「大神一郎」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = [[読み::おおがみ いちろう]] | | 読み = [[読み::おおがみ いちろう]] | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ichiro Ogami]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ichiro Ogami]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}} | ||
| 声優 = {{声優|陶山章央|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|陶山章央|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|藤島康介}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|松原秀典}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|藤島康介}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|松原秀典}}(ビジュアル設定) |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 生年月日 = 1903年1月3日 | | 生年月日 = 1903年1月3日 | ||
− | | 年齢 = [[年齢::20]] | + | | 年齢 = [[年齢::20]]歳(1)<br/>[[年齢::22]]歳(2)<br/>[[年齢::23]]歳(3)<br/>[[年齢::24]]歳(4)<br/>[[年齢::25]]歳(V) |
| 身長 = [[身長::176 cm]] | | 身長 = [[身長::176 cm]] | ||
| 体重 = [[体重::65 kg]] | | 体重 = [[体重::65 kg]] | ||
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| 瞳の色 = 黒色 | | 瞳の色 = 黒色 | ||
| 出身 = [[日本]]・栃木県 | | 出身 = [[日本]]・栃木県 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = 帝国海軍(1以前)<br/>{{所属 (人物)|帝国華撃団}}(1)<br/>帝国海軍(1終了後~2開始前)<br/>{{所属 (人物)|帝国華撃団}}(2)<br/>{{所属 (人物)|巴里華撃団}}(3)<br/>{{所属 (人物)|帝国華撃団}}(4以降) |
− | | 階級 = [[階級::少尉]] | + | | 階級 = [[階級::少尉]](1~2)<br/> [[階級::中尉]](2~4)<br/>[[階級::大尉]](V) |
− | | 役職 = [[役職::帝国華撃団・花組隊長]] | + | | 役職 = [[役職::帝国華撃団・花組隊長]](1)(2)<br/>[[役職::巴里華撃団・花組隊長]](3)<br/>[[役職::帝国華撃団・花組隊長兼総司令]](4以降) |
}} | }} | ||
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− | + | '''大神一郎'''は『[[サクラ大戦]]』シリーズの『1』から『4』までの[[主人公]]。 | |
− | == | + | == 概要 == |
− | + | 大神家の長男。帝国海軍士官学校を主席で卒業後、[[帝国華撃団]]・花組の隊長として着任する。男性でありながら[[霊子甲冑]]「光武」を駆動させうる程の類い稀な霊力の持ち主であり、更に他者の霊力を同調させる触媒の能力をも併せ持っていたことが花組隊長に選ばれた要因となった。日頃は帝撃・本部の大帝国劇場でモギリ等の雑用全般を勤めているが、舞台の演出等を手掛けることもある。 | |
− | + | 隊長着任当時は個性派揃いの花組隊員に戸惑い反発される事も少なくなかったが、徐々に彼女達の信頼を得て花組を一つのチームとしてまとめ上げ、2度の霊的災害から帝都・[[東京]]を防衛した。その功績が認められ、1926年にはフランス・[[パリ|巴里]]に設立された[[巴里華撃団]]・花組の隊長として就任。当時2名だった巴里花組隊員のスカウトも兼ねつつ彼女達を育て上げ、怪人達の脅威から巴里を救った。1927年には帝撃に帰還。銀座を中心に発生した黄金蒸気事件を解決した後、米田一基から帝国華撃団総司令の座を譲り受けた。 | |
− | + | [[武術・格闘技|剣術]]に優れ、宮本武蔵を祖とする二天一流・二刀流の使い手。[[射撃]]も得意であり、花組一の銃の名手であるマリア・タチバナに匹敵する程の腕前。 | |
− | + | 基本的には真面目で紳士的な完璧超人……なのだが、そこは'''プレイヤーの[[分身]]として様々な行動を取らされる運命にあるアドベンチャーゲームの主人公'''である。ルート次第では「思わず」[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|シャワーおよび入浴現場]]を覗いてしまう超ムッツリスケベになったり、総勢で最大13人ものヒロインと同時に恋に落ちてなおかつそれを成就させる股掛けと[[三角関係 #三角以上の関係|ハーレムの帝王]]になったり、幼女と熱愛するロリコンになったりと、無限の可能性を秘めている。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
− | : | + | :初参戦作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」と「失われた時を求めて」期間限定参戦。 |
:2018年3月のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にて復刻参戦。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツが追加された。 | :2018年3月のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にて復刻参戦。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツが追加された。 | ||
:パイロットパーツは、ユニットの特定の能力を下げる代わりに強力なバフ効果を得る「○○戦術」系のPアビリティを取り揃えるユニークな構成。その他のPアビリティは「一斉攻撃」「一気呵成」と、乗機のアビリティ傾向と同じく味方の支援向け。 | :パイロットパーツは、ユニットの特定の能力を下げる代わりに強力なバフ効果を得る「○○戦術」系のPアビリティを取り揃えるユニークな構成。その他のPアビリティは「一斉攻撃」「一気呵成」と、乗機のアビリティ傾向と同じく味方の支援向け。 | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[X-Ω]] | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
:'''[[熱血]]、[[信頼]]、[[絆]]''' | :'''[[熱血]]、[[信頼]]、[[絆]]''' | ||
:;パイロットパーツ装備時 | :;パイロットパーツ装備時 | ||
::'''[[絆]]+、[[信頼]]、[[熱血]]''' | ::'''[[絆]]+、[[信頼]]、[[熱血]]''' | ||
::絆は強化されているが、デフォルト構成から順序を入れ替えたという珍しい構成。 | ::絆は強化されているが、デフォルト構成から順序を入れ替えたという珍しい構成。 | ||
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− | === [[ | + | === [[アビリティ]] === |
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
− | + | *'''光武二式 (大神機)'''(ディフェンダー・アタッカー) | |
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|- | |- | ||
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| 味方全体の装甲、命中率、回避率、移動速度大アップ || 味方のクリティカルダメージ50%アップ || ※<ref>『4』の最終決戦時に一時的に編成された、帝国華撃団と巴里華撃団の混成部隊の名称。</ref> | | 味方全体の装甲、命中率、回避率、移動速度大アップ || 味方のクリティカルダメージ50%アップ || ※<ref>『4』の最終決戦時に一時的に編成された、帝国華撃団と巴里華撃団の混成部隊の名称。</ref> | ||
|} | |} | ||
− | + | ||
+ | *'''光武二式 (大神機)'''(ファイター) | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|- | |- | ||
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| 味方全体の装甲、命中率、回避率、移動速度大アップ、クリティカル倍率アップ || 自分と、その隣接する味方のCRTダメ50%、命中率、回避率、反撃確率70%アップ、行動力500アップ。さらに敵からの行動ゲージ減少を無効化する || | | 味方全体の装甲、命中率、回避率、移動速度大アップ、クリティカル倍率アップ || 自分と、その隣接する味方のCRTダメ50%、命中率、回避率、反撃確率70%アップ、行動力500アップ。さらに敵からの行動ゲージ減少を無効化する || | ||
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− | == | + | == パイロットBGM == |
− | ; | + | ;「檄!帝国華撃団」 |
− | : | + | :『PXZ』および『PXZ2』でのバトルBGM。『1』のテーマソング。[[俗語・俗称|通称]]「ゲキテイ」。『PXZ2』では原曲を収録。 |
;「メイン・テーマ」 | ;「メイン・テーマ」 | ||
− | : | + | :『PXZ』のバトルBGM。原作では、さくらが上野に降り立ち脇侍を一刀両断した際のムービーや光武発進時に使用された。 |
;「御旗のもとに」 | ;「御旗のもとに」 | ||
− | : | + | :『PXZ2』のバトルBGM。『3』のテーマソング。 |
− | : | + | :大神とエリカのペアユニットが戦闘に入った場合、上述のゲキテイとこの曲のどちらかがランダムで流れるが、必殺技か複数技を発動した場合はどちらもこの曲が流れる。『PXZ2』の限定版ではエリカ本人が歌う原曲を収録。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | |||
;[[真宮寺さくら]] | ;[[真宮寺さくら]] | ||
:部下。さくらに限った話ではないが、日常においては大神の方が彼女に頭が上がらない場合が多い。隊長着任時に初めて出会った花組隊員であり、最も付き合いの長い隊員でもある。 | :部下。さくらに限った話ではないが、日常においては大神の方が彼女に頭が上がらない場合が多い。隊長着任時に初めて出会った花組隊員であり、最も付き合いの長い隊員でもある。 | ||
157行目: | 111行目: | ||
:部下。彼女の我儘に振り回される事も多いが、裏を返せば信頼されている証左でもある。 | :部下。彼女の我儘に振り回される事も多いが、裏を返せば信頼されている証左でもある。 | ||
;[[マリア・タチバナ]] | ;[[マリア・タチバナ]] | ||
− | : | + | :部下。当初は冷ややかな目で見られていたものの、和解後は良きパートナーとして大神をサポートする。 |
− | |||
;[[アイリス]] | ;[[アイリス]] | ||
:部下。彼女にとって大神は上司や部下と言うより「憧れのお兄ちゃん」に近い。 | :部下。彼女にとって大神は上司や部下と言うより「憧れのお兄ちゃん」に近い。 | ||
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;[[加山雄一]] | ;[[加山雄一]] | ||
:海軍士官学校時代の親友。その正体は[[スパイ|諜報活動]]を主とする帝国華撃団・月組隊長。 | :海軍士官学校時代の親友。その正体は[[スパイ|諜報活動]]を主とする帝国華撃団・月組隊長。 | ||
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;[[エリカ・フォンティーヌ]] | ;[[エリカ・フォンティーヌ]] | ||
− | : | + | :部下。個性的な隊員揃いの帝都&巴里花組の中でも特に「変わった」少女であり、大神も彼女の前では振り回されっぱなしとなる。『PXZ2』ではさくらに代わってペアを組む。 |
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;[[グリシーヌ・ブルーメール]] | ;[[グリシーヌ・ブルーメール]] | ||
:部下。すみれや織姫のように上流階級の人間だが、本人の気性を反映してか気兼ねなく名前だけで呼んでいる。 | :部下。すみれや織姫のように上流階級の人間だが、本人の気性を反映してか気兼ねなく名前だけで呼んでいる。 | ||
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;[[北大路花火]] | ;[[北大路花火]] | ||
:部下。過去の悲劇に捕らわれていた彼女に、過去と決別せずに未来を歩む道を教えた。 | :部下。過去の悲劇に捕らわれていた彼女に、過去と決別せずに未来を歩む道を教えた。 | ||
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;大河双葉 | ;大河双葉 | ||
:姉。名前が明かされたのは『1』のリメイク版である『熱き血潮に』、容姿が判明したのは第5期[[OVA]]『ニューヨーク・紐育』であるが、姉の存在自体は[[小説#サクラ大戦|小説版]]の時点で触れられていた。ただし、舞台やライブを除いて大神と双葉が共演した事は無い。SRW未登場。 | :姉。名前が明かされたのは『1』のリメイク版である『熱き血潮に』、容姿が判明したのは第5期[[OVA]]『ニューヨーク・紐育』であるが、姉の存在自体は[[小説#サクラ大戦|小説版]]の時点で触れられていた。ただし、舞台やライブを除いて大神と双葉が共演した事は無い。SRW未登場。 | ||
− | ; | + | ;大河新次郎 |
− | : | + | :姉の双葉の息子で甥にあたる。『V』の主人公。紐育華撃団・星組の隊長を務めるが、当初の予定では大神がその任務に就くはずだった。SRW未登場。 |
;ラチェット・アルタイル | ;ラチェット・アルタイル | ||
− | : | + | :紐育華撃団副司令。紐育華撃団結成以前を描いた映画『活動写真』では共演するも一切の絡みは無かった。しかし、小説版では事件後にラチェットから一連の騒動の真相を打ち明けられることに。そしてその翌日、さくらと共に彼女の新しい人生の門出を見送った。SRW未登場。 |
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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;[[沙夜]] | ;[[沙夜]] | ||
:『PXZ』で共闘した際、声がとある人を思い出させるのか、妙にデレデレしていた。 | :『PXZ』で共闘した際、声がとある人を思い出させるのか、妙にデレデレしていた。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[エンブリヲ]] | ;[[エンブリヲ]] | ||
:『[[X-Ω]]』にて、彼の策略により次元の狭間に閉じ込められるが、脱出し逆に彼を太正世界から放逐した。 | :『[[X-Ω]]』にて、彼の策略により次元の狭間に閉じ込められるが、脱出し逆に彼を太正世界から放逐した。 | ||
− | + | ||
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===[[バンプレストオリジナル]]=== | ===[[バンプレストオリジナル]]=== | ||
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ||
− | : | + | :『PXZ』で共演。 |
;[[ハーケン・ブロウニング]] | ;[[ハーケン・ブロウニング]] | ||
:『[[PROJECT X ZONE|PXZ]]』で共演。 | :『[[PROJECT X ZONE|PXZ]]』で共演。 | ||
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;[[イヌイ・アサヒ]] | ;[[イヌイ・アサヒ]] | ||
:『[[X-Ω]]』で共演。アサヒが[[光武X]]に搭乗する際には大神と同じ帝国華撃団の[[パイロットスーツ|戦闘服]]を着用する。 | :『[[X-Ω]]』で共演。アサヒが[[光武X]]に搭乗する際には大神と同じ帝国華撃団の[[パイロットスーツ|戦闘服]]を着用する。 | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
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== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
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;「勝利のポーズ……決めっ!」 | ;「勝利のポーズ……決めっ!」 | ||
:大神の台詞と言うよりは[[帝国華撃団]]全員の台詞。戦闘に勝利した際に決めのポーズを取り全員で言う。 | :大神の台詞と言うよりは[[帝国華撃団]]全員の台詞。戦闘に勝利した際に決めのポーズを取り全員で言う。 | ||
− | : | + | :この「勝利のポーズ」は大神の発案というわけではなく、大神入隊以前から花組に存在していた。初陣では流石に驚いたものの、見事に満面の笑みでサムズアップを決めている。その後、巴里に渡った際には巴里華撃団・花組にこの風習を継承した。 |
;「粉骨砕身の覚悟で頑張ります!」 | ;「粉骨砕身の覚悟で頑張ります!」 | ||
:『1』の花組隊長着任時等、重要な任務に赴く際の台詞。大神の真面目な[[性格]]がよく表れている。 | :『1』の花組隊長着任時等、重要な任務に赴く際の台詞。大神の真面目な[[性格]]がよく表れている。 | ||
;「いいっ!?」 | ;「いいっ!?」 | ||
:驚いた時や隊員から無理難題を押し付けられた際等、おそらく原作ゲームで最もよく聞く台詞……というより大神の口癖。 | :驚いた時や隊員から無理難題を押し付けられた際等、おそらく原作ゲームで最もよく聞く台詞……というより大神の口癖。 | ||
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;「花見の準備をせよ!」 | ;「花見の準備をせよ!」 | ||
:『1』にて花組初出動の際の号令の一つとして選択肢に登場する台詞。この時の出撃場所が桜満開の上野公園だったため、「戦闘終了後に全員で花見をしよう」という意味で言ったらしいのだが……。 | :『1』にて花組初出動の際の号令の一つとして選択肢に登場する台詞。この時の出撃場所が桜満開の上野公園だったため、「戦闘終了後に全員で花見をしよう」という意味で言ったらしいのだが……。 | ||
:その後『2』でも第1話のバトルパート前にて同様の選択肢が登場。舞台が巴里に移った『3』でも、'''桜が咲いていないのに全く同じ選択肢が出てくる'''等、シリーズにおける一種の様式美と化している。『4』ではとうとう、'''この選択肢を選ぶ事で信頼度が上がる隊員まで出てきた。''' | :その後『2』でも第1話のバトルパート前にて同様の選択肢が登場。舞台が巴里に移った『3』でも、'''桜が咲いていないのに全く同じ選択肢が出てくる'''等、シリーズにおける一種の様式美と化している。『4』ではとうとう、'''この選択肢を選ぶ事で信頼度が上がる隊員まで出てきた。''' | ||
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;「い、いかん……体が勝手に…」 | ;「い、いかん……体が勝手に…」 | ||
:[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|入浴シーン]]が発生した際、プレイヤーが「覗く」選択をした時に発するお決まりの(メタフィクションが入った)台詞。 | :[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|入浴シーン]]が発生した際、プレイヤーが「覗く」選択をした時に発するお決まりの(メタフィクションが入った)台詞。 | ||
:大神の人物像との強烈なギャップから多くのファンに散々ネタにされ、他のカッコイイ名台詞の数々を差し置き、まるで大神を代表する台詞の一つであるかのように扱われている。 | :大神の人物像との強烈なギャップから多くのファンに散々ネタにされ、他のカッコイイ名台詞の数々を差し置き、まるで大神を代表する台詞の一つであるかのように扱われている。 | ||
− | :どうも劇中では'''文字通り大神自身の意志とは裏腹に体が勝手に動いているらしく'''、『3』では大神の突然の行動に面食らう加山に対してそう弁明しながらも結局シャワールームへ'''2人揃って''' | + | :どうも劇中では'''文字通り大神自身の意志とは裏腹に体が勝手に動いているらしく'''、『3』では大神の突然の行動に面食らう加山に対してそう弁明しながらも結局シャワールームへ'''2人揃って'''突撃した他、『PXZ2』では味方の反撃行動に「体が勝手に動いて」参加する同名のオートスキルが登場している。 |
− | :ここで大神の名誉のために補足するが、'''原作ゲームのストーリー本筋で大神が助平心から女性の入浴を覗いた事はこれまで一度も無い。''' | + | :ここで大神の名誉のために補足するが、'''原作ゲームのストーリー本筋で大神が助平心から女性の入浴を覗いた事はこれまで一度も無い。'''それはゲーム版をベースにしつつもハードでシリアスな作風のTV版は勿論の事、ゲーム版に限りなく忠実で2019年現在も継続中の『[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]』でも同様である。 |
:原作ゲームのストーリー本筋で大神が女性の入浴姿を見たのは、「隊員の性別を知らずに男同士で汗を流そうと勘違いした」件<ref>条件を満たし隊員の性別を予め知っていた場合、後者の件と同じように大神が先に入浴していた隊員の確認を怠るという展開に変化する。</ref>と、「大神が先に入浴していたにも関わらず隊員達がその確認を怠り後から入浴した」件の2回だけである(『2』の分岐次第では、後者が更に1回)。 | :原作ゲームのストーリー本筋で大神が女性の入浴姿を見たのは、「隊員の性別を知らずに男同士で汗を流そうと勘違いした」件<ref>条件を満たし隊員の性別を予め知っていた場合、後者の件と同じように大神が先に入浴していた隊員の確認を怠るという展開に変化する。</ref>と、「大神が先に入浴していたにも関わらず隊員達がその確認を怠り後から入浴した」件の2回だけである(『2』の分岐次第では、後者が更に1回)。 | ||
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;「うおおおおおおおおおおおっ!俺が正義だ!!!!」 | ;「うおおおおおおおおおおおっ!俺が正義だ!!!!」 | ||
:『1』のリメイク版『熱き血潮に』で、各自が新たな敵に対して特訓をしている中、一人滝に打たれて二刀流のポーズを決めている際の台詞。 | :『1』のリメイク版『熱き血潮に』で、各自が新たな敵に対して特訓をしている中、一人滝に打たれて二刀流のポーズを決めている際の台詞。 | ||
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:『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 | :『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 | ||
:……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 | :……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 | ||
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;「ジャンヌ・ダルク……彼女は、本当に『異端者』だったのか?」<br/>「花組のみんなと同じように、強い力を持っていたために……」<br/>「神の言葉のもとに戦い、最期は『異端者』として処刑された。」<br/>「ならば……花組も、いつかはジャンヌ・ダルクのように……」<br/>「『異端者』と非難されることが無いと……言い切れるのか?」 | ;「ジャンヌ・ダルク……彼女は、本当に『異端者』だったのか?」<br/>「花組のみんなと同じように、強い力を持っていたために……」<br/>「神の言葉のもとに戦い、最期は『異端者』として処刑された。」<br/>「ならば……花組も、いつかはジャンヌ・ダルクのように……」<br/>「『異端者』と非難されることが無いと……言い切れるのか?」 | ||
− | : | + | :『君あるがため』にて、ヒロインと共にジャンヌ一派との最終決戦を終えた後の自問自答。 |
:これに対しヒロインは「どんな時も大神が絶対に助けてくれるから自分達は大丈夫」と答え、ジャンヌの戦友であるデュノアの言葉を引用しその思いを「君あるがため」と称す<ref>ヒロインの台詞は各隊員によって言い回しが異なる。また、最終決戦の主人公に新次郎を選んでいた場合でも、新次郎と紐育星組のヒロインとの間でこれと同じやり取りが起こる。</ref>。 | :これに対しヒロインは「どんな時も大神が絶対に助けてくれるから自分達は大丈夫」と答え、ジャンヌの戦友であるデュノアの言葉を引用しその思いを「君あるがため」と称す<ref>ヒロインの台詞は各隊員によって言い回しが異なる。また、最終決戦の主人公に新次郎を選んでいた場合でも、新次郎と紐育星組のヒロインとの間でこれと同じやり取りが起こる。</ref>。 | ||
:結局、この1年後に起こった「ある戦い」によって華撃団の存在は広く知れ渡り、人々に認められるようになる。大神の懸念は杞憂に終わったのだった。 | :結局、この1年後に起こった「ある戦い」によって華撃団の存在は広く知れ渡り、人々に認められるようになる。大神の懸念は杞憂に終わったのだった。 | ||
:だが……。 | :だが……。 | ||
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;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る」 | ;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る」 | ||
:TV版第9話「哀しき火喰い鳥(クワッサリー)」でのマリアとの会話。 | :TV版第9話「哀しき火喰い鳥(クワッサリー)」でのマリアとの会話。 | ||
:大神が述べている天国と地獄の話は有名なエスニックジョークだが、日本人とロシア人とフランス人と中国人(後の時系列ではイタリア人とドイツ人も含む)で構成された花組の隊長がこのジョークを言うのは'''色んな意味でシャレになっていない。''' | :大神が述べている天国と地獄の話は有名なエスニックジョークだが、日本人とロシア人とフランス人と中国人(後の時系列ではイタリア人とドイツ人も含む)で構成された花組の隊長がこのジョークを言うのは'''色んな意味でシャレになっていない。''' | ||
:同エピソードはVHS並びにDVD収録時に別の話に差し変えられる事態となったが<ref>DVD-BOXでは特典としてこのエピソードが収録されている。</ref>、そもそもエスニックジョーク自体が差別的表現と捉えられる事も少なくないため、ファンの間でその最大の原因と考えられている。 | :同エピソードはVHS並びにDVD収録時に別の話に差し変えられる事態となったが<ref>DVD-BOXでは特典としてこのエピソードが収録されている。</ref>、そもそもエスニックジョーク自体が差別的表現と捉えられる事も少なくないため、ファンの間でその最大の原因と考えられている。 | ||
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;「じ‥実は俺生まれつき胃腸が弱くて‥」<br/>「たまにこうして発作が起きるんだ」 | ;「じ‥実は俺生まれつき胃腸が弱くて‥」<br/>「たまにこうして発作が起きるんだ」 | ||
− | : | + | :『漫画版』にて、すみれとカンナと共に深川の廃屋を調査した際に発した台詞。 |
:「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 | :「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 | ||
− | : | + | :大神の担当声優である陶山章央氏が『ちびまる子ちゃん』で胃腸の弱さで有名な山根強を演じている事に因んだ[[声優ネタ]]でもある。なお大神と山根は、真面目で熱血な性格、髪型がトゲトゲ、仲間(友人)に「さくら」がいる、など声優以外にも類似点が多くファンの間でもよく話題に上がる。 |
− | + | ;「成功や、大神はん!入れかえ成功やで!」 | |
− | + | :『花組対戦コラムス2』の李紅蘭のストーリーモードにて。 | |
+ | :厳密には大神本人の台詞ではなく、'''発明品で大神と中身が入れかわった紅蘭の台詞'''である。ADVパートで大神のボイスが聴ける、極めてレアなシーンとなっている(詳細は下記「余談」にて後述)。 | ||
+ | :関西弁を喋る大神の姿はかなり衝撃的だが、担当声優の陶山氏は10人以上の声優に関西弁のレクチャーを依頼される程のバリバリの関西人である<ref>https://futoko.publishers.fm/article/1111/</ref>。 | ||
;「し、仕方ないんだ!君たち!」<br/>「泡の消えないシャンプーの謎が気になって......」 | ;「し、仕方ないんだ!君たち!」<br/>「泡の消えないシャンプーの謎が気になって......」 | ||
− | : | + | :プロジェクトクロスゾーン2にて。一行の女性メンバー達の入浴中に'''「体が勝手に......」'''してしまい、女湯に突撃してしまう<ref>男性メンバーも結構な人数がいたのだが、覗いたらとんでもない目に合うのが分かってたメンバーが多かったため、覗きに行ったのは大神を含めてたったの2人である。</ref>。ただ、メンバーの中には武器を持っていなくても強い者も割と居たので、アッサリ返り討ちにされてしまって珍しく大神が好感度を下げてしまったシーンである。その時に良い台詞を言って一部の女性メンバーから好感度を上げた反面、大神をよく知ってる人たちは簡単には言いくるめられずに大神に問いただしていた時に言った台詞がこれ。こんな理由で異性を覗きに行ったりなんてしたらゲームだからなんやかんやで許されるが現実だったら完全にダメな言い訳だろう。もっとマシな言い訳が出来なかったのだろうか。因みに、この時のメンバーには'''本物の弁護士'''もいた為、'''もし訴えられた時にまんまこの言い訳なんてしたら問答無用でアウト'''である。 |
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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;[[光武二式 (大神機)]] | ;[[光武二式 (大神機)]] | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*『サクラ』の企画当初、主人公は鹿沼草十という名前の大神とは別の人物だった<ref>エンターブレイン『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P28より。</ref>。その後、このキャラクターは設定を大幅に変更して[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]第1期『秋公演 ~愛はダイヤ~』にて登場を果たしている。声優は宮本充氏。 | *『サクラ』の企画当初、主人公は鹿沼草十という名前の大神とは別の人物だった<ref>エンターブレイン『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P28より。</ref>。その後、このキャラクターは設定を大幅に変更して[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]第1期『秋公演 ~愛はダイヤ~』にて登場を果たしている。声優は宮本充氏。 | ||
− | * | + | *あらゆるメディア展開で大神が喫煙者である事を示す直接的な描写は無いものの、キャラクター原案の藤島康介氏は大神がタバコを咥えているラフ画を描いている<ref>ソフトバンクパブリッシング『復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集』P11より。</ref>。また、『1』の時点での彼の部屋の卓上には灰皿が置かれていた。 |
− | + | *プレイヤーの分身という宿命からか、原作ゲームではムービーやバトルパートのサウンドエフェクト程度でしか大神のボイスは用意されていない。担当声優の陶山章央氏は原作ゲームをプレイする際、自分で声を当てて擬似的なフルボイスにして楽しんでいたのだとか。 | |
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**『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 | **『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 | ||
− | * | + | *アドベンチャーゲームの主人公においてユーザーからの人気を得たキャラクターとして挙げられており、[https://app.famitsu.com/20180316_1258267/ 『スパクロ』×『サクラ大戦』インタビュー]においてもそのことに言及している。 |
− | + | *概要に書かれている通り、プレイヤーの選択によって女性の好みが激しく変わる大神だが、『1』ではプレイヤーの意思とは関係なくあやめに対して頬を赤らめる場面が多々ある。これはあかほりさとる氏が当初『1』の脚本を大神とあやめの悲恋の物語として描いた名残である<ref>ソフトバンクパブリッシング『ドリマガ』2003年3月21日号 P57より。</ref>。これ以外に『2』でも大人の色香に誘われる場面がある他、姉の双葉の存在もあって、基本的なキャラクター設定として「大神はシスコンの気があるのではないか?」という説が存在する。 | |
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*映像媒体に登場した事は無いが、弟が2人存在する(名前は共に不明)。また、実家ではワコという名前の犬を飼っている。 | *映像媒体に登場した事は無いが、弟が2人存在する(名前は共に不明)。また、実家ではワコという名前の犬を飼っている。 | ||
− | *実は、'''『3』で大神は死に別の主人公が登場する''' | + | *実は、'''『3』で大神は死に別の主人公が登場する'''構想があった<ref>ソフトバンククリエイティブ『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 原画&設定資料集』P124より。</ref>。原作者の広井王子氏はその人物は『V』で実際に主人公となる大河新次郎だったとしているが、あかほり氏は「ある程度は大河に引き継がれたが、大河とはちょっと違う」と語っている<ref>『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P131より。 </ref>。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |