「レオン・三島」を編集中

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
{{登場人物概要
+
== レオン・三島(Leon Mishima) ==
| 読み = レオン みしま
+
*[[登場作品]]:[[マクロスシリーズ]]
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
+
**[[マクロスF]]
*{{登場作品 (人物)|マクロスF}}
+
**[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜}}
+
**[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
+
*[[声優]]:杉田智和
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|杉田智和|マクロスF}}
+
*種族:地球人
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|江端理沙}}
+
*性別:男
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
*生年:2033年
}}
+
*[[年齢]]:26歳
 +
*所属:[[マクロス・フロンティア船団]]行政府
 +
*[[軍階級|階級]]:参謀長
 +
*役職:大統領首席補佐官→代理文官
 +
*キャラクターデザイン:江端理沙
  
{{登場人物概要
+
[[マクロス・フロンティア船団]]行政府の大統領首席補佐官。大統領である[[ハワード・グラス]]の右腕であるが、胸の内では大きな野望を抱いている。
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 生年 = 2033年
 
| 年齢 = [[年齢::26]]歳
 
| 所属 = {{所属 (人物)|マクロス・フロンティア船団}}行政府
 
| 役職 = [[役職::参謀長]]<br />[[役職::大統領首席補佐官]]→[[役職::代理文官]]
 
}}
 
'''レオン・三島'''は『[[マクロスF]]』の登場人物。
 
 
 
== 概要 ==
 
[[マクロス・フロンティア船団]]行政府の大統領首席補佐官。大統領である[[ハワード・グラス]]の右腕であるが、実は陰険であり、胸の内では大きな野望を抱いている。
 
  
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
若年齢ながら参謀の地位に付き、その手腕を見込まれて補佐官となった。秘書官を務めている[[キャサリン・グラス|キャシー]](ハワードの娘)とは恋仲である。単なる政治家でなく、軍関係との癒着も強く、その知略と野心をもってフロンティア船団の支配力を強めていく。
 
若年齢ながら参謀の地位に付き、その手腕を見込まれて補佐官となった。秘書官を務めている[[キャサリン・グラス|キャシー]](ハワードの娘)とは恋仲である。単なる政治家でなく、軍関係との癒着も強く、その知略と野心をもってフロンティア船団の支配力を強めていく。
  
そして、[[マクロス・ギャラクシー船団]]の[[グレイス・オコナー]]を利用し、暗躍。遂にフロンティア内部のバジュラ騒乱に乗じてハワードを[[暗殺]]し、自ら代理文官としてフロンティア船団を[[指揮官|指揮]]するに至った。しかし、ハワード暗殺を目撃したキャシーに裏の顔を暴露され、[[バジュラ]]との最終決戦中に逮捕・拘禁される末路を迎えた。
+
そして、[[マクロス・ギャラクシー船団]]の[[グレイス・オコナー]]を利用し、暗躍。遂にフロンティア内部のバジュラ騒乱に乗じてハワードを[[暗殺]]し、自ら代理文官としてフロンティア船団を[[指揮官|指揮]]するに至った。しかし、ハワード暗殺を目撃したキャシーに裏の顔を暴露され、[[バジュラ]]との最終決戦中に逮捕・拘禁されてしまった。
 +
 
 +
ちなみに、[[小説|小説版]]では三島が野心を持ち得た経緯が書かれている。それによると、辺境惑星出身の貧乏家族だったようで、中央大学における恵まれた若き秀才へのコンプレックスから「マクロスの王([[マクロス]]を指揮することは新統合軍の憧れ)」になることを望んだと思われる。
  
 
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
劇場版では、ギャラクシー船団幹部がフロンティア船団の乗っ取りを実行に移そうとした機先を制してギャラクシーの工作員を皆殺しにし、[[スパイ]]容疑で[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[グレイス・オコナー]]の身柄を拘束する。その後、ギャラクシーの計画を横取りする形で銀河支配の野望を抱き、フロンティア船団を[[バジュラ本星]]に降下させるが、土壇場で[[電脳貴族|ギャラクシー船団幹部]]に[[バトル・フロンティア]]を乗っ取られ、ブリッジに突入してきた[[ブレラ・スターン]]に撃ち殺された。
 
劇場版では、ギャラクシー船団幹部がフロンティア船団の乗っ取りを実行に移そうとした機先を制してギャラクシーの工作員を皆殺しにし、[[スパイ]]容疑で[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[グレイス・オコナー]]の身柄を拘束する。その後、ギャラクシーの計画を横取りする形で銀河支配の野望を抱き、フロンティア船団を[[バジュラ本星]]に降下させるが、土壇場で[[電脳貴族|ギャラクシー船団幹部]]に[[バトル・フロンティア]]を乗っ取られ、ブリッジに突入してきた[[ブレラ・スターン]]に撃ち殺された。
  
=== その他媒体 ===
+
一方、[[漫画|漫画作品]]『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』では、野心によって非道に手を染める所業を犯さないので、最後まで失脚も死亡もせずに無事生存している。
角川スニーカー文庫の[[小説|小説版]]では概ね扱いは同じだが、三島が野心を持ち得た経緯が書かれている。それによると、辺境惑星出身の貧乏家族だったようで、中央大学における恵まれた若き秀才へのコンプレックスから「マクロスの王([[マクロス]]を指揮することは新統合軍の憧れ)」になることを望んだ事が示唆されている。
 
 
 
[[漫画|漫画作品]]『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』では、野心によって非道に手を染める所業を犯さないので、最後まで失脚も死亡もせずに無事生存している。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
いずれも[[NPC]]。なお、[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|版]]設定だと死亡する結末を迎えるので、レオン・三島が最後まで生き残れたスパロボ作品は、現在のところTV版設定のみで終了した『[[L]]』だけである。
 
いずれも[[NPC]]。なお、[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|版]]設定だと死亡する結末を迎えるので、レオン・三島が最後まで生き残れたスパロボ作品は、現在のところTV版設定のみで終了した『[[L]]』だけである。
 
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:TV版設定で登場。今作ではあまり『[[マクロスF]]』のストーリーが進まないため終始裏で暗躍するのみ。
 
:TV版設定で登場。今作ではあまり『[[マクロスF]]』のストーリーが進まないため終始裏で暗躍するのみ。
 
:'''DECとフォールド・システムとの取引で[[カラミティ・バース]]の一因を作り、[[バジュラ]]のデータとフォールド・クォーツの取引で[[グレイス・オコナー|グレイス]]が次元の壁を隔てた通信を可能にさせてしまう'''等、ある意味自ら敵を増やしているようにしか見えないような重大なミスをしでかしている。
 
:'''DECとフォールド・システムとの取引で[[カラミティ・バース]]の一因を作り、[[バジュラ]]のデータとフォールド・クォーツの取引で[[グレイス・オコナー|グレイス]]が次元の壁を隔てた通信を可能にさせてしまう'''等、ある意味自ら敵を増やしているようにしか見えないような重大なミスをしでかしている。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:引き続きTV版設定で登場。今回も野心家として描かれてはいるが、[[ハワード・グラス|ハワード]]の[[暗殺]]やクーデターなどの非道な所業を起こす事は無い。
 
:引き続きTV版設定で登場。今回も野心家として描かれてはいるが、[[ハワード・グラス|ハワード]]の[[暗殺]]やクーデターなどの非道な所業を起こす事は無い。
 
:また、[[オズマ・リー|オズマ]]と[[キャサリン・グラス|キャシー]]に裏の顔を暴かれて「お灸をすえられる」も、[[ZEXIS]]に協力する代わりに二人に見逃されるので逮捕・失脚されることも無い。
 
:また、[[オズマ・リー|オズマ]]と[[キャサリン・グラス|キャシー]]に裏の顔を暴かれて「お灸をすえられる」も、[[ZEXIS]]に協力する代わりに二人に見逃されるので逮捕・失脚されることも無い。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:劇場版の設定が加わる。フロンティア船団に立ち寄った時にちょっとだけ登場。オズマやキャシーから「余計なことをしたら[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|過去]]の悪事をばらす」という旨の発言で釘を刺されている。
+
:劇場版の設定が加わる。フロンティア船団に立ち寄った時にちょっとだけ登場。オズマやキャシーから「余計なことをしたら前作の悪事をばらす」という旨の発言で釘を刺されている。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:引き続き劇場版の設定を加えて登場。生存していたグレイスと結託して、再び[[Z-BLUE]]と敵対する事を選んだ。全並行世界を巻き込んだ宇宙の大崩壊が近づく中で、またしてもバジュラを利用した銀河制覇を企む。
+
:引き続き劇場版の設定を加えて登場。生存していたグレイスと結託して、再び[[Z-BLUE]]と敵対する事を選んだ。全並行世界を巻き込んだ宇宙の大崩壊が近づく中で、またしても[[バジュラ]]を利用した銀河制覇を企む。
:なお、三島の最期は「自身の味方が誰もいない事に気付かず、突然[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー]]の意を受けた名無しの兵士に撃たれて一人で呆気なく死亡する」という原作以上に惨めな様になっている。
+
:最期は味方が誰もいない事に気付かず、突然、[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー]]の意を受けた名無しの兵士に撃たれて一人で呆気なく死亡するという原作以上に惨めな様になっている。
:[[御使い]]の脅威についても彼らが全平行世界に干渉できることを知らないため、平行世界に逃げてしまえば問題ないと思っており、ある意味今作の[[マリーメイア軍]]残党よりも状況が読めておらず、ルートによってはバナージとリディに呆れられてしまう。
 
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
:初登場作品。概ねTV版準拠の為、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|完結篇]]で死亡する[[Zシリーズ]]を除けば、現時点で唯一死亡しない作品。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ロード・ジブリール]]共々「結局は[[ギルバート・デュランダル|誰]][[ルド・グロリア|か]]の掌の上で踊らされているに過ぎない野望だけが大きい小悪党」として描写され、原作通りの道化ぶりを演じる。
+
:初登場作品。概ね原作(TV版)準拠。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ロード・ジブリール]]共々「結局は[[ギルバート・デュランダル|誰]][[ルド・グロリア|か]]の掌の上で踊らされているに過ぎない野望だけが大きい小悪党」として描写され、原作通りの道化ぶりを演じる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
+
:退場の展開もほぼ原作通りだが、死亡しない分だけジブリールよりはマシと言えるかもしれない(続編で死亡する第2次Z破界篇・再世篇を除けば現時点で唯一死亡しない作品)
 +
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:劇場版設定で登場。概ね原作準拠の扱いだが、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア政府]]の行動が原作の状況と照らし合わせると、原作以上にあくどく描かれている為、[[ハワード・グラス|ハワード]]を上手く丸め込み、そのフロンティア政府を牛耳る三島も原作以上に非情且つ悪辣な策士として描かれている。
 
:劇場版設定で登場。概ね原作準拠の扱いだが、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア政府]]の行動が原作の状況と照らし合わせると、原作以上にあくどく描かれている為、[[ハワード・グラス|ハワード]]を上手く丸め込み、そのフロンティア政府を牛耳る三島も原作以上に非情且つ悪辣な策士として描かれている。
 
:ある意味では、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]と並ぶ、本作での悪役ポジションの権力者の象徴の一人と言える。
 
:ある意味では、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]と並ぶ、本作での悪役ポジションの権力者の象徴の一人と言える。
63行目: 53行目:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:今作では[[Dr.ヘル]]と手を組み、イベント「イツワリノセンジョウ」にてグレイスに[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を自身のもとに連れて行き、彼女の[[歌]]とそれをフォールド波に変換する装置により[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]の歌をかき消して[[カイルス]]を苦しめた。
 
:今作では[[Dr.ヘル]]と手を組み、イベント「イツワリノセンジョウ」にてグレイスに[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を自身のもとに連れて行き、彼女の[[歌]]とそれをフォールド波に変換する装置により[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]の歌をかき消して[[カイルス]]を苦しめた。
 
:しかし、ミンメイにそれを逆手にとってバジュラのコントロールを解除しただけでなく、三人の歌姫がそれぞれの歌を高め合った事で形勢逆転され、最期は[[電脳貴族]]によって始末されてしまう。
 
:しかし、ミンメイにそれを逆手にとってバジュラのコントロールを解除しただけでなく、三人の歌姫がそれぞれの歌を高め合った事で形勢逆転され、最期は[[電脳貴族]]によって始末されてしまう。
80行目: 70行目:
 
:世の中を知らないランカを巧みな話術で懐柔させてしまう。
 
:世の中を知らないランカを巧みな話術で懐柔させてしまう。
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
:劇場版では彼の姉と婚約して脅迫する。後に口封じで[[暗殺]]しようするが失敗。彼が幼い時は共に海水浴を楽しむなど実の兄弟のように仲が良く、小説版ではシェリルのライブを一緒に観ていた。
+
:劇場版では彼の姉と婚約し、脅迫する。
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
:劇場版では彼に殺害される。
 
:劇場版では彼に殺害される。
93行目: 83行目:
 
:第2次Z再世篇中盤で彼等にグレイスを引き合わせる。
 
:第2次Z再世篇中盤で彼等にグレイスを引き合わせる。
 
;[[リン・ミンメイ]]
 
;[[リン・ミンメイ]]
:[[CC]]でグレイスに彼女を誘拐させ、彼女の[[歌]]を利用してバジュラを制御する。
+
:[[CC]]でグレイスに彼女を誘拐させ、彼女の[[歌]]を利用してバジュラを制御するが…。
  
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
106行目: 96行目:
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
:[[UX]]では中盤の対バジュラ掃討作戦において、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]からの援軍として彼を作戦に参加させる。
 
:[[UX]]では中盤の対バジュラ掃討作戦において、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]からの援軍として彼を作戦に参加させる。
;[[バナージ・リンクス]]、[[リディ・マーセナス]]
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]で、危機的状況を理解しないで事を起こした滑稽さと自滅同然の末路を彼らから呆れられた。
 
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
136行目: 124行目:
 
;「僕のターンだ…」
 
;「僕のターンだ…」
 
:TV版第21話より。ついに[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の頂点に立ち、命令を下すことに高揚感を覚えた。
 
:TV版第21話より。ついに[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の頂点に立ち、命令を下すことに高揚感を覚えた。
;「すばらしい、これこそ500年前のコロンブスやマゼラン以来最大の発見だ!」
 
:劇場版後編より、[[バジュラ本星]]が居住可能な自然に満ちた惑星と知った際に漏らした台詞。
 
:マクロスFの裏コンセプトが「開拓に名を借りた侵略」であることを考えれば、この2名を例に挙げたことは非常に皮肉が効いていると言わざるを得ない。ノベライズ版にてこの発言を聞いていた将官から内心で指摘されているように史実ではコロンブスは[[電脳貴族|部下に裏切られた挙句に支援を打ち切られて]]失脚し、マゼランは[[バジュラ|侵略した先の原住民]]に反抗されて命を落としているわけで、三島達に待っていたのも彼らと同じ末路だったわけだが。
 
  
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
+
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「フフ…トレーズ・クシュリナーダ閣下が失脚されたというのに、貴女の仕事熱心さは変わりませんね」
 
;「フフ…トレーズ・クシュリナーダ閣下が失脚されたというのに、貴女の仕事熱心さは変わりませんね」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』中盤の会談にて、挨拶もそこそこに次の視察地へ向かおうとする[[レディ・アン]]に皮肉を発し、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]が失脚して瓦解寸前である[[OZ]]の現状を嘲笑う。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤の会談にて、挨拶もそこそこに次の視察地へ向かおうとする[[レディ・アン]]に皮肉を発し、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]が失脚して瓦解寸前である[[OZ]]の現状を嘲笑う。
 
;「ここで芸術論をかわすつもりはありませんよ」
 
;「ここで芸術論をかわすつもりはありませんよ」
 
:第2次Z再世篇での「ランカ・アタック」に対する[[熱気バサラ|バサラ]]からの非難と、彼を擁護する[[ガムリン木崎|ガムリン]]の反論を冷たく一蹴する。
 
:第2次Z再世篇での「ランカ・アタック」に対する[[熱気バサラ|バサラ]]からの非難と、彼を擁護する[[ガムリン木崎|ガムリン]]の反論を冷たく一蹴する。
 
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「う…ごふっ!」
 
;「う…ごふっ!」
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」より。[[ブレラ・スターン|ブレラ]]に撃たれた際の台詞。同作で散々使用された「'''ごふっ'''」というフレーズだが、一先ず三島のこの台詞で打ち止めとなる。
+
:[[UX]][[ブレラ・スターン|ブレラ]]に撃たれた際の台詞。同作で散々使用された「'''ごふっ'''」というフレーズだが、一先ず三島のこの台詞で打ち止めとなる。
;「バ、バケモノどもが…! 銀河を…手にするのは、この…」
+
;「バ、バケモノどもが…! 銀河を…手にするのは、この…」
:同上。自分が[[人類軍]]諸共ギャラクシー船団の掌で踊らされていた事を知り、それでもなお抵抗を試みようとするも、直後にブレラに止めを刺されてしまう。
+
:UXにて、自分が[[人類軍]]諸共ギャラクシー船団の掌で踊らされていた事を知り、それでもなお抵抗を試みようとするも、直後にブレラに止めを刺されてしまう。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;「[[鳥の人]]、[[アニマスピリチア]]。[[歌]]はいくつもの奇跡を我々に見せてきた。さあ、私の前でも見せるのです、その奇跡を! リン・ミンメイよ!」
+
;「[[鳥の人]]、[[アニマスピリチア]]」<br/>「歌はいくつもの奇跡を我々に見せてきた」<br/>「さあ、私の前でも見せるのです、その奇跡を! リン・ミンメイよ!」
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』にて、[[Dr.ヘル]]の協力によって造り上げた[[リン・ミンメイ]]の[[歌|歌声]]をフォールド波に変換する装置によって[[カイルス]]を追い詰めて。
+
:CCにて、[[Dr.ヘル]]の協力によって造り上げた[[リン・ミンメイ]]の[[歌|歌声]]をフォールド波に変換する装置によって[[カイルス]]を追い詰めて。
 
:だが、ミンメイにその性質を逆手に取られたことで、三島の目にした「[[奇跡]]」は彼自身の野望を瓦解させ、余裕な態度は一転して大きく取り乱してしまう。
 
:だが、ミンメイにその性質を逆手に取られたことで、三島の目にした「[[奇跡]]」は彼自身の野望を瓦解させ、余裕な態度は一転して大きく取り乱してしまう。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*キノコみたいな頭がファンの間でネタにされ、あろうことか『[[マクロス30]]』では「'''三島産キノコ'''」なるアイテムが登場している。
 
*キノコみたいな頭がファンの間でネタにされ、あろうことか『[[マクロス30]]』では「'''三島産キノコ'''」なるアイテムが登場している。
**また、上位互換として「獅子印 三島産キノコ」というアイテムも登場するが、これは三島のファーストネームであるレオンにひっかけたものだと思われる。
+
**また、上位互換として「獅子印 三島産キノコ」というアイテムも登場するが、これは三島の姓であるレオンにひっかけたものだと思われる。
*『L』では、ボビーに「いけ好かないキノコ頭」呼ばわりされる。
 
  
 
{{マクロスシリーズ}}
 
{{マクロスシリーズ}}

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)