「スペシネフ "Rusty Blood"」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::SPECINEFE Rusty Blood]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::SPECINEFE Rusty Blood]] |
− | | 登場作品 = | + | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|とある魔術の電脳戦機}} |
− | |||
| デザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} | | デザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
10行目: | 9行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
− | | 分類 = | + | | 分類 = 第二世代[[バーチャロイド]]<br>怨恨呪詛的暗殺機体 |
| 型式番号 = [[型式番号::RVR-87/VSL]] | | 型式番号 = [[型式番号::RVR-87/VSL]] | ||
| 生産形態 = 専用機 | | 生産形態 = 専用機 | ||
26行目: | 25行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | |
− | ; | + | :初登場作品。SSRファイター。例によって2回の限界突破で大器型が入手できる。 |
− | : | ||
:スペシネフだけあって攻撃力と運動性は高いが、HPは低めで装甲に至っては非大器のリアル系SSRと大差ない。それでいてファイターなので真っ先に切りこむ上に防御系アビリティを持たないというかなりピーキーな機体。通常攻撃ヒットで攻撃力が上がっていくほか装甲ダウン付与を持つため、とにかく「やられる前にやる」が基本戦術となる。 | :スペシネフだけあって攻撃力と運動性は高いが、HPは低めで装甲に至っては非大器のリアル系SSRと大差ない。それでいてファイターなので真っ先に切りこむ上に防御系アビリティを持たないというかなりピーキーな機体。通常攻撃ヒットで攻撃力が上がっていくほか装甲ダウン付与を持つため、とにかく「やられる前にやる」が基本戦術となる。 | ||
:アリーナではHP満タン時に限り20%で耐えるうえ確定反撃+HP回復付きの3回連続攻撃を持つため、開幕必殺編成に強い。単発攻撃ではまず落ちないため、状態異常の耐性を上げれば闘滅モードのボス戦で強力な壁役として機能する。反面、HPが満タンでなければ非常に脆いので、通常戦闘では乱舞型必殺を食らうと瞬殺される危険性も。 | :アリーナではHP満タン時に限り20%で耐えるうえ確定反撃+HP回復付きの3回連続攻撃を持つため、開幕必殺編成に強い。単発攻撃ではまず落ちないため、状態異常の耐性を上げれば闘滅モードのボス戦で強力な壁役として機能する。反面、HPが満タンでなければ非常に脆いので、通常戦闘では乱舞型必殺を食らうと瞬殺される危険性も。 | ||
36行目: | 34行目: | ||
;アイフリーサー | ;アイフリーサー | ||
:大型のランチャー。[[テムジン707]]のスライプナーと同様の、変形機構を搭載した複合武器。 | :大型のランチャー。[[テムジン707]]のスライプナーと同様の、変形機構を搭載した複合武器。 | ||
− | : | + | :通常時は単発のエネルギー弾を放つランチャーとして機能し、ターボ攻撃で銃身を伸長させ、相手の装甲に突き刺さり追加ダメージを与えるクギのようなエネルギー弾を放つ。<br>接近戦時は大鎌に変形。また大鎌の状態でも巨大な衝撃波を放つ武器として機能する。 |
− | + | ;人魂<ref>プレイヤーからの通称。正式名称は不明。第3作『バーチャロンフォース』では「スピリット・ボール」と呼ばれる。</ref> | |
− | ;人魂<ref> | + | :左腕から放つ、揺らめく炎に似た人魂のような見た目のエネルギー弾。ゆっくりと相手を追尾する。<br>ターボ入力して放つと、ホーミングしながら時間経過で巨大化する大きなエネルギー弾を放つ。 |
− | : | ||
− | |||
;EVLバインダー | ;EVLバインダー | ||
:機体の背中に装備された翼状の武装。 | :機体の背中に装備された翼状の武装。 | ||
− | :バインダーは、起動中の事故でパイロットの精神を取り込んでしまったバーチャロイドの中枢部「V-ディスク」を破砕した構造材で作られており、このバインダーが前述した、パイロットの憎悪を増幅する役割を担っている。憎悪に取り憑かれたパイロットは精神が極度に偏向することで、機体との同調率「V-ポジティブ」を高めることが出来るが、パイロット自身が強烈な憎悪に耐えきれず、[[ファフナー|長時間の搭乗は''' | + | :バインダーは、起動中の事故でパイロットの精神を取り込んでしまったバーチャロイドの中枢部「V-ディスク」を破砕した構造材で作られており、このバインダーが前述した、パイロットの憎悪を増幅する役割を担っている。憎悪に取り憑かれたパイロットは精神が極度に偏向することで、機体との同調率「V-ポジティブ」を高めることが出来るが、パイロット自身が強烈な憎悪に耐えきれず、[[ファフナー|長時間の搭乗は'''死を意味する。''']] |
:;EVLスクリーマー | :;EVLスクリーマー | ||
− | ::バインダーを合体させた、巨大な手裏剣状の武器。機体から切り離され、本体と独立して飛翔、相手を切り裂くブーメランのような武器として機能する。 | + | ::バインダーを合体させた、巨大な手裏剣状の武器。機体から切り離され、本体と独立して飛翔、相手を切り裂くブーメランのような武器として機能する。<br>『オラタン』『フォース』では、一部のターボ近接でスクリーマーを掌の上で回転させ、直接斬りつけるモーションがある。 |
− | + | :;封印弾/封印レーザー<ref>プレイヤーからの通称。正式名称は不明。</ref> | |
− | :;封印弾/封印レーザー<ref> | + | ::バインダーから放たれるエネルギー弾。R・Lトリガーに対応しており、相手にヒットすると一定時間対応したトリガーの武器を封印する。<br>また、両ターボ両トリガーの同時押しで、相手のセンターウェポン(CW)を封印するレーザーを発射する。 |
− | ::バインダーから放たれるエネルギー弾。R・Lトリガーに対応しており、相手にヒットすると一定時間対応したトリガーの武器を封印する。 | + | ::『オラタン』では左ターボに割り振られていたが、『禁書VO』では左ターボの廃止に伴い、空中ターボ攻撃でこの攻撃が発動する。<br>『オラタン』での封印レーザーは武器の属性の特殊さから、行動のスキを消すテクニック「スーパーキャンセル」の起点として用いられることのほうが多かった。 |
− | :: | ||
− | |||
;マニピュレーター | ;マニピュレーター | ||
− | : | + | :スペシネフのマニピュレーターは巨大な爪の形になっており、武器として相手を切り裂くことが可能。<br>同様に[[イージスガンダム|脚部にもブレード状の部品があり]]、『オラタン』では一部の近接でこのブレードを使って相手を攻撃する。 |
− | ; | + | ;ブーストウェポン |
:敵機を吸い寄せて行動を制限する漆黒の巨大な球状エネルギー体を生成する。 | :敵機を吸い寄せて行動を制限する漆黒の巨大な球状エネルギー体を生成する。 | ||
− | |||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
73行目: | 66行目: | ||
:バインダーのリミッターはパイロットが自分の意志で外すことが可能で、これは『オラタン』でも隠しコマンド「デスモード」として実装されている。デスモード中は一切のダメージを受けないが、設定通り13秒経過すると体力にかかわらず自壊して敗北し、デスモード中にタイムアップを迎えると体力の有利不利に関わらず相手の勝利となってしまう。 | :バインダーのリミッターはパイロットが自分の意志で外すことが可能で、これは『オラタン』でも隠しコマンド「デスモード」として実装されている。デスモード中は一切のダメージを受けないが、設定通り13秒経過すると体力にかかわらず自壊して敗北し、デスモード中にタイムアップを迎えると体力の有利不利に関わらず相手の勝利となってしまう。 | ||
:『禁書VO』世界のゲーム「バーチャロン」でのスペシネフは、機体の持つ怨念を最適化して安全性を高めている。 | :『禁書VO』世界のゲーム「バーチャロン」でのスペシネフは、機体の持つ怨念を最適化して安全性を高めている。 | ||
+ | ;第六工廠八式壱型 景清(カゲキヨ) | ||
+ | :第3作『フォース』に登場する、鎧武者を模した第3世代バーチャロイド。 | ||
+ | :スペシネフ開発のノウハウを応用した機体で、'''実在の武将・平景清の怨念をサンプリングした思念をVディスクに蒸着し、機体性能を高めた'''という、スペシネフに負けず劣らずのトンデモマシン。 | ||
+ | :しかし、そのトンデモさに反して「発狂や自壊のリスクを軽減しつつ、既存のアイザーマン系列機のような性能の偏りのないハイバランスな機体」として前線での評判は高かったという。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |