「メルア・メルナ・メイア」を編集中
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− | + | <!-- 外国語表記:[[外国語表記::Melua Melna Meia]] --> | |
− | + | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | + | **{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} |
− | + | **{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | |
− | + | *[[声優]]:{{声優|茅野愛衣}} | |
− | + | *種族 | |
− | + | **J:[[種族::地球人]] | |
− | }} | + | **OGシリーズ:[[種族::地球人]]と[[種族::フューリー]]のハーフ |
+ | *性別:[[性別::女]] | ||
+ | *[[年齢]]:不詳 | ||
+ | *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|糸井美帆}} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
実験体として[[ガウ・ラ=フューリア|ガウ=ラ・フューリア]]に拉致され、[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]と共にサイトロンへの適応ができるよう肉体[[改造]]を施された3人娘の一人。 | 実験体として[[ガウ・ラ=フューリア|ガウ=ラ・フューリア]]に拉致され、[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]と共にサイトロンへの適応ができるよう肉体[[改造]]を施された3人娘の一人。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | + | :主人公機のサブパイロット候補の一人。彼女をパートナーに据える事で、装甲+300、移動力+1の恩恵が受けられる。装甲ボーナスを考えると[[グランティード]]向けだが、移動力も上がるので射程の短い[[クストウェル]]も相性が良い。また[[ラフトクランズ]]に搭乗している時のみ、出撃回数が一定数を越えることでオルゴンクローFモードが使用可能になる。だが、クロー、ソード、ライフルの中ではクローが最も攻撃力が低い。彼女のボーナスや精神コマンドから見ても、完全なサポート向けと言えるだろう。 | |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』とのコラボイベントにて登場。 | :『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』とのコラボイベントにて登場。 | ||
− | : | + | :三人娘の中では唯一サポートユニットとして使用可能であり、グランティードのユニットクエストでもメインに据えられているなど<ref>ユニットクエスト名が『スウィート・スイート』で、メルアのBGMから取られている。</ref>、OGMDでデフォルトパイロットに登録されなかった反動か出番に恵まれている。 |
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] |
− | : | + | :担当声優の茅野愛衣氏は本作品でOGシリーズ初参加。スカートは丈がやや長いフレアスカートになっているほか上着の裾にフリルが追加、後ろ髪がツインテールになっている等、衣装や髪型のデザインが『J』の時に比べ大きく変わっており、非常に華やかになっている。 |
− | + | :本作でもグランティードとの補正面での相性は抜群なうえ、序盤では貴重な祝福担当となる。トーヤのサブ固定でも何ら問題は無いが、[[技量]]に劣る面がある彼ではやや「[[てかげん]]」が活かせない場合も。この場合は技量を補完しておくと、クリティカル率の他にも[[ラースエイレム]]発動率にも関係してくるため色々と便利である。 | |
− | :本作でもグランティードとの補正面での相性は抜群なうえ、序盤では貴重な祝福担当となる。トーヤのサブ固定でも何ら問題は無いが、[[技量]]に劣る面がある彼ではやや「[[てかげん]] | ||
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:今作では、カルヴィナに対して的確な助言を行って窮地を共に脱する(なお、メルアはこれが初陣)、中盤でトーヤと共に捕らえられた際には彼を励ます<ref>共に捕らえられたのがカティアの場合だと卑屈になって取り乱し、テニアの場合だと弱気になって意気消沈している所を、トーヤが励ます形になっている。</ref>等、ここぞという時の芯の強さが描写されている一方で中断メッセージにもある様なある種の図々しさ(?)を発揮する一面も。そして[[グランティード・ドラコデウス|インフィニティキャリバー]]使用時のカットインは'''[[乳揺れ|物凄く揺れる]]'''。 | :今作では、カルヴィナに対して的確な助言を行って窮地を共に脱する(なお、メルアはこれが初陣)、中盤でトーヤと共に捕らえられた際には彼を励ます<ref>共に捕らえられたのがカティアの場合だと卑屈になって取り乱し、テニアの場合だと弱気になって意気消沈している所を、トーヤが励ます形になっている。</ref>等、ここぞという時の芯の強さが描写されている一方で中断メッセージにもある様なある種の図々しさ(?)を発揮する一面も。そして[[グランティード・ドラコデウス|インフィニティキャリバー]]使用時のカットインは'''[[乳揺れ|物凄く揺れる]]'''。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ||
:'''[[てかげん]]、[[祝福]]、[[応援]]、[[直感]]、[[期待]]''' | :'''[[てかげん]]、[[祝福]]、[[応援]]、[[直感]]、[[期待]]''' | ||
− | : | + | :カティアから祝福、テニアから必中(直感)を受け継いだおかげで序盤の資金稼ぎに適した構成に。てかげんは前述の通りトーヤのサブだとあまり生かし処がないが、カルヴィナのサブならば高い技量値且つブリガンディの[[MAP兵器]]が使いやすい為活用しやすい。 |
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− | == | + | == パイロット[[BGM]] == |
− | + | ;Sweet Suite | |
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:一定回数以上メルアを乗せて出撃させると、使用可能な主人公後継機の最強武器を使用した際、メルア専用BGMが流れる。『J』のBGMセレクトには登録されず、曲名は『OGMD』にて判明したもの。『甘い旋律』、あるいは『お菓子盛り合わせ』といったところか。 | :一定回数以上メルアを乗せて出撃させると、使用可能な主人公後継機の最強武器を使用した際、メルア専用BGMが流れる。『J』のBGMセレクトには登録されず、曲名は『OGMD』にて判明したもの。『甘い旋律』、あるいは『お菓子盛り合わせ』といったところか。 | ||
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;[[シャイン・ハウゼン]] | ;[[シャイン・ハウゼン]] | ||
:『OGMD』では何度も[[リクセント公国]]に行く程の彼女のファンであり、本人と対面した際は感激していた。 | :『OGMD』では何度も[[リクセント公国]]に行く程の彼女のファンであり、本人と対面した際は感激していた。 | ||
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== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
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=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] === | === [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] === | ||
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;メルア「さっきも聞きましたけど、死ぬつもりはないんですよね?」<br />カルヴィナ「諭す気?」<br />メルア「いえ……この場を切り抜ける案があるんですけど、言っていいですか」<br />カルヴィナ「何?」<br />メルア「バランサーを切って、両脚をパージすれば機体は後ろに大きく揺らぎます。そうなったら、敵は片手でベルゼルートを保持できません」<br />カルヴィナ「その後はどうするの?今の状態で脚を失ったら、戦闘は不可能よ」<br />メルア「逃げるしかありません。背部バーニアを使ったマニューバで地下格納庫内に飛び込みましょう」 | ;メルア「さっきも聞きましたけど、死ぬつもりはないんですよね?」<br />カルヴィナ「諭す気?」<br />メルア「いえ……この場を切り抜ける案があるんですけど、言っていいですか」<br />カルヴィナ「何?」<br />メルア「バランサーを切って、両脚をパージすれば機体は後ろに大きく揺らぎます。そうなったら、敵は片手でベルゼルートを保持できません」<br />カルヴィナ「その後はどうするの?今の状態で脚を失ったら、戦闘は不可能よ」<br />メルア「逃げるしかありません。背部バーニアを使ったマニューバで地下格納庫内に飛び込みましょう」 | ||
− | : | + | :地上ルート第8話「光るグランティード」より、アル=ヴァン駆るラフトクランズの隙を突こうとして逆に機体を捕まえられた際のやり取り。この時、ベルゼルートは右脚のテスラ・ドライブを破損し、バランサーも不調をきたしていた。自爆を選ぼうとしたカルヴィナを制止し、戦闘から離脱して生還するべく冷静に自身の策を説明する……'''初陣でこれである'''。メルアがあまりに冷静に策を述べたので、焦燥するカルヴィナも冷水を浴びたかのように落ち着き、メルアの策を実行して地下格納庫に逃げ込むことに成功する。戦闘後のカルヴィナは当然気が立っていたが、一方でメルアのおかげで危機を脱したことに礼を言っている。以後も、カルヴィナはメルアにだけは一目置いたような接し方をしている。 |
;メルア「でも、トーヤさんがいいって言ってました」<br />テニア「ちょっと、ホントなの!?」<br />トーヤ「いや、俺は別に……」<br />メルア「言いました」<br />トーヤ「あ~、仕方ないとは言ったような気もするけど……」<br />メルア「言いました」 | ;メルア「でも、トーヤさんがいいって言ってました」<br />テニア「ちょっと、ホントなの!?」<br />トーヤ「いや、俺は別に……」<br />メルア「言いました」<br />トーヤ「あ~、仕方ないとは言ったような気もするけど……」<br />メルア「言いました」 | ||
:第18話「髑髏の騎士」より、コクピット内にお菓子を持ち込んだ事でコクピットが汚くなってテニアに文句を言われ、トーヤからも咎められた際のやり取り。『J』でのおねだりと似たような場面でありメルアが一歩も退かず、結局トーヤが折れて掃除する羽目に。そして本人も「今度からチョコじゃなくクッキーにしておく」とわかっている様でわかっていない判断をするのであった。 | :第18話「髑髏の騎士」より、コクピット内にお菓子を持ち込んだ事でコクピットが汚くなってテニアに文句を言われ、トーヤからも咎められた際のやり取り。『J』でのおねだりと似たような場面でありメルアが一歩も退かず、結局トーヤが折れて掃除する羽目に。そして本人も「今度からチョコじゃなくクッキーにしておく」とわかっている様でわかっていない判断をするのであった。 | ||
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;「……トーヤさんはいいって言いました」<br />「でも、トーヤさんがいいって言ったんですから、責任取ってくださいね」 | ;「……トーヤさんはいいって言いました」<br />「でも、トーヤさんがいいって言ったんですから、責任取ってくださいね」 | ||
:『OGMD』中断メッセージ「おやつの隠し場所」での発言。コックピットにお菓子を持ち込んでいた事をトーヤに咎められてむくれるが、すぐに反撃する。おそらく第18話でのやり取りの事を言っているのだろうがトーヤは'''いいとは一言も言ってない'''。だが結局言葉に詰まっている辺り、折れるしかない未来が容易に想像つく。 | :『OGMD』中断メッセージ「おやつの隠し場所」での発言。コックピットにお菓子を持ち込んでいた事をトーヤに咎められてむくれるが、すぐに反撃する。おそらく第18話でのやり取りの事を言っているのだろうがトーヤは'''いいとは一言も言ってない'''。だが結局言葉に詰まっている辺り、折れるしかない未来が容易に想像つく。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*ファンからは名前の頭文字をとって「メメメ」、「メルメル」、「ウマゴン」と呼ばれることもある。ちなみに、ウマゴンというのは漫画「金色のガッシュ!」に登場するキャラで、鳴き声が「メルメルメー」であるためと思われる。 | *ファンからは名前の頭文字をとって「メメメ」、「メルメル」、「ウマゴン」と呼ばれることもある。ちなみに、ウマゴンというのは漫画「金色のガッシュ!」に登場するキャラで、鳴き声が「メルメルメー」であるためと思われる。 | ||
− | * | + | *特に設定されているわけではないが、本人の雰囲気やイラスト・カットインの印象などから3人娘の中で一番巨乳として扱われることが多い(『OGMD』ではそれが顕著)。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |