「渚カヲル」を編集中

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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|貞本義行|エヴァンゲリオンシリーズ}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|貞本義行|エヴァンゲリオンシリーズ}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]<br>[[ラストボス]]
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[ラストボス]]
 
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原作での登場は実質第弐拾四話、ただ1話のみでありながら(最終話、旧劇場版にも僅かに登場している)そのキャラクター性の強さから、視聴者には強い印象を植え付けた特異なキャラクターでもあった。<ref>ただし、流石に1話のみの出演であったためキャラクターとしての掘り下げは不十分であり、[[声優]]の石田彰氏はTV版の時点では「キャラクターを掴み損ねていた」と発言している(これは制作スタッフも同様であったという)。</ref>一方、出番が充分に与えられた貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]においては、初登場時に子猫を「どうせすぐ死ぬから」として無造作に扼殺したり、レイの最期を見て「ヒトがヒトを好きになる」感情に興味を抱いてシンジに迫るなど、ヒトならざる者としてのキャラクター描写がかなり丁寧になされている。
 
原作での登場は実質第弐拾四話、ただ1話のみでありながら(最終話、旧劇場版にも僅かに登場している)そのキャラクター性の強さから、視聴者には強い印象を植え付けた特異なキャラクターでもあった。<ref>ただし、流石に1話のみの出演であったためキャラクターとしての掘り下げは不十分であり、[[声優]]の石田彰氏はTV版の時点では「キャラクターを掴み損ねていた」と発言している(これは制作スタッフも同様であったという)。</ref>一方、出番が充分に与えられた貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]においては、初登場時に子猫を「どうせすぐ死ぬから」として無造作に扼殺したり、レイの最期を見て「ヒトがヒトを好きになる」感情に興味を抱いてシンジに迫るなど、ヒトならざる者としてのキャラクター描写がかなり丁寧になされている。
  
ちなみに、'''名前の「カヲル」は「オワリ」を50音順に一文字ずつずらしたもの'''である。また、'''姓の渚もバラけさすと「シ」「者」となり、[[使徒]]である事実を仄めかしている'''。実際、カヲルの登場回は「最後のシ者」というサブタイトル。
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ちなみに、'''名前である「カヲル」は「オワリ」を50音順に一文字ずつずらしたもの'''である。また、'''姓の渚もバラけさすと「シ」「者」となり、[[使徒]]である事実を仄めかしている'''。実際、カヲルの登場回は「最後のシ者」というサブタイトル。
  
使徒としての名前の由来であるタブリスは「自由意志」を司る[[天使]]。なお「タブリス」という名称は本編では語られず、放送終了後に雑誌記事などで明かされた。本編で名前が明かされなかった使徒は、彼のみ。
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(使徒としての)名前の由来であるタブリスは「自由意志」を司る[[天使]]。なお「タブリス」という名称は本編では語られず、放送終了後に雑誌記事などで明かされた。本編で名前が明かされなかった使徒は、彼のみ。
  
 
=== 新劇場版 ===
 
=== 新劇場版 ===
 
[[月|月面]]に置いてある複数の棺から目覚める。この時点で既に[[碇シンジ]]の事を知る様子を見せた。
 
[[月|月面]]に置いてある複数の棺から目覚める。この時点で既に[[碇シンジ]]の事を知る様子を見せた。
  
月面にて宇宙服の着用せずとも活動が可能。『破』のラストシーンにおいて「Mark.06」(EVA6号機)のパイロットとして登場し、[[サードインパクト]]を引き起こしかけた[[EVA初号機]]に槍を突き立て、サードインパクトを未然に防いだ。
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月面にて宇宙服の着用せずとも活動が可能。『破』のラストシーンにおいて「Mark.06」(EVA6号機)のパイロットとして登場し、[[サードインパクト]]を引き起こしかけた[[EVA初号機]]に槍を突き立て、サードインパクトを未然に防いだが……。
  
 
今作では使徒かどうか不明であり、立ち位置もまた不明瞭だったが、『Q』においてようやくシンジの前に現れて'''第1の使徒'''である事が判明するが、ゲンドウの策略によって'''第13の使徒として堕ちてしまう'''。フォースインパクトを阻止するため、ヴィレがシンジがまた世界を崩壊させようとした場合につけた首輪型爆弾・DSSチョーカーをシンジから自分に付け替えて起動させて散っていった。
 
今作では使徒かどうか不明であり、立ち位置もまた不明瞭だったが、『Q』においてようやくシンジの前に現れて'''第1の使徒'''である事が判明するが、ゲンドウの策略によって'''第13の使徒として堕ちてしまう'''。フォースインパクトを阻止するため、ヴィレがシンジがまた世界を崩壊させようとした場合につけた首輪型爆弾・DSSチョーカーをシンジから自分に付け替えて起動させて散っていった。
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旧TV版では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。
 
旧TV版では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。
  
不滅の設定を利用してか、スパロボの世界観そのものを飛び越えるような遠まわしなクロスオーバーをかけられている事もある。会話の内容からスパロボにいるカヲルは全て同一人物と見なす事もできる。
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「不滅」の設定を利用してか、スパロボの世界観そのものを飛び越えるような遠まわしなクロスオーバーをかけられている事もある。会話の内容からスパロボにいるカヲルは全て同一人物と見なす事もできる。
  
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:初登場作品。EVAエンドルートに入ると'''フォースチルドレン'''<ref>『電視大百科』のEVA参号機(『電視大百科』ではこの表記)の項目では、原作通りのフィフスチルドレンとして解説されている。</ref>として[[ネルフ]]入りし、そのまま[[EVA3号機]]に乗り込み[[ラストボス|ラスボス]]となる。実質イベントシナリオなのであっけないほど弱いが、豊富な[[DVE]]にTV第24話を再現した専用デモまで用意されているなど、演出面では恵まれている。なお、弱いのは3号機のほうであり、彼自身は[[2回行動]]可能かつ[[シンクロ率]]100%と決して弱くはない。
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:初登場作品。バッドルートに入ると[[ラストボス]]として登場し、[[EVA3号機]]に乗ってくる。[[2回行動]]解禁済の実力者だが、乗機の武装に恵まれ'''なさ過ぎた。'''
:EVAエンドルート以外では彼について全く触れられることはない。
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:'''[[EVA初号機|初号機]]に握られ、首が落ちるデモも用意されている'''。バッドルート以外でのカヲルの動向・顛末は一切描かれていない。
  
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:今回は[[EVA弐号機|弐号機]]を引き連れて敵ユニットとして登場。が、弐号機は空を飛べないため、[[EVA初号機]]に[[ミノフスキークラフト]]([[ミノフスキードライブ]])を付けると殆ど苦労せず倒す事も可能。実は[[熟練度]]獲得のためには原作のように[[碇シンジ|シンジ]]ではなく主人公で倒さなければならない。エヴァパイロット扱いで、敵では唯一特殊パラメータの[[シンクロ率]]が設定されている。
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:今回は[[EVA弐号機|弐号機]]を引き連れて敵ユニットとして登場。が、弐号機は空を飛べないため、[[EVA初号機]]に[[ミノフスキークラフト]]([[ミノフスキードライブ]])を付けると殆ど苦労せず倒す事も可能。エヴァパイロット扱いで、敵では唯一特殊パラメータの[[シンクロ率]]が設定されている。
:また、[[マクロス]]の「愛・おぼえていますか」の歌詞が入ったプレートを持ち、シンジに渡すというクロスオーバーがされた。登場時の彼の鼻歌も前述の「愛・おぼえていますか」。
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:また、[[マクロス]]の「愛・おぼえていますか」の歌詞が入ったプレートを持ち、[[碇シンジ|シンジ]]に渡すというクロスオーバーがされた。登場時の彼の鼻歌も前述の「愛・おぼえていますか」。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
 
:[[地球]]ルート第23話で突如として登場。以後、何度か[[熱気バサラ]]と接触する。『[[MX]]』世界の行方を仄めかす等、『MX』(あるいは『MX』に似た[[平行世界]])の渚カヲルと同一人物である可能性が高い。
 
:[[地球]]ルート第23話で突如として登場。以後、何度か[[熱気バサラ]]と接触する。『[[MX]]』世界の行方を仄めかす等、『MX』(あるいは『MX』に似た[[平行世界]])の渚カヲルと同一人物である可能性が高い。
 
:『劇場版エヴァ』再現シナリオでは[[EVA零号機改]]を[[綾波レイ|レイ]]から借りて[[スポット参戦]]し、シンジとの「再会」を果たす。後にバサラと[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の「[[GONG]]」の制作に協力するが、最終話では霊体として登場している。『第3次α』のカヲルは死亡していない為、もしかするとこちらは『α』の世界のカヲルかもしれない。
 
:『劇場版エヴァ』再現シナリオでは[[EVA零号機改]]を[[綾波レイ|レイ]]から借りて[[スポット参戦]]し、シンジとの「再会」を果たす。後にバサラと[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の「[[GONG]]」の制作に協力するが、最終話では霊体として登場している。『第3次α』のカヲルは死亡していない為、もしかするとこちらは『α』の世界のカヲルかもしれない。
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==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:欠番はあったが概ね原作通りに出現。MUの上層部からは最終楽章の序奏として見なされており、本人も自覚している風を見せる。イシュトリであり、オリンでもある可能性(魂を表現化したものであるのと同時に、魂を用いて演奏する力を持っているため)があるが「彼らのようには歌えない」として'''あまねく世界で本来与えられている役目(使徒としての役割)'''を果たすべく動き出す。本作では自軍が分散した状態で対峙する事になるが、自軍に[[天のゼオライマー]]がいる為、さほど苦戦はせず、必殺技のオンパレードで瞬殺される運命にある。
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:概ね原作通りに出現。MUの上層部からは最終楽章の序奏として見なされており、本人も自覚している風を見せる。イシュトリであり、オリンでもある可能性があるが「彼らのようには歌えない」として'''あまねく世界で本来与えられている役目(使徒としての役割)'''を果たすべく動き出す。本作では自軍が分散した状態で対峙する事になるが、自軍に[[天のゼオライマー]]がいる為、さほど苦戦はせず、必殺技のオンパレードで瞬殺される運命にある。
 
:その後は発動された補完計画にてシンジを導き、決戦後には「二人目」の[[綾波レイ|レイ]]を連れて何処かへ消えた。後の動向を見るに『第3次α』の世界へ飛んだ可能性が高い。
 
:その後は発動された補完計画にてシンジを導き、決戦後には「二人目」の[[綾波レイ|レイ]]を連れて何処かへ消えた。後の動向を見るに『第3次α』の世界へ飛んだ可能性が高い。
  
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==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:今回もプレイヤーへのインフォーマー的役割であり、シンジ達の前には姿を現さないが、物語の裏では多くのキャラと交流を持つ。
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:[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]設定で登場。今回は[[NPC]]扱い。今回もプレイヤーへのインフォーマー的役割であり、シンジ達の前には姿を現さないが、物語の裏では多くのキャラと交流を持つ。
 
:シンカを果たした存在ではあるが、相変わらず謎めいた存在で、やはり過去シリーズの関連を匂わせるセリフをちらほら。
 
:シンカを果たした存在ではあるが、相変わらず謎めいた存在で、やはり過去シリーズの関連を匂わせるセリフをちらほら。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[使徒]]だけあってさすがに高い。特筆すべきは攻撃力の高さで、味方のエースクラスを余裕で上回り、[[格闘 (能力)|格闘]]に至っては[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]より高いという怪物(死に能力だが……)。
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[[使徒]]だけあってさすがに高い。特筆すべきは攻撃力の高さで、味方のエースクラスを余裕で上回り、[[格闘]]に至っては[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]より高いという怪物(死に能力だが……)。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[自爆]]、[[てかげん]]、[[ひらめき]]、[[友情]]、[[愛]]、[[魂]]'''
 
:'''[[自爆]]、[[てかげん]]、[[ひらめき]]、[[友情]]、[[愛]]、[[魂]]'''
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[感応]]、[[脱力]]、[[直感]]、[[絆]]'''
 
:'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[感応]]、[[脱力]]、[[直感]]、[[絆]]'''
 
:[[綾波レイ]]の精神コマンドと同じ。
 
:[[綾波レイ]]の精神コマンドと同じ。
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;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[切り払い]]L8'''
 
:'''[[切り払い]]L8'''
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''[[援護防御]]L3、[[支援攻撃]]、[[精神耐性]]'''
 
:'''[[援護防御]]L3、[[支援攻撃]]、[[精神耐性]]'''
 
:こちらも綾波レイと同じ。[[精神耐性]]を持つ貴重なパイロットだが、小隊長能力が事実上[[フルブロック]]の上、登場ステージには特殊効果武器持ちがいないので、二重の意味で死に技能である。
 
:こちらも綾波レイと同じ。[[精神耐性]]を持つ貴重なパイロットだが、小隊長能力が事実上[[フルブロック]]の上、登場ステージには特殊効果武器持ちがいないので、二重の意味で死に技能である。
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=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
;すべての特殊効果武器無効
 
;すべての特殊効果武器無効
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
  
 
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:全てを失いかけた彼の前に現れ、好意を示す。結果、友人になりかける。
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:全てを失いかけた彼の前に現れ、好意を示す。結果、友人になりかけるが…。
 
;[[綾波レイ]]
 
;[[綾波レイ]]
 
:[[使徒]]の[[魂]]を持つ者同士。彼女に自分と同じだと語りかける。
 
:[[使徒]]の[[魂]]を持つ者同士。彼女に自分と同じだと語りかける。
 
;[[鈴原トウジ]]
 
;[[鈴原トウジ]]
:原作では会う事はないが、『[[MX]]』では[[EVA3号機|3号機]]のパイロットとしてカヲルと対峙する。その際、トウジはシンジの気持ちを踏み躙ったカヲルに激怒し、カヲルは「トウジのような友人がいればシンジは大丈夫だ」と答えた。
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:シンジの友人。原作では会う事はないが、『[[MX]]』では[[EVA3号機|3号機]]のパイロットとしてカヲルと対峙する。その際、トウジはシンジの気持ちを踏み躙ったカヲルに激怒し、カヲルは「トウジのような友人がいればシンジは大丈夫だ」と答えた。
 
:PS2/PSPゲーム『エヴァンゲリオン2』では彼とシンジの説得によって人類の味方になった。
 
:PS2/PSPゲーム『エヴァンゲリオン2』では彼とシンジの説得によって人類の味方になった。
  
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:そのためか、『[[第3次Z天獄篇]]』で自軍合流時にどこかで見たことがあると述懐していた。
 
:そのためか、『[[第3次Z天獄篇]]』で自軍合流時にどこかで見たことがあると述懐していた。
 
;[[サザンカ・ビアンカ]]
 
;[[サザンカ・ビアンカ]]
:『第3次Z天獄篇』にて、'''案の定シンジとカヲルの関係に食いつく。'''
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:『第3次Z天獄篇』にて、'''案の定シンジとの関係に食いつく。'''
 
;[[トワノ・ミカゲ]]
 
;[[トワノ・ミカゲ]]
 
:『第3次Z時獄篇』では「[[真化|シンカ]]」を果たした存在同士ということで以前からの顔見知りでもあり何度か対面するが、カヲルは自身の歪んだ復讐を果たすために非道な姦計を幾度も繰り返す彼に対し、はっきりと不快感を抱いている。
 
:『第3次Z時獄篇』では「[[真化|シンカ]]」を果たした存在同士ということで以前からの顔見知りでもあり何度か対面するが、カヲルは自身の歪んだ復讐を果たすために非道な姦計を幾度も繰り返す彼に対し、はっきりと不快感を抱いている。
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:直接は関わらないが、『[[α]]』では「愛・おぼえていますか」のプレートは彼からシンジに渡され、その後にミンメイの手に渡った。後の『[[第3次α]]』でも「[[GONG]]」の制作に協力した。
 
:直接は関わらないが、『[[α]]』では「愛・おぼえていますか」のプレートは彼からシンジに渡され、その後にミンメイの手に渡った。後の『[[第3次α]]』でも「[[GONG]]」の制作に協力した。
 
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
:『第3次α』において真っ先に接触を図る。彼の誕生を待ち望み、同時にバサラの「役割」を知っている。バサラに大きな興味と期待を抱き、幾度も接触。[[人類補完計画]]終結後には彼を訪ねてシティ7を訪れ、「[[GONG]]」の制作にも協力した。
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:『第3次α』ではバサラの「役割」を知っており、同時にバサラに大きな興味と期待を抱き、幾度もバサラと接触。[[人類補完計画]]終結後には彼を訪ねてシティ7を訪れ、「[[GONG]]」の制作にも協力した。
 
:『[[第3次Z時獄篇]]』でも共演。「'''相変わらず'''、いい歌」と賞賛した。
 
:『[[第3次Z時獄篇]]』でも共演。「'''相変わらず'''、いい歌」と賞賛した。
  
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:『破』において、[[月|月面]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と[[冬月コウゾウ|冬月]]に姿を見られた時、発した言葉。
 
:『破』において、[[月|月面]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と[[冬月コウゾウ|冬月]]に姿を見られた時、発した言葉。
 
;「さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」
 
;「さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」
:『破』にてサードインパクトを防いだ時の台詞。
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:『破』にてサードインパクトを防いだ時の台詞。しかし、『Q』におけるシンジの末路は……。
;「生きていくためには、新しい事を始める変化も必要さ」 <br />「簡単さ。キミはこっちで鍵盤を叩くだけでいいんだ」
 
:『Q』中盤より。TV版以上の苦境に立たされ、孤独となったシンジをピアノの連弾に誘い、彼の傍で心の支えとなっていくが…。
 
;「碇シンジ君。一度[[EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態)|覚醒しガフの扉を開いたエヴァ初号機]]はサードインパクトのトリガーとなってしまった。リリンのいうニア・サードインパクト…全ての切っ掛けはキミなんだよ」
 
:シンジに崩壊した[[第3新東京市]]と変わってしまった世界を見せながら。アスカ達からの憎悪の正体、そしてレイの救出に失敗していた事を知ったシンジは呆然自失となってしまう。
 
;シンジ「そうだね…うん。キミにならできるよ」<br />「キミ「と」なら、だよ。[[EVA第13号機]]はダブルエントリーシステムなんだ。2人でリリンの希望となろう」
 
:自暴自棄になったシンジからDSSチョーカーを外し、「世界の修復も可能」と説明して。この一件でシンジは希望を取り戻すが、同時に「やり直し」に固執した事が後のカヲルの運命を決めてしまった。
 
 
;「おかしい。形状が二本とも変化している…?」 <br />「そうか…そういう事か…! リリン…!!」
 
;「おかしい。形状が二本とも変化している…?」 <br />「そうか…そういう事か…! リリン…!!」
 
:『Q』終盤。シンジと共にEVA第13号機に乗り、EVA Mark.06に刺さった槍を抜こうとするが、異変に気付く。
 
:『Q』終盤。シンジと共にEVA第13号機に乗り、EVA Mark.06に刺さった槍を抜こうとするが、異変に気付く。
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==== 戦闘台詞 ====
 
==== 戦闘台詞 ====
 
;「カルネアデスの舟板だね」
 
;「カルネアデスの舟板だね」
:汎用戦闘台詞。意味深な台詞を言うことが多いカヲルなだけに印象に残ったプレイヤーは多いだろう。
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:汎用戦闘台詞。意味深な台詞を言うことが多いカヲルなだけに印象に残ったプレイヤーは多いだろう。ちなみに「カルネアデスの舟板」とは古代ギリシャの哲学者であるカルネアデスが出した問題のことで、難破した船に乗っていた一人の船乗りが助かるために乗った壊れた舟板に別の船乗りが乗ろうとするが、二人乗れば舟板が壊れるためその船乗りを見捨てただ一人生き残った船乗りは殺人罪の容疑にかけられるも罪にならなかったという内容である。今でいう緊急避難の例として挙げられているが、この場合は人類と[[使徒]]の生存競争、あるいは[[人類補完計画]]のことを指しているのだろうか。また、『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]を殲滅する「カルネアデス計画」の由来にもなっており、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』対宇宙怪獣ルート第58話のインターミッションでも自軍部隊がこの問題の話題をする。
:「カルネアデスの舟板」とは古代ギリシャの哲学者であるカルネアデスが出した問題のことで、難破した船に乗っていた一人の船乗りが助かるために乗った壊れた舟板に別の船乗りが乗ろうとするが、二人乗れば舟板が壊れるためその船乗りを見捨てただ一人生き残った船乗りは殺人罪の容疑にかけられるも罪にならなかったという内容である。今でいう緊急避難の例として挙げられているが、この場合は人類と[[使徒]]の生存競争、あるいは[[人類補完計画]]のことを指しているのだろうか。また、『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]を殲滅する「カルネアデス計画」の由来にもなっており、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』対宇宙怪獣ルート第58話のインターミッションでも自軍部隊がこの問題の話題をする。
 
 
 
 
==== αシリーズ ====
 
==== αシリーズ ====
 
;「僕は…使者さ。古のまつろわぬ黒き月の民により、はるか時空を超えてこの世に送り込まれた使者…」<br />「そう、因果律のゆがみによって構成されたこの偽りの世界への最後のシ者さ…」
 
;「僕は…使者さ。古のまつろわぬ黒き月の民により、はるか時空を超えてこの世に送り込まれた使者…」<br />「そう、因果律のゆがみによって構成されたこの偽りの世界への最後のシ者さ…」
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:ちなみに「因果律の歪みによって構成された偽りの世界」というのは、「本来出会うはずのない者達が一堂に会し、交流し、共に戦う」スパロボ世界そのものの暗喩でもある。
 
:ちなみに「因果律の歪みによって構成された偽りの世界」というのは、「本来出会うはずのない者達が一堂に会し、交流し、共に戦う」スパロボ世界そのものの暗喩でもある。
 
;「…かつて僕がいた世界は、機械仕掛けの神の歌声によって一度死に、生まれ変わった…」<br />「その世界に住まう者達が望んだ『約束の地』としてね」<br />「だが、その地もかの者が定めた死と新生の輪廻からは逃れられなかった…」<br />「その結果、誕生したのが今君達が住まう世界なのさ」
 
;「…かつて僕がいた世界は、機械仕掛けの神の歌声によって一度死に、生まれ変わった…」<br />「その世界に住まう者達が望んだ『約束の地』としてね」<br />「だが、その地もかの者が定めた死と新生の輪廻からは逃れられなかった…」<br />「その結果、誕生したのが今君達が住まう世界なのさ」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第21話地球降下ルート「エモーション・ハイ」より。バサラに語った台詞。言葉から[[真聖ラーゼフォン]]や調律を連想させ、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]世界の未来で[[アポカリュプシス]]が起こり結局消滅したとも受け取れる台詞である。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第21話地球降下ルート「エモーション・ハイ」より。バサラに語った台詞。言葉から[[真聖ラーゼフォン]]や調律を連想させ、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]世界の未来で[[アポカリュプシス]]が起こり結局消滅したとも受け取れる台詞である。
 
:「約束の地」という用語から最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界なのかもしれない。既にプレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。
 
:「約束の地」という用語から最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界なのかもしれない。既にプレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。
 
;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」
 
;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」
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;(幾千幾万の時を乗り越えても、リリンは死の宿命から逃れられない……)<br />(だけど、それでいい。滅びの宿命は新生の喜びでもある)<br />(世界が滅びても、人が自分の中にある希望を見失わなければそれでいい)<br />(そうすればいつか人は、無限力に支配された輪廻から逸脱することが出来るはずだから……)
 
;(幾千幾万の時を乗り越えても、リリンは死の宿命から逃れられない……)<br />(だけど、それでいい。滅びの宿命は新生の喜びでもある)<br />(世界が滅びても、人が自分の中にある希望を見失わなければそれでいい)<br />(そうすればいつか人は、無限力に支配された輪廻から逸脱することが出来るはずだから……)
 
:同上。モノローグ。[[αシリーズ]]のキーワードである「[[無限力]]」を初めて引用している。「無限力に支配された輪廻」は、まさに第3次αでαナンバーズが直面した「[[アポカリュプシス]]」であり、関係性をうかがわせる。
 
:同上。モノローグ。[[αシリーズ]]のキーワードである「[[無限力]]」を初めて引用している。「無限力に支配された輪廻」は、まさに第3次αでαナンバーズが直面した「[[アポカリュプシス]]」であり、関係性をうかがわせる。
:ちなみに実はスパロボでも極めて珍しい'''「参戦していない作品のキーワードを用いたセリフ」'''でもある(無限力はスパロボオリジナルではなく、[[伝説巨神イデオン]]の用語である)。
 
 
;「生と死は等価値なんだ……僕にとってはね。自らの死……それが唯一の絶対的自由なんだよ」<br />「遺言だよ。さぁ、僕を消してくれ。そうしなければ、君らが消えることになる」<br />「滅びの時を免れ、未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだ」<br />「そして、君は死すべき存在ではない……」<br />「君達には未来が必要だ」<br />「ありがとう。君に会えて嬉しかったよ」
 
;「生と死は等価値なんだ……僕にとってはね。自らの死……それが唯一の絶対的自由なんだよ」<br />「遺言だよ。さぁ、僕を消してくれ。そうしなければ、君らが消えることになる」<br />「滅びの時を免れ、未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだ」<br />「そして、君は死すべき存在ではない……」<br />「君達には未来が必要だ」<br />「ありがとう。君に会えて嬉しかったよ」
:同上。シンジで撃破するとこの台詞が出る。使徒と人の戦いは、生命の実と知恵の実、それぞれを食した人類同士の戦い。そして、使徒は選ばれなかったのだ……。
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:同上。シンジで撃破するとこの台詞が出る。使徒と人の戦いは、生命の実と知恵の実、それぞれを食した人類同士の戦い。そして、使徒は選ばれなかったのだ……
 
;「さあ…ガフの部屋の扉を…世界の始まりと終焉の扉を、選ばれた君達の手で閉じるんだ…」<BR/>「世界が悲しみに充ち満ちていく前に…」<br />「孤独が人の心を埋め尽くす前に…」<br />「虚しさが人々を包み込んでしまう前に…」
 
;「さあ…ガフの部屋の扉を…世界の始まりと終焉の扉を、選ばれた君達の手で閉じるんだ…」<BR/>「世界が悲しみに充ち満ちていく前に…」<br />「孤独が人の心を埋め尽くす前に…」<br />「虚しさが人々を包み込んでしまう前に…」
 
:第54話(『PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。自我が崩壊しかけたシンジに対して。リリス化した[[綾波レイ|レイ]]と共に存在していたらしく、この呼びかけによってシンジは己を取り戻すことに。
 
:第54話(『PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。自我が崩壊しかけたシンジに対して。リリス化した[[綾波レイ|レイ]]と共に存在していたらしく、この呼びかけによってシンジは己を取り戻すことに。
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==== L ====
 
==== L ====
 
;「[[使徒]]はもう現れないよ」
 
;「[[使徒]]はもう現れないよ」
:第28話「破られた約束」にて。[[第8の使徒]]殲滅後に密会する[[碇ゲンドウ]]・[[冬月コウゾウ]]、[[ゼーレ|SEELE]]らの前に現れての(彼らだけではなく、プレイヤーにとっても)衝撃の一言。
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:第28話「破られた約束」にて。[[第8の使徒]]殲滅後に密会する[[碇ゲンドウ]]・[[冬月コウゾウ]]、[[ゼーレ|SEELE]]らの前に現れての(彼らにとってだけではなく、プレイヤーから見ても)衝撃の一言。
 
;「次に期待するしかないんじゃないかな。少なくとも、この世界には別の結末が訪れるんだ」<br />(そう、『彼ら』の働き次第では今度こそ彼が幸せになれる結末がね…)
 
;「次に期待するしかないんじゃないかな。少なくとも、この世界には別の結末が訪れるんだ」<br />(そう、『彼ら』の働き次第では今度こそ彼が幸せになれる結末がね…)
:同じく第28話「破られた約束」より、[[人類補完計画]]頓挫を受けての言葉。「彼ら」とはシンジが所属している[[LOTUS]]のことであり、実際[[使徒]]がこれ以降現れる事はないので、本作のシンジ達にはカヲルの言う「幸せになれる結末」が訪れることになる。
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:同じく第28話「破られた約束」より。[[人類補完計画]]頓挫を受けての言葉。「彼ら」とはシンジが所属している[[LOTUS]]のことであり、実際[[使徒]]がこれ以降現れる事はないので、本作のシンジ達は……。
  
 
==== 第3次Z ====
 
==== 第3次Z ====
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:『第3次Z時獄篇』第26話のインターミッションにて。
 
:『第3次Z時獄篇』第26話のインターミッションにて。
 
;(少しだけ運命が動いた……これで[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]の出現は、当分無いだろうね)<br/>「ちょっと残念だよ。彼に会いに行くのも遅れることになりそうだ」
 
;(少しだけ運命が動いた……これで[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]の出現は、当分無いだろうね)<br/>「ちょっと残念だよ。彼に会いに行くのも遅れることになりそうだ」
:『第3次Z時獄篇』[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]離脱ルート第48話「禁断の領域」にて。カヲルが言った通り、第10の使徒が[[時獄戦役]]で出現する事は無かったのだが…。
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:『第3次Z時獄篇』[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]離脱ルート第48話「禁断の領域」にて。カヲルが言った通り、第10の使徒が[[時獄戦役]]で出現する事は無かったのだが…
 
;「君の意志を確かめたから、僕は行くよ」<BR/>「だけど、僕は……君が好きになれそうにない」
 
;「君の意志を確かめたから、僕は行くよ」<BR/>「だけど、僕は……君が好きになれそうにない」
 
:『第3次Z時獄篇』第50話「開かれる扉」における[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]との会話にて。基本的に笑みと穏やかな物腰を崩さないカヲルが珍しく、嫌悪感を表に現した珍しい場面である。
 
:『第3次Z時獄篇』第50話「開かれる扉」における[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]との会話にて。基本的に笑みと穏やかな物腰を崩さないカヲルが珍しく、嫌悪感を表に現した珍しい場面である。
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:ミケーネ神との戦闘台詞。
 
:ミケーネ神との戦闘台詞。
 
;「念のために行動はしたが無駄骨損のようだね」
 
;「念のために行動はしたが無駄骨損のようだね」
:イスカンダルへの旅路の途中、ヤマト艦内で火事騒動に勃発しアスカと共に消火活動に赴くが完全ないたずらであった。行動を共にしていた人物が人物なためかなりシュールな光景となっている。
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:イスカンダルへの旅路の途中、ヤマト艦内で火事騒動に勃発しアスカと共に消火活動に赴くが完全ないたずらであった。行動を共にしていた人物が人物なためかなりシュールな光景となっている
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
 
;[[EVA弐号機]]
 
;[[EVA弐号機]]
:TV版で搭乗……というより外部から操った。漫画版ではしっかり搭乗。跳躍後に突撃してきたアルミサエルを踏みつけてバク宙を決める離れ業を見せて、ミサトにアスカ以上と言わしめた。
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:TV版で搭乗……というより外部から操った。漫画版ではしっかり搭乗。
 
;EVA4号機
 
;EVA4号機
 
:『新世紀エヴァンゲリオン2』やパチンコ版で搭乗。
 
:『新世紀エヴァンゲリオン2』やパチンコ版で搭乗。
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*キャラクターデザインの貞本義行氏は渚カヲルを子供っぽいキャラクターとしてデザインしたが、担当声優の石田彰氏の解釈で現在のミステリアスなキャラクターとなった。
 
*キャラクターデザインの貞本義行氏は渚カヲルを子供っぽいキャラクターとしてデザインしたが、担当声優の石田彰氏の解釈で現在のミステリアスなキャラクターとなった。
 
*渚カヲルはその独特の雰囲気と碇シンジとの関係性故に、'''その手の趣味の女性ファンからの圧倒的支持を得ている'''。
 
*渚カヲルはその独特の雰囲気と碇シンジとの関係性故に、'''その手の趣味の女性ファンからの圧倒的支持を得ている'''。
**実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に、'''二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは鉄板レベル'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。
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**実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に'''「二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは、鉄板レベル」'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。
 
*[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続ける為に使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦う事もできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。
 
*[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続ける為に使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦う事もできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。
 
**PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われる程で、自分の意思で使徒の力を発動できる事を除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」事で、ある結末が…。
 
**PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われる程で、自分の意思で使徒の力を発動できる事を除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」事で、ある結末が…。

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