「ドレイク・ルフト」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Drake Luft]]<ref>[http://www.dunbine.net/chara/index.html Character]、聖戦士ダンバインWeb、2022年2月25日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Drake Luft]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}}
 
| 声優 = {{声優|大木正司|SRW=Y}}(TV版・SRW)<br />{{声優 (登場作品別)|柴田秀勝|聖戦士ダンバイン}}(総集編)
 
| 声優 = {{声優|大木正司|SRW=Y}}(TV版・SRW)<br />{{声優 (登場作品別)|柴田秀勝|聖戦士ダンバイン}}(総集編)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アの国]]の地方領主。第一話から登場し、[[ショウ・ザマ]][[ニー・ギブン]]らの最大の敵として最後まで君臨し続ける、本作の[[ラスボス]]と呼ぶべき存在。
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[[アの国]]の地方領主。知略と決断力に富み、自身も高い[[オーラ力]]を持つ。その野望は娘・[[リムル・ルフト]]の必死の願いさえもはねのける強固な意志に支えられている。
  
知略と決断力に富み、高い[[オーラ力]]を持つ。総大将として戦場に赴くことが多いため直接的な戦闘描写は少ないが、野心に裏打ちされたオーラ力は戦局に影響を与えるほどであり、[[シーラ・ラパーナ]][[エレ・ハンム]]らから戦闘の度に常にその脅威を感知され、警戒されていた。[[チャム・ファウ]]によれば、シーラ、エレ、[[ルーザ・ルフト]]と並ぶ大きなオーラ力を持つという。大変な野心家であり、その野望は娘・[[リムル・ルフト]]の必死の願いさえもはねのける強固な意志に支えられている。
+
地上人[[ショット・ウェポン]]の開発した[[オーラマシン]]を使い、[[バイストン・ウェル]]の制覇を目論む。まず、[[オーラバトラー]]を量産し、地上人の召喚を行い戦力を増強した。[[資金]]繰りの為ゲドを他国に売り渡したりもしている。力を蓄えた後は、主君だったアの国王のフラオン・エルフを討ち、巨大戦艦の[[ウィル・ウィプス]]を完成させ、バイストン・ウェルの制覇に乗り出す。
  
ショウらが召喚される前から地上人[[ショット・ウェポン]]の開発した[[オーラマシン]]を使い、[[バイストン・ウェル]]の制覇を目論む。まず、[[オーラバトラー]]を量産し、オーラ力が高い地上人を召喚し戦力を増強。[[資金]]繰りの為[[ゲド]]を他国に売り渡す一方、同時にゲド以上のオーラバトラーの開発・量産を水面下で進めた。力を蓄えた後は主君だったアの国王のフラオン・エルフを下剋上で討ち、巨大戦艦の[[ウィル・ウィプス]]を完成させ、バイストン・ウェルの制覇に乗り出す。
+
[[ジャコバ・アオン]]によって地上に追放された後もその野心は尽きず、今度は地上の征服を目指し、戦火を拡大した<ref>地上の征服を目指していたのは、地上界の英知を結集してバイストン・ウェルに凱旋する目的もあった他、地上征服を成す事が「'''ルーザを黙らせる事にもなる'''」と考えていた為でもあった。だが、そのルーザも地上に出ており、自身はそれとも知らずに戦いを繰り広げていた。</ref>。その野望に見合った才能と器の持ち主であったものの、娘のリムルは敵の[[ニー・ギブン]]の元に走り、妻の[[ルーザ・ルフト]]は同盟相手の[[ビショット・ハッタ]]と密通する等、家庭的には不幸であった。
 
 
[[ジャコバ・アオン]]によって地上に追放された後もその野心は尽きず、今度は[[世界征服|地上の征服]]を目指し、戦火を拡大した<ref>地上の征服を目指していたのは、地上界の英知を結集してバイストン・ウェルに凱旋する目的もあった他、地上征服を成す事が「'''ルーザを黙らせる事にもなる'''」と考えていた為でもあった。だが、そのルーザも地上に出ており、自身はそれとも知らずに戦いを繰り広げていた。</ref>。その野望に見合った才能と器の持ち主であったものの、娘のリムルは敵のニーの元に走り、妻のルーザは同盟相手の[[ビショット・ハッタ]]と密通する等、家庭的には不幸であった。
 
  
 
ビショットやショットの策謀および妻の不貞等の自軍内の不和の中で、[[シーラ・ラパーナ]]&[[エレ・ハンム]]の連合軍と戦うが、太平洋での最終決戦で戦場を離脱しようとした所をニーに討たれ、その野望は潰えた。
 
ビショットやショットの策謀および妻の不貞等の自軍内の不和の中で、[[シーラ・ラパーナ]]&[[エレ・ハンム]]の連合軍と戦うが、太平洋での最終決戦で戦場を離脱しようとした所をニーに討たれ、その野望は潰えた。
 
冷徹かつ残忍な面が度々描写されるが、覇王としての自覚を持ち、部下思いや義理堅い面もあるなど「完全な悪」と呼ぶにはやや難があり、最後まで野心家としての側面が強調されていた。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
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;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:初登場作品。[[ウィル・ウィプス]]に乗って登場。
 
:初登場作品。[[ウィル・ウィプス]]に乗って登場。
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
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;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
 
:[[ティターンズ]]と同盟を結ぶ。複数のシナリオでウィル・ウィプスに乗って登場し、最後は「栄光の落日」で死亡するが、何気に当シナリオではプレイヤー側に『ダンバイン』系のキャラは一人もいない。
 
:[[ティターンズ]]と同盟を結ぶ。複数のシナリオでウィル・ウィプスに乗って登場し、最後は「栄光の落日」で死亡するが、何気に当シナリオではプレイヤー側に『ダンバイン』系のキャラは一人もいない。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
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;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:声が入った。今回は顔見せ。[[技量]]が高く性格「強気」な為、[[クリティカル]]が狙い辛い・倒した雑魚の数に応じて[[気力]]上昇の二重苦により撃破は難しい。
 
:声が入った。今回は顔見せ。[[技量]]が高く性格「強気」な為、[[クリティカル]]が狙い辛い・倒した雑魚の数に応じて[[気力]]上昇の二重苦により撃破は難しい。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:『第4次』同様にティターンズと手を組むが、一定の距離を置き、ティターンズが崩壊したと同時に[[ロンド・ベル]]隊に総攻撃を仕掛ける。この辺りの会話は[[DVE]]が多く、必聴。最終決戦で、[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]に[[暗殺]]されてしまう事がある。
 
:『第4次』同様にティターンズと手を組むが、一定の距離を置き、ティターンズが崩壊したと同時に[[ロンド・ベル]]隊に総攻撃を仕掛ける。この辺りの会話は[[DVE]]が多く、必聴。最終決戦で、[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]に[[暗殺]]されてしまう事がある。
 
:ウィル・ウィプスが更に硬くなった上、[[運動性]]が[[戦艦]]に有るまじき140もあるので、戦艦やスーパーロボットはおろか、リアル系でもヘタな[[オールドタイプ]]では攻撃が当てられない。これもドレイクの[[オーラ力]]の故か。
 
:ウィル・ウィプスが更に硬くなった上、[[運動性]]が[[戦艦]]に有るまじき140もあるので、戦艦やスーパーロボットはおろか、リアル系でもヘタな[[オールドタイプ]]では攻撃が当てられない。これもドレイクの[[オーラ力]]の故か。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:バイストン・ウェルにやってきた[[アーガマ]]隊を自軍に引き込もうとするが、ショウらの手によって失敗。地上に出てからはビショットと共に地上征服を企むが、最終的には[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の[[グランゾン]]によってバイストン・ウェルに強制送還させられる。耐久力の高い[[ウィル・ウィプス]]に乗って何度か登場するが、クリアするだけなら相手にする必要は一度も無い。
 
:バイストン・ウェルにやってきた[[アーガマ]]隊を自軍に引き込もうとするが、ショウらの手によって失敗。地上に出てからはビショットと共に地上征服を企むが、最終的には[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の[[グランゾン]]によってバイストン・ウェルに強制送還させられる。耐久力の高い[[ウィル・ウィプス]]に乗って何度か登場するが、クリアするだけなら相手にする必要は一度も無い。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:シーン1から登場。今回はウィル・ウィプスの能力が火力以外は控えめな関係で相対しやすくなった。
 
:シーン1から登場。今回はウィル・ウィプスの能力が火力以外は控えめな関係で相対しやすくなった。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
 
:第1部と第3部に登場。第1部はルート次第では登場しない。ルーザとは別の[[アインスト|何者か]]に野心を駆り立てられた我が身の滑稽さを知りつつも「道化は道化らしく、夢を見ていたいものよ」とうそぶき、戦いを止めはしなかった。
 
:第1部と第3部に登場。第1部はルート次第では登場しない。ルーザとは別の[[アインスト|何者か]]に野心を駆り立てられた我が身の滑稽さを知りつつも「道化は道化らしく、夢を見ていたいものよ」とうそぶき、戦いを止めはしなかった。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:『C2』と同じく第1部ではルート選択次第では登場しない。
 
:『C2』と同じく第1部ではルート選択次第では登場しない。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:原作第1話から再現が始まるため「アの国の地方領主」として策謀を尽くすドレイクの姿も描かれる。原作どおり、最終決戦の後ウィル・ウィプスを捨て再起を図ったが、ニーによって倒された。
 
:原作第1話から再現が始まるため「アの国の地方領主」として策謀を尽くすドレイクの姿も描かれる。原作どおり、最終決戦の後ウィル・ウィプスを捨て再起を図ったが、ニーによって倒された。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:第10話で初登場。担当声優である大木正司氏の死去後の作品であるためライブラリ出演となっており、[[バイストン・ウェル兵|一般兵]]との掛け合いで戦闘台詞のバリエーションを補っている。
 
:第10話で初登場。担当声優である大木正司氏の死去後の作品であるためライブラリ出演となっており、[[バイストン・ウェル兵|一般兵]]との掛け合いで戦闘台詞のバリエーションを補っている。
 
:待望の[[マーダル]]とのクロスオーバーがあり、彼に影響されていく。中盤からは自らの野心に完全な火が点き、自らがどこまでいけるのか地上侵攻を行っていく。
 
:待望の[[マーダル]]とのクロスオーバーがあり、彼に影響されていく。中盤からは自らの野心に完全な火が点き、自らがどこまでいけるのか地上侵攻を行っていく。
:ビショットの死後、[[ショット・ウェポン|ショット]]の伝手で[[GAIL]]の客将となり、[[オウストラル島]]で[[ブライティクス]]との最後の戦いに挑むも敗れ、潔く己の負けを認めて散る。なお、この時ウィル・ウィプスを落とした際に手に入る[[スキルパーツ|スキルアイテム]]が'''「1/1チャム人形」'''なのは、どういう事なのだろうか…。
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:ビショットの死後、[[ショット・ウェポン|ショット]]の伝手で[[GAIL]]の客将となり、[[オウストラル島]]で[[ブライティクス]]との最後の戦いに挑むも敗れ、潔く己の負けを認めて散る。なお、この時ウィル・ウィプスを落とした際に手に入る[[スキルパーツ|スキルアイテム]]が「1/1チャム人形」なのは、どういう事なのだろうか…。
:今作のウィル・ウィプスの「全砲門一斉射撃」はドレイクの二段カットインが盛り込まれており、特に攻撃命中時のドレイクが笑顔で高笑いするカットインは一見の価値あり。
 
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:
 
:
  
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:名前のみ登場。原作終了後の設定の為、既に死亡している。
+
:原作終了後の設定の為、既に死亡している。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
+
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:序盤と中盤の間くらいに登場し、バイストン・ウェルに落ちてきた[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]を仲介として[[ムゲ・ゾルバドス帝国|ムゲ帝国]]と共闘態勢を取りながら、独自の方針で動く。
 
:序盤と中盤の間くらいに登場し、バイストン・ウェルに落ちてきた[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]を仲介として[[ムゲ・ゾルバドス帝国|ムゲ帝国]]と共闘態勢を取りながら、独自の方針で動く。
 
:[[オペレーション・デイブレイク]]後は一時敗退する帝国軍と行動を共にするが、自軍が宇宙で上がる前に決戦となる。[[OZ]]ルートではシャピロに捨て石にされるが、どう考えてもシャピロ(およびムゲ幹部勢)よりドレイク勢の方が強い。
 
:[[オペレーション・デイブレイク]]後は一時敗退する帝国軍と行動を共にするが、自軍が宇宙で上がる前に決戦となる。[[OZ]]ルートではシャピロに捨て石にされるが、どう考えてもシャピロ(およびムゲ幹部勢)よりドレイク勢の方が強い。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:シナリオNPC。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2章Part12から登場するNPC。
 
 
 
=== 関連作品 ===
 
;[[Another Century's Episode]]
 
 
:
 
:
  
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;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:'''[[ド根性]]、[[威圧]]、[[必中]]、[[集中]]、[[加速]]、[[激怒]]'''
 
:'''[[ド根性]]、[[威圧]]、[[必中]]、[[集中]]、[[加速]]、[[激怒]]'''
;[[スーパーロボット大戦F|F]][[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
+
;[[スーパーロボット大戦F|F]][[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
 
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]、[[鉄壁]]'''
 
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]、[[鉄壁]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
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;フラオン・エルフ
 
;フラオン・エルフ
 
:アの国の王にして、かつての主。バイストン・ウェル制覇の野望を抱くドレイクの下克上に遭って、討たれてしまう。
 
:アの国の王にして、かつての主。バイストン・ウェル制覇の野望を抱くドレイクの下克上に遭って、討たれてしまう。
:国王としては無能であり、ドレイクの反乱に際しても国民の大半はドレイクを支持していた。
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:絵に描いたような暗君で、最後はドレイク兵に追い詰められてわめき散らしていた所を城壁から転落し死亡した。SRW未登場。
 
;[[ビショット・ハッタ]]
 
;[[ビショット・ハッタ]]
:ドレイクの同盟相手。そして、妻ルーザの不倫相手でもある。
+
:クの国の王で、ドレイクの同盟相手。そして、妻ルーザの不倫相手でもある。
 
:暗愚で臆病な彼を同盟相手としては全くを以て頼りにしておらず、せいぜい予備戦力か敵を引き付けるための囮程度にしか見ていない。徐々に地上人等の有力者を引き抜いた挙句、最終的には捨て駒にしてしまう。
 
:暗愚で臆病な彼を同盟相手としては全くを以て頼りにしておらず、せいぜい予備戦力か敵を引き付けるための囮程度にしか見ていない。徐々に地上人等の有力者を引き抜いた挙句、最終的には捨て駒にしてしまう。
 
;[[バーン・バニングス]]
 
;[[バーン・バニングス]]
 
:配下の騎士。地上人以外の部下では一番の手練れにして、バイストン・ウェル人としては非常に高いオーラ力を持つ彼を信頼していたが、ショウ相手に失態を続けたため、罰として降格させ前線から遠ざける。
 
:配下の騎士。地上人以外の部下では一番の手練れにして、バイストン・ウェル人としては非常に高いオーラ力を持つ彼を信頼していたが、ショウ相手に失態を続けたため、罰として降格させ前線から遠ざける。
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
:ドレイクの配下としてオーラマシンを作り、バイストン・ウェルの混乱の発端になった人物。最終的にはその野心からドレイクを陥れようとするも切り抜けた。ドレイク曰く「よくよく徳のない男」。
+
:地上人。オーラマシンを作り、バイストン・ウェルの混乱の発端になった人物。ドレイクを陥れようとするも切り抜けた。ドレイク曰く「よくよく徳のない男」。
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
:地上から呼び寄せ、部下として働かせようとするが離反される。
 
:地上から呼び寄せ、部下として働かせようとするが離反される。
 
;[[ミュージィ・ポー]]
 
;[[ミュージィ・ポー]]
:元々はリムルにつけた家庭教師だが、後にショットの部下になる。最終決戦の最中に暗殺されそうになるが、男一人への[[愛]]に生きる彼女に思うところでもあったのか、処断しなかった。
+
:最終決戦の最中に暗殺されそうになるが、男一人への[[愛]]に生きる彼女に思うところでもあったのか、処断しなかった。
 
;[[ニー・ギブン]]
 
;[[ニー・ギブン]]
:ドレイクとは敵対関係にあるが、彼の愛娘リムルはニーの元へと走ってしまう。
+
:ドレイク領の隣の地方領主[[ロムン・ギブン]]の息子。ドレイクとは敵対関係にあるが、彼の愛娘リムルはニーの元へと走ってしまう。
 
:最終決戦にてドレイクはニーによって引導を渡された。
 
:最終決戦にてドレイクはニーによって引導を渡された。
  
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「善だよ。私は善きことをしている。ふっふっふっふ…深甚だな…」
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;「善だよ。私は善きことをしている。ふっふっふっふ…信心だな…」
 
:第1話「聖戦士たち」より。ドレイクが掲げた軍を動かす大義名分について「偽善ですか」と言う妻[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]の感想に対する返事。
 
:第1話「聖戦士たち」より。ドレイクが掲げた軍を動かす大義名分について「偽善ですか」と言う妻[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]の感想に対する返事。
 
:この状況ではギブン家の勢力がゲリラ的に先制攻撃を仕掛けてきたので名分は立つ。
 
:この状況ではギブン家の勢力がゲリラ的に先制攻撃を仕掛けてきたので名分は立つ。
;「リムルは体が弱いのだ。この夜露を凌げまいと思うと、居ても立っても居られぬ。頼んだぞ」
 
:第4話「リムルの苦難」より。[[ショウ・ザマ]]の乗る[[ダンバイン]]に連れ去られた愛娘[[リムル・ルフト]]が森に転落し行方不明になってしまい、[[バーン・バニングス]]らに捜索を命令。この場面に限らず、不器用ながら父としてしばしば娘を案じる様子が散見される。
 
 
;「ふん! ルーザ、賢しいぞ。わしは血縁なぞ百害有って一利無しと考えておる。実力だ! 力だよ!!」
 
;「ふん! ルーザ、賢しいぞ。わしは血縁なぞ百害有って一利無しと考えておる。実力だ! 力だよ!!」
 
:娘[[リムル・ルフト|リムル]]を政略結婚に利用しようとする妻ルーザに対して放った台詞。
 
:娘[[リムル・ルフト|リムル]]を政略結婚に利用しようとする妻ルーザに対して放った台詞。
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:同上話。城攻めに失敗したバーンについて一人毒づく。
 
:同上話。城攻めに失敗したバーンについて一人毒づく。
 
:ルーザに比べれば親としての愛情は持っていたが、一方で娘をバーンへの褒美と見なす打算も同時に持っていた事がうかがえる。バーンへの失望もまた含む。
 
:ルーザに比べれば親としての愛情は持っていたが、一方で娘をバーンへの褒美と見なす打算も同時に持っていた事がうかがえる。バーンへの失望もまた含む。
;「ハッハッハ!数で来なければ落ちはせん、このウィル・ウィプスはな!ハッハッハ!」
 
:ラウの国襲撃時、敵軍の攻撃にびくともしない[[ウィル・ウィプス]]のブリッジで高笑いを上げて。
 
:SRWでも小ダメージ時の被弾台詞に採用されている他、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でのカットインはこの時の表情が元となっている。
 
 
;「ふん、分かる話だ…。前非は問わぬ。やってみせい」
 
;「ふん、分かる話だ…。前非は問わぬ。やってみせい」
 
:第31話「黒騎士の前兆」より。「顔は出せないがドレイクに忠誠を誓う者だ」と言って[[ズワァース]]に乗ったまま現れた[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]に対して。
 
:第31話「黒騎士の前兆」より。「顔は出せないがドレイクに忠誠を誓う者だ」と言って[[ズワァース]]に乗ったまま現れた[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]に対して。
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:なお、当のビショットは「むしろ[[ショット・ウェポン]]の動きがおかしい」と疑惑をかわそうとしたが通じず(ショットが腹に一物抱えていたのも事実であるが)、ドレイクの口車に乗って先鋒に立てられてしまった。
 
:なお、当のビショットは「むしろ[[ショット・ウェポン]]の動きがおかしい」と疑惑をかわそうとしたが通じず(ショットが腹に一物抱えていたのも事実であるが)、ドレイクの口車に乗って先鋒に立てられてしまった。
 
;「[[トッド・ギネス]]は一言も教えてくれなんだ。兵士とて噂を聞いていたはずだ。わしだけが何も知らず、道化だったというのか…。ルーザめ、あの女こそこの戦いの元凶であったか。八つ裂きにしてカ・オスにくれてやるわ…」
 
;「[[トッド・ギネス]]は一言も教えてくれなんだ。兵士とて噂を聞いていたはずだ。わしだけが何も知らず、道化だったというのか…。ルーザめ、あの女こそこの戦いの元凶であったか。八つ裂きにしてカ・オスにくれてやるわ…」
:第47話「ドレイク・ルフト」より。ルーザが地上に出ていた事、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]と密通して裏切っていた事を娘リムルより知らされての呟き。トッドも一時期ビショットの下に身を寄せていたものの、知らせようとしてくれたのはドレイクに忠実ではなかった娘だけであった。
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:第47話「ドレイク・ルフト」より。ルーザが地上に出ていた事、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]と密通して裏切っていた事を娘リムルより知らされての呟き。
 
:怒りを燃え滾らせてはいるものの、他の男女がらみの台詞も見るとルーザには相当の未練を持っていたと言える。
 
:怒りを燃え滾らせてはいるものの、他の男女がらみの台詞も見るとルーザには相当の未練を持っていたと言える。
 
:なお、「カ・オス」とはガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという「闇の世界」あるいは「地獄の使者」とも称される何者かの事である。
 
:なお、「カ・オス」とはガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという「闇の世界」あるいは「地獄の使者」とも称される何者かの事である。
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:単純に世界支配を夢見ていた訳ではなく、ドレイクも[[オーラマシン]]を「過ぎたる力」と認めていた模様。だが、「個人的な感情の決着だけは付けさせてもらう」と、ビショット&ルーザの粛清は止めなかった。
 
:単純に世界支配を夢見ていた訳ではなく、ドレイクも[[オーラマシン]]を「過ぎたる力」と認めていた模様。だが、「個人的な感情の決着だけは付けさせてもらう」と、ビショット&ルーザの粛清は止めなかった。
 
:『F完結編』では「異質なるモノへの挽歌」において散り際のDVEとして採用された。
 
:『F完結編』では「異質なるモノへの挽歌」において散り際のDVEとして採用された。
;「賢しいな、ミュージィ。音楽教師をやっていた頃のたおやかさはどうした」
 
:第49話(最終話)「チャム・ファウ」より。[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]からの暗殺を阻止しての台詞。投げかけた言葉はミュージィへか、それとも自身の妻ルーザへか…。ドレイクの瞳が見つめる先はミュージィではなかった。
 
 
;「ショットの策を知らせるバーン・バニングスか。それをさせるショットという男、よくよく徳のない男だな。なぁミュージィ?」
 
;「ショットの策を知らせるバーン・バニングスか。それをさせるショットという男、よくよく徳のない男だな。なぁミュージィ?」
:先走ったがミュージィがショットの為とドレイク[[暗殺]]を企てた時、ショットは黒騎士に阻止を依頼した(ただし既に事は起こっていた)のだが、当の黒騎士はドレイクに直接「刺客が来る」と教えた。
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:第49話(最終話)「チャム・ファウ」より。先走った[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]がショットの為とドレイク[[暗殺]]を企てた時、ショットは黒騎士に阻止を依頼した(ただし既に事は起こっていた)のだが、当の黒騎士はドレイクに直接「刺客が来る」と教えた。
 
:それを聞いたドレイクは失敗したミュージィとショットを笑う。ちなみに[[バーン・バニングス|黒騎士の正体]]もしっかりバレていた。
 
:それを聞いたドレイクは失敗したミュージィとショットを笑う。ちなみに[[バーン・バニングス|黒騎士の正体]]もしっかりバレていた。
 
;「ルーザにもお前のような可愛さがあれば、こうは…」
 
;「ルーザにもお前のような可愛さがあれば、こうは…」
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;[[ウィル・ウィプス]]
 
;[[ウィル・ウィプス]]
 
:アの国で開発された、総合力において最強を誇る[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]]。アの国の軍の旗艦にして覇王ドレイク・ルフトの座乗艦である。
 
:アの国で開発された、総合力において最強を誇る[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]]。アの国の軍の旗艦にして覇王ドレイク・ルフトの座乗艦である。
== 余談 ==
 
*「[[サンライズ英雄譚]]シリーズ」では塚田正昭氏が声を担当している。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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