「獣人 (グレンラガン)」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | |||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Therianthrope]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Therianthrope]] | ||
− | | 登場作品 = | + | | 登場作品 = |
− | * | + | *[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] |
− | * | + | *[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]] |
− | * | + | *[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]] |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
| 種族 = [[獣人]] | | 種族 = [[獣人]] | ||
| 所属 = [[獣人軍]] | | 所属 = [[獣人軍]] | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 地上を支配している種族で、作中第2部までの敵。「'''獣''' | + | 地上を支配している種族で、作中第2部までの敵。「'''獣'''人」と呼称されてるが、[[ヴィラル]]の様に人間と殆ど変わらない者や、鳥類・魚類・昆虫類など様々な種類が存在する。夜に睡眠しなければ細胞が崩壊してしまう為、日中でしか活動できない(一部、逆転している者もいる)。複製に近い方法で世代を重ねるため、「進化する力」である[[螺旋力]]は持たない。 |
その実態は、螺旋王[[ロージェノム]]によって作り出された種族であり、人間狩りを行っていたのも人類殲滅システム発動を防ぐためのものだった。螺旋力を持たないのは、持たせれば[[アンチスパイラル|システム]]がそれを「人間」として認識してしまうからである。 | その実態は、螺旋王[[ロージェノム]]によって作り出された種族であり、人間狩りを行っていたのも人類殲滅システム発動を防ぐためのものだった。螺旋力を持たないのは、持たせれば[[アンチスパイラル|システム]]がそれを「人間」として認識してしまうからである。 | ||
− | 四天王旗下の獣人は外見がある程度決まっており、[[チミルフ]]旗下は毛玉や馬、[[アディーネ]]旗下はイルカ、[[シトマンドラ]]旗下は鳥、[[グアーム]] | + | 四天王旗下の獣人は外見がある程度決まっており、[[チミルフ]]旗下は毛玉や馬、[[アディーネ]]旗下はイルカ、[[シトマンドラ]]旗下は鳥、[[グアーム]]旗下はアリクイ等の昆虫が多い。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | : | + | :グラフィックは鳥、馬、毛玉、イルカの外見をした者が用意されている。戦闘機・[[ガンダムタイプ|ガンダム]]・合体ロボ・Sサイズ等々、喋る特殊台詞のカテゴリが他作品の一般兵とは一線を画す量となっていて、かなりの聞き応えがある。 |
:イルカ型獣人は[[ダイガンカイ]]との戦闘時に[[アディーネ]]との掛け合いの時にのみ登場する。 | :イルカ型獣人は[[ダイガンカイ]]との戦闘時に[[アディーネ]]との掛け合いの時にのみ登場する。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
:[[ロージェノム]]が倒れた事により新政府が樹立し、人間と獣人の和解が進んだため、普通に無害な一般市民として生活している獣人が登場する他、反政府ゲリラの獣人が敵として登場する。 | :[[ロージェノム]]が倒れた事により新政府が樹立し、人間と獣人の和解が進んだため、普通に無害な一般市民として生活している獣人が登場する他、反政府ゲリラの獣人が敵として登場する。 | ||
:戦力的・精神的に余裕が無いせいか、前作に比べるとセリフがシリアスに変わっていて、ちょっと残念(?)である。 | :戦力的・精神的に余裕が無いせいか、前作に比べるとセリフがシリアスに変わっていて、ちょっと残念(?)である。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
:「悲しみのビーストマン」で平和な社会になじめなかった獣人が暴動を起こした敵として登場。[[ボン太くん]]にのされたり[[ぽに男]]を仲間だと勘違し、何故か友情が芽生える一面も。 | :「悲しみのビーストマン」で平和な社会になじめなかった獣人が暴動を起こした敵として登場。[[ボン太くん]]にのされたり[[ぽに男]]を仲間だと勘違し、何故か友情が芽生える一面も。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されており、[[グレンラガン]]を特定の場所に移動すると[[強化パーツ]] | + | :[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されており、[[グレンラガン]]を特定の場所に移動すると[[強化パーツ]]「カミナのサングラス」をくれる。出番はここのみ。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
66行目: | 39行目: | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[シェリル・ノーム]] | ;[[シェリル・ノーム]] | ||
− | : | + | :第2次破界篇で彼女を狙う。 |
;[[ぽに男]] | ;[[ぽに男]] | ||
− | : | + | :第3次時獄篇にて彼を同胞と勘違いする。ぽに男の方も勘違いとは言え、自分をかばってくれた事に恩義を感じたのか再会を望んでいた。 |
;[[ボン太くん]] | ;[[ボン太くん]] | ||
:コテンパンにのされる。 | :コテンパンにのされる。 | ||
− | |||
− | |||
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
78行目: | 49行目: | ||
名も無きザコではあるが、妙に気合の入った声とネタ満載の台詞のせいか、[[修羅兵]]と並んでやけに印象に残る。 | 名も無きザコではあるが、妙に気合の入った声とネタ満載の台詞のせいか、[[修羅兵]]と並んでやけに印象に残る。 | ||
;「あいつ、ただ突っ立ってるだけだろうが!」 | ;「あいつ、ただ突っ立ってるだけだろうが!」 | ||
− | :[[ゴッドマーズ]] | + | :[[ゴッドマーズ]]との特殊戦闘台詞。このメタ的な突っ込みは、特に強い印象をプレイヤーに残したであろう。事実、第2次Zのゴッドマーズは原作の動きを徹底的に再現しており、本当に'''動かない'''。 |
− | ; | + | ;「何だ!? 鳥か!? 飛行機か!?」 |
:[[ノヴァイーグル]]、[[バルキリー]]との特殊戦闘台詞。元ネタは世界的に有名な『スーパーマン』の台詞と思われる。 | :[[ノヴァイーグル]]、[[バルキリー]]との特殊戦闘台詞。元ネタは世界的に有名な『スーパーマン』の台詞と思われる。 | ||
− | ; | + | ;「ガンメンとガンダム!ガンガン対決だ!」 |
− | :[[ガンダムタイプ]]との特殊戦闘台詞。同じくガンガン対決になるはずだった[[ガンレオン]]や[[ガンドール]] | + | :[[ガンダムタイプ]]との特殊戦闘台詞。同じくガンガン対決になるはずだった[[ガンレオン]]や[[ガンドール]]との対戦機会は破界篇には訪れなかった。 |
;「ガンダムってのは、一体何種類あるんだ!?」 | ;「ガンダムってのは、一体何種類あるんだ!?」 | ||
:これもガンダムタイプとの特殊戦闘台詞。全く以て仰せの通りだが、[[ZEUTH]]側の世界、そして[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]の世界にはさらに多種多様なガンダムが溢れていることを彼らは知るまい。 | :これもガンダムタイプとの特殊戦闘台詞。全く以て仰せの通りだが、[[ZEUTH]]側の世界、そして[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]の世界にはさらに多種多様なガンダムが溢れていることを彼らは知るまい。 | ||
89行目: | 60行目: | ||
;「随分と鼻息の荒い野郎だな!」<br />「ちょいと親近感を感じるがなぁ!」 | ;「随分と鼻息の荒い野郎だな!」<br />「ちょいと親近感を感じるがなぁ!」 | ||
:[[ウォーカーマシン]]との戦闘台詞。「鼻息」はガソリンエンジン駆動による排気などのことを指していると思われる。 | :[[ウォーカーマシン]]との戦闘台詞。「鼻息」はガソリンエンジン駆動による排気などのことを指していると思われる。 | ||
− | + | ;「くそっ!こんな見せ場は嫌だ!!」 | |
− | + | :機体中破時に。やられ役の悲哀を感じる。 | |
− | |||
− | ; | ||
− | : | ||
=== インターミッション === | === インターミッション === | ||
− | ; | + | ;「うおおおおっ!」<br />「今、行くぞぉぉぉっ!!」<br />「心配するな、ブラザー! 今、助けてやるぞぉぉっ!!」 |
− | : | + | :第3次時獄篇第9話「悲しみのビーストマン」にて。[[ぽに男]]を見つけた[[ボランティア部]]が逮捕しようと時に。どうやら仲間に見えたらしい。 |
:いきなりの登場に葵は驚いていた。 | :いきなりの登場に葵は驚いていた。 | ||
− | ; | + | ;「おい、お前! 見かけないが顔だが、どこの組だ?」<br />「まあいい、同じ獣人だ。 お前も俺達に合流しろ!」 |
− | |||
− | |||
:突如現れたボン太くんに対して。 | :突如現れたボン太くんに対して。 | ||
− | ;「な、何だ、こいつ!」<br />ボン太くん「ふもふ! ふもも、ふもふも」<br />「何だと!?」<br />ボン太くん「ふもふも! ふもっふ! ふもふ!」<br /> | + | ;「な、何だ、こいつ!」<br />ボン太くん「ふもふ! ふもも、ふもふも」<br />「何だと!?」<br />ボン太くん「ふもふも! ふもっふ! ふもふ!」<br />「貴様ぁっ! そこまで言われたら俺達も後には退けん!」<br />「全員、攻撃開始だ! 裏切り者を始末しろ!」 |
:直後に攻撃されて。なんて言われたのだろうか。 | :直後に攻撃されて。なんて言われたのだろうか。 | ||
;「…でも、ヴィラル隊長も昔は人間の事を『毛無しザル』って呼んで…」 | ;「…でも、ヴィラル隊長も昔は人間の事を『毛無しザル』って呼んで…」 | ||
− | : | + | :戦闘後、ヴィラルから「今は獣人と人間が共存する時代」だと言われて。この発言に思わず反応するが、「いや、お前の言う通りだ」と認める。 |
− | ;「お前は…!」<br />「もう騙されないぞ! お前は本当は人間なんだろ!」<br />「お前…俺達を心配してくれるのか?」<br />「こんな俺達を想ってくれる人間がいる…」<br />「…俺…今、ヴィラル隊長の言っていた事がわかった…」<br /> | + | ;「お前は…!」<br />「もう騙されないぞ! お前は本当は人間なんだろ!」<br />「お前…俺達を心配してくれるのか?」<br />「こんな俺達を想ってくれる人間がいる…」<br />「…俺…今、ヴィラル隊長の言っていた事がわかった…」<br />「ありがとよ、ぽに男 俺達…ちゃんと罪を償って、お前に会いにくるよ」 |
:直後に駆けつけてきたぽに男の気づかいに対して。『ふもっふ』におけるボン太くんとの謎の会話が元だが、本当に通じているのかは不明。[[千鳥かなめ|かなめ]]から「シュールな光景ね…」と言われる。 | :直後に駆けつけてきたぽに男の気づかいに対して。『ふもっふ』におけるボン太くんとの謎の会話が元だが、本当に通じているのかは不明。[[千鳥かなめ|かなめ]]から「シュールな光景ね…」と言われる。 | ||
− | |||
;「うおっ!」<br />「お久しぶりです、ヴィラル隊長! いや~会えて、嬉しいっスよ!」<br />「あんたが大グレン団のシモンか!」<br />「うん…。 あんたなら、俺の宝物を使いこなす事が出来るだろうぜ」<br />「あばよ! あいつに負けんなよ、穴掘りシモン!」 | ;「うおっ!」<br />「お久しぶりです、ヴィラル隊長! いや~会えて、嬉しいっスよ!」<br />「あんたが大グレン団のシモンか!」<br />「うん…。 あんたなら、俺の宝物を使いこなす事が出来るだろうぜ」<br />「あばよ! あいつに負けんなよ、穴掘りシモン!」 | ||
− | : | + | :天獄篇にて。ヴィラルからすると[[カミナ]]と戦った事がある獣人らしい。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |