「リボンズ・アルマーク」を編集中
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| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 種族 = [[種族::イノベイド]] | | 種族 = [[種族::イノベイド]] | ||
− | | 性別 = | + | | 性別 = 中性(表向きは男性として活動) |
| 外見年齢 = 十代半ば | | 外見年齢 = 十代半ば | ||
− | | 身長 = [[身長::175 | + | | 身長 = [[身長::175]] cm |
| 髪色 = 薄緑 | | 髪色 = 薄緑 | ||
| 瞳の色 = 紫([[ヴェーダ]]とのリンク時は金) | | 瞳の色 = 紫([[ヴェーダ]]とのリンク時は金) | ||
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ||
:ついに声付きで参戦。ifルートでは[[グレイス・オコナー|グレイス]]と共に版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の前に立ちはだかる。やはり、[[アムロ・レイ|アムロ]]とのイベントが多い。ゲーム終盤では原作通り[[リボーンズガンダム]]に搭乗してくる。パイロットLv90という恐ろしく高いレベルに加えて、全能力が高く、[[特殊スキル]]も非常に厄介。エースボーナスも優秀。精神コマンド無しでは攻撃を当てる所か、避ける事も厳しいが、終盤のボスにしては耐久力に乏しくエースボーナス持ちの刹那がいればあっさり落とす事も可能。 | :ついに声付きで参戦。ifルートでは[[グレイス・オコナー|グレイス]]と共に版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の前に立ちはだかる。やはり、[[アムロ・レイ|アムロ]]とのイベントが多い。ゲーム終盤では原作通り[[リボーンズガンダム]]に搭乗してくる。パイロットLv90という恐ろしく高いレベルに加えて、全能力が高く、[[特殊スキル]]も非常に厄介。エースボーナスも優秀。精神コマンド無しでは攻撃を当てる所か、避ける事も厳しいが、終盤のボスにしては耐久力に乏しくエースボーナス持ちの刹那がいればあっさり落とす事も可能。 | ||
− | :またシナリオ面では、[[ヴェーダ]]による情報統制は物語中盤で人類を越えた存在である[[ワイズマン]]や[[ムゲ・ゾルバドス]]等の介入により滅茶苦茶にされてしまい、また[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]達の仕掛けた[[計画]] | + | :またシナリオ面では、[[ヴェーダ]]による情報統制は物語中盤で人類を越えた存在である[[ワイズマン]]や[[ムゲ・ゾルバドス]]等の介入により滅茶苦茶にされてしまい、また[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]達の仕掛けた[[計画]]により、世界が大きく変革していく様に苛立ちを募らせていくなど、クロスオーバーに伴う強力な障害が続々と現れるため原作より追い詰められる傾向が強くなっている。特にガンダム系のキャラクターに追い詰められる傾向が強い。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
:既に死亡している為、名前のみ言及される。 | :既に死亡している為、名前のみ言及される。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
:序章ワールド3より登場。顔グラフィックに影がかかった状態で顔見せ程度に登場する。 | :序章ワールド3より登場。顔グラフィックに影がかかった状態で顔見せ程度に登場する。 | ||
− | : | + | :1章Part10からは本格的に登場。1st設定のため、原作通りアレハンドロの側近として活動している。 |
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[格闘 (能力)|格闘]]・[[ | + | [[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[回避]]・[[命中]]が非常に高く、リアル系パイロットの弱点である[[防御]]も高い。[[アムロ・レイ|アムロ]]の上位互換の能力値となっている。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
106行目: | 106行目: | ||
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;ガンダムと名の付く機体に搭乗している場合、与ダメージ1.2倍。 | ;ガンダムと名の付く機体に搭乗している場合、与ダメージ1.2倍。 | ||
− | : | + | :『第2次Z再世篇』で採用。「ガンダム」に搭乗していれば無条件で火力が向上する強力なボーナス。対決時にはリボーンズガンダムに乗っており、このボーナスのせいで、GNフィンファング・トランザム発動の一撃が非常に痛い。精神コマンドを利用して何としても耐えよう。 |
− | : | + | :ただし、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が[[エース]]になっていればぐっと楽。直感+魂+トランザムライザーソードで叩き斬ってやろう。[[再攻撃]]もあれば尚よしで、加えて[[プレースメント補正]]や[[分析]]、[[脱力]]などの小技を重ねれてやれば、刹那の一撃で半分以上(下手をすれば全て)のHPを持っていく、なんてことも可能。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
125行目: | 125行目: | ||
:だが一方で、リボンズ自身は彼を本心では決して嫌っていなかったことも明かされている。 | :だが一方で、リボンズ自身は彼を本心では決して嫌っていなかったことも明かされている。 | ||
;[[リジェネ・レジェッタ]] | ;[[リジェネ・レジェッタ]] | ||
− | : | + | :イノベイドの一人で、リボンズの同志・腹心。もっとも、リジェネはリボンズを出し抜こうと考えていたのだが、その思考はリボンズには筒抜けであった。 |
− | : | + | :なお、終盤でリジェネはリボンズを射殺するが、リボンズは新たな肉体を得て復活してしまう。結果、リジェネはサーシェスに射殺させる。 |
;[[ヒリング・ケア]] | ;[[ヒリング・ケア]] | ||
:同じ塩基配列パターンのイノベイターでリボンズの同志。リボンズに絶対の信頼・好意を寄せている。 | :同じ塩基配列パターンのイノベイターでリボンズの同志。リボンズに絶対の信頼・好意を寄せている。 | ||
− | :ちなみに、高河ゆん氏の[[漫画]]では手作りの[[食べ物・料理|料理]] | + | :ちなみに、高河ゆん氏の[[漫画]]では手作りの[[食べ物・料理|料理]]を振舞われていた。また、同作品ではアレハンドロに嫉妬する女性らしい場面も存在するが、それは性別によるものではない。 |
:一方、リボンズは彼を替えが効く手駒としてしか見ておらず、原作では彼の助けを求める声に舌打ちを返していた。 | :一方、リボンズは彼を替えが効く手駒としてしか見ておらず、原作では彼の助けを求める声に舌打ちを返していた。 | ||
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]、[[ブリング・スタビティ]]、[[デヴァイン・ノヴァ]] | ;[[リヴァイヴ・リバイバル]]、[[ブリング・スタビティ]]、[[デヴァイン・ノヴァ]] | ||
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:ブリングやデヴァインと同位型のイノベイド達。リボンズは、大量生産された自我の無い彼等をMS[[ガガ]]に乗せ、ソレスタルビーイングの機体に[[特攻]]させている。 | :ブリングやデヴァインと同位型のイノベイド達。リボンズは、大量生産された自我の無い彼等をMS[[ガガ]]に乗せ、ソレスタルビーイングの機体に[[特攻]]させている。 | ||
;[[アリー・アル・サーシェス]] | ;[[アリー・アル・サーシェス]] | ||
− | : | + | :再生治療を施して蘇らせ、部下として雇う。人間を完全に見下していたリボンズですら「ある意味人間の枠を超えている」と評する程の能力の持ち主。 |
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;[[ミスター・ブシドー]] | ;[[ミスター・ブシドー]] | ||
− | : | + | :サーシェスと同様に、リボンズが「ガンダムと対等に戦えるパイロット」として少なからず認めていた。そのため、人間でありながら[[ライセンサー]]である。 |
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;[[ネーナ・トリニティ]] | ;[[ネーナ・トリニティ]] | ||
− | : | + | :兄達の仇の一人として彼女からも憎悪され命を狙われているが、リボンズは彼女の存在も一笑に付している。最後はルイスを使って彼女を抹殺する。 |
;[[王留美]] | ;[[王留美]] | ||
:協力者だが、彼女のことも蔑んでおり、最終的には決別する。 | :協力者だが、彼女のことも蔑んでおり、最終的には決別する。 | ||
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=== 漫画版 === | === 漫画版 === | ||
− | ;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ) | + | ;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ)[[GNドライヴ]]は僕が一番うまく使えるんだ!!(そのために創られたんだ)なのに純粋種を生み出すための踏み台だと言うのか、僕は!!」<br />(じゃ、僕は何のために生きてきたんだ―――!?) |
:田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終話より。最後の一騎討ちでの台詞。背部スラスターから[[GN粒子]]を放出しながら上空から舞い降りるガンダムエクシアリペアIIを見上げる、というかつての自分と刹那の関係を逆写しにしたかのような状況にリボンズは激昂し、自身の弱さを振り払うかのごとく、刹那に戦いを挑む。 | :田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終話より。最後の一騎討ちでの台詞。背部スラスターから[[GN粒子]]を放出しながら上空から舞い降りるガンダムエクシアリペアIIを見上げる、というかつての自分と刹那の関係を逆写しにしたかのような状況にリボンズは激昂し、自身の弱さを振り払うかのごとく、刹那に戦いを挑む。 | ||
:その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。 | :その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。 | ||
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:公式[[外伝]]作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)のエピローグより。自分達(イノベイド)が人間を支配し続ける世界を指して。 | :公式[[外伝]]作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)のエピローグより。自分達(イノベイド)が人間を支配し続ける世界を指して。 | ||
:立てた[[計画]]こそ壮大であるかの様に思えるが、元々自分が滅びるのを嫌った事が始まりなので、結局リボンズは小物な存在からは脱却できなかった。 | :立てた[[計画]]こそ壮大であるかの様に思えるが、元々自分が滅びるのを嫌った事が始まりなので、結局リボンズは小物な存在からは脱却できなかった。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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;「ついに手に入れた…オリジナルのゴッドガンダムを!」 | ;「ついに手に入れた…オリジナルのゴッドガンダムを!」 | ||
:[[コンピュータゲーム|SLG]]『SDガンダム G GENERATION』シリーズでゴッドガンダムに乗せ、ゴッドフィンガーを使わせた時の台詞。元は作中でオリジナルのGNドライヴを奪取した際の台詞だが…偽者の[[ゴッドガンダム]]なんてあるのだろうか…(とあるキャラが「この機体の量産は決まっているが…」とゴッドフィンガー前に言っているので、リボンズはその[[量産型]]を掴まされた事があるのだろう)。 | :[[コンピュータゲーム|SLG]]『SDガンダム G GENERATION』シリーズでゴッドガンダムに乗せ、ゴッドフィンガーを使わせた時の台詞。元は作中でオリジナルのGNドライヴを奪取した際の台詞だが…偽者の[[ゴッドガンダム]]なんてあるのだろうか…(とあるキャラが「この機体の量産は決まっているが…」とゴッドフィンガー前に言っているので、リボンズはその[[量産型]]を掴まされた事があるのだろう)。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;[[0ガンダム]] | ;[[0ガンダム]] | ||
:最初の乗機。第1世代のガンダムマイスターでもあった。 | :最初の乗機。第1世代のガンダムマイスターでもあった。 | ||
− | :最終決戦ではリボーンズガンダムが中破した後、[[ダブルオーライザー]]から奪い取った[[GNドライヴ]]を[[ラッセ・アイオン|ラッセ]] | + | :最終決戦ではリボーンズガンダムが中破した後、[[ダブルオーライザー]]から奪い取った[[GNドライヴ]]を[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が乗り捨てた0ガンダムに取り付け稼働させる。 |
:そして、刹那が乗るガンダムエクシアリペアIIとの最後の一騎打ちの幕が上がる。共にかつての愛機による戦いでもあった。 | :そして、刹那が乗るガンダムエクシアリペアIIとの最後の一騎打ちの幕が上がる。共にかつての愛機による戦いでもあった。 | ||
;[[リボーンズガンダム]] | ;[[リボーンズガンダム]] | ||
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**なお、近い時期の類似の例として、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のマッケン役の声優・神永レオ氏(正体は[[カミナ]]役の[[声優:小西克幸|小西克幸]]氏の二役)が存在するが、こちらはカミナ死亡により小西氏が降板したと見せかけ、カミナ再登場時のサプライズを狙った意味合いの方が強く、本件とは事情は異なる。 | **なお、近い時期の類似の例として、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のマッケン役の声優・神永レオ氏(正体は[[カミナ]]役の[[声優:小西克幸|小西克幸]]氏の二役)が存在するが、こちらはカミナ死亡により小西氏が降板したと見せかけ、カミナ再登場時のサプライズを狙った意味合いの方が強く、本件とは事情は異なる。 | ||
*『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏によると「水島精二監督から'''(竹宮恵子氏の[[漫画]])『風と木の詩』に登場する美少年のイメージでリボンズ・アルマークをデザインして欲しい'''、というオーダーがあった」との事。 | *『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏によると「水島精二監督から'''(竹宮恵子氏の[[漫画]])『風と木の詩』に登場する美少年のイメージでリボンズ・アルマークをデザインして欲しい'''、というオーダーがあった」との事。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |