「グラハム・エーカー」を編集中

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| 所属組織  = {{所属 (人物)|ユニオン (00)|ユニオン}} → {{所属 (人物)|地球連邦軍 (00)|地球連邦軍}}(1st)<br/>{{所属 (人物)|アロウズ}}(2nd)<br/>地球連邦軍(劇場版)<br/>{{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}(Re:vision)
 
| 所属組織  = {{所属 (人物)|ユニオン (00)|ユニオン}} → {{所属 (人物)|地球連邦軍 (00)|地球連邦軍}}(1st)<br/>{{所属 (人物)|アロウズ}}(2nd)<br/>地球連邦軍(劇場版)<br/>{{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}(Re:vision)
 
| 所属部隊  =  
 
| 所属部隊  =  
;ユニオン
+
*【ユニオン】<br />MSWAD(エムスワッド) → 対ガンダム調査隊 → オーバーフラッグス
:{{所属 (人物)|MSWAD}} {{所属 (人物)|対ガンダム調査隊}} {{所属 (人物)|オーバーフラッグス}}
+
*【地球連邦平和維持軍】<br />ソルブレイヴス隊
;地球連邦平和維持軍
+
*【ソレスタルビーイング】<br />チームプトレマイオス
:{{所属 (人物)|ソルブレイヴス隊}}
+
| 役職 = [[役職::隊長]][[役職::ガンダムマイスター]]
;ソレスタルビーイング
 
:{{所属 (人物)|チームプトレマイオス}}
 
| 役職 =  
 
;オーバーフラッグス、ソルブレイヴス隊
 
:[[役職::隊長]]
 
;ソレスタルビーイング
 
:[[役職::ガンダムマイスター]]
 
 
| 階級 = [[階級::中尉]]→[[階級::上級大尉]](1st)<br/>[[ライセンサー]](2nd)<br/>[[階級::少佐]](劇場版)
 
| 階級 = [[階級::中尉]]→[[階級::上級大尉]](1st)<br/>[[ライセンサー]](2nd)<br/>[[階級::少佐]](劇場版)
 
| 資格 = ライセンサー(2nd)
 
| 資格 = ライセンサー(2nd)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== 1stシーズン ===
 
=== 1stシーズン ===
[[ユニオン (00)|ユニオン]]に所属する[[モビルスーツ]](フラッグファイター)パイロット。エリート部隊MSWAD(エムスワッド)のエースでユニオンの中でもトップクラスの高い[[技量]]を持つ。戦闘機動中に飛行形態からMS形態へ変形する独自のマニューバ「グラハム・スペシャル」という技を持つ。この戦闘中の[[変形]]はグラハムが[[ユニオンフラッグ]]のパイロットに選ばれた際、初搭乗時にノリで実行して成功させたもので、[[西暦]]2360年の時点でも「グラハム・マニューバ」の名前で教本に記載されている。
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[[ユニオン (00)|ユニオン]]に所属する[[モビルスーツ]](フラッグファイター)パイロット。エリート部隊MSWADのエースでユニオンの中でもトップクラスの高い[[技量]]を持つ。戦闘機動中に飛行形態からMS形態へ変形する独自のマニューバ「グラハム・スペシャル」という技を持つ。この戦闘中の[[変形]]はグラハムが[[ユニオンフラッグ]]のパイロットに選ばれた際、初搭乗時にノリで実行して成功させたもので、[[西暦]]2360年の時点でも「グラハム・マニューバ」の名前で教本に記載されている。
  
 
ただ、グラハム本人はフラッグの戦闘中の空中変形が本来出来ないことを知らなかったらしく、帰還後に親友の[[ビリー・カタギリ]]から聞いて驚いていた。
 
ただ、グラハム本人はフラッグの戦闘中の空中変形が本来出来ないことを知らなかったらしく、帰還後に親友の[[ビリー・カタギリ]]から聞いて驚いていた。
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:グラハムとしての登場だが仮面について[[竹尾ワッ太]]にツッコまれる。グラハム曰く、若気のいたりだったらしい。
 
:グラハムとしての登場だが仮面について[[竹尾ワッ太]]にツッコまれる。グラハム曰く、若気のいたりだったらしい。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:第7話[[蒼の地球]]北米ルート「オーティス基地攻略戦」で加入、今回も極持ち。[[ナイジェル・ギャレット|声が同じ仲間]]が増えたので、その人からの特殊援護台詞も確認された。前作同様、刹那との接触だけが避けられ続いていた。
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:第7話[[蒼の地球]]北米ルート「オーティス基地攻略戦」で加入、今回も極持ち。[[ナイジェル・ギャレット|声が同じの仲間]]が増えたので、その人からの特殊援護台詞も確認された。前作同様、刹那との接触だけが避けられ続いていた。
 
:第50話「星の向こうに」クリア後にイベントで([[DVE]])巨大ELSへ突撃するが、[[隠し要素/第3次Z #グラハム生存|生還条件]]を満たすと[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と刹那の説得を受けて自爆せず、刹那の事を名前で呼ぶようになる。
 
:第50話「星の向こうに」クリア後にイベントで([[DVE]])巨大ELSへ突撃するが、[[隠し要素/第3次Z #グラハム生存|生還条件]]を満たすと[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と刹那の説得を受けて自爆せず、刹那の事を名前で呼ぶようになる。
  
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:本作では劇場版設定ゆえに味方キャラとして操作出来るが、第4話「舞い降りた翼」では敵キャラとして現れる。中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に就任。第33話[[バジュラ]]作戦掃討ルート「対話の刻」で[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]と共に[[アルティメット・クロス|UX]]に合流するが、[[隠し要素/UX #ブレイヴ&グラハム・エーカー|隠し要素の条件]]を満たさないと第48話「来るべき対話」で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力と[[ブレイヴ]]の性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるのが迷いどころ。なお、死亡した場合は'''刹那とアーニーしか悲しんでいる人物がいない'''(直後のインターミッションでも全く触れられない)という憂き目に遭っている。
 
:本作では劇場版設定ゆえに味方キャラとして操作出来るが、第4話「舞い降りた翼」では敵キャラとして現れる。中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に就任。第33話[[バジュラ]]作戦掃討ルート「対話の刻」で[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]と共に[[アルティメット・クロス|UX]]に合流するが、[[隠し要素/UX #ブレイヴ&グラハム・エーカー|隠し要素の条件]]を満たさないと第48話「来るべき対話」で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力と[[ブレイヴ]]の性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるのが迷いどころ。なお、死亡した場合は'''刹那とアーニーしか悲しんでいる人物がいない'''(直後のインターミッションでも全く触れられない)という憂き目に遭っている。
 
:[[性格]]が丸くなり、Zシリーズにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な[[指揮官]]台詞や、1stシーズン時代の迷言も健在、そして[[シン・アスカ|シン]]からの[[援護攻撃]]台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対[[ソレスタルビーイング|CB]]専用援護台詞対象は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]のみ。
 
:[[性格]]が丸くなり、Zシリーズにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な[[指揮官]]台詞や、1stシーズン時代の迷言も健在、そして[[シン・アスカ|シン]]からの[[援護攻撃]]台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対[[ソレスタルビーイング|CB]]専用援護台詞対象は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]のみ。
:グラハムが[[黒歴史|「ミスター・ブシドー」であった頃を恥じている]]言動を見せたり、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]に'''「もう[[仮面キャラ|変な仮面]]被るなよ」'''とネタにされたりしている。しかし、皮肉な事に第一部終盤で'''グラハムが「ミスター・ブシドー」でなかったがため(=ライセンサー持ちではないため)に世界の危機に出撃する事が出来ない'''という場面が存在する。
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:グラハムが[[黒歴史|「ミスター・ブシドー」であった頃を恥じている]]言動を見せたり、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]に'''「もう[[仮面キャラ|変な仮面]]被るなよ」'''とネタにされたりしている。しかし、皮肉な事に第一部終盤で'''グラハムが「ミスター・ブシドー」でなかったがために世界の危機に出撃する事が出来ない'''という場面が存在する。
 
:とある場面では、[[声優ネタ]]として[[早乙女アルト|アルト]]の[[女装]]姿を大絶賛する場面も。後述の迷台詞も参照。
 
:とある場面では、[[声優ネタ]]として[[早乙女アルト|アルト]]の[[女装]]姿を大絶賛する場面も。後述の迷台詞も参照。
 
:パイロットとしては高水準の能力の持ち主。ブレイヴが[[MAP兵器]]持ちのため雑魚の殲滅もしやすく、魂を習得するので雑魚戦ボス戦両方で活躍できる。弱点は集中を持たず囲まれる状況には弱い。[[連続ターゲット補正]]無効等でフォローしたい。
 
:パイロットとしては高水準の能力の持ち主。ブレイヴが[[MAP兵器]]持ちのため雑魚の殲滅もしやすく、魂を習得するので雑魚戦ボス戦両方で活躍できる。弱点は集中を持たず囲まれる状況には弱い。[[連続ターゲット補正]]無効等でフォローしたい。
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:2019年10月のイベント「僕らが出逢った理由」にてガンダムエクシアリペアIVがスパロボ初登場となり、合わせてELS同化状態のグラフィックも追加された。
 
:2019年10月のイベント「僕らが出逢った理由」にてガンダムエクシアリペアIVがスパロボ初登場となり、合わせてELS同化状態のグラフィックも追加された。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3から登場。1st設定。1章Part12からボスユニットとして登場。GNフラッグに搭乗。
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:序章ワールド3から登場。1st設定。1章Part12からボスユニットとして登場。
 
:1章Part12「ゼロ」での言動を見る限り、すでにエクシアのパイロットが刹那であることを知っている様子。
 
:1章Part12「ゼロ」での言動を見る限り、すでにエクシアのパイロットが刹那であることを知っている様子。
:3章Part4から2nd設定のミスター・ブシドーとして登場する。マスラオに搭乗。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
 
;「DAYBREAK'S BELL」
 
;「DAYBREAK'S BELL」
:1stシーズン版のOPテーマ。『Gジェネ』では「RECOVER」だっただけにこちらを期待していた人もいたとか。
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:グラハムの機体は全てこのBGM。『Gジェネ』では「RECOVER」だっただけにこちらを期待していた人もいたとか。
 
;「儚くも永久のカナシ」
 
;「儚くも永久のカナシ」
 
:2nd前期のOPテーマ。
 
:2nd前期のOPテーマ。
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:彼ではなくガンダムの性能に興味を引かれるが、後に[[パイロット]]([[ガンダムマイスター]])である彼の事も「'''少年'''」と呼んでガンダム共々付け狙う事に。
 
:彼ではなくガンダムの性能に興味を引かれるが、後に[[パイロット]]([[ガンダムマイスター]])である彼の事も「'''少年'''」と呼んでガンダム共々付け狙う事に。
 
:ただし、[[ライバル]]関係にしては珍しく、顔を合わせた事があるにも関わらず1stシーズンではお互いの名前を認識していない(2ndシーズンにてグラハムは勝手に名乗っているが、刹那は名乗っていない)。
 
:ただし、[[ライバル]]関係にしては珍しく、顔を合わせた事があるにも関わらず1stシーズンではお互いの名前を認識していない(2ndシーズンにてグラハムは勝手に名乗っているが、刹那は名乗っていない)。
:刹那のライバルキャラとして知られるグラハムだが、キャラの濃さに反し歴代のシリーズキャラに比べてもグラハム自体が物語上や刹那と直接的に関わった事は少なく、グラハム側が一方的に関わる事が多かった為ライバルキャラとしてみると存在感は薄い方だった。しかし最終的には奇跡的な対話が叶い、旅立つ彼はグラハムに一番の大役を任せている。
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:刹那のライバルキャラとして知られるグラハムだが、キャラの濃さに反し歴代のシリーズキャラに比べてもグラハム自体が物語上や刹那と直接的に関わった事は少なく、グラハム側が一方的に関わる事が多かった為ライバルキャラとしてみると存在感は薄い方。
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
:1stシーズン中盤ではむしろ彼と対峙する事が多く、OPでもロックオンとグラハムが対決しているシーンがあった。
 
:1stシーズン中盤ではむしろ彼と対峙する事が多く、OPでもロックオンとグラハムが対決しているシーンがあった。
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:それにしても、ガンダムで勝利を掴めと聞くと[[ドモン・カッシュ|彼]]とその[[ゴッドガンダム|愛機]]を連想してしまう。
 
:それにしても、ガンダムで勝利を掴めと聞くと[[ドモン・カッシュ|彼]]とその[[ゴッドガンダム|愛機]]を連想してしまう。
 
;「[[武士道]]とは…死ぬことと見つけたり…」<br />「くっ…武士道とは…!!」
 
;「[[武士道]]とは…死ぬことと見つけたり…」<br />「くっ…武士道とは…!!」
:自決しようとするが、刹那の言葉で思い留まる。なお、『武士道とは死ぬことと見つけたり』の本当の意味は、『生か死かどちらかを選ばれない状況になったときには死を覚悟せよ』というもので、『死中に活を見出す』に似たようなもので、『負けて生き恥をさらすぐらいなら死ね』とは違う意味……のはずである。
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:自決しようとするが、刹那の言葉で思い留まる。
  
 
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
 
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
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:1st時代における、颯爽としたフラッグファイターであるグラハムを思い起こさせる熱い台詞。
 
:1st時代における、颯爽としたフラッグファイターであるグラハムを思い起こさせる熱い台詞。
 
;「嘗て、ガンダムを越えようと愚行を繰り返した男だ。だが、やはりその考えは間違っていた。私が越えなければならないのはガンダムではなくこの少年だ」
 
;「嘗て、ガンダムを越えようと愚行を繰り返した男だ。だが、やはりその考えは間違っていた。私が越えなければならないのはガンダムではなくこの少年だ」
:[[プトレマイオス2改]]に乗艦し、意識不明の刹那の見舞いに医務室に現れた際に[[フェルト・グレイス|フェルト]]に名前を聞かれた際の台詞
+
[[プトレマイオス2改]]に乗艦し、意識不明の刹那の見舞いに医務室に現れた際に[[フェルト・グレイス|フェルト]]に名前を聞かれた際の台詞
 
;「ソルブレイヴス隊の精鋭に告ぐ。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる」<br/>「だが、あえて言おう。死ぬなよ!」
 
;「ソルブレイヴス隊の精鋭に告ぐ。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる」<br/>「だが、あえて言おう。死ぬなよ!」
 
:ELSとの最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし…。
 
:ELSとの最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし…。
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;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ」
 
;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ」
 
:ドラマCD第1弾「MISSION-2306」より。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
 
:ドラマCD第1弾「MISSION-2306」より。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
;「ティエリア・アーデ、私は、君の着任をどうでもいいと考えている」<br />「勝手に学び、勝手に生き、そして勝手に死ぬがいい」
 
:上記ドラマCDより。刹那が転校してきた時とはうってかわって、ティエリアへの対応がぞんざいな扱いになっている。
 
 
;「少し待ちたまえ、トドメを刺す」
 
;「少し待ちたまえ、トドメを刺す」
:同じく上記ドラマCDより。颯爽と現れ、悪人をKOして沙慈とルイスの危機を救うのだが、二人が駆け寄っているにも関わらずそれを制し、すでにKOされている敵に対して容赦なくトドメを刺すさまを間近で二度も見せられ、沙慈とルイスはドン引きした。
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:上記ドラマCDより。颯爽と現れ、悪人をKOして沙慈とルイスの危機を救うのだが、二人が駆け寄っているにも関わらずそれを制し、すでにKOされている敵に対して容赦なくトドメを刺すさまを間近で二度も見せられ、沙慈とルイスはドン引きした。
 
:彼の実力を図るために喧嘩番長としてけしかけられたハレルヤは、この後に「ダリルの仇!」「ハワードの仇!」「ジョシュアの仇!」「[[声優:藤原啓治|藤原啓治]]の分!」「[[声優:石塚運昇|運昇さん]]の分!」「チョリーッス!」「そしてこれは…私の分!」と
 
:彼の実力を図るために喧嘩番長としてけしかけられたハレルヤは、この後に「ダリルの仇!」「ハワードの仇!」「ジョシュアの仇!」「[[声優:藤原啓治|藤原啓治]]の分!」「[[声優:石塚運昇|運昇さん]]の分!」「チョリーッス!」「そしてこれは…私の分!」と
 
:執拗なまでの追撃を食らい、ドラマCDからは退場する羽目となった。直前にハレルヤにメタボ呼ばわりされていたため、相当腹が立っていたのかもしれない…。
 
:執拗なまでの追撃を食らい、ドラマCDからは退場する羽目となった。直前にハレルヤにメタボ呼ばわりされていたため、相当腹が立っていたのかもしれない…。
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:[[ドラマCD]]第3弾「機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー COOPERATION 2312」より。初登場時の台詞。
 
:[[ドラマCD]]第3弾「機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー COOPERATION 2312」より。初登場時の台詞。
 
:米国の連続TVドラマ『24』シリーズの[[主人公]]ジャック・バウアー([[声優]]の[[声優:小山力也|小山力也]]氏が吹き替えを担当)のモノマネなのだが、妙に似ている。
 
:米国の連続TVドラマ『24』シリーズの[[主人公]]ジャック・バウアー([[声優]]の[[声優:小山力也|小山力也]]氏が吹き替えを担当)のモノマネなのだが、妙に似ている。
;「萌えが足りんのだよ~!」<br />「私はノンケな美少年が嫌がりながらも私に屈服していく状況を所望している!」<br/>「収録が終ったら謝ります! 作家が!! 土下座もさせていただきます! 作家が!! だから!」<br/>「はぁ、わかった…末吉君、済まん! 聞いてるか!? 末吉君! 済まんッ!!」<br />「さらばだ、少年! ちょりーっす!!」
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;「君、萌えが足りんのだよ~!」<br />「私はノンケな美少年が嫌がりながらも私に屈服していく状況を所望している!」<br/>「収録が終ったら謝ります! 作家が!! 土下座もさせていただきます! 作家が!! だから!」<br/>「はぁ、わかった…末吉君、済まん! 聞いてるか!? 末吉君! 済まんッ!!」<br />「さらばだ、少年! ちょりーっす!!」
:同ドラマCDより。仮面を付けても相変わらずである。ちなみに「作家」とは『00』の脚本の黒田氏、「末吉君」とはリボンズ役の声優のマネージャーである。とうとう声優以外の人物まで巻き込み始めてしまった。
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:同ドラマCDより。仮面を付けても相変わらずである。
;「我こそは!ガンダム・ブシドーである!!」<br />「我がガンダム・ブシドーに、斬れぬものナシィッ!」
 
:ゲーム『SDガンダムGジェネレーション クロスレイズ』でのミスター・ブシドーのガンダム搭乗時の戦闘台詞。原作でブシドーの名は気に入っていなかったはずだが、宿敵であるガンダム系に搭乗しながらノリノリで名乗っている…というか言動が完全に[[ゼンガー・ゾンボルト]]のそれである。
 
:なお、台詞の設定の都合上、'''射撃武器しかない機体に乗っていても撃ちながら「斬れぬものなし」と発言する'''という、何とも締まらない事になってしまっている。
 
;「このフラッグのシートに、少年がいたとは………フフッ!!」
 
:同上、[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様|フラッグ改]]にグラハム(劇場版)を乗せた場合の特殊台詞。何故か上述のギャグ系のドラマCDのキャラみたいになっている。
 
:これら以外にも当該ゲームのグラハムは[[ガンプラ]]を[[リカルド・フェリーニ|知って]]いたり、自分の世界にあるトランザムを私色に染め上げて「グランザム」<ref>ちなみに『[[機動戦士ガンダムF90]]』シリーズに同名のモビルアーマー(SRW未参戦)が存在しているが、「'''グラ'''ハム+トラ'''ンザム'''」なので無関係。</ref>と発言したり、挙句の果てに[[ギム・ギンガナム|御大将]]のように「Gジェネ」の名を出したりと、時代問わず暴走気味の特殊台詞が多い。
 
 
;「[[レティシア・アーデ]]、私のガンダムはどこにある? は、早く触れてみたいのだよ、私のガンダムに!」
 
;「[[レティシア・アーデ]]、私のガンダムはどこにある? は、早く触れてみたいのだよ、私のガンダムに!」
 
:10周年記念イベントの朗読会にて。新たな[[ガンダムマイスター]]となったグラハムがレティシアに自分が乗るガンダムを早く見たいとせがむ姿はまるで子供である。
 
:10周年記念イベントの朗読会にて。新たな[[ガンダムマイスター]]となったグラハムがレティシアに自分が乗るガンダムを早く見たいとせがむ姿はまるで子供である。
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*後に中村氏はOVA版『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)にて[[主人公]]イオ・フレミング役を演じているが、こちらも'''[[地球連邦軍]]の軍人で金髪の白人、[[ライバル]]の名前が「ダリル」'''と妙な所で繋がりが有る。
 
*後に中村氏はOVA版『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)にて[[主人公]]イオ・フレミング役を演じているが、こちらも'''[[地球連邦軍]]の軍人で金髪の白人、[[ライバル]]の名前が「ダリル」'''と妙な所で繋がりが有る。
 
**また、イオには'''「ガンダム! 俺を夢中にさせてみろぉ!」'''という1st前半のグラハムを髣髴とさせる台詞(もっとも原作漫画からある台詞なので、偶然の域を出ないが)まで存在している。ちなみに、イオは[[フルアーマーガンダム|ガンダム]]の[[パイロット]]である。
 
**また、イオには'''「ガンダム! 俺を夢中にさせてみろぉ!」'''という1st前半のグラハムを髣髴とさせる台詞(もっとも原作漫画からある台詞なので、偶然の域を出ないが)まで存在している。ちなみに、イオは[[フルアーマーガンダム|ガンダム]]の[[パイロット]]である。
**なお、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』にはイオの上官として「グラハム」という名前のキャラクターが登場している。
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**なお、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』には「グラハム」という名前のキャラクターが登場している。
 
*グラハムの身長は180cmと長身の部類だが、189cmの[[ビリー・カタギリ|ビリー]]を始め、周りに際立って大柄な人物が多い為、作中では設定上の高さよりも低く見えてしまう事が多い。
 
*グラハムの身長は180cmと長身の部類だが、189cmの[[ビリー・カタギリ|ビリー]]を始め、周りに際立って大柄な人物が多い為、作中では設定上の高さよりも低く見えてしまう事が多い。
 
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当である高河ゆん氏へのインタビューによると、「設定当初の段階のグラハムは、仲間を[[裏切りイベント|裏切る]]事も厭わない野心家であった」という。
 
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当である高河ゆん氏へのインタビューによると、「設定当初の段階のグラハムは、仲間を[[裏切りイベント|裏切る]]事も厭わない野心家であった」という。
 
**また、高河ゆん氏は「グラハムの髪の色が金髪に決定されていたのを初めて見た時には、驚いた」とインタビューで明かしている。
 
**また、高河ゆん氏は「グラハムの髪の色が金髪に決定されていたのを初めて見た時には、驚いた」とインタビューで明かしている。
 
*[[声優]]の杉田智和氏はアニメ雑誌『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーン(『00』第18話「悪意の矛先」より)を名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに、中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
 
*[[声優]]の杉田智和氏はアニメ雑誌『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーン(『00』第18話「悪意の矛先」より)を名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに、中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
*ミスター・ブシドーは'''視聴者には仮面の必要性が皆無な程(台詞回しや[[声優|声]]で)正体がバレバレ'''だったのだが、本編では本人が口にするまで徹底的に正体が伏せられていた。挙句の果てに「ミスター・ブシドー」の名前が出てくる以前の回では'''「仮面の男」'''とクレジットされている<ref>なお、『[[機動戦士ガンダム00]]』の1stシーズンまでのストーリーを扱った[[プレイステーション2]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』においても、ミスター・ブシドーの[[グラハム・エーカー|正体バレ]]を防ぐ為か、「仮面の男」名義で登場している。</ref><ref>一方、[[アリー・アル・サーシェス]]や[[リジェネ・レジェッタ]]等は、本編で名前が出てくる前からしっかりフルネームでクレジットされていた。</ref>。これは「ミスター・ブシドー」が、本人が名を明かさないので外見から他者がつけた[[異名|ニックネーム]]であり、'''本人は迷惑がっている'''ということもあるかもしれない。
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*ミスター・ブシドーは'''視聴者には仮面の必要性が皆無な程(台詞回しや[[声優|声]]で)正体がバレバレ'''だったのだが、本編では本人が口にするまで徹底的に正体が伏せられていた。挙句の果てに「ミスター・ブシドー」の名前が出てくる以前の回では'''「仮面の男」'''とクレジットされている。<ref>なお、『[[機動戦士ガンダム00]]』の1stシーズンまでのストーリーを扱った[[プレイステーション2]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』においても、ミスター・ブシドーの[[グラハム・エーカー|正体バレ]]を防ぐ為か、「仮面の男」名義で登場している。</ref><ref>一方、[[アリー・アル・サーシェス]]や[[リジェネ・レジェッタ]]等は、本編で名前が出てくる前からしっかりフルネームでクレジットされていた。</ref>これは「ミスター・ブシドー」が、本人が名を明かさないので外見から他者がつけた[[異名|ニックネーム]]であり、'''本人は迷惑がっている'''ということもあるかもしれない。
 
*ミスター・ブシドーの振る舞いは、スタッフが語ったように'''「『五輪書』等を頑張って[[英語|英訳]]した、間違った[[武士道|武士かぶれ]]」'''である。
 
*ミスター・ブシドーの振る舞いは、スタッフが語ったように'''「『五輪書』等を頑張って[[英語|英訳]]した、間違った[[武士道|武士かぶれ]]」'''である。
 
**ブシドー本人は『00』1stシーズンで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]から「歪み」を指摘されての行動だったようだが、何かを勘違いしてしまったようにしか思えない。ただし、「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]に執着していなければ自分を保てなかった」等といった発言も有る為、色々迷走していたのだろう。
 
**ブシドー本人は『00』1stシーズンで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]から「歪み」を指摘されての行動だったようだが、何かを勘違いしてしまったようにしか思えない。ただし、「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]に執着していなければ自分を保てなかった」等といった発言も有る為、色々迷走していたのだろう。
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**[[ラテン語]]で「欲望(特に、性的衝動を指す)」の意を持つリビドー(Libido)という単語から容易に予想できる事であるが、「ミスター・リビドー」を演じた杉田氏はミスター・ブシドー(および[[グラハム・エーカー|ブシドーの正体である人物]])の名台詞を[[猥歌|下ネタ風にアレンジした台詞]]を連発した。
 
**[[ラテン語]]で「欲望(特に、性的衝動を指す)」の意を持つリビドー(Libido)という単語から容易に予想できる事であるが、「ミスター・リビドー」を演じた杉田氏はミスター・ブシドー(および[[グラハム・エーカー|ブシドーの正体である人物]])の名台詞を[[猥歌|下ネタ風にアレンジした台詞]]を連発した。
 
**なお、「ミスター・リビドー」については杉田氏の同業者達の話題になった模様で、杉田氏は後日ミスター・ブシドー役の中村氏本人から怒られてしまったらしい。
 
**なお、「ミスター・リビドー」については杉田氏の同業者達の話題になった模様で、杉田氏は後日ミスター・ブシドー役の中村氏本人から怒られてしまったらしい。
*『新約[[SDガンダム外伝]] 創世超竜譚』においては、数多く搭乗した乗機が明確に「[[騎士スペリオルドラゴン|勇者ガンダム]]を苦しめる極悪非道な大悪党」か「誇り高き武人」のどちらかとして描かれている。
 
**前者のうち[[マスラオ]]と[[スサノオ]]は暗黒卿[[マスターガンダム]]の前世としてミキシングビルドされ、[[アヘッド・サキガケ]]はその手下のサムライサキガケとして登場している。
 
**後者は[[オーバーフラッグ]]アキレス、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]][[トーラス]]、[[ブレイヴ指揮官用試験機|騎士ブレイヴ]]が該当する。GNフラッグに当たるキャラは一度勇者ガンダム打倒への執着で邪悪な近衛騎士となるが、改心して[[リボーンズガンダム|近衛騎士GNキャノン]]に特攻して死亡、転生し騎士ブレイヴとなり正義のために戦った。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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