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− | {{登場メカ概要
| + | == ゴッドライジンオー(God Raijin-Oh) == |
− | | 登場作品 = [[エルドランシリーズ]]
| + | *[[登場作品]]:[[エルドランシリーズ]] |
− | *{{登場作品 (メカ)|絶対無敵ライジンオー}} | + | **[[絶対無敵ライジンオー]] |
− | | デザイン = {{メカニックデザイン|やまだたかひろ}}
| + | *分類:[[エルドラン]]製[[スーパーロボット]] |
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
| + | *全高:41.0m |
− | | SRWでの分類 = [[機体]]
| + | *重量:116.0t |
− | }}
| + | *[[動力]]:ライジンエネルギー |
| + | *装甲材質:超金属エルドナイト |
| + | *最大走行速度:1200.0km/h |
| + | *最大飛行速度:マッハ10 |
| + | *最大水中速度:300.0km/h |
| + | *最大出力:830000馬力 |
| + | *構成機体:[[ライジンオー]]【本体】、[[バクリュウオー]]【追加パーツ】 |
| + | *開発者:[[エルドラン]] |
| + | *所属:[[地球防衛組]] |
| + | *主なパイロット |
| + | **[[日向仁]](メインパイロット) |
| + | **[[月城飛鳥]] |
| + | **[[星山吼児]] |
| + | *メカニックデザイン:やまだたかひろ |
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− | {{登場メカ概要
| + | [[ライジンオー]]が[[バクリュウオー]]([[バクリュウドラゴン]])と[[合体]]した形態。基本的に[[ライジンオー]]の延長線上の武装や能力を持つ。 |
− | | タイトル = スペック
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− | | 分類 = [[エルドラン]]製[[スーパーロボット]]
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− | | 全高 = 41.0 m
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− | | 重量 = [[重量::116.0 t]]
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− | | エネルギー = ライジンエネルギー
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− | | 最大出力 = 830,000馬力
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− | | 最高飛行速度 = M22
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− | | 最高走行速度 = 1,200.0 km/h
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− | | 最高水中速度 = 300.0 km/h
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− | | 装甲材質 = [[装甲材質::エルドナイト]]
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− | | 開発者 = [[開発::エルドラン]]
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− | | 所属 = {{所属 (メカ)|地球防衛組}}
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− | | パイロット =
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− | ;【メインパイロット】
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− | :[[パイロット::日向仁]]
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− | ;【飛行、姿勢制御】
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− | :[[パイロット::月城飛鳥]]
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− | ;【パワー制御、武器操作】
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− | :[[パイロット::星山吼児]]
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− | ;【その他】
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− | :[[パイロット::バクリュウオー]]
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− | }}
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− | '''ゴッドライジンオー'''は『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[登場メカ]]であり、同作の主役メカの強化形態。
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− | == 概要 ==
| + | 玩具の余剰パーツは後続の[[グレートガンバルガー]]や[[キングゴウザウラー]]と比べて少ない。手持ち武器でさえライジンシールド以外は形を変えて再利用されているほど。 |
− | [[ライジンオー]]が[[バクリュウオー]]と[[合体]]した形態。基本的にライジンオーの延長線上の武装や能力を持つ。
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− | DX玩具の余剰パーツは後続の[[グレートガンバルガー]]や[[キングゴウザウラー]]と比べて少ないが、MODEROIDではプロポーション重視の都合両機ともにかなり多くの余剰パーツが発生する。
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− | === 構成機体 ===
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− | ;[[ライジンオー]]
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− | :本体を構成。
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− | ;[[バクリュウオー]]
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− | :追加パーツを構成。
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}} | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :中盤で[[合体]]可能になる。
| + | :PV2にて、ゴッドライジンバズーカを使用している。 |
− | :今回は合体すると[[白鳥マリア|マリア]]と[[小島勉|勉]]が撤退扱いでパイロットからいなくなってしまうため、[[精神コマンド]]が使えない上に[[経験値]]も入らず、[[ガイキング・ザ・グレート]]のように合体タイミングを選ばなければならない。今までの作品にあったHP回復はオミットされているが、ライジンオーの売りであるEN回復がレベル2になりスキル「[[地球防衛組]]」と合わせると最大で'''ENが毎ターン45%回復'''と言う、脅威の継戦能力を誇る。しかし過去作と違いサイズが'''M'''に縮小されてしまった為、火力はともかく意外と脆い。代わりに「地球防衛組」にパイロットステータスが上昇するようになった事と空適応Sなことから、回避率が意外に高い。「避けつつ耐える」を心がけると良いだろう。移動後攻撃が射程2までしかないため進撃戦は苦手なのは注意。第47話より新たにゴッドライジンオーフルパワーが追加される。 | + | :今回は3人乗り。攻撃力は一級品だが、存外脆いのが欠点。本機の売りのひとつであるEN回復だが回復量が仁のスキル依存となったので参入直後はガス欠になりやすい。さらに、移動後攻撃の射程が2に下がってしまい進撃戦がやりにくくなっているなど欠点も多い。 |
− | :EN回復量の高さを生かして補給いらずの援護タンクとして運用するのが強力。ENのみフル改造するだけでもEN-35の「ファイナルファイヤー」ならシングルの次点で最大数である3回の[[援護攻撃]]を行っても'''EN回復量が上回ってしまう'''。さらにEN+を持つユニットとPUを組ませれば「ゴッドライジンオーフルパワー」を援護3回+自身の計4回使っても'''回復量が上回る'''。仁は援護攻撃1までしか伸びないので継戦能力の高さを生かすためにも援護攻撃は強化しておくとよい。 | + | :また、今回バクリュウドラゴンのパイロットはマリアと勉となっているが、本機に合体後は居なくなってしまう点に注意。マリアの激励や勉の応援などを使いきってから合体する事。 |
− | :なお上述の通り合体するとマリアが撤退扱いになる為、マリアの[[戦闘前会話]]は発生させられなくなる。[[ベルゼブ]]のフラグにはマリアの戦闘前会話が必須のステージが複数あるため、合体のタイミングに気を使う必要がある。 | |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}} | + | ;[[スーパーロボット大戦GC]] |
− | :初登場作品。正式参入後はゴッドライジンオーの状態から始まる。当然ながら[[日向仁|仁]]たちを[[巨大からくり雷神王]]へ乗せ換えていると本機は使用できない。[[サイズ]]が1つ上がりLになることで[[戦艦]]などのLL[[サイズ]]のBODY[[部位]]へ直接攻撃できるようになるのが大きい。その分S[[サイズ]]へは射撃系武器が使えなくなるが、[[射程]]の長いゴッドライジンブーメランがあるのであまり苦にならない。 | + | :正式参入後はゴッドライジンオーの状態から始まる。当然ながら[[日向仁|仁]]たちを[[巨大からくり雷神王]]へ乗せ換えていると本機は使用できない。[[サイズ]]が1つ上がりLになることで[[戦艦]]などのLL[[サイズ]]のBODY[[部位]]へ直接攻撃できるようになるのが大きい。その分S[[サイズ]]へは射撃系武器が使えなくなるが、[[射程]]の長いゴッドライジンブーメランがあるのであまり苦にならない。 |
− | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
| + | ;;[[スーパーロボット大戦XO]] |
| ::[[スーパーロボット対戦]]モード専用の[[合体攻撃]]が追加された。 | | ::[[スーパーロボット対戦]]モード専用の[[合体攻撃]]が追加された。 |
− | :
| + | ;[[スーパーロボット大戦NEO]] |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}} | |
| :ゴッドライジンオーお披露目シナリオ後も[[ライジンオー]]と[[バクリュウオー]]の状態でスタートし、合体には両方の気力を上げる必要がある。HPとENの回復特性を持つので継戦能力が高い。ゴッドライジンソードが突破攻撃となっており、中威力低燃費の格闘攻撃を持たないため、やや使い勝手が悪い一面も。 | | :ゴッドライジンオーお披露目シナリオ後も[[ライジンオー]]と[[バクリュウオー]]の状態でスタートし、合体には両方の気力を上げる必要がある。HPとENの回復特性を持つので継戦能力が高い。ゴッドライジンソードが突破攻撃となっており、中威力低燃費の格闘攻撃を持たないため、やや使い勝手が悪い一面も。 |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | :原作終了後なのでいきなり「超無敵合体」が可能。バクリュウオーがユニットとして登録されないので、仁の気力を上げるだけでOK。序盤から加入し、他のスーパー系の最強武器が軒並み封印状態なので、その破壊力を活かしボスキラーとして活躍できる。貴重な[[応援]]持ちユニットでもある。
| + | :原作終了後なのでいきなり「超無敵合体」が可能。バクリュウオーがユニットとして登録されていないので、仁の気力を上げるだけでOK。序盤から加入し、そのステータスと再生能力にはお世話になるだろう。武器属性が皆無に等しく、極端な武装ばかりなので使い勝手がやや悪い一面もあったが、アップデートにより武器属性が充実。移動後使用可能になったゴッドハイパーフラッシュと、特定の敵に対して有効なバリア貫通属性のハイパーサンダークラッシュはなかなか強力。 |
− | :NEO同様近距離用の低消費武器がないため、増加した雑魚敵相手にはやや不向きか。武器属性が皆無に等しく、極端な武装ばかりなので使い勝手がやや悪い一面もあったが、アップデートにより武器属性が充実。移動後使用可能になったゴッドハイパーフラッシュと、特定の敵に対して有効なバリア貫通特性のハイパーサンダークラッシュはかなり強力。 | |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ;ゴッドライジンブーメラン | | ;ゴッドライジンブーメラン |
| :[[鳳王]]の翼部分を切り離して投げる。 | | :[[鳳王]]の翼部分を切り離して投げる。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では「曲射」特性付き。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではそれに加えて「[[ヒット&アウェイ]]」特性も付加された。 | + | :『NEO』では曲射特性付き。『OE』ではそれに加えて[[ヒット&アウェイ]]特性も付加された。 |
| ;ゴッドハイパーフラッシュ | | ;ゴッドハイパーフラッシュ |
− | :ライジンフラッシュの強化版。胸部の赤いクリスタルから光弾を発射。 | + | :ライジンフラッシュの強化版。 |
− | :『NEO』では「ロックオン」特性付きだが、ライジンオー時同様に移動後使用不可なのがネック。 | + | :『NEO』ではロックオン特性付きだが、ライジンオー時同様に移動後使用不可なのがネック。 |
− | :『OE』では「押出」特性。さらにアップデートで移動後使用が可能になり、使い勝手が劇的に上昇した。 | + | :『OE』では押出特性付き。さらにアップデートで移動後使用が可能になり、使い勝手が劇的に上昇した。 |
− | ;ゴッドライジンシールド
| + | ;ゴッドライジンソード |
− | :バクリュウシールドにライジンオーの胸部パーツを装着した盾。剣の基部でもある都合上、右腕に装備する。劇中ではフラットなデザインだが、玩具ではその構造上分厚いものになってしまっていた。
| + | :ゴッドライジンシールドから伸びる剣。ライジンソードと異なりシールドと一体化しているため、そのままシールドを持った腕で振るう。 |
− | :;ゴッドライジンソード
| + | :『NEO』・『OE』では[[突破攻撃]]。 |
− | ::ゴッドライジンシールドから伸びる剣。ライジンソードと異なりシールドと一体化しているため、そのままシールドを持った腕で振るう。
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− | ::『NEO』・『OE』では[[突破攻撃]]。
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− | :;拘束ビーム
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− | ::ゴッドライジンシールドから放つ敵の動きを封じるビーム。ハイパーサンダークラッシュで使用。
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| ;ゴッドライジンバズーカ | | ;ゴッドライジンバズーカ |
− | :バクリュウオーのバクリュウキャノンの砲身を伸ばしたバズーカ砲。 | + | :バクリュウオーのバズーカを展開させて使用する。 |
− | ;ゴッドライジンタイフーン
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− | :翼を羽ばたかせる事による突風。オジサーン戦にて、ミサイルを跳ね返すために使用。SRW未採用。
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
− | いずれも敵機を撃墜すると原作同様の[[トドメ演出|勝ち名乗りを上げる]]。
| + | いずれも敵機を撃墜すると原作同様の勝ち名乗りを上げる。 |
| ;ファイナルファイヤー | | ;ファイナルファイヤー |
− | :バクリュウカノンの各部が展開したバズーカを胸部に接続し、巨大ビームを放って消滅させる必殺技。最初は決め手だったが、スーパー[[邪悪獣]]第1号である邪悪獣[[スイガラー]]に相殺されて以降は、決め手をハイパーサンダークラッシュに譲ることになる。[[グレートジャークサタン]]相手に至っては直撃にも関わらず無傷だった。[[元気爆発ガンバルガー|後続]][[熱血最強ゴウザウラー|2作品]]と違い2体合体の本機では[[リボルガー|リボルバスター]]や[[マグナザウラー|マグナバスター]]に相当する技。 | + | :バクリュウカノンの各部が展開したバズーカを胸部に接続し、巨大ビームを放って消滅させる必殺技。その威力は絶大だが、邪悪獣スイガラーに相殺されたり、グレートジャークサタンに至っては直撃にも関わらず無傷、と噛ませ犬的な場面も多い。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では「ショック」特性が付けられたことで強敵攻略の布石として使えるようになり、移動後使用も可能なため利便性が高い。 | + | :OEではショック特性が付けられたことで強敵攻略の布石として使えるようになり、移動後使用も可能なため利便性が高い。BXでは「ファイナルファイヤー」名義で登録。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では射程3~8と射程距離が伸び、地球防衛組スキルによりEN回復率が高まったこともあり、反撃時のメイン武器として使っていける。
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| ;ハイパーサンダークラッシュ | | ;ハイパーサンダークラッシュ |
− | :シールドからの拘束ビームで動きを封じ、ゴッドライジンソードで十字に切り裂く必殺技。勉によると、ライジンソードの数千倍のパワーがあるらしい。邪悪獣スイガラ―にファイナルファイヤーを破られたことをきっかけに初披露。以降、第2の決め手になる。 | + | :シールドからの拘束ビームで動きを封じた後十字に切り裂く必殺技。[[小島勉|勉]]によると、ライジンソードの数千倍のパワーがあるらしい。 |
| + | :スーパー[[邪悪獣]]に対抗するために初披露、以後ゴッドライジンバズーカを交えつつも定番の決め技になる。 |
| :『OE』ではアップデートで「スタン」とエルドラン勢の最強武器共通の「[[バリア貫通]]」が追加された。ゴッドライジンオーにはエルドラン系4機中で唯一[[HP]]を減らしてない状態で[[クリティカル]]に補正を受ける能力がないためか、素の攻撃力は各必殺技中では最も高い。 | | :『OE』ではアップデートで「スタン」とエルドラン勢の最強武器共通の「[[バリア貫通]]」が追加された。ゴッドライジンオーにはエルドラン系4機中で唯一[[HP]]を減らしてない状態で[[クリティカル]]に補正を受ける能力がないためか、素の攻撃力は各必殺技中では最も高い。 |
− | ;ゴッドライジンオーフルパワー
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− | :ゴッドライジンオーの全エネルギーをゴッドライジンソードに集め、[[ダブルオーライザー|巨大なエネル]][[ダブルオークアンタ|ギーの刀身]]を作り出して[[皇帝ワルーサ]]にトドメを刺した一撃。
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− | :『BX』で初採用。原作同様、ラスト1話前に追加される実質最終話限定の必殺技(ただし、[[ダウンロードコンテンツ|キャンペーンマップ]]でも46話クリア時にプレイ条件が解除される「Brand New X」にて使用可能になっている)。[[トドメ演出]]として地球防衛組全員の[[カットイン]]が用意されている。このカットインは原作でも見られたものだが、原作では画面に入っていなかった[[栗木容子|クッキー]]らまで入っている追加補填版になっている。
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− | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』ではイベント戦闘前に於けるテキストのみの登場で、実際の戦闘ではハイパーサンダークラッシュを使っていた。
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
| ;絶対無敵剣 | | ;絶対無敵剣 |
− | :[[グレートジャークサタン]]との合体攻撃。それぞれの剣で連続攻撃を行う。OVA版[[ジャークサタン]]との合同技とは異なる。『XO』の[[スーパーロボット対戦]]モード専用技。 | + | :[[グレートジャークサタン]]との合体攻撃。それぞれの剣で連続攻撃を行う。OVAで[[ジャークサタン]]との合同技とは異なる。『XO』の[[スーパーロボット対戦]]モード専用技。 |
| ;エルドラン・スペシャル | | ;エルドラン・スペシャル |
| :『NEO』・『OE』にて実装。[[グレートガンバルガー]]、[[キングゴウザウラー]]、[[パーフェクトダイテイオー]]との合体攻撃。4体でゲンブロックキャノンを構えての大出力ビーム攻撃。 | | :『NEO』・『OE』にて実装。[[グレートガンバルガー]]、[[キングゴウザウラー]]、[[パーフェクトダイテイオー]]との合体攻撃。4体でゲンブロックキャノンを構えての大出力ビーム攻撃。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
− | ;剣装備 | + | ;盾装備(ゴッドライジンシールド) |
− | :『BX』。[[切り払い]]を発動。 | + | :バクリュウシールドにライジンオーの胸部パーツを装着した盾。剣の基部でもある都合上、右腕に装備する。 |
− | ;盾装備
| + | :[[シールド防御]]を発動。剣も持っているが、現行の参戦作品すべてで[[切り払い]]は不採用である。『NEO』では戦闘デモ上ではなぜかシールドを使わず、腕で防いでおり、この点は'''『OE』でも直っていない'''。 |
− | :[[シールド防御]]を発動。『NEO』では戦闘デモ上ではなぜかシールドを使わず腕で防いでおり、この点は'''『OE』でも直っていない'''。
| + | ;[[HP回復|HP回復S]]、[[EN回復|EN回復S]](『GC』・『XO』) |
− | ;[[HP回復]] | + | :万物が持つ大気と大地のエネルギー「ライジンエネルギー」を吸収して動力とする。 |
− | :万物が持つ大気と大地のエネルギーを吸収・変換した「ライジンエネルギー」を動力とするという設定を反映。『BX』ではオミット。 | + | ;[[HP回復]]、[[EN回復]](『NEO』・『OE』) |
− | ;[[EN回復]](『GC』・『XO』) / EN回復Lv○(『NEO』・『OE』) / EN・MP回復L2(『BX』) | + | :機体改造度に応じて能力Lvが上昇。ライジンオーが失っているHP回復がこちらでは復活している。 |
− | :万物が持つ大気と大地のエネルギーを吸収・変換した「ライジンエネルギー」を動力とするという設定を反映。『NEO』・『OE』では機体改造度に応じてLvが上昇。『BX』では地球防衛組スキルにより回復量が増える。 | + | ;[[分離]](『GC』・『XO』) |
− | ;[[分離]] | + | :[[ライジンオー]]と[[バクリュウドラゴン]]に分離する。 |
− | :『GC』・『XO』。[[ライジンオー]]と[[バクリュウオー|バクリュウドラゴン]]に分離する。 | |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
− | ;M | + | ;L(『GC』・『XO』) |
− | :『BX』。 | + | : |
− | ;L
| + | ;5/2L(『NEO』・『OE』) |
− | :『GC』『XO』。
| + | :右はOEで従来型表記に切り替えた場合のもの。 |
− | ;5/2L | |
− | :『NEO』『OE』。 | |
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− | === 機体ボーナス === | + | == 機体[[BGM]] == |
− | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
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− | *'''初期段階:照準値+5 CRT補正+10 装甲値+100 EN+50'''
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− | *'''第二段階:照準値+10 CRT補正+15 装甲値+125 EN+75'''
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− | *'''第三段階:照準値+20 CRT補正+20 装甲値+150 EN+100'''
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− | *'''最終段階:照準値+30 CRT補正+30 装甲値+200 EN+150'''
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− | :[[ライジンオー]]と[[バクリュウドラゴン]]の機体ボーナスの上昇値の高い部分を組み合わせたもの。
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− | == 機体BGM ==
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| ;「ドリームシフト」 | | ;「ドリームシフト」 |
− | :基本の戦闘[[BGM]]。 | + | :基本の戦闘BGM。 |
| ;「ボク達の闘志」 | | ;「ボク達の闘志」 |
− | :ライジンオーの発進および合体時のBGM。 | + | :『GC』・『XO』においてゴッドライジンバズーカ、ハイパーサンダークラッシュ使用時にかかる。原作の「ライジンオー無敵合体」時のBGMが使用されている。ちなみにヴォーカル版が存在する。 |
− | : 『GC(XO)』で必殺技BGMとして採用。
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| ;「ゴッド・ライジンオー超無敵合体&必殺技」 | | ;「ゴッド・ライジンオー超無敵合体&必殺技」 |
− | :『NEO』以降における必殺技使用時のBGM。原作どおりのBGM(後半の必殺技部分)が採用された。 | + | :『NEO』における必殺技使用時のBGM。原作どおりのBGM(後半の必殺技部分)が採用された。 |
− | :『NEO』では必殺技及び合体攻撃で'''とどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。[[援護攻撃]]で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。 | + | :なお必殺技及び合体攻撃で'''とどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。[[援護攻撃]]で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。 |
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− | == スパロボシリーズの名場面 ==
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− | ;絶対無敵の力
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− | :『BX』47話「自分達の信じるモノの為に!」より。[[ベルゼブ]]を取り込んだ[[皇帝ワルーサ]]が起こしたジャークドリームに飲まれてしまうBXであったが、[[武田長官]]や離反した[[タイダー]]の抵抗に加え、自分達の信じるモノの為に立ち上がり、これを打破。
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− | :『BX』の総攻撃により皇帝ワルーサを撃破したかに思われたが、皇帝ワルーサは体内に溢れるジャークパワーよっていとも簡単に復活。反対にBXは五次元帝国とデストルークの戦いによって機体もエネルギーも限界を迎えている。先に戦った[[闇の皇帝ジークジオン|ジークジオン]]や[[暗黒大将軍]]に匹敵する強大な力を持つ皇帝ワルーサになすすべなく蹂躙されると思われたその時、タイダーが立ちはだかった。地球防衛隊やBXを守るために。
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− | :自分に歯向かう者を始末しようとする皇帝ワルーサからの苛烈な攻撃から庇うことを止めないタイダー。BX、地球防衛隊が限界を迎えてもなお、立ち上がる事に驚愕する皇帝ワルーサであったが、取り込んだはずのベルゼブとファルゼブが分離し、ベルゼブが皇帝ワルーサを相手にする。時間稼ぎをし、地球防衛隊が皇帝ワルーサを倒すために。五次元人であるベルゼブ達が五次元帝国の皇帝ワルーサに立ち向かった光景を目の当たりにしたBXは今度こそワルーサを完全に倒す意志を固めた。だがBXは皆限界を迎えている以上、方法は一つしかない。機体のエネルギーをライジンオーやバクリュウオーに集中させる。BXの機体は規格も何もかも異なる以上、出来るはずはないと思われたが、バクリュウオーは大地のエネルギー……この世に存在する全てのモノを吸収することが出来る。
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− | :皇帝ワルーサの打倒を託すかのようにライジンオーとバクリュウオーにエネルギー送るBX、今まで死と隣り合わせの危険な所で戦ってくれた仁達の力になろうとエネルギー循環の調整に奮闘する地球防衛隊一同、その甲斐あってかライジンオーとバクリュウオーのエネルギーは回復、仁達は『ゴッドライジンオー』に超無敵合体をした。
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− | :その光景に動揺する皇帝ワルーサにベルゼブとファルゼブは突きつけた。人間達が永い時をかけて築き上げてきた、自分達五次元人にない'''『絶対無敵』の力――――『心』'''を彼らが持っているからだと。BXから、ベルゼブとファルゼブとタイダー、そして地球防衛隊の皆が繋いだ機会を無駄にしまいと、思いと力を込めたゴッドライジンソードフルパワーで皇帝ワルーサを一刀両断した。こうして五次元帝国皇帝ワルーサは滅びを迎えるのであった。
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
| <amazon>B000F6XW7C</amazon> | | <amazon>B000F6XW7C</amazon> |
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| {{DEFAULTSORT:こつとらいしんおお}} | | {{DEFAULTSORT:こつとらいしんおお}} |
| [[category:登場メカか行]] | | [[category:登場メカか行]] |
| [[category:エルドランシリーズ]] | | [[category:エルドランシリーズ]] |
| [[category:絶対無敵ライジンオー]] | | [[category:絶対無敵ライジンオー]] |