「カテジナ・ルース」を編集中
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ||
:9話後半で登場。前大戦でいうところの[[ジュピトリアン]]唯一の生き残りだが記憶を失っており、同じく捕らえられていた[[プルツー]]と共に[[ティターンズ]]の戦力として調整、利用されている。その後[[プリベンター]]らと同じく未来へと飛ばされており、放浪していた所を[[ギンガナム艦隊]]に救助されまたも戦力として利用される。 | :9話後半で登場。前大戦でいうところの[[ジュピトリアン]]唯一の生き残りだが記憶を失っており、同じく捕らえられていた[[プルツー]]と共に[[ティターンズ]]の戦力として調整、利用されている。その後[[プリベンター]]らと同じく未来へと飛ばされており、放浪していた所を[[ギンガナム艦隊]]に救助されまたも戦力として利用される。 | ||
− | :記憶が無いながらも「(プリベンター)連中が大切なものを奪った」「連中、特にウッソへの不快感」など断片的な記憶は残っており、ウッソとの戦闘前台詞も豊富。決戦時には味方でトドメを刺すか、規定HP以下になるかで死亡イベントが変化し、いずれにしても最期に記憶を取り戻す。[[ | + | :記憶が無いながらも「(プリベンター)連中が大切なものを奪った」「連中、特にウッソへの不快感」など断片的な記憶は残っており、ウッソとの戦闘前台詞も豊富。決戦時には味方でトドメを刺すか、規定HP以下になるかで死亡イベントが変化し、いずれにしても最期に記憶を取り戻す。[[メリーベル・ガジェット|メリーベル]]と口論になり[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]がメリーベルをたしなめる、といったことが数度あり、死亡時の後者のパターンではギンガナムに襲われたウッソを庇って討たれるといったクロスオーバーがある。 |
:前作『α』と同じく全体的に高めの能力に加え、[[強化人間]]と[[底力]]を併せ持つ強敵。強化人間のレベルがガタ落ちした事と、[[援護]]を持たないのが救いか。今回の搭乗機は一貫して[[ゴトラタン]]。 | :前作『α』と同じく全体的に高めの能力に加え、[[強化人間]]と[[底力]]を併せ持つ強敵。強化人間のレベルがガタ落ちした事と、[[援護]]を持たないのが救いか。今回の搭乗機は一貫して[[ゴトラタン]]。 | ||
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:音声新規収録、クロノクルとゾルタンと共にガンダム系ラスボスを務める。 | :音声新規収録、クロノクルとゾルタンと共にガンダム系ラスボスを務める。 | ||
:ただ、自軍との交流が無いままにザンスカール帝国に加わっている展開のためか戦闘前会話も少なく意外と影が薄い。最終戦に乱入してきた挙句に暴れまくるゾルタンの印象が強すぎるせいもあるが。 | :ただ、自軍との交流が無いままにザンスカール帝国に加わっている展開のためか戦闘前会話も少なく意外と影が薄い。最終戦に乱入してきた挙句に暴れまくるゾルタンの印象が強すぎるせいもあるが。 | ||
− | : | + | :ゴトラタンに乗ってからは戦闘台詞と顔つきが狂気さを増したものに代わり、それに合わせてウッソの台詞も変わる。ただし性格自体は他の二人と同じく気力Bタイプのまま(乱入したカギ爪の男だけがCタイプ)。 |
:条件を満たすと終盤にクロノクルと共に仲間になり、フィン・ファンネルなど味方用の台詞まで用意されている。本作で味方側で唯一の強化人間のスキル持ち<ref>強化人間自体、カテジナとファラ、ゾルタンの三人だけしか所持していない特殊スキル。</ref>。 | :条件を満たすと終盤にクロノクルと共に仲間になり、フィン・ファンネルなど味方用の台詞まで用意されている。本作で味方側で唯一の強化人間のスキル持ち<ref>強化人間自体、カテジナとファラ、ゾルタンの三人だけしか所持していない特殊スキル。</ref>。 | ||
:ウッソで彼女を撃墜すると、[[エンジェル・ハイロゥ]]内に逃走した彼女を追ってきたウッソを刃物で刺すシーンがイベントCG付きで再現される。 | :ウッソで彼女を撃墜すると、[[エンジェル・ハイロゥ]]内に逃走した彼女を追ってきたウッソを刃物で刺すシーンがイベントCG付きで再現される。 | ||
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;「クロノクル遅いぞ、どうした!」 | ;「クロノクル遅いぞ、どうした!」 | ||
:そしてリーンホース[[特攻]]によって、モトラッド艦隊が全滅した際に。 | :そしてリーンホース[[特攻]]によって、モトラッド艦隊が全滅した際に。 | ||
− | ; | + | ;「この戦いはねえ、二人の男が私を賭けて戦ってるんだ。だから邪魔はさせないんだよ!」 |
:ウッソとクロノクルの戦いに加勢しようとした[[コニー・フランシス|コニー]]機をビームライフルでいたぶりながら。各部を次々破壊し最後にコクピットを撃ち抜くという残忍な方法で処刑している。 | :ウッソとクロノクルの戦いに加勢しようとした[[コニー・フランシス|コニー]]機をビームライフルでいたぶりながら。各部を次々破壊し最後にコクピットを撃ち抜くという残忍な方法で処刑している。 | ||
;「戦え…クロノクル、ウッソ……。私の手の中で戦いなさい……。勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ」 | ;「戦え…クロノクル、ウッソ……。私の手の中で戦いなさい……。勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ」 | ||
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:最終話、クロノクルを降すも[[エンジェル・ハイロゥ]]のブロックに挟まれ身動きが取れなくなったV2の前に、[[ゴトラタン]]が降り立つ。ハッチを開き、カテジナは勝者となったウッソに対して「自分を殺して」と懇願しながらウッソに接近する。ウッソは「死ぬことなんてありませんよ」とカテジナを受け止めるが…。 | :最終話、クロノクルを降すも[[エンジェル・ハイロゥ]]のブロックに挟まれ身動きが取れなくなったV2の前に、[[ゴトラタン]]が降り立つ。ハッチを開き、カテジナは勝者となったウッソに対して「自分を殺して」と懇願しながらウッソに接近する。ウッソは「死ぬことなんてありませんよ」とカテジナを受け止めるが…。 | ||
;「甘いよねぇ、坊や!」 | ;「甘いよねぇ、坊や!」 | ||
− | : | + | :しかし、それはカテジナの罠だった。油断したウッソの脇腹に隠し持っていたナイフを突き立てながらこの台詞である。もっとも致命傷を与えるまでには至らなかった。 |
:『30』でもこのシーンは再現されたが、ウッソは「傷は深くない」と言って戦線に復帰した後、シナリオデモにおいてもその事には全く触れられず、治療も無しにピンピンしている。原作ほどカテジナの憎しみが深くなかった可能性が考えられる。 | :『30』でもこのシーンは再現されたが、ウッソは「傷は深くない」と言って戦線に復帰した後、シナリオデモにおいてもその事には全く触れられず、治療も無しにピンピンしている。原作ほどカテジナの憎しみが深くなかった可能性が考えられる。 | ||
;「クロノクル、白いやつを手向けにしてやる。そしたら!」<br />「外れた!? なんで!」 | ;「クロノクル、白いやつを手向けにしてやる。そしたら!」<br />「外れた!? なんで!」 | ||
268行目: | 268行目: | ||
:もしかしたら、この時から既に[[医療・病障害|失明]]の[[伏線|兆候]]があったのかもしれない。 | :もしかしたら、この時から既に[[医療・病障害|失明]]の[[伏線|兆候]]があったのかもしれない。 | ||
;「来ると思ったよ……。甘ちゃん坊やは、この艦が沈めばこの艦もろともみんなが幸せになるんだろう?」 | ;「来ると思ったよ……。甘ちゃん坊やは、この艦が沈めばこの艦もろともみんなが幸せになるんだろう?」 | ||
− | : | + | :最終局面でウッソを待ち伏せした際に。富野節全開である。 |
;「ば、馬鹿にして……。坊主がやること! 坊主がッ!!」 | ;「ば、馬鹿にして……。坊主がやること! 坊主がッ!!」 | ||
:そして、待ち伏せにひるまなかったウッソに激昂してこう吐き捨てる。"坊や"から一転して"坊主"、である。 | :そして、待ち伏せにひるまなかったウッソに激昂してこう吐き捨てる。"坊や"から一転して"坊主"、である。 | ||
332行目: | 332行目: | ||
=== 30 === | === 30 === | ||
;「強い男を求めるから、面倒な事になる…!」<br />「ウッソ、クロノクル!私が強い女になってあなた達を守ってあげるから!」 | ;「強い男を求めるから、面倒な事になる…!」<br />「ウッソ、クロノクル!私が強い女になってあなた達を守ってあげるから!」 | ||
− | : | + | : DLCミッション「清く正しく美しく、そして強く」におけるカテジナの初戦闘台詞。「強い男を求める」と「クロノクルの弱さ」も彼女の悲劇の原因だけど、この決意もある意味でおかしい。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |