「ハーケン・ブロウニング」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Haken Browning]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Haken Browning]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} | *{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} | ||
| 声優 = {{声優|檜山修之|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|檜山修之|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} | ||
− | | SRWでの分類 = [[パイロット | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
}} | }} | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | === [[OGシリーズ]] === | |
+ | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] | ||
+ | :『OG2』シナリオ冒頭でW00としてアクセルの台詞の中に登場。当時のハーケンは赤ん坊で、アクセルから「実戦にも出せないタイプ」と言われている。 | ||
+ | ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
+ | :[[主人公]]として活躍。前半は器用貧乏さが目立つ。しかし中盤辺りから次々と強力な技「ジャック・ポット(通常技)」や精神コマンド「[[士気]]」「[[孤高]]」「[[ひらめき|閃き]]」「[[切り札]]」等を覚えていき、最終的には主役に相応しい器用万能キャラになる。早くから[[幸運]]を使えるのも利点。イベントで覚える特殊技「ランページ・スペクター」+「[[熱血]]」or「士気」(+[[集中]]or[[感応]])の連発も猛威を振るう。欠点は重い敵を落としやすいことと、自力で[[必中]]が使えないこと。また、クリティカルによるダメージ上昇率が高いので「熱血」や「切り札」がやや持ち腐れになっている事も否めない。 | ||
+ | ;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
+ | :前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。主人公の座は[[アレディ・ナアシュ]]に譲ったものの、ハーケンが中心となるイベントも多く、もう一人の主人公とも言える。今回は[[切り札]]や[[特殊技能]]で、自力で[[必中]]の効果を得られる。全員に[[ひらめき|閃き]]をかける新特殊技『キャンフィールド』が低F.GAUGEコストで、ボス戦での防御強化に役立つ。ただし「[[気合]]」はなくなり、「ランページ・スペクターII」が微妙な性能になった。プロローグにてアクセル操作中に彼とファントムと戦うことになるが戦闘後に仲間になる。なお、3ターン経過で自動的に戦闘が終わるが、ハーケンを倒すとアクセル専用のアクセサリが手に入る。この戦闘はハーケンにとって様子見ということもあってか毎ターン「手加減」を使ってくる。ただし、ファントムは通常通りなので注意。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] | ||
+ | :まさかのPTのパイロットとして参戦、彼の機体として[[ゲシュペンスト・ハーケン]]も登場する。また、その出自からか[[ソウルゲイン]]を除くシャドウミラー製の機体と[[アルトアイゼン・リーゼ]]に乗り換え可能。ヴァイサーガに搭乗させるとヴァイサーガを倉庫番させずにゲシュペンスト・ハーケンと両立させられる為、強力な機体で固めたいならば一考。 | ||
+ | :能力も優秀だが、それ以上にエースボーナスが凄いことになっている。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。 | :[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。 | ||
:2019年8月のイベント「ここが無限の開拓地」から[[ゲシュペンスト・ハーケン]]と共にユニットとして登場。シナリオでも主役を務める。 | :2019年8月のイベント「ここが無限の開拓地」から[[ゲシュペンスト・ハーケン]]と共にユニットとして登場。シナリオでも主役を務める。 | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[PROJECT X ZONE]] | ;[[PROJECT X ZONE]] | ||
− | : | + | :神夜と共にムゲフロ代表として参戦。なお、ゼンガーとも共演した。初登場はプロローグ3で11話で正式参戦する。機械系の敵が多く出現するステージで'''「スーパーロボットウォーズ」'''発言をした。 |
− | :ムゲフロと戦闘システムが似ているためか、技が使いやすく、どんなソロユニットにも合わせやすいが、セブン・スタッドで敵のブロックを一撃で割れないので注意(それでもほとんどの敵のブロック値を0にできるほど高いが)。スキルや装備品でSPDに補正がかかっていない場合、行動順は中盤あたりになる。また、自身の[[狙撃]]で通常技(必殺技)射程4を発揮できる数少ないユニットだが、XP消費型なので神夜の[[愛]]や、自身の[[切り札]] | + | :ムゲフロと戦闘システムが似ているためか、技が使いやすく、どんなソロユニットにも合わせやすいが、セブン・スタッドで敵のブロックを一撃で割れないので注意(それでもほとんどの敵のブロック値を0にできるほど高いが)。スキルや装備品でSPDに補正がかかっていない場合、行動順は中盤あたりになる。また、自身の[[狙撃]]で通常技(必殺技)射程4を発揮できる数少ないユニットだが、XP消費型なので神夜の[[愛]]や、自身の[[切り札]]との兼ね合い次第になるだろう(全部使おうとしたら150%でも足りない)。 |
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== キャラクターステータス == | == キャラクターステータス == | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ||
+ | :'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[幸運]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[強襲]](ツイン)''' | ||
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
:'''[[集中]]、[[信頼]]、[[幸運]]''' | :'''[[集中]]、[[信頼]]、[[幸運]]''' | ||
:;パイロットパーツ装備時 | :;パイロットパーツ装備時 | ||
::'''[[閃き]]+、[[信頼]]、[[激闘]]''' | ::'''[[閃き]]+、[[信頼]]、[[激闘]]''' | ||
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=== [[特殊スキル]] === | === [[特殊スキル]] === | ||
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:また、ハーケンが女性キャラを[[援護防御]]することで取得できるトロフィーがあるため、それを狙う場合は1回は援護防御を養成する必要がある。 | :また、ハーケンが女性キャラを[[援護防御]]することで取得できるトロフィーがあるため、それを狙う場合は1回は援護防御を養成する必要がある。 | ||
− | === | + | === エースボーナス === |
;自部隊に存在する女性パイロット一人につき、与える最終ダメージ+5% | ;自部隊に存在する女性パイロット一人につき、与える最終ダメージ+5% | ||
− | : | + | :何ともハーケンらしいボーナス。ツインを組んでいる女性パイロットが計算されるのだが、これにはサブも含まれ、普通に出撃させてもアシェンの分で5%は上昇する。エクサランス・レスキューなど女性が複数登場している機体と相性がいいが、特にハイペリオンと組ませると20%も上昇し、アタッカーと合わせると自軍最強クラスの火力が見込める。初期機体のゲシュペンスト・ハーケンとハイペリオンの最強武器の射程がかみ合わないのが残念。ハーケン側に高性能レーダーをつければ射程3がベストポジションとなり、アイビスがエースボーナスを持っていれば「加速」で移動力が5増えるので位置取りもほぼ問題ない。ただし、ハーケン側の空適性を養成でフォローしておくこと。 |
== キャラクターBGM == | == キャラクターBGM == | ||
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:腹心の部下であり、Wシリーズとしても自身の護衛任務を与えられていた。マイシスターセブン。文句の言い合いになることも多いが、彼女の性格は理解しており、ファミリーの一員として大切に思っている。『EXCEED』で彼女がオルケストル・アーミーに一時出向しているのは、ハーケンの意向によるもの。育ての母であり姉であり妹でもある。 | :腹心の部下であり、Wシリーズとしても自身の護衛任務を与えられていた。マイシスターセブン。文句の言い合いになることも多いが、彼女の性格は理解しており、ファミリーの一員として大切に思っている。『EXCEED』で彼女がオルケストル・アーミーに一時出向しているのは、ハーケンの意向によるもの。育ての母であり姉であり妹でもある。 | ||
;[[楠舞神夜]] | ;[[楠舞神夜]] | ||
− | : | + | :保護対象であり、世界の命運というリスクを背負ってでも護るべき存在。保護の報奨金を目当てにハーケンは序盤行動していたが、結局神夜の頼みに応じて世界中を連れまわすことに。当初は神夜がハーケンに惚れている描写はあったものの、ハーケンからしてみればあくまで保護対象だった。しかし終盤は……。『EXCEED』ではより親密な関係になっているが、尻にはしかれているようである。 |
;[[錫華姫]] | ;[[錫華姫]] | ||
:神夜のお目付け役。彼女からは、神夜に付く悪い虫として警戒されていた。『EXCEED』では神夜との関係を聞く場面もあり、警戒もほぼなくなり、修羅場になりそうになっていたのを楽しそうにしている場面はある。また『EXCEED』では、戦闘時の掛け合いで彼女の操る[[邪鬼銃王]]を「[[マイトガイン|ジャキガイン]]」[[声優ネタ|と呼ぶ]]場面も。 | :神夜のお目付け役。彼女からは、神夜に付く悪い虫として警戒されていた。『EXCEED』では神夜との関係を聞く場面もあり、警戒もほぼなくなり、修羅場になりそうになっていたのを楽しそうにしている場面はある。また『EXCEED』では、戦闘時の掛け合いで彼女の操る[[邪鬼銃王]]を「[[マイトガイン|ジャキガイン]]」[[声優ネタ|と呼ぶ]]場面も。 | ||
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=== 無限のフロンティアEXCEEDから === | === 無限のフロンティアEXCEEDから === | ||
;[[アレディ・ナアシュ]] | ;[[アレディ・ナアシュ]] | ||
− | : | + | :新旧主人公として共演。先輩冒険者として、悩み多きアレディを導いていく。[[スヴァイサー]]戦では、息の合ったコンビネーションアタックを披露した。なお、彼によるとハーケンの覇気は「ごく普通」らしい。 |
;[[アクセル・アルマー]] | ;[[アクセル・アルマー]] | ||
:レモンの恋人。父親疑惑あり。『無限のフロンティアEXCEED』で共演。ファントムに極度に反応した彼を警戒して初対面時には戦闘になった。一方で、ハーケンにとっては[[アシェン・ブレイデル|家族]]を救ってくれた恩人である。なお、「ハーケンがアクセルに似ている」とアルフィミィやアクセル本人から言われている。 | :レモンの恋人。父親疑惑あり。『無限のフロンティアEXCEED』で共演。ファントムに極度に反応した彼を警戒して初対面時には戦闘になった。一方で、ハーケンにとっては[[アシェン・ブレイデル|家族]]を救ってくれた恩人である。なお、「ハーケンがアクセルに似ている」とアルフィミィやアクセル本人から言われている。 | ||
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:ちなみにハーケンは彼を「ダークホース」と呼ぶ。[[アウセンザイター|搭乗機]]の名前、パーソナルカラーが黒、裏部隊としての立場と、中々に的を射た渾名と言える。 | :ちなみにハーケンは彼を「ダークホース」と呼ぶ。[[アウセンザイター|搭乗機]]の名前、パーソナルカラーが黒、裏部隊としての立場と、中々に的を射た渾名と言える。 | ||
;[[タスク・シングウジ]] | ;[[タスク・シングウジ]] | ||
− | : | + | :中断メッセージによれば、イカサマ博打でキョウスケ共々一文無しにされた模様。 |
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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:零児の相棒。当初はハーケンが[[沙夜]]に騙されていて戦うが、その後すぐに和解。「ダ・フォックス」と呼ぶことがあり、『EXCEED』では定着させようとするなと言われている。腐女子思考で勝手に零児とカップリング妄想され、不満を露わにすることも。 | :零児の相棒。当初はハーケンが[[沙夜]]に騙されていて戦うが、その後すぐに和解。「ダ・フォックス」と呼ぶことがあり、『EXCEED』では定着させようとするなと言われている。腐女子思考で勝手に零児とカップリング妄想され、不満を露わにすることも。 | ||
;[[KOS-MOS]] | ;[[KOS-MOS]] | ||
− | : | + | :他世界からやってきたアンドロイド。ハーケンはアシェンと長い付き合いだからということもあるだろうが、KOS-MOSのことも機械としてではなくほぼ人間として扱っている。 |
;[[沙夜]] | ;[[沙夜]] | ||
− | : | + | :初対面時、彼女にまんまと騙された。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。軽く……世界を救ってくる。」 | ;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。軽く……世界を救ってくる。」 | ||
:上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。 | :上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。 | ||
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;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」 | ;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」 | ||
− | : | + | :最終決戦で敗北した[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]に対して。 |
;「………!おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」 | ;「………!おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」 | ||
:無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。 | :無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。 | ||
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:ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。 | :ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。 | ||
;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」 | ;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」 | ||
− | : | + | :最終決戦にて、アレディとの連携時の宣言。シャドウミラーと深い関わりがある異邦人の彼が、似たような存在であるアグラッドヘイムを否定し、ここが自分の世界であると認め戦う姿はAでのアクセルやラミアを思い出させる。 |
;「やっと……ちゃんと見送ってやれるぜ、レイジ。」 | ;「やっと……ちゃんと見送ってやれるぜ、レイジ。」 | ||
− | : | + | :EXCEEDのEDにおける零児との別れにおいて。前作での不本意な別れを心残りに思っていたハーケンの零児への友情が伺える発言である。 |
;ハーケン「アディオス、ゆらぎの街のアリス。」<br />零児「ああ。またいつか、な。」 | ;ハーケン「アディオス、ゆらぎの街のアリス。」<br />零児「ああ。またいつか、な。」 | ||
− | : | + | :EXCEEDにおけるハーケンと零児の別れの挨拶。そして'''またいつか'''は[[PROJECT X ZONE|近い将来の再会に繋がった]]。 |
− | ;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br /> | + | ;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br />「'''そして、俺の本当のファーザーも知っているのかもしれないな。'''」<br />「だが、俺にはもうオヤジがいる。……俺を“二代目”と言ってくれた男が。」<br />「俺には、その誇りさえあればいい。他は間に合ってるぜ。」 |
:記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。 | :記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。 | ||
;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」 | ;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」 | ||
− | : | + | :元の世界へ帰るアクセルに、「また会えると思うか?」と訊かれて。OG外伝にてアクセルがキョウスケに同様の台詞を言っている。なお、'''いつか交わる時'''は[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|そう遠くない話となった]]。 |
;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」 | ;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」 | ||
:エピローグにて、他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後、アレディに対して。 | :エピローグにて、他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後、アレディに対して。 | ||
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=== プロジェクト クロスゾーン === | === プロジェクト クロスゾーン === | ||
;ゼンガー「相手にとって不足なし!往くぞ……!」<br/>ハーケン「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」 | ;ゼンガー「相手にとって不足なし!往くぞ……!」<br/>ハーケン「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」 | ||
− | : | + | :様々なロボット系の敵勢力が出現するステージ『異次元の断崖で』において。このステージでは「シャイニングフォース イクサ」のトウマ達の本拠地であるジオフォートにて、ファントム等無限のフロンティア出典の敵以外にも、シゾー率いる蒸気獣(サクラ大戦3より)、VAVA率いるイレギュラーレプリロイド(ロックマンXシリーズより)、ロボティアン(ワルキューレの冒険より)といった実に様々なロボットと戦うことになる。しかも、このステージではBGMが「Rocks」固定である(さらにこのステージのタイトル『異次元の断崖で』は「Rocks」の歌詞の一節である)。ちなみにこのステージをクリアした後にファントムを修理し([[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]の装置は規格が合わないので外された)、上述の月鱗ゴーストが使用可能となる。 |
:ちなみにこの後、トウマが「'''ここって俺達の本拠地だよな……?'''」と疎外感を露にする。 | :ちなみにこの後、トウマが「'''ここって俺達の本拠地だよな……?'''」と疎外感を露にする。 | ||
;「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」 | ;「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」 | ||
− | : | + | :ヴァシュロンとの掛け合いにて。神夜に限らず、『無限のフロンティア』の女性PCは服装が凄かったり、とんでもないことを口走ったりするので、間違ってはいない。ちなみにヴァシュロンは「ゴッドイーター」のアリサも仲間のリーンベル同様攻め好きだと評価した。 |
;「まずいな…エンドレス・フロンティアにはいないタイプだ…」 | ;「まずいな…エンドレス・フロンティアにはいないタイプだ…」 | ||
:フレンとの掛け合いにてフレンを評して。ムゲフロには「いわゆるファンタジー」なキャラは少なくないもののフレンのような正統派な騎士キャラはいない。 | :フレンとの掛け合いにてフレンを評して。ムゲフロには「いわゆるファンタジー」なキャラは少なくないもののフレンのような正統派な騎士キャラはいない。 | ||
;「いわゆる、合体攻撃ってやつさ!」 | ;「いわゆる、合体攻撃ってやつさ!」 | ||
− | : | + | :月鱗ゴースト使用時の台詞。神夜、ファントムとの連携技なのでまさにその通りである。言うまでも無いだろうが、このセリフから月鱗ゴーストの元ネタは苗字が同じ人たちの合体攻撃『ランページ・ゴースト』だとわかる。 |
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=== ムーン・デュエラーズ === | === ムーン・デュエラーズ === | ||
;「風を巻き起こすナイスガイ、ってな!」 | ;「風を巻き起こすナイスガイ、ってな!」 | ||
− | :[[ヴァイサーガ]] | + | :[[ヴァイサーガ]]搭乗時に風刃閃使用時の台詞。当然[[声優ネタ|声優]][[旋風寺舞人|ネタ]]である。 |
;「光になりな! ブーストハンマー!」 | ;「光になりな! ブーストハンマー!」 | ||
− | :換装武器のブーストハンマー使用時。こちらもやはり[[獅子王凱| | + | :換装武器のブーストハンマー使用時。こちらもやはり[[声優ネタ|声優]][[獅子王凱|ネタ]]である。 |
;「俺も斬り散らしてみるとするか!」<BR/>「斬り捨てソーリー……ってな!」 | ;「俺も斬り散らしてみるとするか!」<BR/>「斬り捨てソーリー……ってな!」 | ||
:換装武器のシシオウブレード使用時。元ネタは言わずもがな。 | :換装武器のシシオウブレード使用時。元ネタは言わずもがな。 | ||
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:第17話「鉤と剣」にて、[[ゲシュペンスト・ハーケン]]を見てのアシェンとのやりとり。これを[[エクセレン・ブロウニング|この]][[レモン・ブロウニング|人達]]が聞いたらどう思うのやら。 | :第17話「鉤と剣」にて、[[ゲシュペンスト・ハーケン]]を見てのアシェンとのやりとり。これを[[エクセレン・ブロウニング|この]][[レモン・ブロウニング|人達]]が聞いたらどう思うのやら。 | ||
;「専門用語は苦手でな。俺にわかるのは、そのカッコならエンドレス・フロンティアでも生きていけそうだってことくらいさ」 | ;「専門用語は苦手でな。俺にわかるのは、そのカッコならエンドレス・フロンティアでも生きていけそうだってことくらいさ」 | ||
− | :17話エンドデモに[[アクア・ケントルム|アクア]]の恰好(DFCスーツ姿)を見て。確かにエンドレス・フロンティアは[[楠舞神夜|この手の]][[アン・シレーナ|恰好に]][[クレオ・グレーテル|事欠かない]] | + | :17話エンドデモに[[アクア・ケントルム|アクア]]の恰好(DFCスーツ姿)を見て。確かにエンドレス・フロンティアは[[楠舞神夜|この手の]][[アン・シレーナ|恰好に]][[クレオ・グレーテル|事欠かない]]が。ちなみにそのDFCスーツはEXCEEDにて、アシェン専用の防具として登場していたりする。 |
;「どこかで見たことがある通りがボロボロだな。すっかりゴースト・タウンか」 | ;「どこかで見たことがある通りがボロボロだな。すっかりゴースト・タウンか」 | ||
:ルート分岐で25話で[[パリ]]に来て凱旋門やシャンゼリゼ通りを見た際の台詞。『PROJECT X ZONE』で『[[サクラ大戦]]』の世界の巴里に訪れているが故の反応。もっとも、OGの世界の凱旋門には巨大なリボルバーは存在しないが。 | :ルート分岐で25話で[[パリ]]に来て凱旋門やシャンゼリゼ通りを見た際の台詞。『PROJECT X ZONE』で『[[サクラ大戦]]』の世界の巴里に訪れているが故の反応。もっとも、OGの世界の凱旋門には巨大なリボルバーは存在しないが。 | ||
− | ; | + | ;「そのあたりは大丈夫だぜ、シスター17。エンドレス・フロンティアでは日常茶飯事さ」 |
:『OGMD』中断メッセージ「ラミアとアシェン」より。ラミアの「キャラが被る」発言への返し。言われてみればそうかもしれない。 | :『OGMD』中断メッセージ「ラミアとアシェン」より。ラミアの「キャラが被る」発言への返し。言われてみればそうかもしれない。 | ||
355行目: | 332行目: | ||
*声優の檜山氏は、予てからスパロボの[[バンプレストオリジナル]]キャラへの声当てを熱望していた。無限のフロンティアでハーケン役に抜擢されたことにより、ようやくそれが実現することになった(ただし、寺田プロデューサーは実は檜山氏を今後の為にキープしていたらしく、森住氏に先に使われてしまって若干悔しい思いをしたらしい)。EXCEEDの公式サイトの声優ボイスコメントによると、檜山氏はハーケンを非常に気に入っており、無限のフロンティアも相当やり込んでいるようである。 | *声優の檜山氏は、予てからスパロボの[[バンプレストオリジナル]]キャラへの声当てを熱望していた。無限のフロンティアでハーケン役に抜擢されたことにより、ようやくそれが実現することになった(ただし、寺田プロデューサーは実は檜山氏を今後の為にキープしていたらしく、森住氏に先に使われてしまって若干悔しい思いをしたらしい)。EXCEEDの公式サイトの声優ボイスコメントによると、檜山氏はハーケンを非常に気に入っており、無限のフロンティアも相当やり込んでいるようである。 | ||
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