コロス]] | ;[[ドン・ザウサー]]、[[コロス]] | ||
:『第2次α』では同類だという彼らに自分は違うと否定した。 | :『第2次α』では同類だという彼らに自分は違うと否定した。 | ||
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;[[旋風寺舞人]] | ;[[旋風寺舞人]] | ||
− | :「勇者」仲間その3にして[[勇者シリーズ]] | + | :「勇者」仲間その3にして[[勇者シリーズ]]主人公と同じ声繋がり。『T』では[[勇者特急隊]]と[[GGG]]が提携しており、共に悪事を働く[[カトリーヌ・ビトン]]を成敗しに出撃する場面も見られた。 |
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
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;[[デュオ・マックスウェル]] | ;[[デュオ・マックスウェル]] | ||
:『W』では彼に「キング」と呼ばれている。 | :『W』では彼に「キング」と呼ばれている。 | ||
;[[ムルタ・アズラエル]] | ;[[ムルタ・アズラエル]] | ||
− | :『第3次α』では凱に対して(というか[[ガオガイガー]] | + | :『第3次α』では凱に対して(というか[[ガオガイガー]]に対して)対抗心を燃やす。『W』では直接対決する機会がない。 |
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;[[アッシュ・グレイ]] | ;[[アッシュ・グレイ]] | ||
:『W』では敵対している彼にも皮肉交じりに「勇者王」と呼ばれている。彼にとって凱は最も気に入らないタイプの人間らしい。 | :『W』では敵対している彼にも皮肉交じりに「勇者王」と呼ばれている。彼にとって凱は最も気に入らないタイプの人間らしい。 | ||
337行目: | 225行目: | ||
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[ダイゴウジ・ガイ]] | ;[[ダイゴウジ・ガイ]] | ||
− | : | + | :名前繋がり。『W』で共演。凱が名前を呼ばれた際に、彼が反応することも。 |
;[[テレサ・テスタロッサ]] | ;[[テレサ・テスタロッサ]] | ||
:『W』では[[Dボゥイ]]と共に彼女のキスを狙った。 | :『W』では[[Dボゥイ]]と共に彼女のキスを狙った。 | ||
346行目: | 234行目: | ||
;[[ショウ・ザマ]] | ;[[ショウ・ザマ]] | ||
:『BX』では彼の葛藤を見抜いて見せた。 | :『BX』では彼の葛藤を見抜いて見せた。 | ||
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
359行目: | 245行目: | ||
:『BX』にて、彼から兄貴分として慕われる。 | :『BX』にて、彼から兄貴分として慕われる。 | ||
;[[ファルセイバー]] | ;[[ファルセイバー]] | ||
− | : | + | :「勇者」仲間その4。『BX』では兼ねてからの戦友で、ファルセイバーの[[マコト・ヒイラギ|先代融合者]]についても知っている。 |
;[[紫雲統夜|トーヤ・シウン]] | ;[[紫雲統夜|トーヤ・シウン]] | ||
:『X-Ω』では偶然戦いに巻き込まれた彼を戦いに巻き込まないよう配慮していたが、自身がゾンダーとの戦いで危機に陥った際は彼に助けられている。 | :『X-Ω』では偶然戦いに巻き込まれた彼を戦いに巻き込まないよう配慮していたが、自身がゾンダーとの戦いで危機に陥った際は彼に助けられている。 | ||
375行目: | 261行目: | ||
:『BX』では20通り以上のパターンがある。 | :『BX』では20通り以上のパターンがある。 | ||
;「おいおい…おじさんはないだろう。これでもまだ、二十歳なんだぜ!」 | ;「おいおい…おじさんはないだろう。これでもまだ、二十歳なんだぜ!」 | ||
− | :[[天海護|護]] | + | :[[天海護|護]]の「うわっはぁ! おじさん、カッコいい!!」という台詞に対してのオジサン部分への反論。が、第一話ではこの大人げない反論の間に海に叩き落されたりと二度も散々な目にあっているのでしばしばネタにされる。第2次αでは[[DVE]]。ちなみに年齢の項を見れば解るが実は劇中特に描写は無いものの誕生日を迎えており、途中で二十一歳になっている。 |
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;「心配するな。俺は地上最強のサイボーグだぜ」 | ;「心配するな。俺は地上最強のサイボーグだぜ」 | ||
:FINALでは[[サイボーグ]]の部分が[[エヴォリュダー]]になる。心配された時に相手を安心させるための決め文句。 | :FINALでは[[サイボーグ]]の部分が[[エヴォリュダー]]になる。心配された時に相手を安心させるための決め文句。 | ||
384行目: | 269行目: | ||
:第30話、[[EI-01]]である[[パスダー]]との決戦の中、あまりに強大な力に追い込まれていく。そして最後の手段として凱たち勇者ロボ軍団は弾丸Xの使用を提案する。 | :第30話、[[EI-01]]である[[パスダー]]との決戦の中、あまりに強大な力に追い込まれていく。そして最後の手段として凱たち勇者ロボ軍団は弾丸Xの使用を提案する。 | ||
;「みんな、わかっているな…この弾丸Xは…」<br />超竜神「覚悟の上です…隊長…」<br />ビッグボルフォッグ「勇者として望む所!」<br />ゴルディマーグ「さっさと おっぱじめようぜ!」<br />「''全てはEI-01を倒すために!''」 | ;「みんな、わかっているな…この弾丸Xは…」<br />超竜神「覚悟の上です…隊長…」<br />ビッグボルフォッグ「勇者として望む所!」<br />ゴルディマーグ「さっさと おっぱじめようぜ!」<br />「''全てはEI-01を倒すために!''」 | ||
− | : | + | :同話、弾丸X内部にて、勇者ロボたちは己に待ち受ける運命を受け入れるように誓い合う。最後の一文は四人が一斉に叫びあっている。 |
− | ;「EI- | + | ;「EI-01! 光になれえ……!! でぇぇやあああああああ!!」 |
− | : | + | :同話、これまでの戦いが脳裏を駆け巡る中、自身と命の運命を変えたパスダーへゴルディオンハンマーを浴びせる。そして、ガオガイガーが振り返った直後にパスダーは光の柱となった。勇者たちの勝利となったが…。 |
;「…どうしたんだ? GGGの隊員がベソかいてちゃみっともないぜ…」 | ;「…どうしたんだ? GGGの隊員がベソかいてちゃみっともないぜ…」 | ||
− | : | + | :同話ラスト、弾丸Xの反動によりGストーンは動きを停止。勇者たちの命は燃え尽きたかに思われたが、護の慟哭に応えるかのようにGストーンは光を取り戻した。 |
;「俺は負けない…! 負けるわけにはいかない! 今まで俺を支えてきてくれた仲間たちのために…守るべき人たちのために! 最後に残された俺の最大の武器を見せてやるぜ! それは…勇気だぁぁぁぁ!!」 | ;「俺は負けない…! 負けるわけにはいかない! 今まで俺を支えてきてくれた仲間たちのために…守るべき人たちのために! 最後に残された俺の最大の武器を見せてやるぜ! それは…勇気だぁぁぁぁ!!」 | ||
;「俺の…俺の勇気は…死なない…!」 | ;「俺の…俺の勇気は…死なない…!」 | ||
398行目: | 283行目: | ||
;「宇宙に必要なのは、おまえたちの機界昇華じゃない! 俺たちの熱い勇気だ! それをマイナス思念と呼ぶのなら、滅ぶべきはZマスター! おまえの方だぁぁぁぁぁ!!」 | ;「宇宙に必要なのは、おまえたちの機界昇華じゃない! 俺たちの熱い勇気だ! それをマイナス思念と呼ぶのなら、滅ぶべきはZマスター! おまえの方だぁぁぁぁぁ!!」 | ||
:同話、Zマスターの中枢である心臓原種へ向けてゴルディオンハンマーを放つ。 | :同話、Zマスターの中枢である心臓原種へ向けてゴルディオンハンマーを放つ。 | ||
− | ;「ファイナル!フュウウジョォォォンッ!!」<br />氷竜・炎竜「うおおおおおおおーっ!!!」<br />ボルフォッグ「うおおおおっ!」<br />風龍・雷龍「とああああっ!」<br />風龍「合体開始!」<br />雷龍「おおおおっ!」<br />氷竜「進入角、OK!」<br />炎竜「成功!」<br />ボルフォッグ「ドッキング!パーフェクトロック!」<br />「ガオッ!ガイッ!ガァァァァァァァァッ!!」 | + | ;「ファイナル!フュウウジョォォォンッ!!」<br />氷竜・炎竜「うおおおおおおおーっ!!!」<br />ボルフォッグ「うおおおおっ!」<br />風龍・雷龍「とああああっ!」<br />風龍「合体開始!」<br />雷龍「おおおおっ!」<br />氷竜「進入角、OK!」<br />炎竜「成功!」<br />ボルフォッグ「ドッキング!パーフェクトロック!」<br />「ガオッ!ガイッ!ガァァァァァァァァッ!!」 |
− | : | + | :最終話、最強勇者ロボ軍団の超AIとGSライドを積み込んだガオーマシンとのファイナルフュージョン。『BX』では全てDVEで再現されている。 |
;「俺は信じたい……! 人類を…この世界を…そして、俺自身を! だから戦う! 生き抜くために!!!」 | ;「俺は信じたい……! 人類を…この世界を…そして、俺自身を! だから戦う! 生き抜くために!!!」 | ||
:最終話、[[機界新種]]との決戦にて。 | :最終話、[[機界新種]]との決戦にて。 | ||
;「命…ごめんな…俺は、一番大切な人さえ守れなかった……」<br />命(凱…)<br />「お前を…愛してる…!」<br />命(あなたを好きになって…よかった…)<br />「もう放さない…ずっと、ずっと一緒だ…力を貸してくれ…護…」<br />「クーラティオー…テネリタース…セクティオ…サルース…コクトゥーラ…」 | ;「命…ごめんな…俺は、一番大切な人さえ守れなかった……」<br />命(凱…)<br />「お前を…愛してる…!」<br />命(あなたを好きになって…よかった…)<br />「もう放さない…ずっと、ずっと一緒だ…力を貸してくれ…護…」<br />「クーラティオー…テネリタース…セクティオ…サルース…コクトゥーラ…」 | ||
:同話、[[ゾヌーダロボ]]を撃破した後、力尽きた護を抱きかかえ、命の浄解を行う凱。命がけの浄解はGストーンの導きによって[[エヴォリュダー|奇跡]]を起こした。 | :同話、[[ゾヌーダロボ]]を撃破した後、力尽きた護を抱きかかえ、命の浄解を行う凱。命がけの浄解はGストーンの導きによって[[エヴォリュダー|奇跡]]を起こした。 | ||
− | : | + | :『第3次α』『BX』ではDVEとなったが、『BX』ではキングジェイダー復帰フラグが未成立時のみDVE。 |
=== FINAL === | === FINAL === | ||
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:FINAL1話にて、[[ギムレット・アンプルーレ]]との戦闘において。[[Qパーツ]]の力により、従来の[[バイオネット|バイオネットロボ]]とは桁違いのパワーを発揮する[[ギムレット]]に驚愕した後、「貴方との腐れ縁も今日でおしまいです!」と言われた際に返した台詞。 | :FINAL1話にて、[[ギムレット・アンプルーレ]]との戦闘において。[[Qパーツ]]の力により、従来の[[バイオネット|バイオネットロボ]]とは桁違いのパワーを発揮する[[ギムレット]]に驚愕した後、「貴方との腐れ縁も今日でおしまいです!」と言われた際に返した台詞。 | ||
:この台詞と共に新主題歌が挿入され、怒涛の勢いでギムレットを圧倒する。勇者王の復活に相応しい幕開けとなった。 | :この台詞と共に新主題歌が挿入され、怒涛の勢いでギムレットを圧倒する。勇者王の復活に相応しい幕開けとなった。 | ||
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;「見せてやる…本当の勇気の力を!」 | ;「見せてやる…本当の勇気の力を!」 | ||
:FINALの[[パルパレーパ・プラジュナー]]の無限再生の猛攻に屈せず、[[勇者]]はなお立ち上がる。その[[勇気]]が、[[GGG]]の隊員へと絶望の中に一筋の光明を齎す。 | :FINALの[[パルパレーパ・プラジュナー]]の無限再生の猛攻に屈せず、[[勇者]]はなお立ち上がる。その[[勇気]]が、[[GGG]]の隊員へと絶望の中に一筋の光明を齎す。 | ||
− | ; | + | ;「お前たちがGGGを封じようとしたのも!ガオファイガーを孤立させたのも!俺たちの地球に、直接攻撃に来なかったのも!!お前たちが恐れていたからだ!勇気から生まれる、このエネルギーを!!」 |
− | :[[パルパレーパ・プラジュナー]] | + | :[[パルパレーパ・プラジュナー]]の激しい攻撃にあい、激闘を繰り広げながら、[[勇者]]は遊星主たちがGストーンの力を恐れていたことを見抜き、それを指摘する。パルパレーパは「神が恐れるものなどない!!」と反論するが、その激昂ぶりは、凱の指摘が図星であることを如実に物語っていた。そして、さらにそれを証明するがごとく、凱の闘志に呼応して、Gストーンの力はさらに高まり、両腕に破壊と再生の力が収束されていく。そして……! |
;「ゲム!ギル!ガン!ゴー!グフォ! ウィーータァーーッ!!」 | ;「ゲム!ギル!ガン!ゴー!グフォ! ウィーータァーーッ!!」 | ||
:上記から。今までと異なり詠唱一語毎に殴りつけながら破壊と再生の力を収束。拘束されたパルパレーパ・プラジュナーを真のヘルアンドヘヴンが完全に打ち砕いた。 | :上記から。今までと異なり詠唱一語毎に殴りつけながら破壊と再生の力を収束。拘束されたパルパレーパ・プラジュナーを真のヘルアンドヘヴンが完全に打ち砕いた。 | ||
426行目: | 308行目: | ||
:上記より。惑星級の敵を想定されていたゴルディオン・クラッシャーだったが、それを上回る恒星級たるピサ・ソールですら完全に光へと返し、勇者たちは勝利を手にした。 | :上記より。惑星級の敵を想定されていたゴルディオン・クラッシャーだったが、それを上回る恒星級たるピサ・ソールですら完全に光へと返し、勇者たちは勝利を手にした。 | ||
;「俺たちは常人を超える力を得た。その力を使って、これからも競い合っていけるはずだ、勇者として!」 | ;「俺たちは常人を超える力を得た。その力を使って、これからも競い合っていけるはずだ、勇者として!」 | ||
− | : | + | :外伝コミック『エヴォリューダーGUY』より。ガイを超えるため、ファイナル・フュージョンを決めようとするライバル・シュウ。だが、彼の命をも奪いかねないその賭けを止めようと、ガイはこのような形ではなく、ともに勇者として戦う中で競い合っていこうと説得する。だが、自分の体の寿命が余命いくばくもないことを知っていたシュウは……。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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;「命のコンニャク攻撃より、はるかに厄介な、コンニャクゾンダーなんだ!」 | ;「命のコンニャク攻撃より、はるかに厄介な、コンニャクゾンダーなんだ!」 | ||
:第17話でのEI-17戦において、病み上がりながらもヘルアンドヘブンを放つ決意をした直前の発言。出撃前に命から「ヘルアンドヘブンを使ったら、嫌いなコンニャクを食べさせる」と釘を刺された伏線を昇華した発言なのだが、シリアスな笑いである。 | :第17話でのEI-17戦において、病み上がりながらもヘルアンドヘブンを放つ決意をした直前の発言。出撃前に命から「ヘルアンドヘブンを使ったら、嫌いなコンニャクを食べさせる」と釘を刺された伏線を昇華した発言なのだが、シリアスな笑いである。 | ||
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:PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における台詞。どちらも女性絡みであり、本編と異なり[[卯都木命|命]]以外の女性に興味が伺える一場面。 | :PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における台詞。どちらも女性絡みであり、本編と異なり[[卯都木命|命]]以外の女性に興味が伺える一場面。 | ||
:前半は後輩のスミレにアイドルと言われ、残念そうな表情を見せており、直後に命に頬をつねられていた。後半は、[[平田昭子|平田博士]]に対してのもので、博士(と同行していた護)を唖然とさせた。 | :前半は後輩のスミレにアイドルと言われ、残念そうな表情を見せており、直後に命に頬をつねられていた。後半は、[[平田昭子|平田博士]]に対してのもので、博士(と同行していた護)を唖然とさせた。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「ケイサル・エフェスよ!光になぁれぇぇぇぇぇっ!」 | ;「ケイサル・エフェスよ!光になぁれぇぇぇぇぇっ!」 | ||
:ゴルディオンクラッシャーで[[ケイサル・エフェス]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。 | :ゴルディオンクラッシャーで[[ケイサル・エフェス]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。 | ||
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;「妄信的に従うのは勇気でも誇りでもない!ただの逃避だ!」 | ;「妄信的に従うのは勇気でも誇りでもない!ただの逃避だ!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』より、[[ハイ・シャルタット]]との特殊戦闘台詞。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』より、[[ハイ・シャルタット]]との特殊戦闘台詞。 | ||
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;「巨悪よ! 光になぁれぇぇぇぇっ!!」 | ;「巨悪よ! 光になぁれぇぇぇぇっ!!」 | ||
:ゴルディオンハンマーで[[ブラックノワール]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。「巨悪」という言い回しが実に『[[勇者特急マイトガイン]]』[[声優ネタ|らしい。]] | :ゴルディオンハンマーで[[ブラックノワール]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。「巨悪」という言い回しが実に『[[勇者特急マイトガイン]]』[[声優ネタ|らしい。]] | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
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;「EI-01! これで、とどめだぁぁぁぁっ!」 | ;「EI-01! これで、とどめだぁぁぁぁっ!」 | ||
:[[EI-01]]撃破確定時に発生する戦闘前台詞。スパロボでは撃破確定時に発生する会話は少々珍しい。 | :[[EI-01]]撃破確定時に発生する戦闘前台詞。スパロボでは撃破確定時に発生する会話は少々珍しい。 | ||
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;「人類を守護する者は人類だ!神様なんて必要ないんだ!」 | ;「人類を守護する者は人類だ!神様なんて必要ないんだ!」 | ||
:最終話での[[説得]]イベントより。[[卯都木命|命]]や[[天海護|護]]と共に、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の残留思念へと訴えかける。 | :最終話での[[説得]]イベントより。[[卯都木命|命]]や[[天海護|護]]と共に、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の残留思念へと訴えかける。 | ||
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;「この世界に消えていい生命なんて存在しない!」<br/>「すぐにそこから助け出してやる!待っていろ、ゼラ・ギンス!」 | ;「この世界に消えていい生命なんて存在しない!」<br/>「すぐにそこから助け出してやる!待っていろ、ゼラ・ギンス!」 | ||
:『BX』第41話「君の中の英雄」に於ける[[ゼラ・ギンス]]との戦闘前会話。 | :『BX』第41話「君の中の英雄」に於ける[[ゼラ・ギンス]]との戦闘前会話。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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;[[ジェネシックガオガイガー]] | ;[[ジェネシックガオガイガー]] | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
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*檜山氏は本作以前に勇者シリーズ作品の『[[勇者特急マイトガイン]]』でも主役の[[旋風寺舞人]]を演じていたことから、勇者シリーズの主人公を2回演じた唯一の声優となっている。<ref>主役ロボットも含めれば[[エクスカイザー]]とダ・ガーン(SRW未参戦)を演じた速水奨氏がいる。</ref> | *檜山氏は本作以前に勇者シリーズ作品の『[[勇者特急マイトガイン]]』でも主役の[[旋風寺舞人]]を演じていたことから、勇者シリーズの主人公を2回演じた唯一の声優となっている。<ref>主役ロボットも含めれば[[エクスカイザー]]とダ・ガーン(SRW未参戦)を演じた速水奨氏がいる。</ref> | ||
− | ** | + | **[[勇者王ガオガイガー]]初参戦より14年後の[[スーパーロボット大戦V]]にて遂に[[勇者特急マイトガイン]]([[旋風寺舞人]])がスパロボに初参戦する事になったが、Vにガオガイガーが参戦しなかった為スパロボ初となる勇者ロボ同士の共演には至らなかった。だが更に2年後の[[スーパーロボット大戦T]]にて遂に両作が同時参戦、スパロボシリーズ初となる勇者ロボ同士の共演が実現した。 |
*檜山氏が声を演じたキャラクターの中でも凱は特に人気が高く、『[[勇者王ガオガイガー]]』は檜山氏の代表作となっている。そのため、ガオガイガー以後に檜山氏が演じたキャラクターは「勇者王」に因んで「○○王(○○には適した役職名が入る)」と呼ばれることがある。スパロボに登場したキャラクターで例を挙げると、[[ムルタ・アズラエル]]が「盟主王」、[[ヴィラル]]が「定時王」や「公務王」、[[キバ]]が「外道王」と呼ばれている。 | *檜山氏が声を演じたキャラクターの中でも凱は特に人気が高く、『[[勇者王ガオガイガー]]』は檜山氏の代表作となっている。そのため、ガオガイガー以後に檜山氏が演じたキャラクターは「勇者王」に因んで「○○王(○○には適した役職名が入る)」と呼ばれることがある。スパロボに登場したキャラクターで例を挙げると、[[ムルタ・アズラエル]]が「盟主王」、[[ヴィラル]]が「定時王」や「公務王」、[[キバ]]が「外道王」と呼ばれている。 | ||
**この他『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に登場した檜山氏が演じる[[登場人物一般兵|モブ兵士]]は'''「勇者兵」'''と呼ばれており、実際ガオガイガーを意識したと思われる台詞がある。 | **この他『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に登場した檜山氏が演じる[[登場人物一般兵|モブ兵士]]は'''「勇者兵」'''と呼ばれており、実際ガオガイガーを意識したと思われる台詞がある。 | ||
**また、檜山氏にとっても獅子王凱は思い入れが深い役であり、後年に彼のことを'''「ヒーロー役の集大成」'''と評価している。ちなみに檜山氏によると、凱とは対称的な「悪役の集大成」は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[ムルタ・アズラエル]]とのことである。 | **また、檜山氏にとっても獅子王凱は思い入れが深い役であり、後年に彼のことを'''「ヒーロー役の集大成」'''と評価している。ちなみに檜山氏によると、凱とは対称的な「悪役の集大成」は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[ムルタ・アズラエル]]とのことである。 | ||
− | * | + | *前作『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)のダグテクター同様、玩具販促用として([[ガイガー]]やガオガイガーではなく)'''サイボーグ・ガイの等身大着ぐるみ'''が製作された。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |