「ガンダム」を編集中
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| 本体重量 = 43.4 t | | 本体重量 = 43.4 t | ||
| 全備重量 = 60.0 t | | 全備重量 = 60.0 t | ||
− | | 動力 = [[動力:: | + | | 動力 = [[動力::核融合炉]] |
| ジェネレーター出力 = [[出力::1380 kW]] | | ジェネレーター出力 = [[出力::1380 kW]] | ||
| スラスター推力 = 24,000 kg×2<br />3,750 kg×2 | | スラスター推力 = 24,000 kg×2<br />3,750 kg×2 | ||
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}} | }} | ||
'''ガンダム'''とは、『[[機動戦士ガンダム]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。 | '''ガンダム'''とは、『[[機動戦士ガンダム]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[地球連邦軍]]がRX計画の後[[V作戦]]にて開発した試作型[[モビルスーツ]]の1機。機体色は白、赤、青のトリコロールカラー。 | [[地球連邦軍]]がRX計画の後[[V作戦]]にて開発した試作型[[モビルスーツ]]の1機。機体色は白、赤、青のトリコロールカラー。 | ||
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====その他==== | ====その他==== | ||
− | ; | + | ;格闘攻撃 |
:ザクの鼻を引き千切ったり、マゼラ・アタックを横転させたりと優れた格闘戦術を見せる。当然ながら、SRWでは未採用。 | :ザクの鼻を引き千切ったり、マゼラ・アタックを横転させたりと優れた格闘戦術を見せる。当然ながら、SRWでは未採用。 | ||
− | :『冒険王』掲載の漫画版では起動直後に'''ザク2機を貫通するパンチ'''を放ったり、[[グフ]]のヒートロッドで腕を封じられても[[ストライクノワールガンダム|逆に振り回してぶつけて爆破したり]] | + | :『冒険王』掲載の漫画版では起動直後に'''ザク2機を貫通するパンチ'''を放ったり、[[グフ]]のヒートロッドで腕を封じられても[[ストライクノワールガンダム|逆に振り回してぶつけて爆破したり]]、ギャロップを持ち上げて放り投げたりとアニメ以上にパワフルな格闘戦を見せている。 |
;メガバズーカランチャー | ;メガバズーカランチャー | ||
:『[[スーパーロボット大戦|初代]]』のみ登場するスパロボオリジナル装備。本来は[[百式]]の武装。 | :『[[スーパーロボット大戦|初代]]』のみ登場するスパロボオリジナル装備。本来は[[百式]]の武装。 | ||
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;ラストシューティング | ;ラストシューティング | ||
:迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、左腕と頭部を失っていたが、ビームライフルを保持していた右腕と右足も破壊され完全に戦闘不能状態になった。 | :迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、左腕と頭部を失っていたが、ビームライフルを保持していた右腕と右足も破壊され完全に戦闘不能状態になった。 | ||
− | :なお、あくまでこの「ラストシューティング」という名称は本編には出ていない[[俗語・俗称|俗称]] | + | :なお、あくまでこの「ラストシューティング」という名称は本編には出ていない[[俗語・俗称|俗称]]であり、映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の予告編にて初登場した(この際は[[英語]]表記であった)。 |
:過去のプラモデルでこの名場面のポーズを取らせるには改造必須であったが、2008年発売の「MGガンダムver.2.0」や2010年発売の「RGガンダム」などの[[ガンプラ]]では素組みでこのポーズを取ることが可能になっている。 | :過去のプラモデルでこの名場面のポーズを取らせるには改造必須であったが、2008年発売の「MGガンダムver.2.0」や2010年発売の「RGガンダム」などの[[ガンプラ]]では素組みでこのポーズを取ることが可能になっている。 | ||
:なお、あまりにも有名なためか、[[νガンダム|SRWでトドメ演出になったり]]、別の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]では'''必殺技'''だったり、[[ユニコーンガンダム|二体のガンダムの]][[バンシィ|名を持つ機体]]が[[赤い彗星]]の乗る[[シナンジュ|機]][[ネオ・ジオング|体]]に対して行ったりしている。 | :なお、あまりにも有名なためか、[[νガンダム|SRWでトドメ演出になったり]]、別の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]では'''必殺技'''だったり、[[ユニコーンガンダム|二体のガンダムの]][[バンシィ|名を持つ機体]]が[[赤い彗星]]の乗る[[シナンジュ|機]][[ネオ・ジオング|体]]に対して行ったりしている。 | ||
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**SDガンダムシリーズの方には[[ネオブラックドラゴン#余談|ガンガルがモチーフの一つとして取り入れられていると思われるキャラクター]]が登場している。そのキャラが「悪の魔王」であるあたり何とも意味深である。 | **SDガンダムシリーズの方には[[ネオブラックドラゴン#余談|ガンガルがモチーフの一つとして取り入れられていると思われるキャラクター]]が登場している。そのキャラが「悪の魔王」であるあたり何とも意味深である。 | ||
*80年代前半に『月刊コロコロコミック』で連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって、オガンダムは読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれた。 | *80年代前半に『月刊コロコロコミック』で連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって、オガンダムは読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれた。 | ||
− | ** | + | **しかし、ほどなくして作者がサンライズの了承を得ずに登場させていた事実が発覚。以降、オガンダムは「バカラス」なる別のキャラ(こちらは[[ブライガー]]似のデザインだが、大幅なアレンジを施してあるのでお咎めなしだった模様)に[[改造]]されたという設定で姿を消し、単行本からも削除されるという[[黒歴史]]を地で体現した存在になった。 |
− | **なお、2011年に放送された『[[機動戦士ガンダムAGE]] | + | **なお、2011年に放送された『[[機動戦士ガンダムAGE]]』は『コロコロ』と提携しているが、オガンダムの一件が水に流れたか否かについては謎。 |
*一方、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのそっくりなロボット「'''<RUBY><RB>頑侍</RB><RT>がんさむ</RT></RUBY>'''」が登場しており、「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題無い」と登場人物が作中で語っている(そもそも、アニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出たことがある)。 | *一方、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのそっくりなロボット「'''<RUBY><RB>頑侍</RB><RT>がんさむ</RT></RUBY>'''」が登場しており、「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題無い」と登場人物が作中で語っている(そもそも、アニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出たことがある)。 | ||
**ちなみにアニメ版では「頑侍」はそのまま登場し、頑侍に乗り込んだのは桂小太郎(演者は[[アスラン・ザラ]]役の[[声優]]である[[声優:石田彰|石田彰]]氏)で、出撃時には主題歌「翔べ! ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか、TV放送時は「ガンダム」の'''「ダ」の所だけ'''、映像ソフト版はまるまるカラオケにしている)。 | **ちなみにアニメ版では「頑侍」はそのまま登場し、頑侍に乗り込んだのは桂小太郎(演者は[[アスラン・ザラ]]役の[[声優]]である[[声優:石田彰|石田彰]]氏)で、出撃時には主題歌「翔べ! ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか、TV放送時は「ガンダム」の'''「ダ」の所だけ'''、映像ソフト版はまるまるカラオケにしている)。 |