「レイ・ザ・バレル」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | == レイ・ザ・バレル(Rey Za Burrel) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | |
− | + | *[[声優]]:関俊彦、桑島法子(幼少時) | |
− | * | + | *種族:地球人([[クローン]]人間) |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *[[年齢]]:不明 | |
− | + | *身長:168cm | |
− | + | *体重:56kg | |
− | + | *血液型:O型 | |
+ | *髪色:白金 | ||
+ | *瞳の色:淡い水色 | ||
+ | *所属:[[ザフト]](赤服) | ||
+ | *キャラクターデザイン:平井久司 | ||
− | + | [[ミネルバ]]所属の[[モビルスーツ]]パイロット。[[シン・アスカ|シン]]や[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]とは士官学校の同期で、成績は常に1位と非常に優秀。シンに色々アドバイスを与えたり、戦闘訓練でも行動を共にするなど、シンにとっては戦友である。当初は専用色(エリートパイロットにのみ許された白色。パイロットスーツも同様の色)の[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|ザクファントム]]を駆り、ミネルバの護衛に付いていた。その後[[レジェンドガンダム]]が与えられて活躍する。趣味はピアノ。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | | | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | その正体は[[ラウ・ル・クルーゼ]]の[[クローン]](二次コピー。クルーゼと同じく、アル・ダ・フラガのクローンであるとする資料もある)で、レイにとっては [[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]は親代わりであり、その野望に身を捧げた。クローンである為にテロメアが短く、寿命が短い。レイは自分の出生を「ただ、できるからという理由だけで創られた」と語っていた。しかし、デュランダルやシンなど「家族」や「友人」に恵まれた事もあり、クルーゼのように「全てに対して復讐」という考えは持っておらず、'''自分のような存在が生まれない世界'''を作りたいと思っていた。ステラをミネルバから逃がそうとしたシンに手を貸したのは、シンから信用を得る為でもあったが、境遇の似ている[[エクステンデッド]]のステラに同情した為である。この事がクローズアップされて、Kにおいてステラを救出している。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | その正体は[[ラウ・ル・クルーゼ]]の[[クローン]](二次コピー。クルーゼと同じく、アル・ダ・フラガのクローンであるとする資料もある)で、レイにとっては[[ギルバート・デュランダル]] | ||
− | |||
− | |||
また、人種は明確になっておらず「[[ナチュラル]]」か「[[コーディネイター]]」かは不明である。しかし、ナチュラルであるクルーゼのクローンである為、レイもナチュラルである可能性が非常に高い。クルーゼ同様、高い空間認識能力を持ち、ドラグーン・システムを使いこなしていた。ナチュラルでありながらも、スーパーコーディネイターのキラと互角の闘いを繰り広げ、ナチュラルとして極めて高い戦闘能力を持っていたことが判る。しかし、ナチュラルと断定もできず、「クローンとして生み出され、なおかつコーディネイターとしての遺伝子調整を受けた存在」という可能性もあり、故に10歳近く年上のラウよりも、寿命が更に短いと捉える事もできる(そもそも、クルーゼのクローンとすると、元々テロメアが少ないクルーゼからさらに約10年分差し引かれている可能性もある)。 | また、人種は明確になっておらず「[[ナチュラル]]」か「[[コーディネイター]]」かは不明である。しかし、ナチュラルであるクルーゼのクローンである為、レイもナチュラルである可能性が非常に高い。クルーゼ同様、高い空間認識能力を持ち、ドラグーン・システムを使いこなしていた。ナチュラルでありながらも、スーパーコーディネイターのキラと互角の闘いを繰り広げ、ナチュラルとして極めて高い戦闘能力を持っていたことが判る。しかし、ナチュラルと断定もできず、「クローンとして生み出され、なおかつコーディネイターとしての遺伝子調整を受けた存在」という可能性もあり、故に10歳近く年上のラウよりも、寿命が更に短いと捉える事もできる(そもそも、クルーゼのクローンとすると、元々テロメアが少ないクルーゼからさらに約10年分差し引かれている可能性もある)。 | ||
− | [[レクイエム]]攻防戦で[[キラ・ヤマト]]と対峙し、自ら'''クルーゼ'''としてキラと戦うが、キラから自分はクルーゼでなく、「一人の人間」であると教えられた。その言葉に動揺し動きが止まった所を、ストライクフリーダムの一斉射撃にてレジェンドを破壊される。その後、デュランダルとキラとの戦いで、自分が大事なものが何かを悟り、思わずデュランダルを撃ってしまう。彼はデュランダルに謝りながら泣き崩れるが、[[タリア・グラディス]]に呼びかけられ、自分を抱きしめてくれた彼女を「お母さん」と呼びながら、タリアやデュランダルと共に崩壊する[[メサイア]]の爆炎の中に消えていった。 | + | [[レクイエム]]攻防戦で[[キラ・ヤマト]]と対峙し、自ら'''クルーゼ'''としてキラと戦うが、キラから自分はクルーゼでなく、「一人の人間」であると教えられた。その言葉に動揺し動きが止まった所を、ストライクフリーダムの一斉射撃にてレジェンドを破壊される。その後、デュランダルとキラとの戦いで、自分が大事なものが何かを悟り、思わずデュランダルを撃ってしまう。彼はデュランダルに謝りながら泣き崩れるが、[[タリア・グラディス|タリア]]に呼びかけられ、自分を抱きしめてくれた彼女を「お母さん」と呼びながら、タリアやデュランダルと共に崩壊する[[メサイア]]の爆炎の中に消えていった。 |
このレイの一連の行動が唐突である為、当時は多くの視聴者が仰天した。無論、彼がクルーゼではないと自覚してから、デュランダルの暴走を止めるに至るまでの経緯を想像するのは特に難しくはないのだが、それは見る側が最初から最大限の好意的な解釈をして初めて成り立つ補完である。この辺りの彼の行動については、角川スニーカーの小説版で描写されている。レイがクローンであると明言されたのも物語終盤であり、シンと同じく、出番と描写の少なさが行動に説得力を与えられなかった不遇のキャラクターと言えるだろう。その為、参戦する場合はこの点について[[スパロボ補正]]を受ける事が多い。 | このレイの一連の行動が唐突である為、当時は多くの視聴者が仰天した。無論、彼がクルーゼではないと自覚してから、デュランダルの暴走を止めるに至るまでの経緯を想像するのは特に難しくはないのだが、それは見る側が最初から最大限の好意的な解釈をして初めて成り立つ補完である。この辺りの彼の行動については、角川スニーカーの小説版で描写されている。レイがクローンであると明言されたのも物語終盤であり、シンと同じく、出番と描写の少なさが行動に説得力を与えられなかった不遇のキャラクターと言えるだろう。その為、参戦する場合はこの点について[[スパロボ補正]]を受ける事が多い。 | ||
− | + | タリアと共にはっきりとした死亡の描写がないキャラクターの一人であり、今後、活躍する機会が巡ってくる可能性は否定できない。続編があればの話だが。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 基本的には敵であり、立場や設定上自軍で使用できる作品があってもレイが敵にまわる展開は避けて通れないためか今の所無条件で生存できる作品は残念ながら無い。使用できる期間はまちまちで、長期間使用できる作品もあれば、短期間しか使用できない作品もある。能力・乗機の性能共に高いので余計に惜しい。この辺は、今後の登場の際の改善に期待がかかるところである。今のところ無条件で死亡しているのは『SC2』と『UX』。 | |
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | + | :長期間自軍で使用できる数少ない作品でセツコ編では序盤から中盤ラストまでにかけて自軍だが、原作ルートに行くと48話を最後に永久離脱、原作通りにメサイアと共に運命を共にする。一方でifルートに行くと離脱するタイミングが若干遅くなるがやはり敵対関係となる。シンで戦闘後に説得、キラで戦闘、シンで撃墜すればメサイア内でデュランダルからシン達に託される形で自軍に復帰、シンやルナマリアとも和解する。復帰した場合はマユの携帯電話をシンに返すイベントが見れる。2周目からは任意でこちらに行けるようになる。なお、[[バグ (ゲーム)|声バグ]]の被害者でもあり、彼の場合はクルーゼや『仮面ライダー電王』のモモタロスのような声色になっている。 | |
− | + | :;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]] | |
− | : | ||
− | :; | ||
::グローリー・スターレポートでは愚裸美温泉での卓球トーナメントで[[メシェー・クン|メシェー]]と組んでいた。シークレットエピローグには前作で死亡した事になっており登場しない。なお、『Z』の声バグは修正された。 | ::グローリー・スターレポートでは愚裸美温泉での卓球トーナメントで[[メシェー・クン|メシェー]]と組んでいた。シークレットエピローグには前作で死亡した事になっており登場しない。なお、『Z』の声バグは修正された。 | ||
: | : | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ||
:『ZSPD』のシークレットエピローグでは死亡したように語られていたが、本作のifルートのEDにて、ステラ同様に彼も生存している事が明言された。 | :『ZSPD』のシークレットエピローグでは死亡したように語られていたが、本作のifルートのEDにて、ステラ同様に彼も生存している事が明言された。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
:[[プラント]]の国防委員長に就任。[[フル・フロンタル]]率いる[[ネオ・ジオン]](と、その背後にいる[[サイデリアル]])と組むことになるが、中盤プラントに潜入したシン&キラの説得や[[アーサー・トライン|アーサー]]らのクーデターによって事実上プラントを出奔することとなり、[[Z-BLUE|自軍]]に合流する。合流後もパイロットとしては登録されず、[[デスティニーガンダム]]の武装の演出としてのみの登場。 | :[[プラント]]の国防委員長に就任。[[フル・フロンタル]]率いる[[ネオ・ジオン]](と、その背後にいる[[サイデリアル]])と組むことになるが、中盤プラントに潜入したシン&キラの説得や[[アーサー・トライン|アーサー]]らのクーデターによって事実上プラントを出奔することとなり、[[Z-BLUE|自軍]]に合流する。合流後もパイロットとしては登録されず、[[デスティニーガンダム]]の武装の演出としてのみの登場。 | ||
:また、彼の正体が、[[クロノ]]の一員であるフラガ家のアル・ダ・フラガが[[ラウ・ル・クルーゼ|自身の後継者として作り上げた存在]]のスペアである事が判明する。 | :また、彼の正体が、[[クロノ]]の一員であるフラガ家のアル・ダ・フラガが[[ラウ・ル・クルーゼ|自身の後継者として作り上げた存在]]のスペアである事が判明する。 | ||
:ちなみに『Z』終了後から確実に1年半以上は経過しているにも関わらずパイロットとして問題なく活動しているが、一方で『Z』終了後は静養していた事も述べられているため寿命など身体面の問題がどうなっているのかは不明。 | :ちなみに『Z』終了後から確実に1年半以上は経過しているにも関わらずパイロットとして問題なく活動しているが、一方で『Z』終了後は静養していた事も述べられているため寿命など身体面の問題がどうなっているのかは不明。 | ||
+ | |||
+ | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] | ||
+ | :序盤に[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|ザク]]に乗って一度スポット参戦。その後は最後まで敵なので味方にすることはできない。なお、本作で最後にレイがデュランダルを撃ったのには、「デュランダルが[[デスティニー・プラン]]において[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[クローン]]軍団を戦う為だけの兵士として用いようとしている事を知り、自身やクルーゼの悲劇を繰り返そうとしている事を知ってしまった為」という理由も加わっている。現時点では唯一死亡回避不能な作品。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
:最初から敵で、条件を満たした際に[[レジェンドガンダム]]と共に仲間になる。レジェンドがMAP兵器持ちになっているので注意。なお、条件を満たした場合は[[メサイア]]に帰還した際に幽閉されていた[[ステラ・ルーシェ]]を偶然発見し、そのまま脱出。終盤ステラを伴い合流する。なお、[[コーディネイター]]技能がないので、SRWでは[[ナチュラル]]と解釈されたようだが、コーディネイター用の機体への乗り換えは可能。 | :最初から敵で、条件を満たした際に[[レジェンドガンダム]]と共に仲間になる。レジェンドがMAP兵器持ちになっているので注意。なお、条件を満たした場合は[[メサイア]]に帰還した際に幽閉されていた[[ステラ・ルーシェ]]を偶然発見し、そのまま脱出。終盤ステラを伴い合流する。なお、[[コーディネイター]]技能がないので、SRWでは[[ナチュラル]]と解釈されたようだが、コーディネイター用の機体への乗り換えは可能。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
:最初から終盤まで味方だが、やはり今回もデスティニープランの発動と同時に一時離脱して敵に回る。しかしながら今回は『Z』・『K』に比べると再加入条件がかなり緩く、そもそも離脱とフラグ立て、そして再加入がわずか1シナリオの間で行われるため、現時点では「敵」としての印象が最も薄い作品とも言える。また今作では会話面での出番・他作品キャラクターとの絡みは今までの作品と比べると割と多い方である。ただし、フラグを成立させていないともちろん死亡して永久離脱してしまうため注意。 | :最初から終盤まで味方だが、やはり今回もデスティニープランの発動と同時に一時離脱して敵に回る。しかしながら今回は『Z』・『K』に比べると再加入条件がかなり緩く、そもそも離脱とフラグ立て、そして再加入がわずか1シナリオの間で行われるため、現時点では「敵」としての印象が最も薄い作品とも言える。また今作では会話面での出番・他作品キャラクターとの絡みは今までの作品と比べると割と多い方である。ただし、フラグを成立させていないともちろん死亡して永久離脱してしまうため注意。 | ||
− | |||
:今作では『K』の時よりも各種パラメータが抑えられており、精神コマンドも[[魂]]が[[熱血]]に格下げになり、さらには特殊技能の[[ヒット&アウェイ]]が[[ガード]]に変更されているなど、全体的に弱体化されている。しかしそれでも高水準と言える能力を持つ上、何より搭乗機である[[レジェンドガンダム]]が極めて強力であるため、エースパイロットとしての活躍が見込める。同時に、その強さの分、復帰フラグを満たし損ねて離脱してしまった時の痛手も大きいが…。 | :今作では『K』の時よりも各種パラメータが抑えられており、精神コマンドも[[魂]]が[[熱血]]に格下げになり、さらには特殊技能の[[ヒット&アウェイ]]が[[ガード]]に変更されているなど、全体的に弱体化されている。しかしそれでも高水準と言える能力を持つ上、何より搭乗機である[[レジェンドガンダム]]が極めて強力であるため、エースパイロットとしての活躍が見込める。同時に、その強さの分、復帰フラグを満たし損ねて離脱してしまった時の痛手も大きいが…。 | ||
;[[スーパーロボット大戦UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX]] | ||
:名前のみの登場。原作終了後で既に死亡している。 | :名前のみの登場。原作終了後で既に死亡している。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
− | :当初は敵として登場。メサイア陥落の際に死亡したと思われていたが、実は[[ロゴス]]の残党の手によって密かに回収されて生存しており、「宿命のクロス・ファイト!」にて[[イノベイド]]と[[宇宙海賊バンカー]] | + | :当初は敵として登場。メサイア陥落の際に死亡したと思われていたが、実は[[ロゴス]]の残党の手によって密かに回収されて生存しており、「宿命のクロス・ファイト!」にて[[イノベイド]]と[[宇宙海賊バンカー]]の手によって再生手術を記憶操作を受けてカイルスの前に立ちはだかるが、シンやダンガイオーチームの呼びかけによって記憶を取り戻し、[[ギル・バーグ]]の攻撃に一度は倒れるも、[[カイルス]]の面々に救われ復活。自身を利用していたギルに対し反撃を行い、ダンガイオーチームの窮地を救う。その後はカイルスに参加。よって、本作はレイが無条件で生存し自軍に永続加入する初の作品となった。そして「解き放たれたタマシイ」ではSRWシリーズで初めてクルーゼと対峙する事になり、死しても尚世界を滅びへと導かんとするクルーゼを止めるべく、彼と激突する。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 自軍トップクラスの[[ | + | 自軍トップクラスの[[命中]]、[[回避]]力を持つ。攻撃面は[[射撃]]が高い。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
いずれの場合もレジェンドに乗り換えてから真価を発揮。『K』以外では魂を覚えず、熱血止まりなので最大の火力面ではシンに劣る。 | いずれの場合もレジェンドに乗り換えてから真価を発揮。『K』以外では魂を覚えず、熱血止まりなので最大の火力面ではシンに劣る。 | ||
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
− | : | + | :[[集中]]、[[狙撃]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[絆]] |
;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
− | : | + | :[[直感]]、[[加速]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[鉄壁]]、[[魂]] |
;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ||
− | : | + | :[[直感]]、[[集中]]、[[直撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]] |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
+ | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
+ | 『K』時は[[レジェンドガンダム]]に有効な[[ヒット&アウェイ]]を習得。『L』時は一見リアル系向きではない[[ガード]]を習得するが、乗機のレジェンドの機体ボーナスが装甲+である事、[[EVA初号機]]とPUを組むことが多い関係で戦艦の側にいる事が多い=援護防御役になることが多いため、何気にガードは重要。 | ||
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
− | : | + | :[[ブロッキング]]、[[気力+ (回避)]]、[[ヒット&アウェイ]] |
− | |||
− | |||
− | |||
;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
− | : | + | :[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[シールド防御]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L1 |
− | === [[小隊長能力 | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;命中率+10%、回避率+10% |
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | ||
+ | |||
+ | == [[BGM|パイロットBGM]] == | ||
+ | <!-- :「BGM名」:採用作品や解説など --> | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[シン・アスカ]] | ;[[シン・アスカ]] | ||
− | : | + | :士官学校の友人。同室。日常で傍若無人な振る舞いの多いシンの尻拭いをすることが多く、シンが失礼な言動をとり、ルナマリアが追いかけ、レイが非礼を詫び、敬礼を残して立ち去る、というのが作中序盤から中盤までのパターンであった。小説版では「シンを利用する為にステラを救い、過去を明かした」と明言されており、演じた関氏もレイがシンを利用していた事を指摘しているが、それでも戦争で家族を亡くしたシンと、身内の少ないレイの友情は本物であったことも描かれている。 |
− | |||
− | |||
;[[ルナマリア・ホーク]] | ;[[ルナマリア・ホーク]] | ||
− | : | + | :士官学校時代の友人。 |
− | |||
;[[ギルバート・デュランダル]] | ;[[ギルバート・デュランダル]] | ||
− | :父親のような存在で、彼の事を「ギル」と呼び、慕っている。彼との遣り取りでは恋する少女、または幼い少年の如く、'''頬を染めながらはにかむ''' | + | :父親のような存在で、彼の事を「ギル」と呼び、慕っている。彼との遣り取りでは恋する少女、または幼い少年の如く、'''頬を染めながらはにかむ'''という意味深な演出を施される事が多かった。 |
;[[アスラン・ザラ]] | ;[[アスラン・ザラ]] | ||
− | : | + | :ミネルバ隊における上官。しかしシンとともに彼との対立を深めていくことになり、感情的なシンとは対照的に理路整然とした冷徹な反論をする事が目立ち(とはいえレイがシンを手助けした行動にも感傷的な要素はあり、説得力があるかは疑問の余地もある)、アスランが脱走した際も完全に裏切者扱いして容赦なく銃撃した。 |
− | |||
;[[タリア・グラディス]] | ;[[タリア・グラディス]] | ||
− | : | + | :上官。 |
;[[ラウ・ル・クルーゼ]] | ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] | ||
− | : | + | :幼い頃にレイを引き取った。デュランダル共々、絶対の信頼を寄せている。 |
− | |||
;[[キラ・ヤマト]] | ;[[キラ・ヤマト]] | ||
:最終的に彼と対決。しかしキラに自身の考えを完全否定され、敗れる事となる。 | :最終的に彼と対決。しかしキラに自身の考えを完全否定され、敗れる事となる。 | ||
;[[ステラ・ルーシェ]] | ;[[ステラ・ルーシェ]] | ||
− | :シンが彼女をネオに返還した際、手助けしている。小説版では「シンに自分が味方だと思わせるためにやった」と語られる一方で、彼女の境遇に対する同情もあった事が明かされている。『[[スーパーロボット大戦K| | + | :シンが彼女をネオに返還した際、手助けしている。小説版では「シンに自分が味方だと思わせるためにやった」と語られる一方で、彼女の境遇に対する同情もあった事が明かされている。『[[スーパーロボット大戦K|K』でも展開によっては彼女を助ける。 |
− | ;[[ | + | ;[[ネオ・ロアノーク]] / [[ムウ・ラ・フラガ]] |
:遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。 | :遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。 | ||
− | |||
− | |||
;[[ロード・ジブリール]] | ;[[ロード・ジブリール]] | ||
:原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。 | :原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。 | ||
162行目: | 119行目: | ||
;[[リボンズ・アルマーク]] | ;[[リボンズ・アルマーク]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』ではメサイア攻防戦後に意識を失った状態で自身の身柄をロゴス残党より彼に確保され、彼とギル・バーグによって再生治療と記憶操作を施され、利用される。 | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』ではメサイア攻防戦後に意識を失った状態で自身の身柄をロゴス残党より彼に確保され、彼とギル・バーグによって再生治療と記憶操作を施され、利用される。 | ||
− | |||
;[[フル・フロンタル]] | ;[[フル・フロンタル]] | ||
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、デスティニープランの真の目的を果たすために自身と同じクローンである彼と手を組むが、彼のことは完全に信用しておらず、デスティニープランの真の目的は話していない。 | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、デスティニープランの真の目的を果たすために自身と同じクローンである彼と手を組むが、彼のことは完全に信用しておらず、デスティニープランの真の目的は話していない。 | ||
:Z-BLUEに合流した後は彼を誰にも心を開かない悲しい人間だと評している。 | :Z-BLUEに合流した後は彼を誰にも心を開かない悲しい人間だと評している。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
198行目: | 144行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | + | ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい。」 | |
− | + | :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 | |
− | + | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 | |
− | ; | + | :35話でアスランに対して。確かにキラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動とは言えるだろう。 |
− | : | + | :とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放して助けてしまったというシンの行動を手助けした上、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらにステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、この後に多くの街と人々を消滅させてしまう)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、ミネルバの乗組員や視聴者の視点からだとはなはだ疑問であるとも言える。 |
− | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/> | ||
− | : | ||
− | : | ||
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 | ;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 | ||
:デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 | :デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」 | ;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」 | ||
:デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 | :デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 | ||
− | |||
− | |||
;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 | ;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 | ||
:自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 | :自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 | ;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 | ||
− | : | + | :小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
=== Z === | === Z === | ||
− | |||
− | |||
;「それと、これをお前に渡しておく…」<br />「お前の私物は処分されてしまったが、これだけは取っておいた」 | ;「それと、これをお前に渡しておく…」<br />「お前の私物は処分されてしまったが、これだけは取っておいた」 | ||
− | : | + | :ifルート第57話シナリオデモにてシンに[[マユ・アスカ|マユ]]の形見の携帯電話を渡して。一時はシンと決別したものの、レイがシンへの友情を捨てていなかったことが伺える。 |
;「さようなら、ギル…。そして、ありがとう…」 | ;「さようなら、ギル…。そして、ありがとう…」 | ||
− | : | + | :ifルートにて。[[フロスト兄弟]]がネオ・ジェネシスでトドメを刺されたと同時にティファを通じてデュランダルの遺言を伝えられて。原作での[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の死の直後のデュランダルの台詞をアレンジした台詞だが、全くニュアンスが異なっているのが深い。 |
− | |||
− | |||
− | |||
=== L === | === L === | ||
− | + | ;「人類に進化を促し、我々自身の手で地球を守る手段…それがデスティニープランです」<br />「ひとつはゼントラン化因子」<br />「レオン・三島から提供されたデータを研究した結果、地球人にもゼントラーディ同様の巨躯となれる者がいるとの事です」<br />「そして、もうひとつはSEED。これは既に俺達の中に発現している者が存在します」<br />「シン、お前やそこのキラ・ヤマトがその一例だ」<br />「デスティニープランの目的は遺伝子にこれらを持つ人間の発見、そして…その者達を集めて、地球圏を侵略者達から守り抜くための部隊を作り上げる事です」<br />「軍隊だけではありません。個人に秘められた才能を解析すれば、道に迷う事なくその才能を発揮できる」<br />「研究開発や芸術活動…すべての人間が、意味のある人生を送る事ができるんです」 | |
− | + | :『L』におけるデスティニープランを[[LOTUS]]のメンバーに説明していた。前作の『K』におけるデスティニープランよりも合理的と言えるが、結局キラ達にその考えを否定されてしまい、対立へと繋がってしまう。 | |
− | ;「人類に進化を促し、我々自身の手で地球を守る手段…それがデスティニープランです」<br /> | ||
− | : | ||
;「黙れ!お前もまた人の手で創られた生命でありながら、なぜこうまで俺達と違う!なぜお前だけが、意味のある人生を送る事ができるんだ!?」 | ;「黙れ!お前もまた人の手で創られた生命でありながら、なぜこうまで俺達と違う!なぜお前だけが、意味のある人生を送る事ができるんだ!?」 | ||
− | : | + | :第33話「選ばれた未来」におけるキラとの戦闘前会話。キラに「命は何にだってひとつだ!」と原作通りの発言を受けた際の反論。原作とは違い、キラの発言を全否定し、彼に対する嫉妬を爆発させた。<br />この激情が、結果的に原作ではやや希薄だった彼の「人間らしさ」を強めている。 |
;「ムウ・ラ・フラガ…。お前も消えなくてはならない。お前の父親のクローン…世界を闇に包もうとしたラウ・ル・クルーゼの犯した罪を共に!」 | ;「ムウ・ラ・フラガ…。お前も消えなくてはならない。お前の父親のクローン…世界を闇に包もうとしたラウ・ル・クルーゼの犯した罪を共に!」 | ||
− | : | + | :第33話「選ばれた未来」におけるムウとの戦闘前会話。原作とは違い、明確にムウを敵視している(ムウもレイにクルーゼを思い起こす戦闘台詞がある)。<br />ムウにとっては父親のやらかした非道のとばっちりと言えるが、レイにとってはどこか「けじめをつける」という意図が感じられなくもない。 |
;「俺は人間以下の存在だ。不器用な生き方しかできないのだろう。ギルを守るためなら俺の命など捨てても惜しくはない」 | ;「俺は人間以下の存在だ。不器用な生き方しかできないのだろう。ギルを守るためなら俺の命など捨てても惜しくはない」 | ||
:第33話「選ばれた未来」における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との戦闘前会話。自身の命を投げ捨てでも、デュランダルの計画を完遂させようとしたが、「命の意味」を知ったヒイロから一刀両断される。 | :第33話「選ばれた未来」における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との戦闘前会話。自身の命を投げ捨てでも、デュランダルの計画を完遂させようとしたが、「命の意味」を知ったヒイロから一刀両断される。 | ||
284行目: | 189行目: | ||
=== CC === | === CC === | ||
;「なぜお前が迷っている?」<br />「俺の名はレイ…。俺が俺であるための名前だ。そして、それを俺に伝えたのはお前達のはずだ」<br />「だから、お前も思い出せ。自分自身の名を。生まれとは関係ない、自分で選んだ名を」 | ;「なぜお前が迷っている?」<br />「俺の名はレイ…。俺が俺であるための名前だ。そして、それを俺に伝えたのはお前達のはずだ」<br />「だから、お前も思い出せ。自分自身の名を。生まれとは関係ない、自分で選んだ名を」 | ||
− | :「宿命のクロス・ファイト!」にて、[[カイルス]]の面々の救助によって死の淵から生還し、[[ダンガイオー]]にとどめの一撃を与えんとした[[ギル・バーグ]] | + | :「宿命のクロス・ファイト!」にて、[[カイルス]]の面々の救助によって死の淵から生還し、[[ダンガイオー]]にとどめの一撃を与えんとした[[ギル・バーグ]]を阻止すると共に、自身の正体に動揺するパイに語りかけて。そして、レイ、そしてダンガイオーチームの言葉にパイは自分を取り戻し… |
;「命は何にでも一つだ!だからその命は…お前自身のものなんだ、リボンズ・アルマーク!」<br />「お前の言うとおり…。俺は一度、運命のまま生きた。それこそが、大事な人のためになると」<br />「だが教えてくれた者達がいる…。俺は俺だと…。ラウではなく、レイとして、明日を求めていいんだと」 | ;「命は何にでも一つだ!だからその命は…お前自身のものなんだ、リボンズ・アルマーク!」<br />「お前の言うとおり…。俺は一度、運命のまま生きた。それこそが、大事な人のためになると」<br />「だが教えてくれた者達がいる…。俺は俺だと…。ラウではなく、レイとして、明日を求めていいんだと」 | ||
:「宿命のクロス・ファイト!」にて、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]もまた自身の宿命と自身が存在する意味に苦しみ、必死に運命に抗っていることを知り、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と共にリボンズに必死に呼びかける。一段目の台詞は、かつてメサイア攻防戦にてキラがレイに対して必死に呼びかけた言葉。多くの人たちにその命と心を救われ、改めて「命」の意味と大切さを改めて知ったレイ。そのレイにとって、目の前のリボンズという男は、自身を利用した仇敵であるという以前に、助けたい命だった。 | :「宿命のクロス・ファイト!」にて、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]もまた自身の宿命と自身が存在する意味に苦しみ、必死に運命に抗っていることを知り、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と共にリボンズに必死に呼びかける。一段目の台詞は、かつてメサイア攻防戦にてキラがレイに対して必死に呼びかけた言葉。多くの人たちにその命と心を救われ、改めて「命」の意味と大切さを改めて知ったレイ。そのレイにとって、目の前のリボンズという男は、自身を利用した仇敵であるという以前に、助けたい命だった。 | ||
295行目: | 200行目: | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
− | ;[[ | + | ;[[ブレイズザクファントム (レイ専用)]] |
− | : | + | :当初の乗機である白いカラーリングの[[ブレイズザクファントム]]。この機体でミネルバの直掩につくことが多かった。 |
− | |||
− | |||
− | |||
;[[レジェンドガンダム]] | ;[[レジェンドガンダム]] | ||
− | : | + | :デュランダルより与えられた新しい乗機。初の任務は上司である[[アスラン・ザラ]]の追跡であった。[[ストライクフリーダムガンダム]]との戦闘で破壊される。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |