「ヴァン」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 異名 = 「夜明けのヴァン」他多数
 
 
| 種族 = 人間(惑星EI・[[サイボーグ|改造人間]])
 
| 種族 = 人間(惑星EI・[[サイボーグ|改造人間]])
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けている。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられない。
 
エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けている。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられない。
 
あくまでカギ爪個人を仇として追ってるだけなので組織関係者でも命を取らず、可能ならば救おうとした場合もあり、無駄な殺生を好んでいない。
 
自分とは真逆に必要以上の殺戮をする復讐者[[レイ・ラングレン|レイ]]からは「お前の復讐は優しいな」と評価されていた。
 
  
 
料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。
 
料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:音声初収録。担当声優の星野貴紀氏にとっては念願のスパロボ初参加となる。原作から10年以上という時を経たためか放送時と比較してかなりドスの利いた演技となっている。
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:音声初収録。後述するように彼を演じた星野貴紀氏にとっては念願のスパロボ初参加となる。今回は3話と最序盤からの参戦となる。原作と比べるとかなりドスの利いた演じ方をしているためプレイヤーによっては違和感を感じるかもしれない。
 
:「[[T3]]のヴァン」を名乗る台詞もあるため、部隊名を変更すれば任意の二つ名を名乗らせるお遊びも可能。
 
:「[[T3]]のヴァン」を名乗る台詞もあるため、部隊名を変更すれば任意の二つ名を名乗らせるお遊びも可能。
:最序盤の第3話にて自軍加入。本作では自分と同じ境遇のキャラ達と絡むことが多い。また、「誰かに自分と同じ思いをして欲しくない」と考えており、愛する女性と幸せな未来を歩もうとする仲間を素直に祝福し、それが引き裂かれる様な事態になればすぐさま助けようとする等、不器用ながらも善性が滲み出る好漢の印象が強くなっている。原作やクロスオーバーする作品を知っていると、思わず涙腺を刺激されるシーンも。
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:本作では自分と同じ境遇のキャラ達と絡むことが多い。また、「誰かに自分と同じ思いをして欲しくない」と考えており、愛する女性と幸せな未来を歩もうとする仲間を素直に祝福し、それが引き裂かれる様な事態になればすぐさま助けようとする等、不器用ながらも善性が滲み出る好漢の印象が強くなっている。原作やクロスオーバーする作品を知っていると、思わず涙腺を刺激されるシーンも。
 
:[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]から譲り受けたパズルは原作と違い紛失してしまった(YII発動時の演出では出てくるが)ようだが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が[[明鏡止水]]の境地に至ったのを見て、全ては簡単なことであったと悟り自分を取り戻す。
 
:[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]から譲り受けたパズルは原作と違い紛失してしまった(YII発動時の演出では出てくるが)ようだが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が[[明鏡止水]]の境地に至ったのを見て、全ては簡単なことであったと悟り自分を取り戻す。
:戦いが終わったあとは自由気ままに世界を旅していたが、エキスパンション・シナリオにて[[アートルム]]の出現に伴い、アキトとスパイクに引っ張られる形で再結成されたT3に参加している。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
 
:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:音声が追加収録された。本作ではパズルの紛失やトドメ演出時のカットイン等『T』にて不評だった部分が改善されている。また、シナリオの重要場面での出番が多く、ウッソの母ミューラを救出しその結果オリファーの特攻による死亡イベントを潰すなどの印象的な活躍を見せる。
+
:音声追加収録。
:また、こちらは一概に改善とは言えないが、本作の仕様上、該当のサイドミッションをスルーすることでオーバーフロウ技能及びダンの追加武装『神は裁き』の追加タイミングを原作通りのカギ爪との決戦時に持ってくることができる。ちなみにサイドミッションでのオーバーフロウ追加は'''ダンに搭乗した状態で[[グレートマジンガー]]からサンダーブレークを叩き込まれる'''という、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|いつぞや]]の[[超銀河グレンラガン]]もかくやの斜め上すぎる方法で行った。
+
:本作ではパズルの紛失やトドメ演出時のカットイン等『T』にて不評だった部分が改善されている。また、シナリオの重要場面での出番が多い。
:今作でも『[[ドライクロイツ]]のヴァン』を名乗る場面があるため、部隊名変更で任意の二つ名を名乗らせることが可能。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:最後の精神が愛ではなく覚醒なのは議論の余地ありか。
 
:最後の精神が愛ではなく覚醒なのは議論の余地ありか。
 
:攻撃力を向上させた状態でのラッシュが可能なのは確かだが、このために気力関係の精神が全滅してしまっている。
 
:攻撃力を向上させた状態でのラッシュが可能なのは確かだが、このために気力関係の精神が全滅してしまっている。
:ヴァンは気力に左右される要素が多いので、「激励」を使ってもらうなり技能育成やパーツを持たせるなど何らかのフォローが欲しい。
+
:ヴァンは気力に左右される要素が多いので、何らかのフォローは必須である。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]'''
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]'''
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;[[スーパーロボット大戦T|T]]、[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦T|T]]、[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''オーバーフロウ、[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]、[[底力]]L7、[[気力+ (ダメージ)|気力+(DEF)]]'''
 
:'''オーバーフロウ、[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]、[[底力]]L7、[[気力+ (ダメージ)|気力+(DEF)]]'''
:機体の装甲・運動性は半端だが底力のレベルが高く強化イベントで電磁シールドが追加されるため、HPがある程度減ってからの粘り強さは中々。
+
:第41話で増援として登場時にオーバーフロウが追加される。
:オーバーフロウ、YII共にシナリオの進行に応じて解禁・強化される。
 
:『T』では第41話で増援として登場時にオーバーフロウが追加される。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;気力170以上で反撃時、与ダメージ1.4倍
 
;気力170以上で反撃時、与ダメージ1.4倍
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』。反撃時限定だが、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]の与ダメージ1.3倍を超える強烈なボーナス。
+
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』。反撃時限定だが、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]の与ダメージ1.3倍を超える強烈なボーナス。フルカウンターを付けると最大限に活かせる。
:但しヴァンは'''[[気力限界突破]]をLv1すら習得していない'''為、起動には気力限界突破の育成か「ソルジャーメダリオン」等の気力上限を上げる強化パーツを付けるかが必須。YIIも気力に応じて性能を上げるタイプの技能なので、一気に性能を上げられる。
+
:但しヴァンは'''[[気力限界突破]]をLv1すら習得していない'''為、活用するなら「ソルジャーメダリオン」等の気力上限を上げる強化パーツを付けるか、気力限界突破の最大習得は必須。YIIが気力に応じるタイプの技能なので、一挙両得である。
:YIIとオーバーフロウを最大まで起動させたヴァンの火力は1.694倍と凄まじい事になる。更に竜馬に無い魂も加えると、3.7268倍と本作で最も高いダメージ倍率を誇る。
+
:そもそも気力の関係で基本ダメージが高いだけでなく、YIIやオーバーフロウによる与ダメージ上昇(すべて合わさって1.694倍)も加算されてこの状態のヴァンの火力は凄まじい事になる。更に竜馬に無い魂も加えると、3.7268倍と本作で最も高いダメージ倍率を誇る。
:[[リベンジ]]」とは違い、ここの「反撃時」は「後攻」ではない。要するに『エネミーフェイズでのみ発動する』ということ。つまり、ヴァンに[[カウンター|フルカウンター]]を習得させて、敵が攻撃する前に先制反撃を行う場合にも発動する。
+
:ちなみに物凄くややこしい事になっているが、'''相手のフルカウンターに対して発動はしない'''ので要注意。この文面で「敵フェイズ時~」にするとおかしな表現になるからだろうか。敵のフルカウンター持ちは[[北辰]][[エメロード]]などだが、よりによって[[カギ爪の男]]もフルカウンター持ちである。
:'''逆に、ヴァンがフルカウンター持ちに対して攻撃する場合は『反撃』ではない(敵の反撃の後で『攻撃』してる)ので、当然ながら発動しない'''。よりによって[[カギ爪の男]]が所持しており、原作再現マッチでは敵に上手を取られる。
 
 
 
 
;敵対する軍勢のフェイズ時、気力170以上で与ダメージ1.4倍
 
;敵対する軍勢のフェイズ時、気力170以上で与ダメージ1.4倍
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』。性能はTと同じなのだが、Tでの説明文が分かりにくかったからか、表記が変更された。性質や弱点も同様。
+
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』。さすがに分かりにくかったのか、性能および動作はTと同じなのだが表記が変更された。
:だが本作では[[AOSアップデート]]で全パイロットの気力上限を+20できるため、育成やパーツ確保が不十分でも起動可能。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:旅の仲間で、優秀なヨロイ乗りだったためか、珍しくすぐ名前を覚える。彼女自身はヴァンに恋心を抱いている。
 
:旅の仲間で、優秀なヨロイ乗りだったためか、珍しくすぐ名前を覚える。彼女自身はヴァンに恋心を抱いている。
 
;[[レイ・ラングレン]]
 
;[[レイ・ラングレン]]
:『カギ爪の男を殺す』という同じ目的を持つ人物。だが、両者は『'''誰か'''の手によってカギ爪の男が殺されてくれれば良い』のではなく、『'''自分が'''カギ爪の男を殺す』というスタンスなので、目的を巡っていがみ合う関係。加えて、生来の性格が全く相容れないため、互いに衝突する。
+
:『カギ爪の男を殺す』という同じ目的を持つ人物。だが、相容れずに互いに衝突する。
 
;[[ガドヴェド・ガオード]]
 
;[[ガドヴェド・ガオード]]
 
:古い知人であり、信頼していた男だったが、目指すものの違いから敵対する。流石に事の元凶が彼と知った時のショックは大きかった模様。
 
:古い知人であり、信頼していた男だったが、目指すものの違いから敵対する。流石に事の元凶が彼と知った時のショックは大きかった模様。
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:『K』ではさほど絡むわけではないが、ヴァンを「ミスター・ガンソード」と呼ぶ。ヴァン本人も「ガンソードのヴァンか…」とこの呼び名に満更でも無い模様。ちなみに「ガンソードのヴァン」は漫画版の設定で、『K』では漫画版の呼び名が幾つか使われる。
 
:『K』ではさほど絡むわけではないが、ヴァンを「ミスター・ガンソード」と呼ぶ。ヴァン本人も「ガンソードのヴァンか…」とこの呼び名に満更でも無い模様。ちなみに「ガンソードのヴァン」は漫画版の設定で、『K』では漫画版の呼び名が幾つか使われる。
 
;[[サコン・シロウ]]
 
;[[サコン・シロウ]]
:『K』では彼を「[[眼鏡・サングラス|メガネ]]」呼ばわりしているが、科学者として信頼している様子を見せる。
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:『K』では彼を「メガネ」呼ばわりしているが、科学者として信頼している様子を見せる。
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
:『K』では彼女のリハビリを手伝った。
 
:『K』では彼女のリハビリを手伝った。
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;[[剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也]]
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では既婚者である彼に対し、何かと気を遣っている。当たり前にある夫婦と生まれてくるであろう子供を素直に祝福し、幸福を祈る。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では既婚者である彼に対し、何かと気を遣っている。当たり前にある夫婦と生まれてくるであろう子供を素直に祝福し、幸福を祈る。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では彼がサンダーブレイクをヴァンに向けて発射しオーバーフロウを発動させたことがある。
 
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
:『T』におけるアウトロー仲間の一人であり、[[アストラギウス銀河]]での[[バトリング]]に出場した際には彼に「インチキAT」と軽口を叩いてからかっている。[[巴武蔵 (OVA)|武蔵の]]死の直後に[[神隼人 (OVA)|隼人]]と互いに殴り合う事で戦友の死の悲しみを忘れまいとする彼らの姿にもレイと共に理解を示していた。
 
:『T』におけるアウトロー仲間の一人であり、[[アストラギウス銀河]]での[[バトリング]]に出場した際には彼に「インチキAT」と軽口を叩いてからかっている。[[巴武蔵 (OVA)|武蔵の]]死の直後に[[神隼人 (OVA)|隼人]]と互いに殴り合う事で戦友の死の悲しみを忘れまいとする彼らの姿にもレイと共に理解を示していた。
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:『T』で共演。彼もまたかつて復讐に燃えた男である。そして愛する者がいる同志であり、神を冠する機体に乗る者。ドモンからは復讐を肯定され、ヴァンもまた愛を貫き通すドモンに尊敬を抱き、親友といっても過言でない程の篤い信頼関係を築いていく。ただしヴァンのマイペース振りにはドモンも度々困惑気味だった。中盤では彼のおかげで迷いを乗り越え、また終盤では「エレナを守れなかった俺にお前はまぶしくうらやましかった」と憧れと期待を打ち明けた。
 
:『T』で共演。彼もまたかつて復讐に燃えた男である。そして愛する者がいる同志であり、神を冠する機体に乗る者。ドモンからは復讐を肯定され、ヴァンもまた愛を貫き通すドモンに尊敬を抱き、親友といっても過言でない程の篤い信頼関係を築いていく。ただしヴァンのマイペース振りにはドモンも度々困惑気味だった。中盤では彼のおかげで迷いを乗り越え、また終盤では「エレナを守れなかった俺にお前はまぶしくうらやましかった」と憧れと期待を打ち明けた。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「愛の果てに…」でも共闘し、こちらではドモンが復讐の為の戦いの途中という事もあり、彼の心情にも大きな影響を与えている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「愛の果てに…」でも共闘し、こちらではドモンが復讐の為の戦いの途中という事もあり、彼の心情にも大きな影響を与えている。
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
:『30』では[[シャクティ・カリン|女の子]]の為に戦う彼に対して一目置いており、自分と同じにならないように願っている。地球クリーン作戦の際は[[アドラステア]]に関して彼にアドバイスをもらい、さらには人質にされていた母親を救出する。
 
 
;[[オリファー・イノエ]]
 
;[[オリファー・イノエ]]
:『30』では的を射たアドバイスなどがガドヴェドと重なってみている。一方で失った者としてのアドバイスを彼に送っており、彼が結婚を決意する後押しをしている。また、地球クリーン作戦の際にはウッソの母ミューラを人質に取られていた際、自軍を守るため特攻しようとしたところでヴァンがミューラを救出したため、特攻が未遂に終わる形で間接的にヴァンに救われている。
+
:『30』では的を射たアドバイスなどがガドヴェドと重なってみている。
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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:『T』にて共演する自身と同じ復讐鬼。ヴァンとは「黒衣を身に纏っている」「敵の手により愛する人と引き離された」「改造人間」「味覚がおかしい」<ref>もっとも味覚に関しては、アキトの場合後天性であるという違いがある。アキトは元料理人であることもあってかヴァンの食事には苦言を呈している。</ref>など、多くの共通点を持つ。ヴァン自身もそれを自覚した言動を見せる。自身と似た境遇にあるという事もありお互いの心情を深く理解し合い、彼とも親友とも呼べる程の関係を築くと共に、彼は自身と違い[[ミスマル・ユリカ|愛する女性]]がまだ生きているため彼が彼女を取り戻す事を強く望み、彼の戦いを全力で助けている。
 
:『T』にて共演する自身と同じ復讐鬼。ヴァンとは「黒衣を身に纏っている」「敵の手により愛する人と引き離された」「改造人間」「味覚がおかしい」<ref>もっとも味覚に関しては、アキトの場合後天性であるという違いがある。アキトは元料理人であることもあってかヴァンの食事には苦言を呈している。</ref>など、多くの共通点を持つ。ヴァン自身もそれを自覚した言動を見せる。自身と似た境遇にあるという事もありお互いの心情を深く理解し合い、彼とも親友とも呼べる程の関係を築くと共に、彼は自身と違い[[ミスマル・ユリカ|愛する女性]]がまだ生きているため彼が彼女を取り戻す事を強く望み、彼の戦いを全力で助けている。
 
;[[ホシノ・ルリ]]
 
;[[ホシノ・ルリ]]
:『T』にて共演。復讐鬼となってしまったアキトを分かってあげられる人として度々気にかけられる。ヴァンは例によって最初は名前を覚えず「妖精艦長さん」と呼んでいたが、ユリカを奪った相手に対する憎悪を抑えアキトの身を案じるルリを気遣い、いつしか名前で呼ぶようになった。「アキトを喪えば、今度はルリが仇討ちを始めてしまう」と危惧している場面もあり、自分達の二の舞にはなって欲しくないという思いもある模様。
+
:『T』にて共演。復讐鬼となってしまったアキトをわかってあげられる人として度々気にかけられる。ヴァンは例によって最初は名前を覚えず「妖精艦長さん」と呼んでいたが、ユリカを奪った相手に対する憎悪を抑えアキトの身を案じるルリを気遣い、いつしか名前で呼ぶようになった。「アキトを喪えば、今度はルリが仇討ちを始めてしまう」と危惧している場面もあり、自分達の二の舞にはなって欲しくないという思いもある模様。
 
;[[北辰]]
 
;[[北辰]]
 
:『T』にて敵対。アキトに共感しているヴァンにとっても彼は絶対に許せない敵であり、特殊台詞や戦闘前会話等でそれを露わにしている。
 
:『T』にて敵対。アキトに共感しているヴァンにとっても彼は絶対に許せない敵であり、特殊台詞や戦闘前会話等でそれを露わにしている。
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;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:『T』では自身より無愛想すぎる彼を最初は「可愛くない奴」と評するが、[[フィアナ|愛する女]]を守る為に戦う彼の姿を見てその認識を改め、やがて「無口だけどすごくいい奴」と強く信頼するまでになる。キリコも[[フィアナ]]救出に助力してくれたヴァンに恩義を感じ人間性にも理解を示しており、その復讐を助けている。
 
:『T』では自身より無愛想すぎる彼を最初は「可愛くない奴」と評するが、[[フィアナ|愛する女]]を守る為に戦う彼の姿を見てその認識を改め、やがて「無口だけどすごくいい奴」と強く信頼するまでになる。キリコも[[フィアナ]]救出に助力してくれたヴァンに恩義を感じ人間性にも理解を示しており、その復讐を助けている。
:『30』では彼の姿にエレナと出逢った頃の自分と重ね合わせており、南米での任務で打ち解けてからは彼の幸せを強く願うようになる。
 
 
;[[AT乗り]]
 
;[[AT乗り]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では、傭兵崩れのならず者の彼らに、自分が賞金首という理由から付け狙われる羽目になり、うんざりしつつ迎え撃った。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では、傭兵崩れのならず者の彼らに、自分が賞金首という理由から付け狙われる羽目になり、うんざりしつつ迎え撃った。
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:『T』にて[[フィアナ]]を連れ去った彼に対し、激しい怒りをあらわにしていた。もっともフィアナは死んでいないため、「今回は半殺しで済ませてやる」と言っていたが、もし死なせていたならば…その後の展開は想像するに難くはないだろう。キリコへの逆恨みを気味悪がっているのだが、スパイクから「(復讐者という点では)同類じゃないか」と指摘された際はげんなりしつつも否定はしていない。
 
:『T』にて[[フィアナ]]を連れ去った彼に対し、激しい怒りをあらわにしていた。もっともフィアナは死んでいないため、「今回は半殺しで済ませてやる」と言っていたが、もし死なせていたならば…その後の展開は想像するに難くはないだろう。キリコへの逆恨みを気味悪がっているのだが、スパイクから「(復讐者という点では)同類じゃないか」と指摘された際はげんなりしつつも否定はしていない。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではジルクスタンで邂逅。ヴァンの[[ドライクロイツ]]への参加を条件にカギ爪の男の情報を収集する契約を結んだ。かつて復讐のために戦っていた事からヴァンの復讐に理解を示している。
+
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではジルクスタンで邂逅。ヴァンの[[ドライクロイツ]]への参加を条件にカギ爪の男の情報を収集する契約を結んだ。
:また、放浪生活の長さ故か、'''彼が稀代の大罪人であることをまったく知らなかった'''。
 
 
;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
 
:『30』にてジルクスタンで邂逅して以来、気をかけるなど戦友関係となる。
 
:『30』にてジルクスタンで邂逅して以来、気をかけるなど戦友関係となる。
 
;[[クギミヤ・ケイ]]
 
;[[クギミヤ・ケイ]]
:『30』にて、彼女の作ったケーキを食べて「美味い」と感想を述べた。なお、ヴァンには珍しく調味料を一切かけていない。
+
:『30』にて、彼女の作ったケーキを食べて「美味い」と感想を述べた。なお、調味料は一切かけていない。
:そして、ヴァンの味覚に問題があることは周囲が既に知っている事もあり、この一件でケイは味付けに問題があることにようやく気付いた。
+
:そしてヴァンの味覚に問題があることは周囲が既に知っている事もあり、ケイは味付けに問題があることにようやく気付いた。
  
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
216行目: 198行目:
 
;[[クスハ・ミズハ]]
 
;[[クスハ・ミズハ]]
 
:『30』DLCミッション「我等ニ敵ナシ」にて彼女の特製ドリンクを飲む。本人は「うまーい!もう一杯!」と満更でもなかったようだが、不眠対応のドリンクだったため直後にぶっ倒れた。
 
:『30』DLCミッション「我等ニ敵ナシ」にて彼女の特製ドリンクを飲む。本人は「うまーい!もう一杯!」と満更でもなかったようだが、不眠対応のドリンクだったため直後にぶっ倒れた。
:伝統通り、同ミッションでヴァンを出撃させると気力MAX状態で開始する。
+
:なお、特製ドリンクは強化パーツとして追加されるのだが、気力を最大値まで上げるという効果の為'''気力170以上で発動するスキルがあるヴァンとは相性がいい'''。
:また特製ドリンクは強化パーツとしても追加されるのだが、気力を最大値まで上げるという効果の為'''気力170以上で発動するスキルがあるが気合・気迫を持たないヴァンとは相性がいい'''。
 
  
 
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
322行目: 303行目:
 
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
 
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
 
:『K』での[[ドメガ]]との特殊戦闘台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
 
:『K』での[[ドメガ]]との特殊戦闘台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
:ちなみに『T』と『30』では亀によく似た機械獣[[ジェイサーJ1]]との戦闘機会があるが、こちらは大丈夫のようだ。
 
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
 
:『T』での[[ならず者]]との特殊戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
 
:『T』での[[ならず者]]との特殊戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
328行目: 308行目:
 
;「すみません。どちら様でしょうか?」
 
;「すみません。どちら様でしょうか?」
 
:『T』での正体不明の敵との特殊戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
 
:『T』での正体不明の敵との特殊戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
;「一つ目小僧は引っ込んでろ!」
 
:『T』『30』での特殊戦闘台詞。[[モビルスーツ]]、それも[[ギラ・ドーガ]]等のモノアイ機限定という極めて珍しい条件の台詞であり、言い得て妙である。
 
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
 
:『T』での[[北辰]]との特殊戦闘台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
 
:『T』での[[北辰]]との特殊戦闘台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
336行目: 314行目:
 
;「だから、俺はお前の物じゃねえんだよ!バカだな、お前!バーカ!バーカ!」
 
;「だから、俺はお前の物じゃねえんだよ!バカだな、お前!バーカ!バーカ!」
 
:『T』での[[ダイマ・ゴードウィン|ラストボス]]との特殊戦闘台詞。一方的過ぎる物言いに頭にくるヴァンの心境はよく分かるが、最後はほとんど子供の喧嘩みたいな台詞である…。
 
:『T』での[[ダイマ・ゴードウィン|ラストボス]]との特殊戦闘台詞。一方的過ぎる物言いに頭にくるヴァンの心境はよく分かるが、最後はほとんど子供の喧嘩みたいな台詞である…。
;「『ヘビメタ百人斬りのヴァン』って呼ばれる事もある!」
 
:『30』での[[ヘビーメタル]]との特殊戦闘台詞。一体何のこっちゃ…
 
;「軽いんだよ、ヘビーメタル…!」
 
:同じく、『30』での[[ヘビーメタル]]との特殊戦闘台詞。こちらは名前と裏腹に装甲が樹脂製のためさほど重くないこと、またリアル系故に攻撃力が高くないことにも引っ掛けた秀逸な台詞である。
 
;「俺がお前達のギロチンだ!」
 
:『30』での[[ザンスカール帝国]]のキャラとの特殊戦闘台詞。乗機であるダンのモチーフも刀剣である。
 
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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; 「ごちゃごちゃ考えずに、やりたい事をやればいい」
 
; 「ごちゃごちゃ考えずに、やりたい事をやればいい」
 
:『T』第9話「ゲイトウェイ・チェイス」のイントロダクションより。この言葉は仲間達を大きく励ました。
 
:『T』第9話「ゲイトウェイ・チェイス」のイントロダクションより。この言葉は仲間達を大きく励ました。
;「でもまあ……そろそろ時間でもあるし、いい機会だ……」
 
:『T』第11話サブシナリオ「正義と勇気を友にして」より、凱によるジュドーの特訓についてきた理由。どうやら旧オリジナル7特有の仕様である「一定期間ヨロイに乗らないと死ぬ」という欠陥の制限時間が近かった模様。
 
 
;「余計な気を回すなって。おめでとうな、鉄也」
 
;「余計な気を回すなって。おめでとうな、鉄也」
 
:『T』地球ルート第13話「復活のZ」より。鉄也が結婚していたことを知って。周囲が鉄也達を祝福している中で一人沈みこんでいたのでやはり思う所があったようだが、自分が掴めなかった夢を掴むことができた鉄也を祝福して漢を見せた。
 
:『T』地球ルート第13話「復活のZ」より。鉄也が結婚していたことを知って。周囲が鉄也達を祝福している中で一人沈みこんでいたのでやはり思う所があったようだが、自分が掴めなかった夢を掴むことができた鉄也を祝福して漢を見せた。
 
;「そいつを結婚させる。腕ずくでも」
 
;「そいつを結婚させる。腕ずくでも」
 
:同話にて、さやかとの仲が全く進展しない甲児の話を聞いて'''蛮刀を構えながら'''。極端すぎる。
 
:同話にて、さやかとの仲が全く進展しない甲児の話を聞いて'''蛮刀を構えながら'''。極端すぎる。
;「あいつら……足の裏のローラーで移動するのか。ブラウニーみたいだな……」
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;ガドヴェド「私のくれてやったパズルは解けたのか?」
:『T』非正規部隊ルート第17話「バトリング」より、ATを見て曰く。オリジナル7でないヨロイは(エルドラソウル以外)全て足の裏のローラーで走るのだが、本作においてはこれがヨロイとATの関係性に絡む伏線となっている。
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;ヴァン「そんなもん…とっくになくしちまった!」
;ガドヴェド「私のくれてやったパズルは解けたのか?」<br/>ヴァン「そんなもん…とっくになくしちまった!」
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:『T』第24話「帰らざる日々」のイントロダクションより。まさかの紛失発言。原作でヴァンを覚醒させる切欠となったキーアイテムであるがために落胆したプレイヤーも多いのではないのだろうか。
:『T』第24話「帰らざる日々」のイントロダクションより。'''まさかの紛失発言。'''原作でヴァンを覚醒させる切欠となったキーアイテムであるがために肩透かしを食らったプレイヤーも多いのではないのだろうか。
 
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより。[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより。[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。
 
:あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
 
:あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
;「馬鹿か、お前は?」<br/>「''そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための''」<br/>「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
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;「馬鹿か、お前は?」
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;「そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための」
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;「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
 
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。しかし、ヴァンが復讐鬼の暗い旅路に夜明けをもたらした。
 
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。しかし、ヴァンが復讐鬼の暗い旅路に夜明けをもたらした。
 
:幸せの絶頂から絶望のどん底に叩き落とされ、愛する者を失ったヴァン。まだ全てを失っていないアキトに羨望はあったはずだ。しかしだからこそ自ら失いに行こうとする彼を止め、その背中を押した。なにより求めていた、愛する人の元に。
 
:幸せの絶頂から絶望のどん底に叩き落とされ、愛する者を失ったヴァン。まだ全てを失っていないアキトに羨望はあったはずだ。しかしだからこそ自ら失いに行こうとする彼を止め、その背中を押した。なにより求めていた、愛する人の元に。
;「勝手に俺の復讐に触れんな」<br/>「俺のエレナへの想いをてめえみたいなドス黒いババアがどうこう言うんじゃねえよ!」
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;「勝手に俺の復讐に触れんな」
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;「俺のエレナへの想いをてめえみたいなドス黒いババアがどうこう言うんじゃねえよ!」
 
:『T』第49話「果てしなく広がる未来へ」より、[[デボネア]]との戦闘前会話での台詞。
 
:『T』第49話「果てしなく広がる未来へ」より、[[デボネア]]との戦闘前会話での台詞。
 
:自らの[[カギ爪の男]]への復讐心を感知し、それを増幅させようとするデボネアの行為は、ヴァンにとっては自分の家に土足で入ってくるような逆鱗に触れる行為だった為か、絶望の化身たる彼女に対してあろうことか「ババア」と吐き捨てるほどの怒りを露わにする。
 
:自らの[[カギ爪の男]]への復讐心を感知し、それを増幅させようとするデボネアの行為は、ヴァンにとっては自分の家に土足で入ってくるような逆鱗に触れる行為だった為か、絶望の化身たる彼女に対してあろうことか「ババア」と吐き捨てるほどの怒りを露わにする。
 
:流石のデボネアもこれには気押しされ「この男の復讐心の裏には愛がある」と悟るも、逆に「もう喋るな!」と更なる怒りを買う事に。
 
:流石のデボネアもこれには気押しされ「この男の復讐心の裏には愛がある」と悟るも、逆に「もう喋るな!」と更なる怒りを買う事に。
 
=== 単独作品 ===
 
;「…あいつはあいつでやってる…。俺達も頑張るとするか…」
 
:『30』戦線ミッション「アフリカ戦線」クリア時(最終話後)の[[カイジ]]からのメッセージに対する反応。それまでは誰からのメッセージかハッキリとは分かっていなかったが、さすがに気づいた様子。
 
;「黒ってのはタキシードの色…。お嫁さんを迎え入れる時の正装の色だ」<br/>アレクシス「君は何を言っているのかな?」<br/>「女の子を利用するようなお前の黒はドス黒い黒だ!」<br/>「そんな奴に、この俺が負けることはねえ!覚悟しやがれよ、アレクシス…アレクシス…アレクシス何とか!!」
 
:「覚醒」にて、[[アレクシス・ケリヴ]]との戦闘前会話。[[新条アカネ]]を利用した彼のことが腹に据えかねているようだが、最後の最後で締まらない。
 
;「うまい!もういっぱ…」
 
:『30』DLC「我等ニ敵無シ」にて、クスハから不眠対応のドリンクを渡され飲み干した際の一言。この直後にぶっ倒れるものの、「うまい」と言っている事や顔が'''オリジナル笑顔'''な辺り、味は気に入ったものと思われる。
 
:台詞の元ネタは俳優の八名信夫氏が出演し「まずい!もう一杯!」の一言で有名となったキューサイの青汁のCMだろう。
 
:[[クスハ・ミズハ#栄養ドリンクに関する逸話|伝統]]に従い、このミッションでヴァンを出撃させると'''[[気力]]が最大の状態から開始される'''。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。
 
*[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。
**また、DVDの特典アニメ『ガン×ソードさん』では無職扱いだったり、作中3回も殺されたり、チンピラ扱いだったりととても本編の主人公とは思えない扱いを受けている(もっとも『ガン×ソードさん』自体がそのような扱いのキャラばかりなのだが)。
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**また、DVDの特典アニメ『ガン×ソードさん』では無職扱いだったり、作中3回も殺されたり、チンピラ扱いだったりととても本編の主人公とは思えない扱いを受けている(最も『ガン×ソードさん』自体がそのような扱いのキャラばかりなのだが)。
 
*ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。
 
*ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。
 
*星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。しかし『T』で声つき初参戦することになり、発表時には自身のTwitterアカウントで「俺はスパロボのヴァンだ」と喜びを爆発させた。
 
*星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。しかし『T』で声つき初参戦することになり、発表時には自身のTwitterアカウントで「俺はスパロボのヴァンだ」と喜びを爆発させた。

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