「ガンダムマックスター」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Maxter]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Maxter]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦64]] |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
36行目: | 36行目: | ||
}} | }} | ||
'''ガンダムマックスター'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[登場メカ]]。 | '''ガンダムマックスター'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[登場メカ]]。 | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
第13回大会[[ガンダムファイト]]・ネオアメリカ所属の[[モビルファイター]]。[[ガンダムファイター]]は[[チボデー・クロケット]]。 | 第13回大会[[ガンダムファイト]]・ネオアメリカ所属の[[モビルファイター]]。[[ガンダムファイター]]は[[チボデー・クロケット]]。 | ||
− | + | 外見はアメリカンフットボールのプロテクターを纏ったようなデザインで、アメリカ国旗の赤と青とのコントラストで纏めている。普段はこの形態で戦い、両腕のプロテクターグローブ「ファイティングナックル」によるチボデー特技のボクシングと、両腰に備えられたギガンティックマグナムを扱い、自在に機体を動かす。 | |
− | |||
− | |||
− | + | チボデーが最大限の能力を発揮するためプロテクターを排除して、胸部は大胸筋を模した形状になり、両肩のショルダーアーマーが両腕に装着してパンチ力を推進機能と併せて増加しつつ、より素早い動きをする「ボクサーモード」へと変化。プロテクターはバックパックに装着。ボクサーモードにより攻撃的な格闘戦へと持ち込む。 | |
− | |||
− | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
52行目: | 47行目: | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | : | + | :[[変形]]によるモード切り替えはなくなった。また、ほとんどの格闘武器が射程が伸びたため使いやすさが向上した。特に豪熱マシンガンパンチはP属性な上、射程2-5とかなりの使いやすさ。足が遅いためブースター系の装備は必須。また、デフォルトで空中の敵に攻撃できるためミノフスキークラフトの装着する優先順位は低いが、機体自体が空中:Bのため近接格闘属性のファイティングナックル、バーニングパンチは空中に敵に対して効果が薄い点は注意(間接格闘属性のサイクロンパンチは問題なし)。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | ::リメイクにより[[スキルパーツ]] | + | ::リメイクにより[[スキルパーツ]]に[[インファイト]]の追加により、より使える機体へと進化。またチボデーのエースボーナス「'''出撃時気力+10、[[カウンター]]時ダメージ+50%'''」を修得するとカウンターの鬼と化す。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | : | + | :原作終了後。Aと同仕様で、同じ間隔で使えるが、他のGガンダム系同様に空:Bではあるが飛行可能となり移動が楽に。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :性能面で劣勢を強いられるGガンダム勢だが、本機も移動後に使える必殺技が使えるものの、やはり問題が残る。バグでシールド防御が機能しないのも逆風。とはいえ武装が近距離から遠距離まで揃うことから、Gガン勢の中では使い勝手はそこまで悪くない。[[ガンダムローズ]]との[[合体攻撃]] | + | :性能面で劣勢を強いられるGガンダム勢だが、本機も移動後に使える必殺技が使えるものの、やはり問題が残る。バグでシールド防御が機能しないのも逆風。とはいえ武装が近距離から遠距離まで揃うことから、Gガン勢の中では使い勝手はそこまで悪くない。[[ガンダムローズ]]との[[合体攻撃]]も組み込まれた為、攻撃の柔軟性が高まったのが救い。使用するならば、従来シリーズよりコストパフォーマンスが向上した「シャッフル同盟拳」の使用を前提とした運用をするといい。 |
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
− | : | + | :第3話で敵として登場後、14話で他のシャッフル同盟メンバーと共に参戦する。 |
− | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] |
:気力130で使用可能のマシンガンパンチが強力だが、使った後の反動で1ターンスキが出来るので連発は出来ない。 | :気力130で使用可能のマシンガンパンチが強力だが、使った後の反動で1ターンスキが出来るので連発は出来ない。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:初登場作品。今回に限り[[変形]]でモードを切り替える(スーパーモードに入ると変形不能になる。また通常モードからスーパーモードに入ると電源を切るまでシールドがそのまま使える)。移動後使える必殺技によりアタッカーとして使える。 | :初登場作品。今回に限り[[変形]]でモードを切り替える(スーパーモードに入ると変形不能になる。また通常モードからスーパーモードに入ると電源を切るまでシールドがそのまま使える)。移動後使える必殺技によりアタッカーとして使える。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]) |
:原作終了後。ガンダムファイター全員に言える事だが、チボデーに[[インファイト]]と[[アタッカー]]を習得させるといい働きをする。燃費がいいので、チボデーに[[リベンジ]]を習得させるのもいい。[[合体攻撃|シャッフル同盟拳]]を使うつもりなら、[[Eセーブ]]もあった方が良い。[[シールド防御]]が備わっているが、基本的には避ける機体。 | :原作終了後。ガンダムファイター全員に言える事だが、チボデーに[[インファイト]]と[[アタッカー]]を習得させるといい働きをする。燃費がいいので、チボデーに[[リベンジ]]を習得させるのもいい。[[合体攻撃|シャッフル同盟拳]]を使うつもりなら、[[Eセーブ]]もあった方が良い。[[シールド防御]]が備わっているが、基本的には避ける機体。 | ||
− | |||
− | |||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
;バルカン | ;バルカン | ||
:頭部に2門内蔵した機関砲。あまり使われない。 | :頭部に2門内蔵した機関砲。あまり使われない。 | ||
;ファイティングナックル | ;ファイティングナックル | ||
− | : | + | :チボデーがパンチを得意とする為、両腕のマニュピレーターを保護する為のナックル。原作後半では、ほとんど使われずマニュピレーター(素手)のまま殴っていた。 |
;肩部装甲/ショルダーアーマー | ;肩部装甲/ショルダーアーマー | ||
:ボクサーモードでは肩部装甲を腕部に取り付け、大型のグローブとする。内蔵のブースターでパンチの威力を上げる事も可能。 | :ボクサーモードでは肩部装甲を腕部に取り付け、大型のグローブとする。内蔵のブースターでパンチの威力を上げる事も可能。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦64|64]]では通常モードでの武装としても使用。 |
;ギガンティックマグナム | ;ギガンティックマグナム | ||
:2丁拳銃。両腰にマウント。 | :2丁拳銃。両腰にマウント。 | ||
105行目: | 93行目: | ||
;バーニングパンチ | ;バーニングパンチ | ||
:[[ギアナ高地]]でチボデーのクルーがピンチの際に咄嗟に繰り出した技。ボクサーモード時に使用可能。連続して打ち出すなど強力な必殺技で、後の豪熱マシンガンパンチにも劣らない威力。 | :[[ギアナ高地]]でチボデーのクルーがピンチの際に咄嗟に繰り出した技。ボクサーモード時に使用可能。連続して打ち出すなど強力な必殺技で、後の豪熱マシンガンパンチにも劣らない威力。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦J|J]]では、トランスポーターで接近しパンチを数発放った後、ストリートファイターシリーズのケンのスーパーコンボ「昇竜烈破」に酷似した3連続アッパーを見舞う。 |
;豪熱マシンガンパンチ | ;豪熱マシンガンパンチ | ||
− | :[[ギアナ高地]] | + | :[[ギアナ高地]]で生み出したチボデーのフィッシュブロー。一度に10発のパンチによる衝撃波を放つ技。 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦A|A]]以降からP属性な上、中距離まで届く射程に変化した。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では[[分身]]を無効化する「拡散」属性が付けられており、[[ゴッドガンダム|ゴッドシャドー]]で破られていた原作とは異なる相性となっている。 |
− | + | :『T』では移動後攻撃不能な長射程武器に変更。燃費面の問題はあるが、チボデーのカウンター戦法との相性が向上している。 | |
− | : | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
117行目: | 104行目: | ||
;シャッフル同盟拳 | ;シャッフル同盟拳 | ||
:[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]の[[ゴッドガンダム]]、ガンダムローズ、[[ドラゴンガンダム]]、[[ボルトガンダム]]による最大限の気を集中させて1つに合わせ、弾として放つ。 | :[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]の[[ゴッドガンダム]]、ガンダムローズ、[[ドラゴンガンダム]]、[[ボルトガンダム]]による最大限の気を集中させて1つに合わせ、弾として放つ。 | ||
− | : | + | :『T』では第46話で追加される。今回もシャッフルのどの機体からでも撃てるので、補給を駆使すると'''最大威力8900の技を1ターンで5発撃てる'''。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;盾装備、銃装備 | ;盾装備、銃装備 | ||
:[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。 | :[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦64|64]]では通常モードのみ可能(スーパーモードでは上記の[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用した方法で可能)。 |
− | |||
− | |||
;[[スーパーモード]] | ;[[スーパーモード]] | ||
:[[気力]]120以上(旧作品では130以上)で発動。 | :[[気力]]120以上(旧作品では130以上)で発動。 | ||
132行目: | 117行目: | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
− | :トランスポーターによる[[飛行]] | + | :トランスポーターによる[[飛行]]可能だが、空適正が低いので作品によっては移動速度が遅い。 |
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
140行目: | 125行目: | ||
=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;[[カウンター]]の発生率+15% | ;[[カウンター]]の発生率+15% | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 |
;「パンチ」と名の付く武器にC属性付与 | ;「パンチ」と名の付く武器にC属性付与 | ||
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。全ての武器がカウンター属性付きになる。 | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。全ての武器がカウンター属性付きになる。 | ||
146行目: | 131行目: | ||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
;「FLYING IN THE SKY」 | ;「FLYING IN THE SKY」 | ||
− | : | + | : |
;「最強の証~キング・オブ・ハート」 | ;「最強の証~キング・オブ・ハート」 | ||
− | : | + | : |
;「勝利者達の挽歌」 | ;「勝利者達の挽歌」 | ||
:シャッフル同盟拳攻撃時の[[BGM]]。 | :シャッフル同盟拳攻撃時の[[BGM]]。 | ||
;「Trust You Forever」 | ;「Trust You Forever」 | ||
:後期オープニング。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用され、限定版では歌付きもある。 | :後期オープニング。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用され、限定版では歌付きもある。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ;[[ | + | ;ガンダムフリーダム |
− | : | + | :SRW未登場。第7回大会ネオ・アメリカ代表機。先代クイーン・ザ・スペードのマックス・バーンズのMF。マックスターと同じくパンチを武器としている。必殺技は「烈風豪腕トルネードナックル」。ちなみに[[フリーダムガンダム]]と機体名が似ているが関連はない。また、第2回大会優勝機も同国代表の同名機が存在する。 |
+ | ;シャッフル・スペード | ||
+ | :SRW未登場。 | ||
+ | ;ガンダムマックスリボルバー | ||
+ | :SRW未登場。漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』に登場する後継機。アメフト選手をモチーフにしたマックスターとは異なり、テンガロンハット状の頭部や脚部の拍車状パーツなどガンマンや保安官を髣髴とさせるデザインである。両肩にはその名の通り拳銃のリボルバーを模したデザインのショルダーアーマーが装備されており、状況に応じてパージ可能である。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*漫画『機動武闘伝Gガンダム 悪夢再来!! 脅威のデビルガンダム細胞』ではDG細胞に浸食され、口部が開き[[EVA初号機 (暴走)]]の様な姿となる。 | *漫画『機動武闘伝Gガンダム 悪夢再来!! 脅威のデビルガンダム細胞』ではDG細胞に浸食され、口部が開き[[EVA初号機 (暴走)]]の様な姿となる。 | ||
*漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』でもDG細胞に侵された際には、上半身がデスアーミーの要素が組み込まれている。 | *漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』でもDG細胞に侵された際には、上半身がデスアーミーの要素が組み込まれている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |