「ケロロ軍曹」を編集中
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− | + | == ケロロ軍曹 (Sergeant KERORO)== | |
− | + | *[[登場作品]]:[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]] | |
− | + | *声優:渡辺久美子 | |
− | + | *種族:ケロン人(ガマ星雲第58番惑星ケロン星出身) | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *生年月日:12月9日(地球周期における誕生日) | |
− | + | *[[年齢]]:推定10500歳以上 | |
− | + | *身長:55.5cm | |
− | + | *体重:5.555kg | |
+ | <!-- *血液型: --> | ||
+ | *所属:ケロロ小隊 | ||
+ | *[[軍階級|階級]]:'''軍曹'''(OR-6)・ケロロ小隊隊長 | ||
+ | *搭乗機:ケロロロボ、グレートケロン、[[ケロロロボMk-II]]、[[ゴッドケロン]]、[[リアルPGガンダム]]、[[アッシマー]]、武者ケロロロボ、計六六大将軍、キングケロロロボ、超キングケロン | ||
+ | *キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏 | ||
+ | 『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の主人公。ケロン星から[[地球]]に降り立った「ガマ星雲第58番惑星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」。 | ||
− | + | 「ペコポン」(地球の事。原作では「ポコペン」表記)侵略の一環として地球の日向一家に侵入したものの、日向姉弟の日常的なやり取りの中で偶然侵入を知られてしまい、頼みの綱の万能兵器「ケロボール」も没収されてしまう。<br>更にそれが原因で本隊から切り捨てられ援軍を出せない状況を招いてしまう結果となり、以降捕虜(と言う名の居候)として日向家の一員となる。 | |
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− | + | 基本的な常識は弁えているが、その性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、例えば中間報告書などの課題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、また幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」といった問題行動が多く見られるなど、隊長という以前に軍人として問題のある人物である。口八丁手八丁ではあるが、漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。<br/> | |
− | + | 実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感は持っており、いざとなると結構なお人好し。小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にする気さくな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。 | |
− | + | 「あの頃」と呼ばれるケロン星時代の黄金期には現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。カエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し、夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる(ただし、高すぎると酔う)。<br/> | |
+ | また、妙に要領が良く持ち前の腹黒さもあって侵略行為の一環として悪だくみを実行し、奥東京市全体を混乱に陥れるなど実際に成果を得る事も多い(その後、すぐ調子に乗ってしまう事も多く、それが原因で侵略には大抵失敗している)。<br/> | ||
+ | しかし、天敵型宇宙人ヴァイパー一族や超宇宙巨大侵略獣ゼゼゼットトトソのような他の侵略者と幾度と無く交戦しており、その戦いが上層部に「現地防衛の特別任務」として認められた事例もある。 | ||
− | + | 趣味はガンプラ収集と制作、セルフパロディである漫画と『宇宙戦艦ヤマト』のパロディであるアニメ『ゲロロ艦長』(原作では『ゲロロ酋長』だが、自主規制の関係で変更)の観賞やネットサーフィンなど。特にガンプラについては、収集・制作に熱意を捧げるあまり侵略作戦の停滞や予算の使いこみを招いており、ガンプラを壊されるとほぼ必ず恐慌状態に陥るなど、「偏愛」とも呼べる域に達している。 | |
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一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物であり、とくに後者はケロロの健康を保つために必須である。 | 一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物であり、とくに後者はケロロの健康を保つために必須である。 | ||
− | ==登場作品と役柄== | + | == 登場作品と役柄 == |
− | ===単独作品=== | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | : | + | :初登場作品にして発売発表当初のイラストのセンターを飾るという大金星(…なのだが、第4章まで配信された2013年9月現在ではこのイラストに大量のロボット達が追加されていったため、センターから下側になってしまっている)。また、声優の渡辺久美子氏は『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で[[コマンダー・リサー]]を演じて以来5年ぶりのスパロボ出演となる。 |
− | : | + | :あまりにも衝撃的な参戦だけに、発表された日から色々な予想が出回ったが、結局は「何かの理由で本作の世界に飛ばされ、[[スペースコロニー|コロニー]]側の[[レイバー]]暴走事件を調査しに来た[[コネクト・フォース]]に救出される」という無難な形だった。しかし親近感を感じたことを除けば侵略者としての一面はあまり語られず、コネクト・フォースの面々は彼のことを普通に受け入れた。尤も、戦闘セリフでおもいっきり「ガマ星雲第58番惑星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」と発言しているが。 |
− | :[[劇中劇]]として[[ガンダムシリーズ]]が存在しているのにも拘らず本物の[[ガンダム]] | + | :[[劇中劇]]として[[ガンダムシリーズ]]が存在しているのにも拘らず本物の[[ガンダム]]と共演したため、どう引っ掻き回すのか期待されたが、モビルスーツの'''実物'''の数々を目の当たりにしてテンションを上げているものの、なんと'''MS開発史が変わるのを恐れてガンダムの歴史への介入は自重する事にした'''。……尤も、OE世界のモビルスーツ開発史は色々とカオスな事になっていたのだが。 |
:実は第3話-1「ガンダム軍事介入」で[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話が用意されており、参入後にこのシナリオに戻って戦闘させれば見る事が出来る。 | :実は第3話-1「ガンダム軍事介入」で[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話が用意されており、参入後にこのシナリオに戻って戦闘させれば見る事が出来る。 | ||
− | :戦闘では[[ガンダムシリーズ]]のパロディセリフや、[[ジオン軍]]の[[モビルスーツ|MS]] | + | :戦闘では[[ガンダムシリーズ]]のパロディセリフや、[[ジオン軍]]の[[モビルスーツ|MS]]への特殊戦闘セリフが多い。一方、[[リアルPGガンダム]]搭乗時は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]から[[ガンダムタイプ]]への援護セリフを言ってもらえる。特殊スキル[[ケロン人]]のおかげで、[[回避]]すればするほど[[SP]]が増えていく。しかしSP増加目当てで前線に突っ込ませすぎるのは危険。Lvが高くなってケロン人の効果が上昇し、[[ゴッドケロン]]が解禁される後半戦になるとその心配はなくなる。それどころか[[ケロロ小隊]]全員のSPも回復できるので、SP回復目当てに[[ゴッドケロン]]を単騎突入させたくなる程である。[[エースボーナス]]があって、初期SPが30を超えるLv60付近ならば、自身に[[気合]]を使用し開幕から[[ゴッドケロン]]への合体も可能。 |
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | ===[[精神コマンド]]=== | + | <!-- === [[能力|能力値]] === --> |
+ | === [[精神コマンド]] === | ||
+ | 主人公キャラとしては珍しく、サポート向けのラインナップ。「隊長の素質がある」と認められたが故か。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | ||
− | : | + | :[[不屈]]、[[気合]]、[[応援]]、[[期待]] |
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− | ===[[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | ||
− | : | + | :[[底力]]、[[ケロン人]]、[[Eセーブ|節約]] |
− | : | + | :「ケロン人」は発売当初「ケロン星人」表記になっているが、Ver1.02にアップデートで修正された。 |
− | + | === [[エース|固有エースボーナス]] === | |
− | ===[[ | + | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] |
− | ; | + | :気力(初期気力+5、気力最大値+10) |
− | + | == [[BGM|パイロットBGM]] == | |
− | + | ;「ケロッ!っとマーチ」 | |
− | ==人間関係== | + | : |
− | ===ケロロ小隊=== | + | == 人間関係 == |
+ | === ケロロ小隊 === | ||
;[[タママ二等兵]] | ;[[タママ二等兵]] | ||
:部下。基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折見下すような場面もある(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時)。 | :部下。基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折見下すような場面もある(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時)。 | ||
;[[ギロロ伍長]] | ;[[ギロロ伍長]] | ||
− | : | + | :部下にして幼馴染。一緒に行動する事が多いが、ケロロのいい加減な性格に振り回され、頭に血が上る事もしばしば。とはいえ、何だかんだでケロロの事を信頼し、認めている。 |
;[[クルル曹長]] | ;[[クルル曹長]] | ||
:部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時には、臨時として小隊長代理となることはある。その危険な発明でケロロと一緒に悪乗りする事が多い悪友に近い関係だが、ケロロが嫌がらせの被害を受ける事もある。 | :部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時には、臨時として小隊長代理となることはある。その危険な発明でケロロと一緒に悪乗りする事が多い悪友に近い関係だが、ケロロが嫌がらせの被害を受ける事もある。 | ||
;[[ドロロ兵長]] | ;[[ドロロ兵長]] | ||
− | : | + | :部下にして幼馴染。幼少期にはいじめっ子といじめられっ子のような関係に近く、無謀な遊びをドロロに半ば強要し、イタズラで散々迷惑をかけており、時には明らかなイジメも散見される。結果的に彼は宇宙アサシンとしての力を身につけていく事となったものの、ドロロはその事が未だにトラウマとなっており、またケロロ側もいじめ行為の罪悪感がトラウマになっている。現在も彼の過去のトラウマを刺激してしまうことは多いが、仲は悪くない。 |
;[[アンゴル=モア]] | ;[[アンゴル=モア]] | ||
:幼少期の彼女の養育を進んで引き受けた事が縁で、彼女から「おじさま」と呼ばれべた惚れされている。ただしケロロの方はというと、あまりそのことを意識している様子はない。 | :幼少期の彼女の養育を進んで引き受けた事が縁で、彼女から「おじさま」と呼ばれべた惚れされている。ただしケロロの方はというと、あまりそのことを意識している様子はない。 | ||
− | ===ケロン人=== | + | === ケロン人 === |
;プルル看護長 | ;プルル看護長 | ||
:同僚にして幼馴染。彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。 | :同僚にして幼馴染。彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。 | ||
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;ダークケロロ | ;ダークケロロ | ||
:人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロで、ケロロ大軍曹を自称する。造られた際に教育を詰め込まれているためオリジナルと違い全てが優秀だが、教育の影響で視野が狭く他を支配することに固執する。 | :人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロで、ケロロ大軍曹を自称する。造られた際に教育を詰め込まれているためオリジナルと違い全てが優秀だが、教育の影響で視野が狭く他を支配することに固執する。 | ||
− | + | === 地球人たち === | |
− | + | ;日向冬樹 | |
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− | ===地球人たち=== | ||
− | ; | ||
:侵入した際に出会ってから、次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせた時の顔は「伝説の顔」と恐れられ、フルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。 | :侵入した際に出会ってから、次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせた時の顔は「伝説の顔」と恐れられ、フルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。 | ||
;[[日向夏美]] | ;[[日向夏美]] | ||
− | : | + | :一応侵略者としてケロロ達を警戒しているものの、力関係は彼女の方が上であり、悪だくみの際にはお仕置きとして罰を与える事が多い。ケロロ曰く、自分を「ボケガエル」と呼んでも良い唯一の人物。時には意気投合したり、ケロロを心配する場面もあるなど、その様子は「悪友」か「手のかかる弟」のような関係に近い。ケロン軍からは「地球軍最終防衛ライン・コードネーム723」として警戒されている。 |
;日向秋 | ;日向秋 | ||
− | : | + | :日向家の長で冬樹と夏美の母。ケロロたちが居候でいられるのは彼女の許しを得たため。 |
;日向秋奈 | ;日向秋奈 | ||
:秋の母で冬樹、夏美の祖母。ケロロ達ケロン人に対しても全く態度を変えず優しく接しており、ケロロは敬意を込めて「提督殿」と呼んでいる。サブローと並んでアンチバリアを自力で看破した数少ない人物で、その資質は娘の秋にも受け継がれている。 | :秋の母で冬樹、夏美の祖母。ケロロ達ケロン人に対しても全く態度を変えず優しく接しており、ケロロは敬意を込めて「提督殿」と呼んでいる。サブローと並んでアンチバリアを自力で看破した数少ない人物で、その資質は娘の秋にも受け継がれている。 | ||
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:ケロロが帽子を洗濯した際に帽子が飛ばされてしまい、偶然彼女が拾ったことを切っ掛けに友達になった幼稚園児。ケロロのことを「カエルちゃん」と呼ぶ。引っ越しの前日にクルルによって記憶を消されるも、猫が奪ったケロロの帽子を見てケロロのことを思い出し、涙を流した。この回はアニケロ屈指の感動回とされいる。 | :ケロロが帽子を洗濯した際に帽子が飛ばされてしまい、偶然彼女が拾ったことを切っ掛けに友達になった幼稚園児。ケロロのことを「カエルちゃん」と呼ぶ。引っ越しの前日にクルルによって記憶を消されるも、猫が奪ったケロロの帽子を見てケロロのことを思い出し、涙を流した。この回はアニケロ屈指の感動回とされいる。 | ||
− | ===その他関係者など=== | + | === その他関係者など === |
;556(コゴロー) | ;556(コゴロー) | ||
− | : | + | :幼馴染である宇宙探偵。再会した際は宇宙刑事シリーズのノリで対決ごっこをした。 |
;アンゴル=ゴア | ;アンゴル=ゴア | ||
− | : | + | :モアの父親。娘と親しいケロロの事を信頼している(上述の通り、モアの養育係を恐れずに進んで引き受けた事から、ケロロは全宇宙で恐れられている惑星の断罪者「アンゴル族」から一目置かれる人物だったりする)。 |
;ヴァイパー一族 | ;ヴァイパー一族 | ||
− | : | + | :ケロン人が恐れる天敵で、時折ケロロ小隊にちょっかいを出してくるヘビに似た宇宙人。左腕にサイ○ガンを装着した某宇宙海賊に姿が似ているが、理由は言うまでもない。 |
− | + | == 他作品との人間関係 == | |
− | ==他作品との人間関係== | + | === [[ガンダムシリーズ]] === |
− | ===[[ガンダムシリーズ]]=== | ||
;[[シャア・アズナブル]] | ;[[シャア・アズナブル]] | ||
− | : | + | :OEで上記の通り、『ガンダム軍事介入』にて彼と戦闘させるとシャアからは『今までにないプレッシャー』と評され、ケロロ自身も本物の赤い彗星がご登場な上に刃を交えることには驚きと同時にさすがに緊張していた。 |
;[[ハヤト・コバヤシ]] | ;[[ハヤト・コバヤシ]] | ||
:OEで彼と機体の整備を手伝っているらしく、ハヤトもずいぶん助かっている様子。ケロロのメタ発言をおもしろく捉えてもいる。 | :OEで彼と機体の整備を手伝っているらしく、ハヤトもずいぶん助かっている様子。ケロロのメタ発言をおもしろく捉えてもいる。 | ||
;[[カイ・シデン]] | ;[[カイ・シデン]] | ||
− | : | + | :OEでは彼やハヤトと意気投合しており、カイから元の世界のことやこれから先に制作されるMSのことなどを聞かれたりしていたがMSの歴史が変わることを恐れて軍事機密としている。だがカイが将来ジャーナリストになることを示唆する台詞を本人に言ってしまっていたりする。 |
;[[カテジナ・ルース]] | ;[[カテジナ・ルース]] | ||
:中の人が同じ。間接的な形だが、アニメ版にて'''ケロロがファンである声優・宇宙渡辺久美子が『Vガンダム』最終話のカテジナの台詞を喋る'''というパロディが行われた事も。 | :中の人が同じ。間接的な形だが、アニメ版にて'''ケロロがファンである声優・宇宙渡辺久美子が『Vガンダム』最終話のカテジナの台詞を喋る'''というパロディが行われた事も。 | ||
− | ===スーパー系=== | + | === スーパー系 === |
;[[碇シンジ]] | ;[[碇シンジ]] | ||
:トニーたけざき氏によるパロディ漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて共演。シンジ曰く「'''カエルくん'''」。 | :トニーたけざき氏によるパロディ漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて共演。シンジ曰く「'''カエルくん'''」。 | ||
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;[[ヘビメタコ]] | ;[[ヘビメタコ]] | ||
:ヘビ型のサポートロボットであるため、OEでその姿を見たケロロは怖がっていた。 | :ヘビ型のサポートロボットであるため、OEでその姿を見たケロロは怖がっていた。 | ||
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− | ===[[バンプレストオリジナル]]=== | + | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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;[[八重垣ひまり]] | ;[[八重垣ひまり]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]本編で最初に「ケロちゃん」と呼んだのは彼女。彼女と真っ先に打ち解け、お互いに『ケロちゃん』『ヒマリ殿』と呼び合う仲に。 |
;[[リュウセイ・ダテ]] | ;[[リュウセイ・ダテ]] | ||
− | : | + | :直接共演した機会はないが、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて[[グルル]]将軍と対峙した際にケロロの事を言っているような場面がある。 |
− | ==名台詞== | + | == 名台詞 == |
;「な……何故バレたのでありますか…!?」 | ;「な……何故バレたのでありますか…!?」 | ||
:初登場時の第一声。夏美の「あっ、あんな所に宇宙人が!」の言葉と共に指を差した場所に偶然彼が潜伏しており… | :初登場時の第一声。夏美の「あっ、あんな所に宇宙人が!」の言葉と共に指を差した場所に偶然彼が潜伏しており… | ||
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:アニメ第13話Bパートにて。シチュエーションは原作と同じだが、アニメ版では[[ジオン公国]]の紋章が付いたオルゴールに差し替えられた。 | :アニメ第13話Bパートにて。シチュエーションは原作と同じだが、アニメ版では[[ジオン公国]]の紋章が付いたオルゴールに差し替えられた。 | ||
;「ガルル小隊所属ゾルル兵長 貴様の戦場はここではない ただちに自分の戦場に戻りたまえ」 | ;「ガルル小隊所属ゾルル兵長 貴様の戦場はここではない ただちに自分の戦場に戻りたまえ」 | ||
− | :原作第140話・アニメ第336話Aパートにて、ドロロがガルル小隊のゾルル兵長と交戦時、暗殺界(アサシンゾーン)に入り込んできたケロロに気を取られて撃破されたドロロが脳天にぶつかり気絶した後の台詞。<br> | + | :原作第140話・アニメ第336話Aパートにて、ドロロがガルル小隊のゾルル兵長と交戦時、暗殺界(アサシンゾーン)に入り込んできたケロロに気を取られて撃破されたドロロが脳天にぶつかり気絶した後の台詞。<br>感情の機微が少なく冷酷なゾルルをして尻餅をつかせ、そのまま撤退させた。後に異星人を取り込んで暴走したキルルを「止メ。」の一言で停止させている(そのOSによると、この能力はケロン軍最高完全絶対権限「超☆隊長命令」と呼ばれるもので、潜在的に備わっているものらしく、仲間の危機に直面した際に発動しているが、本人には発動の記憶はない)。 |
;ケロロ「世のため人のため、ケロメットの野望を打ち砕くケロロ小隊! このケロンスターの輝きを恐れぬなら…」<br />ケロロ小隊一同「かかってこいやぁ!」<br /> | ;ケロロ「世のため人のため、ケロメットの野望を打ち砕くケロロ小隊! このケロンスターの輝きを恐れぬなら…」<br />ケロロ小隊一同「かかってこいやぁ!」<br /> | ||
:アニメ第203話で[[ゴッドケロン]]に乗り換えた際に言ったセリフ。明らかに[[破嵐万丈|この人の決め台詞のパロディ]]だが、いざという時のケロロの勇ましさを表したセリフでもある。<br>ちなみにOEではケロメットの部分が悪人どもに変更されDVEとして採用されている。 | :アニメ第203話で[[ゴッドケロン]]に乗り換えた際に言ったセリフ。明らかに[[破嵐万丈|この人の決め台詞のパロディ]]だが、いざという時のケロロの勇ましさを表したセリフでもある。<br>ちなみにOEではケロメットの部分が悪人どもに変更されDVEとして採用されている。 | ||
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:陰にこっそり隠れて、香苗を見送った際の台詞。かなり思い入れが強かったようで、ここでも涙を流していた。 | :陰にこっそり隠れて、香苗を見送った際の台詞。かなり思い入れが強かったようで、ここでも涙を流していた。 | ||
;「ひどいであります! 冬樹殿と一緒に買ったジム・スナイパーカスタムがぁ~っ!」 | ;「ひどいであります! 冬樹殿と一緒に買ったジム・スナイパーカスタムがぁ~っ!」 | ||
− | :超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰されたジム・スナイパーカスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。 | + | :超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰されたジム・スナイパーカスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。<br>ちなみにこのジム・スナイパーカスタム、このときの為にカトキハジメが書き下ろしたオリジナルのパッケージであり実際には販売されていない。<br />余談だが[http://ja.wikipedia.org/wiki/ジム・スナイパー#.E3.82.B8.E3.83.A0.E3.83.BB.E3.82.B9.E3.83.8A.E3.82.A4.E3.83.91.E3.83.BC.E3.82.AB.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.A0 RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム]と[[ジム・スナイパー|RGP-79[G] ジム・スナイパー]]は別物。 |
− | + | ;「冬樹殿、我輩はやはり侵略をするであります」<br>「冬樹殿や夏美殿、ママ殿がいるこの地球を侵略したいのでありますよ!」 | |
− | + | :同じく超劇場版1にて。彼自身は侵略と言う夢を諦めていないが、彼が侵略をしたいのは親友がいるこの地球。キルルに全て破壊された地球を侵略しようともそれは自分の思った侵略ではないとのこと。 | |
+ | ;「このバカちんがぁっ! 友達ってのは、友達ってのは、そういうもんじゃないんでありますよ!」 | ||
+ | :超劇場版3にて、あくまで他者を道具としか見ない自身の分身たるダークケロロに対して、彼は自分の信念をそのままぶつけた。冬樹との間に地球人とケロン人を超えた友情を感じた彼だからこそ言える台詞である。 | ||
+ | ;「これよりケロロ小隊に任務を伝える!」<br>「弱音は厳禁、各自の力を最大限生かし、傷の男のところまで辿り着くであります!」<br>「そしてこっから最重要であります!」<br>「我輩達を信じ応援してくれているみんなのためにもこの星を救うであります!」<br>「あんな奴のためにもう誰も泣かせてはいけないであります!」<br>「いいでありますか! この戦い、我がケロロ小隊一世一代の大仕事であります!!」 | ||
+ | :ケロケロエースで連載された外伝コミック『ケロロパイレーツ ケロロ軍曹特別訓練 大コウカイ星の秘宝!』より。特別訓練の為に地球から大コウカイ星へと転送されたケロロ小隊は冬樹にそっくりな少年フーユをはじめとした多くの現地住民たちと出会い、冒険を繰り広げた。<br>その冒険の果てにこの星に混乱をもたらした元凶である闇の海賊団団長、傷の男との最終決戦で高らかに宣言した台詞。非常に熱くカッコいい台詞なのだが、ナレーションに「地球侵略は…?」と突っ込まれている。 | ||
− | ==迷台詞== | + | == 迷台詞 == |
基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。 | 基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。 | ||
;「ケロロ、行っきまーす!」 | ;「ケロロ、行っきまーす!」 | ||
− | :言うまでもなく[[アムロ・レイ]] | + | :言うまでもなく[[アムロ・レイ]]のパロディである。 |
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;「て…てめぇらの血は…何味だぁ~~ッ!!?」 | ;「て…てめぇらの血は…何味だぁ~~ッ!!?」 | ||
:原作第40話・アニメ第11話にて、ガンプラを壊した宇宙のTVタレント(の偽者)にブチ切れた時の台詞。ちなみにこの台詞は漫画『北斗の拳』のレイの台詞のパロディ。 | :原作第40話・アニメ第11話にて、ガンプラを壊した宇宙のTVタレント(の偽者)にブチ切れた時の台詞。ちなみにこの台詞は漫画『北斗の拳』のレイの台詞のパロディ。 | ||
208行目: | 174行目: | ||
;ケロロ「明確な意図を持ってエッジを出す…しかし主張しすぎず…400番…600番…1000番…」<br>夏美「不健全極まれりね」<br>ケロロ「わっなに!? もうだめだよ勝手に入ってきたらぁ! 今、表面処理中なんだから! 一本の毛埃が無限の絶望を…」<br>夏美「やる事もやらずにやってる事なんて知りません。それ没収ね」 | ;ケロロ「明確な意図を持ってエッジを出す…しかし主張しすぎず…400番…600番…1000番…」<br>夏美「不健全極まれりね」<br>ケロロ「わっなに!? もうだめだよ勝手に入ってきたらぁ! 今、表面処理中なんだから! 一本の毛埃が無限の絶望を…」<br>夏美「やる事もやらずにやってる事なんて知りません。それ没収ね」 | ||
:原作第86話・アニメ第82話Bパートにて、日向家の日常風景である「家事をサボってガンプラ制作に打ち込む所を夏美に見られて罰として没収されるシーン」。 | :原作第86話・アニメ第82話Bパートにて、日向家の日常風景である「家事をサボってガンプラ制作に打ち込む所を夏美に見られて罰として没収されるシーン」。 | ||
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;「なっ! 何をするだァーッ ゆるさんッ!」 | ;「なっ! 何をするだァーッ ゆるさんッ!」 | ||
:原作第170話にて、うっかり信号無視しそうになった時に夏美に咎められて逆上した際の台詞。ちなみにこの台詞は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの台詞のパロディだが、実際には誤植である。 | :原作第170話にて、うっかり信号無視しそうになった時に夏美に咎められて逆上した際の台詞。ちなみにこの台詞は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの台詞のパロディだが、実際には誤植である。 | ||
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:『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて「ケロッ!っとマーチ」を口ずさみながら登場した時の台詞。こちらは[[渚カヲル]]の名台詞のパロディ。 | :『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて「ケロッ!っとマーチ」を口ずさみながら登場した時の台詞。こちらは[[渚カヲル]]の名台詞のパロディ。 | ||
;「あっ! あんな所にマスターグレードの[[アッガイ]]がッ!!!」 | ;「あっ! あんな所にマスターグレードの[[アッガイ]]がッ!!!」 | ||
− | :東京ゲームショウ2005における『.hack//G.U.』とコラボした告知PVより(G.U. | + | :東京ゲームショウ2005における『.hack//G.U.』とコラボした告知PVより(G.U.ゲーム版VOL1に隠しムービーとして収録されている)。「The World」に転移したやいなや、攻撃してきたハセヲの気をそらすための嘘。<br>引っかかった隙に『メロメロバトルロイヤルZ』の宣伝をするも、'''チムチム(機械の動力源を持っているモンスター)かラッキーアニマル(蹴ると何らかのボーナスがもらえる動物)のごとく思いっきり蹴飛ばされた'''(バイクで轢かれなかっただけマシだと思いたいが…)。実際のG.U.ではこんな派手に蹴らないし、バイクで轢いても特にボーナスはないのであしからず。 |
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− | == | + | ==スパロボシリーズでの名台詞== |
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;「バァァァルカン!」 | ;「バァァァルカン!」 | ||
− | :戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]で共演した[[ドモン・カッシュ]] | + | :戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]で共演した[[ドモン・カッシュ]]のパロディ。 |
− | + | ;「ゲロゲロ…困ったであります…」<br/>「ここは奥東京市にあらず…。吾輩、どうやらパラレルワールドに飛ばされてしまった感MAXであります」<br/>「ここはまさにスペースコロニーの中…。[[宇宙世紀]]のペコポンに来てしまったでありますか…」 | |
− | + | :「緑の侵略者」にて、初登場時の台詞。同じ状況でシモンやヨーコは異世界に来て困惑していたというのにケロロはあっさり「パラレルワールドに飛ばされてしまった」と納得してしまう。原作で何度か異世界に飛ばされた経験があるので慣れているのだろう。しかも宇宙世紀の世界とあっさり判断している。 | |
− | ;「ゲロゲロ…困ったであります…」<br />「ここは奥東京市にあらず…。吾輩、どうやらパラレルワールドに飛ばされてしまった感MAXであります」<br />「ここはまさにスペースコロニーの中…。[[宇宙世紀]]のペコポンに来てしまったでありますか…」 | + | ;「ゲロ~ッ! また妙なロボットが出てきたであります!」<br/>「とりあえず…隠れるのでありますっ!」 |
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− | ;「ゲロ~ッ! また妙なロボットが出てきたであります!」<br />「とりあえず…隠れるのでありますっ!」 | ||
:「緑の侵略者」にて。[[レイバー]]を見て驚愕した。ケロロのリアクションを見るあたり、ガンダムは知っていてもパトレイバーの漫画やOVAは見ていなかったようだ。 | :「緑の侵略者」にて。[[レイバー]]を見て驚愕した。ケロロのリアクションを見るあたり、ガンダムは知っていてもパトレイバーの漫画やOVAは見ていなかったようだ。 | ||
;「いや、ここが[[宇宙世紀]]なら[[ミノフスキー粒子]]の影響で通信ができないのは当然かもしれないであります」 | ;「いや、ここが[[宇宙世紀]]なら[[ミノフスキー粒子]]の影響で通信ができないのは当然かもしれないであります」 | ||
:同じく、仲間とコンタクトを取ろうとするも通信が出来ずに途方に暮れて。冷静にその単語を口にする場面はまさにシュールの一言である。 | :同じく、仲間とコンタクトを取ろうとするも通信が出来ずに途方に暮れて。冷静にその単語を口にする場面はまさにシュールの一言である。 | ||
− | + | ;ケロロ「フフフフ、次元の壁を越え今や超時空ケロン人となった吾輩に怖いものなどないのであります!」<br>ヘビメタコ「なんか、カエルが生意気なこと言ってるじゃん!」<br>ケロロ「ギョエ~!ヘ、ヘビぃぃ! 吾輩、ヘビだけは…! アワワワ~!」<br>ダ・サイダー「わははは! まさに蛇だけにヘビーな事態ってわけだな!」 | |
− | + | :「ダ・サイダー再び」での[[ダ・サイダー]]との[[戦闘前会話]]。[[ヘビメタコ]]の姿に恐怖する。ロボットであっても蛇はダメなようだ。ちなみに蛇が苦手なのは、ヴァイパーという天敵が存在しているためである。……ダ・サイダーのダジャレは気にしないでおこう。 | |
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− | ;ケロロ「フフフフ、次元の壁を越え今や超時空ケロン人となった吾輩に怖いものなどないのであります!」<br | ||
− | :「ダ・サイダー再び」での[[ダ・サイダー]]との[[戦闘前会話]]。[[ヘビメタコ]] | ||
;「フッフッフ…愚かでありますなぁ…。 星を破壊しての支配などまったくお笑いなのであります!」<br>「チッチッチ、たったひとつの惑星を無傷で侵略することでもできないのに全宇宙の支配者など、とんだ誇大妄想であります!」<br>「それにそもそも自分の力ではなくてそのゾイドの力だとお忘れでありますか?」<br>「貴様に支配者の資格はないであります!」<br>「見せてやるであります! 本気を出せばとっくにペコポン侵略を成し遂げている吾輩の実力を…!」 | ;「フッフッフ…愚かでありますなぁ…。 星を破壊しての支配などまったくお笑いなのであります!」<br>「チッチッチ、たったひとつの惑星を無傷で侵略することでもできないのに全宇宙の支配者など、とんだ誇大妄想であります!」<br>「それにそもそも自分の力ではなくてそのゾイドの力だとお忘れでありますか?」<br>「貴様に支配者の資格はないであります!」<br>「見せてやるであります! 本気を出せばとっくにペコポン侵略を成し遂げている吾輩の実力を…!」 | ||
− | :「帝都炎上」での[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。[[デスザウラー]] | + | :「帝都炎上」での[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。[[デスザウラー]]の力で宇宙の支配者になれると息巻くプロイツェンを嘲り、逆上させた。実際にケロロの世界での侵略者は激しい「破壊の時代」を経て、武力による侵略は「時代遅れ」と考えている。武装はしているものの下手に持ち出そうのものならばクルル曰く「地球に潜伏している他の宇宙人が黙ってはいない」とのこと。<br>現にケロロは五月式(メイゾン)エネルギーで市全体をうつ状態に陥れたり、(エイプリルフールの冗談だったが)天敵の夏美を完全に消沈させるほどに「本気の侵略」を見せつけたことがあり、ケロロ小隊だけでも最後のセリフが案外ただのギャグで済まされない科学力を持っている。 |
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;「うひょおお! クワトロ殿が受け取りに行ってた新装備とはメガ・バズーカ・ランチャーのことでありましたか!」 | ;「うひょおお! クワトロ殿が受け取りに行ってた新装備とはメガ・バズーカ・ランチャーのことでありましたか!」 | ||
:「仮面の下の決意」にて。決してシャアが撤退した後で現れたクワトロに対するフォローではない…と思う。 | :「仮面の下の決意」にて。決してシャアが撤退した後で現れたクワトロに対するフォローではない…と思う。 | ||
− | == | + | == 関連機体 == |
− | + | ;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]:ケロロ軍曹をモチーフにした[[モビルスーツ]]。 | |
− | + | == 余談 == | |
− | + | *原作漫画の初期と現在では絵柄の変遷もあってキャラクターデザインが大幅に違っており、初期は帽子が盛り上がっており、黒目が非常に大きく腕と脚が太めになっているなど現在のような全体的に丸っこく足と腕が細く黒目が小さいデザインとは印象がかなり異なっている。この事は11.5巻のおまけ漫画でネタにされていた。 | |
− | + | *『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された(PS3版には本編中で手に入るカエルの衣装称号がいくつか追加されているが)。[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、戦闘中は口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じる「パティ・フルール」との(ちゃんと夏美の声で喋ってくれる)掛け合いまで存在するという優遇ぶり(カロルが135cmなので約2.4倍スケールになっているが…それ以前にだいぶ目立つ)。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではイベントでカロルの技を習得する。 | |
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− | ;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]] | ||
− | :ケロロ軍曹をモチーフにした[[モビルスーツ]]。 | ||
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− | ==余談== | ||
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− | *『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された( | ||
*同じ角川書店原作のアニメである『らき☆すた』にはケロロ・タママ・ギロロのパロディキャラクターが出演した事がある。ちなみに『らき☆すた』にもガンダムのパロディが存在する他、当時スパロボ参戦2作目だった『[[フルメタル・パニック!]]』やスパロボ戦闘アニメのパロディが披露された事もあった。 | *同じ角川書店原作のアニメである『らき☆すた』にはケロロ・タママ・ギロロのパロディキャラクターが出演した事がある。ちなみに『らき☆すた』にもガンダムのパロディが存在する他、当時スパロボ参戦2作目だった『[[フルメタル・パニック!]]』やスパロボ戦闘アニメのパロディが披露された事もあった。 | ||
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*'''推定年齢10500歳以上'''と、'''[[年齢]]が明記されているキャラクターの中ではスパロボシリーズ最年長クラス'''である(これより年上のキャラクターだと人外の存在しかいない)。 | *'''推定年齢10500歳以上'''と、'''[[年齢]]が明記されているキャラクターの中ではスパロボシリーズ最年長クラス'''である(これより年上のキャラクターだと人外の存在しかいない)。 | ||
− | **だが、原作22巻にて[[地球]] | + | **だが、原作22巻にて[[地球]]で約数年過ごしている間にケロン星で300年経過していた事が判明したため、地球年齢に換算するとどれくらいなのかは不明(少なくともモアに「おじさま」と呼ばれていることなどを考えると、人間の年齢に換算しても「若い」とは言い難い歳と思われる)。 |
− | * | + | *ケロロ軍曹の誕生日は(地球周期に換算して)12月9日であるが、実は『[[機動戦士ガンダム00]]』の主要キャラクターである[[ティエリア・アーデ]]と誕生日が同じである。 |
− | + | == 商品情報 == | |
− | ==商品情報== | ||
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[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
[[Category:ケロロ軍曹]] | [[Category:ケロロ軍曹]] |