「ミスマル・ユリカ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 漢字表記 = [[ | + | | 漢字表記 = 御統 ユリカ |
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Yurica Misumaru]] | ||
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦艦ナデシコ}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦艦ナデシコ}} | ||
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}} | *{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}} | ||
− | | 声優 = {{声優|桑島法子 | + | | 声優 = {{声優|桑島法子}} |
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| 種族 = [[種族::地球人]] | | 種族 = [[種族::地球人]] | ||
| 性別 = [[性別::女]] | | 性別 = [[性別::女]] | ||
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| 体重= [[体重::52]] kg | | 体重= [[体重::52]] kg | ||
| 3サイズ = B85・W58・H86 | | 3サイズ = B85・W58・H86 | ||
− | | 所属 = {{所属 (人物)|ネルガル重工}} | + | | 所属 = {{所属 (人物)|ネルガル重工}}→連合宇宙軍 |
| 階級 = [[民間人]](TV版)→[[階級::大佐]](劇場版) | | 階級 = [[民間人]](TV版)→[[階級::大佐]](劇場版) | ||
| 役職 = [[役職::ナデシコA艦長]] | | 役職 = [[役職::ナデシコA艦長]] | ||
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| 趣味 = [[歌]](下手の横好き)、ジグソーパズル | | 趣味 = [[歌]](下手の横好き)、ジグソーパズル | ||
| 特技 = 戦略シミュレーションの[[天才]] | | 特技 = 戦略シミュレーションの[[天才]] | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|後藤圭二}} | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ | + | 『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ヒロイン]]。名前の漢字表記は「'''御統ユリカ'''」。 |
− | + | [[火星]]生まれで、父は[[地球連合軍]]の提督、[[ミスマル・コウイチロウ]]で、母とは死別している。軍関係の学校は主席で卒業し、[[ナデシコ]]の艦長となる。 | |
− | + | 基本アホの子だが、[[言語|語学]]は堪能。記憶力にも優れ、劇中、ウェイトレスのバイトで店内四方八方から飛び交ってきた注文を完璧に捌いてみせた事もある。反対に[[食べ物・料理|料理]]の腕前は壊滅的である(TV版終了後は、ラーメンだけ作れるようになった模様)。 | |
+ | |||
+ | 幼馴染みの[[テンカワ・アキト]]のことが好きで、アキトを思う気持ちは誰よりも強い。マイペースな性格で、本人に悪気は無いが、周囲は振り回されてしまう事も多い。 | ||
=== TV版 === | === TV版 === | ||
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[[戦術指揮]]の技術も確かで、その作戦で何度も[[ナデシコ]]のピンチを救っており、ボソン砲を使用する[[秋山源八郎]]の艦隊を相手にした際には、周囲も驚かせる作戦によって、見事に撃退に成功している。 | [[戦術指揮]]の技術も確かで、その作戦で何度も[[ナデシコ]]のピンチを救っており、ボソン砲を使用する[[秋山源八郎]]の艦隊を相手にした際には、周囲も驚かせる作戦によって、見事に撃退に成功している。 | ||
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この作品が本格的なデビュー作(ただし、その前に名無しのモブキャラクターも経験している)となった桑島法子氏は当時20歳。しかも、EDテーマ「私らしく」も歌う大型新人だったが、新人離れした透き通った声で視聴者を驚かせ、華々しいデビューとなった。 | この作品が本格的なデビュー作(ただし、その前に名無しのモブキャラクターも経験している)となった桑島法子氏は当時20歳。しかも、EDテーマ「私らしく」も歌う大型新人だったが、新人離れした透き通った声で視聴者を驚かせ、華々しいデビューとなった。 | ||
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=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]] === | === [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]] === | ||
− | [[火星の後継者]]に誘拐され、[[演算ユニット]] | + | [[火星の後継者]]に誘拐され、[[演算ユニット]]のコアにされていた。またその際にアキトへの愛情を逆手に取られていた。最終的には、ナデシコC部隊や[[ブラックサレナ]]を駆るアキトの活躍によって救出されるが、復讐鬼となる形で自身を救ったアキトは、自身に会う事無く去ってしまう事になった。 |
− | + | 劇場版のその後が描かれたDCのゲームでは、火星の後継者の残党にA級ジャンパーとして再び狙われてしまう事を懸念したコウイチロウの意向によって、地球での内勤に配属されている。その後、ルリ達ナデシコB部隊の危機から、ナデシコCに搭乗して駆けつけており、選択ルート次第では火星の後継者との決戦に同行する事になる。ただし、その際には、サブロウタのエステバリスに乗って騒動を起こす等、相変わらずのマイペース振りも見せる。また、アキトは行方不明のまま。 | |
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ちなみに、後藤圭二氏のイラスト集では、劇場版の後日談とされる[[漫画]]が掲載されている。ユリカは軍人としての勤務を続けながらも、非番の際には行方不明になったアキトから引き継いだ屋台を使って、ラーメン屋を営んでいる姿が描かれており、アキトが帰ってくる事を信じ続けている。 | ちなみに、後藤圭二氏のイラスト集では、劇場版の後日談とされる[[漫画]]が掲載されている。ユリカは軍人としての勤務を続けながらも、非番の際には行方不明になったアキトから引き継いだ屋台を使って、ラーメン屋を営んでいる姿が描かれており、アキトが帰ってくる事を信じ続けている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | TV版で登場する場合は、自軍の母艦の艦長として出撃可能なステージが非常に多い。会話シーンでは、そのマイペースな[[性格]]により他の作品のキャラクターに絡まれることも多い。一方で、劇場版で登場する場合は、イベントのみのキャラクターであることが多い。 | |
− | + | ||
− | ; | + | === COMPACTシリーズ === |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]] | + | :TV版で参戦。声付きでの初参戦。担当声優の桑島法子氏も今作でスパロボ初参加。回復に[[愛]]、気力上げに[[鼓舞]]、対ボス用に[[脱力]]を持つ有能サポートキャラ。 |
− | + | :艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]]にも乗ることが可能で、しかもダブルゲキガンフレアも使える。そして、「ゲキガン~」と技名も叫ぶ。なぜか[[特殊技能]]で[[逆切れ]]を所持。原作で逆切れしたのはTV版最終話『いつか逢う貴女のために』(それも特殊な状況)くらいだが。しかも公式サイトでは「ユリカらしい」などと書かれてしまった。なお、[[エステバリス]]に乗るユリカを使えるのは本作だけである。 | |
− | + | === 携帯機シリーズ === | |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | : | + | :初登場作品。TV版で参戦。[[ナデシコ]]がブライト艦より戦闘性能が高いにもかかわらず、[[精神コマンド]]が完全に支援向きで[[必中]]も持っていないため、まともな攻撃役をやるのは厳しい。しかし、以降の作品にも当てはまることだが、出撃枠を圧迫せず出せる[[脱力]]持ちなので育てて損はない。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | ::[[精神コマンド]]の編成が変わり、[[ | + | ::[[精神コマンド]]の編成が変わり、[[必中]]・[[応援]]・[[幸運]]と一通り揃っているものの、乗っている[[ナデシコ]]がP兵器一切なしなのに[[突撃]]がない、という点で扱いづらい。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | :過去に戻ってからは[[ナデシコ]]がほぼ全てのシナリオで強制出撃なので、出番は多い。[[精神コマンド]]は[[脱力]]・[[応援]]・[[かく乱]]・[[信頼]]・[[祝福]]で完全にサポート向けだが、最後に[[愛]]を覚えるので[[マップ兵器]] | + | :過去に戻ってからは[[ナデシコ]]がほぼ全てのシナリオで強制出撃なので、出番は多い。[[精神コマンド]]は[[脱力]]・[[応援]]・[[かく乱]]・[[信頼]]・[[祝福]]で完全にサポート向けだが、最後に[[愛]]を覚えるので[[マップ兵器]]で稼ぐことができる。終盤[[ナデシコC]]に乗り換える。 |
− | : | + | :ルートによってはEDで[[テンカワ・アキト|アキト]]の子供を妊娠している。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | : | + | :TV版で参戦。[[ナデシコ]]が強いので必然的に彼女も活躍し、恒例のYユニット装着イベントもあるため最後まで戦える。同じく平時と戦闘時のギャップの激しい[[ラクス・クライン]]との会話は必見。また、後半は[[声優ネタ]]で[[ナタル・バジルール]]に敵視されるも、ユリカ側は意に介さず。EDでは、アキトと婚約したことが分かる。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | : | + | :第一部では[[ナデシコ]]の艦長として登場。第二部では劇場版よろしく[[火星の後継者]]に拉致されるが、終盤に[[ナデシコ・Yユニット]](本体は[[ユーチャリス]]を無理やり改修しYユニットはレプリカ)で復帰。次のシナリオで黒い方のアキトと再会する。しかし、アキトも元のキャラに戻りつつあったためか全く動揺することはなかった。後半はカットインが消える上にルリとの差別化のためか[[IFS]]が付かないのが残念。 |
+ | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | ||
+ | :TV版で参戦。『IMPACT』以来、音声が新規収録された。パラメーターがかなり高い上、今回は[[IFS]]を持っているため、戦艦組の中でもトップクラスの能力を持つ。 | ||
:なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際『BX』でも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。 | :なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際『BX』でも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。 | ||
:シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。 | :シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。 | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | |
− | + | :劇場版と同じく[[火星の後継者]]に捕われる。『[[闘将ダイモス]]』の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]とのクロスオーバーがあり、[[テンカワ・アキト]]と[[竜崎一矢]]が救出に向かう。 | |
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− | : | ||
:最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。 | :最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | : | + | :劇場版設定では初の声付き参戦。数々の新録ボイスとDVE、劇場版相当に大人びて描かれた顔グラとカットインが用意されている豪華な扱い。 |
− | + | :原作通りに演算ユニットへのアクセスのために利用されるが、ネルガルの活躍により救出されており、[[ナデシコC]]に乗って救援に現れる。今作では待望のアキトとの感動の再会を果たす。 | |
− | : | + | :自称「戦術アドバイザー兼業の主婦」という扱いで、艦長はルリに任せてサブパイロットに収まる。 |
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[ | + | [[射撃]]がやや高い。作品によっては[[技量]]もやや高め。艦長パイロットの宿命なのか[[回避]]、[[防御]]は低め。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[応援]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[脱力]]、[[愛]]''' | :'''[[応援]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[脱力]]、[[愛]]''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
− | :'''[[脱力]]、[[応援]]、[[激励]]、[[かく乱]]、[[期待]]、[[愛]]''' | + | :'''[[脱力]]、[[応援]]、[[激励]]、[[かく乱]]、[[期待]]、[[愛]]''' |
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[IFS]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L3''' | :'''[[IFS]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L3''' | ||
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=== [[戦術指揮]] === | === [[戦術指揮]] === | ||
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
;「YOU GET TO BURNING」 | ;「YOU GET TO BURNING」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』における選曲。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[ホシノ・ルリ]] | ;[[ホシノ・ルリ]] | ||
:部下。ナデシコを降りた後は身寄りのなかった彼女を引き取り、アキトと共に保護者となる。スパロボでは、TV版で参戦する場合、ユリカの代わりにナデシコのメインパイロットになることがある。 | :部下。ナデシコを降りた後は身寄りのなかった彼女を引き取り、アキトと共に保護者となる。スパロボでは、TV版で参戦する場合、ユリカの代わりにナデシコのメインパイロットになることがある。 | ||
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;[[ミスマル・コウイチロウ]] | ;[[ミスマル・コウイチロウ]] | ||
:父親。軍人としては有能だが、かなりの親バカ。また、ユリカの(特に自軍内における)交渉術において、彼の名を出すことは事実上の切り札である。 | :父親。軍人としては有能だが、かなりの親バカ。また、ユリカの(特に自軍内における)交渉術において、彼の名を出すことは事実上の切り札である。 | ||
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;[[アオイ・ジュン]] | ;[[アオイ・ジュン]] | ||
:[[ナデシコ]]副長でユリカに好意を持っているが、ユリカ曰く「'''いいお友達'''」。 | :[[ナデシコ]]副長でユリカに好意を持っているが、ユリカ曰く「'''いいお友達'''」。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、[[マリーメイア軍]]の地球降下を阻止するために、彼を連れて資源衛星MO-IIIへと向かう。また、ブライトを憧れの艦長だと主張した際に、長年の付き合いからブライトの人となりをよく知っている彼から「見習うべきでない部分も多い」とツッコまれる事に。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、[[マリーメイア軍]]の地球降下を阻止するために、彼を連れて資源衛星MO-IIIへと向かう。また、ブライトを憧れの艦長だと主張した際に、長年の付き合いからブライトの人となりをよく知っている彼から「見習うべきでない部分も多い」とツッコまれる事に。 | ||
− | ;[[シャア・アズナブル]] | + | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での初対面時、「地上激動篇」の[[結城沙羅|沙羅]]と同様に、彼からも自身が「艦長」であることを疑われてしまう。終盤の隠しルートでは、[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と本格的に敵対する事となる。また、ユリカも他のメンバーと同じく彼を最後まで「シャア」と呼ばずに「クワトロ大尉」と呼び続けた。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での初対面時、「地上激動篇」の[[結城沙羅|沙羅]]と同様に、彼からも自身が「艦長」であることを疑われてしまう。終盤の隠しルートでは、[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と本格的に敵対する事となる。また、ユリカも他のメンバーと同じく彼を最後まで「シャア」と呼ばずに「クワトロ大尉」と呼び続けた。 | ||
;[[ブライト・ノア]] | ;[[ブライト・ノア]] | ||
:艦長として比較されることが多い上に、彼を振り回すことも多い。 | :艦長として比較されることが多い上に、彼を振り回すことも多い。 | ||
− | :反面、実戦経験や艦長としての経験では圧倒的に彼のほうが上であり、『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』では彼に自分の戦術のミスを指摘された上で叱咤激励されるシーンも。なお、『A』では憧れの艦長と称し、彼を彷彿させる立ち振る舞いをする事も。 | + | :反面、実戦経験や艦長としての経験では圧倒的に彼のほうが上であり、『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』では彼に自分の戦術のミスを指摘された上で叱咤激励されるシーンも。なお、『A』では憧れの艦長と称し、彼を彷彿させる立ち振る舞いをする事も。 |
;[[クリスチーナ・マッケンジー]] | ;[[クリスチーナ・マッケンジー]] | ||
:『IMPACT』第1部の序盤では、[[佐世保]]で恒例の挨拶を[[DVE]]で行った際に、あまりにも軍人とは思えない挨拶に彼女を唖然とさせてしまう。 | :『IMPACT』第1部の序盤では、[[佐世保]]で恒例の挨拶を[[DVE]]で行った際に、あまりにも軍人とは思えない挨拶に彼女を唖然とさせてしまう。 | ||
212行目: | 166行目: | ||
:…で、ネェル・アーガマの艦長がオットーであると訂正された際に、彼の事をお目付け役だと思っていた。 | :…で、ネェル・アーガマの艦長がオットーであると訂正された際に、彼の事をお目付け役だと思っていた。 | ||
− | ==== | + | ==== その他ガンダムシリーズ ==== |
;[[ドモン・カッシュ]]、[[レイン・ミカムラ]] | ;[[ドモン・カッシュ]]、[[レイン・ミカムラ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼らの[[告白シーン]]に多大な感銘を受けたようで、ブライトらとの定時連絡そっちのけでアキトに告白「してもらおう」と暴走する。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼らの[[告白シーン]]に多大な感銘を受けたようで、ブライトらとの定時連絡そっちのけでアキトに告白「してもらおう」と暴走する。 | ||
;[[張五飛]] | ;[[張五飛]] | ||
− | : | + | :『『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、自分のような戦士を否定する平和という名の正義の正しさを確かめるべく敵となった彼の考え方を「間違ったおかしい考え方」と反論した。 |
;[[リリーナ・ドーリアン]] | ;[[リリーナ・ドーリアン]] | ||
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉で、地球圏統一国家の代表として出席した外務次官の彼女に同行する。 | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉で、地球圏統一国家の代表として出席した外務次官の彼女に同行する。 | ||
;[[ラクス・クライン]] | ;[[ラクス・クライン]] | ||
229行目: | 182行目: | ||
;[[ティエリア・アーデ]] | ;[[ティエリア・アーデ]] | ||
:『BX』では事前に情報を得ていたとはいえ、[[ELS]]を脳粒子波を使い誘き寄せていた彼ごと相転移砲を撃ち込んでいる。 | :『BX』では事前に情報を得ていたとはいえ、[[ELS]]を脳粒子波を使い誘き寄せていた彼ごと相転移砲を撃ち込んでいる。 | ||
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;[[ナトーラ・エイナス]] | ;[[ナトーラ・エイナス]] | ||
:同じ新人女性艦長で、家族が軍の高官という共通点がある。だが、ユリカは天然でマイペース、ナトーラは真面目だが優柔不断で頼りないと性格は正反対。 | :同じ新人女性艦長で、家族が軍の高官という共通点がある。だが、ユリカは天然でマイペース、ナトーラは真面目だが優柔不断で頼りないと性格は正反対。 | ||
240行目: | 191行目: | ||
;[[相良宗介]] | ;[[相良宗介]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』にて共演。彼の仕掛けたトラップのせいでひどい目に…。 | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』にて共演。彼の仕掛けたトラップのせいでひどい目に…。 | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
250行目: | 199行目: | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』でも彼女を「スーパーバスト」と呼んでいる。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』でも彼女を「スーパーバスト」と呼んでいる。 | ||
;[[コマンダー・ネンドル]] | ;[[コマンダー・ネンドル]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、新艦長の選抜をかけたミスコンで[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に負けてしまい、落ち込んでいたところを[[テンカワ・アキト|アキト]]に化けて潜入してきた彼に当身を食らわされ気絶。[[ | + | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、新艦長の選抜をかけたミスコンで[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に負けてしまい、落ち込んでいたところを[[テンカワ・アキト|アキト]]に化けて潜入してきた彼に当身を食らわされ気絶。[[ソルジャー]]の改造素体としてルリと一緒に港の倉庫街に監禁されてしまう。 |
;[[兜甲児]]、[[剣鉄也]]、[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] | ;[[兜甲児]]、[[剣鉄也]]、[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』にて彼らや[[ゲッターチーム]]を[[ヴェルター]] | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』にて彼らや[[ゲッターチーム]]を[[ヴェルター]]にスカウトする。そのときの招き文句は…。 |
;[[あしゅら男爵]] | ;[[あしゅら男爵]] | ||
:『W』にて、彼にも完全に「アホの娘」として見られている。 | :『W』にて、彼にも完全に「アホの娘」として見られている。 | ||
264行目: | 213行目: | ||
:『IMPACT』では、[[佐世保]]において恒例の挨拶を[[DVE]]で行った際に、[[ガンドール]]隊のメンバーで彼だけからは「ノリがいい」と好意的に受け止めて貰えた。 | :『IMPACT』では、[[佐世保]]において恒例の挨拶を[[DVE]]で行った際に、[[ガンドール]]隊のメンバーで彼だけからは「ノリがいい」と好意的に受け止めて貰えた。 | ||
;[[葉月考太郎]] | ;[[葉月考太郎]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではユリカが連邦大学に在籍していた頃、講演に訪れていたらしい。ユリカは彼の書いた「人の持つ野性と宇宙の調和」という論文に感銘を受けたと力説するが、葉月の方はユリカの存在を全く覚えていなかった。 |
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] | ;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]と共に自由の身となる。 | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]と共に自由の身となる。 | ||
;[[ファーラ姫]] | ;[[ファーラ姫]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では共に[[木連]]との和解に尽力したが、[[木連]] | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では共に[[木連]]との和解に尽力したが、[[木連]]の人々からの人気は彼女とユリカとでは雲泥の差で…。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
'''[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]''' | '''[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]''' | ||
− | ;「みなさーん、私が艦長でーす! ブイ!」<br />一同「ぶい!?」<br />(これで、みんなのハートをキャッチ!) | + | ;;「みなさーん、私が艦長でーす! ブイ!」<br />一同「ぶい!?」<br />(これで、みんなのハートをキャッチ!) |
− | :第1話「『男らしく』でいこう!」より。[[ナデシコ]]のクルー達へ自己紹介した後に、Vサインした時の台詞。クルー達、特に[[ホシノ・ルリ|ルリ]]は「また、馬鹿?」と呆れていた。<ref>『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[スーパーロボット大戦J|J]] | + | :第1話「『男らしく』でいこう!」より。[[ナデシコ]]のクルー達へ自己紹介した後に、Vサインした時の台詞。クルー達、特に[[ホシノ・ルリ|ルリ]]は「また、馬鹿?」と呆れていた。<ref>『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではVサインをしているイベントグラフィックが挿入される。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[ナデシコ]]の[[必殺武器]]「グラビティ・ブラスト」の[[トドメ演出]]にてユリカのVサインの[[カットイン]]が入る。</ref>ミスマル・ユリカを代表する名台詞の一つ。 |
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でも、序盤に[[ロンド・ベル]]隊に対して行っていたが、大半が呆気にとられていた様子であった(こちらはグラフィック無し)。また、序盤に宇宙ルートを選択すると、[[アナベル・ガトー|ガトー]]から通信が入るシーンがあるのだが、さすがにその時にVサインをするのは[[プロスペクター]]に止められた。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でも、序盤に[[ロンド・ベル]]隊に対して行っていたが、大半が呆気にとられていた様子であった(こちらはグラフィック無し)。また、序盤に宇宙ルートを選択すると、[[アナベル・ガトー|ガトー]]から通信が入るシーンがあるのだが、さすがにその時にVサインをするのは[[プロスペクター]]に止められた。 | ||
;「アキトは私が大大だーい好き!」 | ;「アキトは私が大大だーい好き!」 | ||
294行目: | 237行目: | ||
:第4話「水色宇宙に『ときめき』」より。「自分の恋人」だと思い込んでいたアキトが[[メグミ・レイナード|メグミ]]と[[キスシーン|口づけを交わし、]]仲良く手を繋いでいた光景を目撃した後に。 | :第4話「水色宇宙に『ときめき』」より。「自分の恋人」だと思い込んでいたアキトが[[メグミ・レイナード|メグミ]]と[[キスシーン|口づけを交わし、]]仲良く手を繋いでいた光景を目撃した後に。 | ||
:この後、第9話「奇跡の作戦『キスか?』」のあたりまでユリカのスランプが続くことになる。 | :この後、第9話「奇跡の作戦『キスか?』」のあたりまでユリカのスランプが続くことになる。 | ||
− | |||
;「あたし達、何のために火星まで来たの…? アキト、ごめんね。ごめんね…! 助けられなかった、誰も…!」 | ;「あたし達、何のために火星まで来たの…? アキト、ごめんね。ごめんね…! 助けられなかった、誰も…!」 | ||
:第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[火星]]の地下シェルターに避難していた民間人を[[木星蜥蜴]]の襲撃から救助する事ができなかったユリカは、洗面所で己の無力さを噛みしめ落胆していた。 | :第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[火星]]の地下シェルターに避難していた民間人を[[木星蜥蜴]]の襲撃から救助する事ができなかったユリカは、洗面所で己の無力さを噛みしめ落胆していた。 | ||
307行目: | 249行目: | ||
;「艦長です! だから知る権利があります! 私たちが誰と、何のために戦っているのか!」<br />エリナ「知らなくても結果は同じよ! 戦争なんだから!」<br />「直接戦う人に、死ぬかもしれない人に、何も知るなだなんて言えません!」 | ;「艦長です! だから知る権利があります! 私たちが誰と、何のために戦っているのか!」<br />エリナ「知らなくても結果は同じよ! 戦争なんだから!」<br />「直接戦う人に、死ぬかもしれない人に、何も知るなだなんて言えません!」 | ||
:第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]が語った木星蜥蜴の正体と連合の実態を知りながらも、人間同士の戦いを受け入れる。 | :第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]が語った木星蜥蜴の正体と連合の実態を知りながらも、人間同士の戦いを受け入れる。 | ||
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;「私? 私は…私はアキトが大好き!」 | ;「私? 私は…私はアキトが大好き!」 | ||
:TV版最終話「『いつか逢う貴女のために』」より。ユリカの好意はあからさまだが、彼女が「アキトが好き」と直接口にしたのは'''後にも先にもこの時だけ'''で、アキトは「初めて聞いた」と驚いていた。 | :TV版最終話「『いつか逢う貴女のために』」より。ユリカの好意はあからさまだが、彼女が「アキトが好き」と直接口にしたのは'''後にも先にもこの時だけ'''で、アキトは「初めて聞いた」と驚いていた。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』と『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では最終回にあたるシナリオの展開が原作と異なるためか、それぞれアキトが[[月]]に飛ばされて通信を入れてきた時と、飛ばされそうになった所を[[エクサランス]]が連れ戻した時に口にしているが、アキトは特に反応していない。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』と『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では最終回にあたるシナリオの展開が原作と異なるためか、それぞれアキトが[[月]]に飛ばされて通信を入れてきた時と、飛ばされそうになった所を[[エクサランス]]が連れ戻した時に口にしているが、アキトは特に反応していない。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、直後のやり取りも[[キスシーン]]まで再現、しかも丸々 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、直後のやり取りも[[キスシーン]]まで再現、しかも丸々[[DVE]]。 |
'''[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]''' | '''[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]''' | ||
324行目: | 260行目: | ||
;「みんな、老けたね」 | ;「みんな、老けたね」 | ||
:救出された直後の台詞。 | :救出された直後の台詞。 | ||
− | : | + | :『W』第2部第47話「黒衣の復讐鬼の最期」でも発言しているが、原作ではTV版から数年が経っている訳だが『W』では半年であり、確かに老けるには早過ぎるなどメタな台詞と化した(当人たちいわく、アキトとユリカを心配するあまりの心労らしい)。 |
;「私、ずっと夢見てた。アキトは…どこ?」 | ;「私、ずっと夢見てた。アキトは…どこ?」 | ||
:直後、この台詞に続く。その時、既にアキトの姿はユリカの傍には無かった…。 | :直後、この台詞に続く。その時、既にアキトの姿はユリカの傍には無かった…。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ; | + | ;アキト「その前に!!」<br />ユリカ「空き缶はくずかごにね」 |
:第2話「『緑の地球』は任せとけ」より。自分を無視するアキトへくずかごの空き缶を投げつけた後に。後ろから覗いてたクルーは見事にコケた。 | :第2話「『緑の地球』は任せとけ」より。自分を無視するアキトへくずかごの空き缶を投げつけた後に。後ろから覗いてたクルーは見事にコケた。 | ||
;「あたしだって、負けない! 一緒に木星蜥蜴と戦おう! 負けるもんか、おうっ!」 | ;「あたしだって、負けない! 一緒に木星蜥蜴と戦おう! 負けるもんか、おうっ!」 | ||
:第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[メグミ・レイナード|メグミ]]からアキトを巡る[[三角関係|恋のライバル宣言]]をされた…のだが、ユリカは相変わらずのマイペースぶりであった。 | :第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[メグミ・レイナード|メグミ]]からアキトを巡る[[三角関係|恋のライバル宣言]]をされた…のだが、ユリカは相変わらずのマイペースぶりであった。 | ||
:もっとも、この直前の場面におけるユリカは、[[火星]]に住む人々を[[木星蜥蜴]]の魔の手から救えなかった事で落ち込んでいたので、これで良かったのだろう。 | :もっとも、この直前の場面におけるユリカは、[[火星]]に住む人々を[[木星蜥蜴]]の魔の手から救えなかった事で落ち込んでいたので、これで良かったのだろう。 | ||
− | |||
;「ブッ殺してください!」 | ;「ブッ殺してください!」 | ||
:第10話「『女らしく』がアブナイ」より。[[アクア・クリムゾン|アクア]]といちゃついてる(ように彼女には見えた)アキトに嫉妬し、半ば八つ当たり気味に[[スバル・リョーコ|リョーコ]]へ飛ばした木星蜥蜴への対処。 | :第10話「『女らしく』がアブナイ」より。[[アクア・クリムゾン|アクア]]といちゃついてる(ように彼女には見えた)アキトに嫉妬し、半ば八つ当たり気味に[[スバル・リョーコ|リョーコ]]へ飛ばした木星蜥蜴への対処。 | ||
340行目: | 275行目: | ||
;「夢中になった日々が 夢の~タケダさ~ん♪ …あれ?」 | ;「夢中になった日々が 夢の~タケダさ~ん♪ …あれ?」 | ||
:第20話「深く静かに『戦闘』せよ」より。OP曲『YOU GET TO BURNING』の公式から披露された空耳ネタ。すぐさまエリナから歌詞を訂正されつつ「タケダさんって誰よ…」とツッコまれた。 | :第20話「深く静かに『戦闘』せよ」より。OP曲『YOU GET TO BURNING』の公式から披露された空耳ネタ。すぐさまエリナから歌詞を訂正されつつ「タケダさんって誰よ…」とツッコまれた。 | ||
− | :『BX』ではDLCキャンペーンマップ「試される『成績』」のエンドデモにて、'''まさかの[[DVE]]で発する''' | + | :『BX』ではDLCキャンペーンマップ「試される『成績』」のエンドデモにて、'''まさかの[[DVE]]で発する'''。これによると「武田さん」じゃなくて「竹田さん」らしい。 |
− | |||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
356行目: | 287行目: | ||
:『BX』における被弾時の台詞。元ネタは、テレビドラマ『スチュワーデス物語』の主人公・松本千秋の自虐的な評から。 | :『BX』における被弾時の台詞。元ネタは、テレビドラマ『スチュワーデス物語』の主人公・松本千秋の自虐的な評から。 | ||
:なお、第9話「奇跡の作戦『キスか?』」では、アキトと共にバーチャルルームでの学園生活を体験した際に上記とほぼ同じ内容の台詞を吐いている。 | :なお、第9話「奇跡の作戦『キスか?』」では、アキトと共にバーチャルルームでの学園生活を体験した際に上記とほぼ同じ内容の台詞を吐いている。 | ||
− | ; | + | ;「提案!ここはグラビティブラストで!」 |
:ナデシコCグラビティブラスト使用時。 | :ナデシコCグラビティブラスト使用時。 | ||
;「ついにナデシコの秘密兵器が牙をむく…!」 | ;「ついにナデシコの秘密兵器が牙をむく…!」 | ||
363行目: | 294行目: | ||
=== IMPACT === | === IMPACT === | ||
;「なんか色とりどりですごかったですよね! それに[[マジンガーZ|腕は飛ぶわ]]、[[ゲッター1|お腹からビーム出るわ]]で…」 | ;「なんか色とりどりですごかったですよね! それに[[マジンガーZ|腕は飛ぶわ]]、[[ゲッター1|お腹からビーム出るわ]]で…」 | ||
− | :第2部宇宙激震篇第5話「蒼い心の訪問者」より。[[ガンドール]]隊所属の[[スーパーロボット]] | + | :第2部宇宙激震篇第5話「蒼い心の訪問者」より。[[ガンドール]]隊所属の[[スーパーロボット]]達への感想を、興奮気味に語る。 |
;「いつだって囚われのお姫さまは、必ず王子さまに助けてもらえることになってるんです!」 | ;「いつだって囚われのお姫さまは、必ず王子さまに助けてもらえることになってるんです!」 | ||
:第3部銀河決戦篇シーン3全ステージ終了後のインターミッションより。[[デビルガンダムコロニー]]に突入する際の発言。 | :第3部銀河決戦篇シーン3全ステージ終了後のインターミッションより。[[デビルガンダムコロニー]]に突入する際の発言。 | ||
369行目: | 300行目: | ||
;「どんな野望を持ってるかは分かったけど…恋人の仲を裂くのは許せません!」 | ;「どんな野望を持ってるかは分かったけど…恋人の仲を裂くのは許せません!」 | ||
:第3部銀河決戦篇第23話「君の中の永遠」より。[[DG細胞]]に侵された己の体を誇り、悦に入る[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]への怒り。 | :第3部銀河決戦篇第23話「君の中の永遠」より。[[DG細胞]]に侵された己の体を誇り、悦に入る[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]への怒り。 | ||
− | |||
;「もう! どうしてジオンの人たちって、地球にものを落とすのが好きなんですかあ!」 | ;「もう! どうしてジオンの人たちって、地球にものを落とすのが好きなんですかあ!」 | ||
:第3部銀河決戦篇第24話「宇宙の道標」より。 | :第3部銀河決戦篇第24話「宇宙の道標」より。 | ||
:[[フィフス・ルナ]]を[[地球]]へと落下させる[[ネオ・ジオン]]の最終作戦に憤るも、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から「それが最良の手段」と返答される。 | :[[フィフス・ルナ]]を[[地球]]へと落下させる[[ネオ・ジオン]]の最終作戦に憤るも、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から「それが最良の手段」と返答される。 | ||
:ユリカのごもっともな疑問およびハマーンからの回答には、納得したプレイヤーも多いであろう。 | :ユリカのごもっともな疑問およびハマーンからの回答には、納得したプレイヤーも多いであろう。 | ||
− | |||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
381行目: | 310行目: | ||
:第26話「永遠への回帰」or「リターン・トゥ・フォーエヴァー」にて、地球に降下した[[マリーメイア軍]]が次々と連邦軍の拠点を制圧していく中、一か八か彼らのボスである[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]と[[デキム・バートン|デキム]]が立て籠もっている[[ジャブロー]]に総攻撃をかける事を決意した際に、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]が、「[[ロンド・ベル]]と心中だなんて自分は御免だ」と我が身可愛さに反対し始め、上司の[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]にナデシコの不参加を訴えた時に、彼女を一喝して黙らせた台詞。 | :第26話「永遠への回帰」or「リターン・トゥ・フォーエヴァー」にて、地球に降下した[[マリーメイア軍]]が次々と連邦軍の拠点を制圧していく中、一か八か彼らのボスである[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]と[[デキム・バートン|デキム]]が立て籠もっている[[ジャブロー]]に総攻撃をかける事を決意した際に、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]が、「[[ロンド・ベル]]と心中だなんて自分は御免だ」と我が身可愛さに反対し始め、上司の[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]にナデシコの不参加を訴えた時に、彼女を一喝して黙らせた台詞。 | ||
:まるで、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の頃の[[アーガマ]]の今後の方針で、意見が対立した[[エゥーゴ]]のスポンサーである[[アナハイム・エレクトロニクス]]のエージェントである[[ウォン・リー]]を黙らせた時の[[ブライト・ノア|ブライト]]を彷彿させる、ユリカにしては珍しく頼もしい言葉である。 | :まるで、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の頃の[[アーガマ]]の今後の方針で、意見が対立した[[エゥーゴ]]のスポンサーである[[アナハイム・エレクトロニクス]]のエージェントである[[ウォン・リー]]を黙らせた時の[[ブライト・ノア|ブライト]]を彷彿させる、ユリカにしては珍しく頼もしい言葉である。 | ||
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;「あわわ、見とれちゃった」 | ;「あわわ、見とれちゃった」 | ||
:第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」にて、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の生存フラグを立てた場合、彼が味方援軍として登場した際の[[ドモン・カッシュ|ドモン]]との熱い師弟のやり取りを見て。 | :第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」にて、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の生存フラグを立てた場合、彼が味方援軍として登場した際の[[ドモン・カッシュ|ドモン]]との熱い師弟のやり取りを見て。 | ||
− | ; | + | ;ユリカ「残っている敵のせん滅に当たってください!私たちは強敵に勝ったんですっ!パァーっといきましょう!」 |
− | + | ;メグミ「ちょっと艦長!みんな、そんな気分じゃ…」 | |
− | ; | + | ;ユリカ「メグミちゃん、黙って。…さあ、いってみましょう!」 |
− | : | + | :ブッチャーが自分達の戦いが無意味であると捨て台詞を残して倒れ、周囲が動揺する中、ユリカが敢えて能天気な調子で発した台詞。真意を理解できていないメグミは空気を呼んでいないと思ったのか食って掛かっていたが、ユリカはそれさえも「黙って」と有無を言わさずに遮っている。普段は能天気でも、この時のユリカは間違いなく指揮官としてやるべき事を果たそうとしており、ブライトからも感謝されている。 |
;「…いいんです。ここであいつが言ったこと認めちゃったら…私たち、これから戦えません。カラ元気が必要だって言ったのはブライト艦長ですよ?」 | ;「…いいんです。ここであいつが言ったこと認めちゃったら…私たち、これから戦えません。カラ元気が必要だって言ったのはブライト艦長ですよ?」 | ||
:同上のやり取りの後、ブライトに感謝された際に応えた言葉。たとえ敵対していたブッチャーの言葉に正論が含まれていたとしても、時としてそれを絶対に認めてはいけない時もあり、それを理解していたユリカは、ブライトから教わった事を引き出す形で迷いの無い姿勢を見せていた。 | :同上のやり取りの後、ブライトに感謝された際に応えた言葉。たとえ敵対していたブッチャーの言葉に正論が含まれていたとしても、時としてそれを絶対に認めてはいけない時もあり、それを理解していたユリカは、ブライトから教わった事を引き出す形で迷いの無い姿勢を見せていた。 | ||
− | ; | + | ;「ケンカはしません! 時々はするかもしれないけど…時々だからいいんです! でも、戦争は時々でも、ましてや、いっつもなんて、あっちゃいけないものです!」 |
− | :最終話「極めて近く、限りなく遠い世界に」における[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]との[[戦闘前会話]] | + | :最終話「極めて近く、限りなく遠い世界に」における[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]との[[戦闘前会話]]。アキトと幸せな家庭を築くと言うユリカに対してヴィンデルから劇場版を示唆した問いをうけての答え。 |
'''[[スーパーロボット大戦R|R]]''' | '''[[スーパーロボット大戦R|R]]''' | ||
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'''[[スーパーロボット大戦W|W]]''' | '''[[スーパーロボット大戦W|W]]''' | ||
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;「その役目、私達に任せてください!」 | ;「その役目、私達に任せてください!」 | ||
− | : | + | :第2部第52話「歪んだ太陽」での[[ソール11遊星主]]・[[イバリューダー]]との戦いで援軍に駆けつけたときの台詞。まるで[[レーツェル・ファインシュメッカー|どこかの食通さん]]のような台詞である。 |
'''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]''' | '''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]''' | ||
429行目: | 351行目: | ||
:第20話[[ELS]]移送ルート「ロストロウランに散る」より。自分は艦長にふさわしくないのではと悩む[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]に、こうアドバイスを送る。このアドバイスによりナトーラは吹っ切れ、艦長として一皮むけた。 | :第20話[[ELS]]移送ルート「ロストロウランに散る」より。自分は艦長にふさわしくないのではと悩む[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]に、こうアドバイスを送る。このアドバイスによりナトーラは吹っ切れ、艦長として一皮むけた。 | ||
:元ネタはユリカ役の声優・桑島法子氏が歌ったナデシコのED曲「私らしく」。 | :元ネタはユリカ役の声優・桑島法子氏が歌ったナデシコのED曲「私らしく」。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
453行目: | 363行目: | ||
:『CC』第37話「運命の先」より。[[プラント]]の[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]が発表した[[デスティニープラン]]に対するユリカの感想。 | :『CC』第37話「運命の先」より。[[プラント]]の[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]が発表した[[デスティニープラン]]に対するユリカの感想。 | ||
:上記のユリカの台詞における「[[夢]]のような話」とは肯定的な意味合いではなく、むしろ「非現実的な」等といった否定的な意味合いもあるのだろう(実際、ユリカの台詞に続く形で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]が「遺伝子で生き方を決めるなんて間違ってます」と発言している)。発表を聞いていたユリカは、瞬時にプランのもたらす弊害を察知したのかもしれない。 | :上記のユリカの台詞における「[[夢]]のような話」とは肯定的な意味合いではなく、むしろ「非現実的な」等といった否定的な意味合いもあるのだろう(実際、ユリカの台詞に続く形で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]が「遺伝子で生き方を決めるなんて間違ってます」と発言している)。発表を聞いていたユリカは、瞬時にプランのもたらす弊害を察知したのかもしれない。 | ||
+ | ;アキト「ユリ…カ…?」<br>「そう!あなたの可愛い奥さんのユリカだよ!ぶい!」<br>アキト「ユリカ…ユリカーッ!!」 | ||
+ | :『V』第29話西暦世界ルート「復讐の果てに」より。北辰率いる火星の後継者の実働部隊との対決にナデシコCで駆け付けて、遂にアキトとの再会を果たす。この一連のやり取りは'''全部[[DVE]](当然オリジナル)'''となっている他、「ぶい!」の時のユリカの顔グラは良く見ると'''半泣き状態'''にも見える。ユリカだけでなく、長年のナデシコファンからしても感涙必至の場面である。 | ||
+ | ;「私は全然気にしない!だって、どんな姿になってもアキトはアキトだから!」 | ||
+ | :同話で火星の後継者、そして北辰との決着を付けた後、一人で何処かへと去ろうとするアキトに対して。この発言が過酷な人体実験の末に五感の大半を失い、復讐鬼と化してまで最愛の妻を取り戻す為に戦っていたが、仮に彼女を取り戻せたとしても昔の様に共に生きる事を諦めていたであろう(実際原作ではそのまま会うことなく去っている)アキトの心を救ったのは間違いないだろう。…ただこの発言の前にかつての様なボケもあったが(後述)。 | ||
+ | ;「顔を見せて、アキト」<br>アキト「ユリカ…」<br>「おかしいね…いっぱい話したい事があるのに言葉が出てこないよ…」<br>アキト「時間はある…。だから…」<br>「うん!会えなかった時間を二人で埋めていこうね!」 | ||
+ | :同話でのエンドデモより。対面を果たし、会えなかった2年間の分を埋めて今度こそ共に生きる事を誓う二人。スパロボ補正によって、劇場版ナデシコのアキト夫妻が救われた瞬間でもある。 | ||
+ | ;(何だろう、この感じ...あの柱を中心に...世界が歪んでいるみたい...) | ||
+ | :『V』西暦ルート第30話より。アンジュを救出する為にミスルギ皇国にボソンジャンプした所、暁ノ御柱に違和感を感じる。 | ||
+ | ;「あ~あ、あのボンボン陛下...ルリちゃんを怒らせちゃった...」 | ||
+ | :同上。身の程知らずにも戦いを挑んできた[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]に同情する。 | ||
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
485行目: | 405行目: | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
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;「え? え? 金ダライとか?」 | ;「え? え? 金ダライとか?」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』第5話「二人の艦長」or「ロンド・ベルvsナデシコ」より。ルリから「上空から大質量の金属反応がナデシコに直撃する」と告げられて。金ダライなわけがあるか。 |
:ちなみにその「大質量の金属反応」の正体は[[デビルガンダム]]である。 | :ちなみにその「大質量の金属反応」の正体は[[デビルガンダム]]である。 | ||
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;「うわあああぁぁぁぁぁぁん!」 | ;「うわあああぁぁぁぁぁぁん!」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第19話「策謀する者たち」より。[[千鳥かなめ|かなめ]]を呼びに行こうとして部屋の前に来たら、宗介のしかけたトラップに掛かった際の悲鳴。宗介からは潜入工作員扱いされてしまう。 |
:その後、アキト曰く「真っ黒な顔してわんわん泣きながら」、ブリーフィングに関わらずお風呂に行ってしまった。 | :その後、アキト曰く「真っ黒な顔してわんわん泣きながら」、ブリーフィングに関わらずお風呂に行ってしまった。 | ||
;「えむあいえい? なんですかそれ」 | ;「えむあいえい? なんですかそれ」 | ||
− | : | + | :『J』第33話「対決!デビルガンダム軍団!」より。バルザックがMIAになったと聞いて。仮にも軍人でありながら、MIA(作戦行動中行方不明)を知らないというのはどういう事だろうか? |
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;「皆さん、いい身体してますね…。どうです? 私達といっしょに明日の地球を守りませんか?」 | ;「皆さん、いい身体してますね…。どうです? 私達といっしょに明日の地球を守りませんか?」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第11話「魔神相打つ」でマジンガー&ゲッターチームに[[ヴェルター]]への参加を申し込んだ際、発した勧誘の台詞。ミスマル提督から聞いてきた伝統的なスカウトの言葉とのことだが、さやかには「そこまで明るく元気に言われると逆に怪しい」と返され、[[車弁慶|ベンケイ]]にも「なんなんだその誘い文句は」と言われてしまった。 |
:前半のフレーズを見るに、元ネタはやはり初代『[[スーパーロボット大戦]]』の[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッター]]の[[説得]]台詞だろうか。 | :前半のフレーズを見るに、元ネタはやはり初代『[[スーパーロボット大戦]]』の[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッター]]の[[説得]]台詞だろうか。 | ||
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;「なんてしっかりした方…。私も、同じ女性艦長として負けないように頑張りますね!」 | ;「なんてしっかりした方…。私も、同じ女性艦長として負けないように頑張りますね!」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第9話「激突するユニコーン」より。レイアム副長と出会って。直後に本来の艦長であるオットーを紹介されるが……。 |
;「え? わ、私てっきり、この方はムネタケ提督みたいなものだと…」 | ;「え? わ、私てっきり、この方はムネタケ提督みたいなものだと…」 | ||
:同上。お目付け役とでも言いたかったのだろうが、[[アイシャ・ブランシェット|アイシャ]]から微妙にフォローになってないと返される。 | :同上。お目付け役とでも言いたかったのだろうが、[[アイシャ・ブランシェット|アイシャ]]から微妙にフォローになってないと返される。 | ||
;「それはいけません! 祓いたまえ! 清めたまえ!」 | ;「それはいけません! 祓いたまえ! 清めたまえ!」 | ||
− | : | + | :『BX』第10話「皇の浮上」より。[[バイストン・ウェル]]から戻ってきた「[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]」達に対して。 |
:ちなみに、TVシリーズ第5話「ルリちゃん『航海日誌』」での台詞に同様のものがある。 | :ちなみに、TVシリーズ第5話「ルリちゃん『航海日誌』」での台詞に同様のものがある。 | ||
;「む、私は男じゃないよ、プンプン!」 | ;「む、私は男じゃないよ、プンプン!」 | ||
− | : | + | :『BX』第23話「時の扉」より。[[日向仁|仁]]の「尻尾を巻いて逃げるなんて男らしくない」発言を受けての一言。 |
− | : | + | :ちなみに、TVシリーズ第20話「深く静かに『戦闘』せよ」でも同様のやりとりが存在する。 |
;「いっそ1億2000年ぐらいあっても…」 | ;「いっそ1億2000年ぐらいあっても…」 | ||
− | : | + | :『BX』第35話「巨神と子供達」より。艦長、[[創聖のアクエリオン|それ]]は今回出ていません。 |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』Cosmic Chronicle第8章「世界の歪み」より。[[佐世保]]の地で[[アロウズ]]によって接収されかけた[[ナデシコ]]を[[ソレスタルビーイング]]および[[黒の騎士団]]の協力の下で奪還に成功して。 | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』Cosmic Chronicle第8章「世界の歪み」より。[[佐世保]]の地で[[アロウズ]]によって接収されかけた[[ナデシコ]]を[[ソレスタルビーイング]]および[[黒の騎士団]]の協力の下で奪還に成功して。 | ||
:しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。 | :しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。 | ||
− | + | ;「ハゲちゃったの!? 歳を取っちゃったの!?」 | |
− | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にてアキトとの再会時、'''「もうあの頃の俺ではない…」'''という言葉を聞いた時の第一声。一応、この後前述の名台詞に繋がるのだが、いくらなんでもあんまりなこの発言にアキトも「そういう問題じゃなくて…!」反論しており、ある意味'''TV版のアキトとユリカを思わせるやり取りである'''。 | |
− | ; | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |