「ダイゼンガー」を編集中

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| OS = [[MMI::JINKI-1]]
 
| OS = [[MMI::JINKI-1]]
 
| 補助MMI = [[MMI::DMLシステム]]
 
| 補助MMI = [[MMI::DMLシステム]]
| フレーム = Bフレーム
 
 
| 合体形態 = [[ダイゼンガー (刃馬一体)]]
 
| 合体形態 = [[ダイゼンガー (刃馬一体)]]
 
| 開発者 = [[開発::ビアン・ゾルダーク]]
 
| 開発者 = [[開発::ビアン・ゾルダーク]]
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『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』では、ダイゼンガー及び[[アウセンザイター]]は、[[ビアン・ゾルダーク]]博士が当初よりそれぞれゼンガー・ゾンボルトと[[エルザム・V・ブランシュタイン]](レーツェル・ファインシュメッカー)の専用機として設計したとされている。
 
『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』では、ダイゼンガー及び[[アウセンザイター]]は、[[ビアン・ゾルダーク]]博士が当初よりそれぞれゼンガー・ゾンボルトと[[エルザム・V・ブランシュタイン]](レーツェル・ファインシュメッカー)の専用機として設計したとされている。
  
操縦方式は、パイロットと機体の動作を一体化させたDML(ダイレクト・モーション・リンク)システムを採用。更に各部の動作伝達に人工筋肉を使用しており、巨大な全長と重量からは想像が付かないほど、柔軟かつ躍動的な動きを見せる。ちなみにコクピットはシステムの都合上立ち乗り式であり、右手にグリップ状の操縦桿を握ることで剣撃戦闘を自然感覚で行えるようになっている。なお同システムを採用している[[ヴァルシオーネ]]と異なり、技術進歩によって専用のパイロットスーツではなく通常の服装でも操縦できるようになっている。
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操縦方式は、パイロットと機体の動作を一体化させたDML(ダイレクト・モーション・リンク)システムを採用。更に各部の動作伝達に人工筋肉を使用しており、巨大な全長と重量からは想像が付かないほど、柔軟かつ躍動的な動きを見せる。ちなみにコクピットはシステムの都合上立ち乗り式であり、右手にグリップ状の操縦桿を握ることで剣撃戦闘を自然感覚で行えるようになっている。
  
 
この自然感覚で戦闘を行うために搭載されたOSは「JINKI-1(ジンキ-ワン)」という名称である。通常の[[TC-OS]]が「行動結果入力→OSが行動を組み立て」という流れを取るのに対し、こちらは「パイロットが動作→OSが最終結果を予測してモーション構築」という逆の流れを取っている。DMLの問題点として、人間の複雑な動作を機体に完全に反映させるのは著しく困難、という事項があった。しかし、ゼンガーのようにシンプルな行動パターンと思考を持つパイロットの場合システムの誤作動が減り、本機に最適であるという結論が出された。そのため、ビアンによってグルンガスト零式の戦闘データを元にこのOSが構築された。OG2のテスラ研にあったダイゼンガーはまだJINKI-1が換装されておらず、暫定的にPT仕様のOSを使用していたために行動不能に陥ってしまったのである。これらの事実からもわかるように、「'''人機一体'''」をもじったネーミングである。
 
この自然感覚で戦闘を行うために搭載されたOSは「JINKI-1(ジンキ-ワン)」という名称である。通常の[[TC-OS]]が「行動結果入力→OSが行動を組み立て」という流れを取るのに対し、こちらは「パイロットが動作→OSが最終結果を予測してモーション構築」という逆の流れを取っている。DMLの問題点として、人間の複雑な動作を機体に完全に反映させるのは著しく困難、という事項があった。しかし、ゼンガーのようにシンプルな行動パターンと思考を持つパイロットの場合システムの誤作動が減り、本機に最適であるという結論が出された。そのため、ビアンによってグルンガスト零式の戦闘データを元にこのOSが構築された。OG2のテスラ研にあったダイゼンガーはまだJINKI-1が換装されておらず、暫定的にPT仕様のOSを使用していたために行動不能に陥ってしまったのである。これらの事実からもわかるように、「'''人機一体'''」をもじったネーミングである。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:選択した主人公にかかわらずスポット参戦を数度経てから合流するが、加入時期はアウセンザイターと同時で仲間の中でもかなり遅い。スポット参戦時は主人公機の改造を引き継ぐのに対し、正式参戦した際には無改造で自軍に加わる点には注意が必要。
 
:選択した主人公にかかわらずスポット参戦を数度経てから合流するが、加入時期はアウセンザイターと同時で仲間の中でもかなり遅い。スポット参戦時は主人公機の改造を引き継ぐのに対し、正式参戦した際には無改造で自軍に加わる点には注意が必要。
:使用感は『第2次α』と変わらず、高火力で全体攻撃が無い。本編では特に脈絡なく合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」が使えるようになり、改造すれば8000-9000とハンマーヘルアンドヘヴンを超え、しかも海以外Sと、更にボスキラーとして強調された。ダイゼンガー側は格闘系なので射撃を育てる必要は全くない。しかも雲燿の太刀は射程1なものの、攻撃力が500低い程度で十分すぎるほど火力が高い。
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:使用感は『第2次α』と変わらず、高火力で全体攻撃が無い。本編では特に脈絡なく合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」が使えるようになり、改造すれば8000-9000とハンマーヘルアンドヘヴンを超え、しかも海以外Sと、更にボスキラーとして強調された。ダイゼンガー側は格闘系なので射撃を育てる必要は全くない。しかも雲耀の太刀は射程1なものの、攻撃力が500低い程度で十分すぎるほど火力が高い。
:ちなみにクスハ編のみブリットの特訓相手として敵に回る。現状では歴代唯一の「ダイゼンガーに乗ったゼンガー」と戦える作品。また本作から雷光斬り・雲燿の太刀にフィニッシュ演出が追加。
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:ちなみにクスハ編のみブリットの特訓相手として敵に回る。現状では歴代唯一の「ダイゼンガーに乗ったゼンガー」と戦える作品。また本作から雷光斬り・雲耀の太刀にフィニッシュ演出が追加。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:2017年12月11日の「鋼の年末スパロボ感謝祭&忘年会」にて発表。Ωスキル搭載大器型SSRアタッカーで、初のノーマル大器が存在しない単独Ωユニットでもある。
 
:2017年12月11日の「鋼の年末スパロボ感謝祭&忘年会」にて発表。Ωスキル搭載大器型SSRアタッカーで、初のノーマル大器が存在しない単独Ωユニットでもある。
 
:基本ステータス・アビリティラインナップともに高スペックで纏まった実装時点における最強クラスのユニットとなっている。
 
:基本ステータス・アビリティラインナップともに高スペックで纏まった実装時点における最強クラスのユニットとなっている。
:アリーナでも確定反撃、攻撃ヒット時HP回復など[[アルトアイゼン・リーゼ]]に近い性能を持つが、こちらは単機でも十全に性能を発揮できる。必殺スキルの雲燿の太刀も火力・範囲は申し分なく、Ω化は必要だが特殊装甲無効付与まで持ち、分身無効は持たないもののゼンガーが[[直撃]]を持つためさほど問題ないなど攻撃面では上位互換に近い。反面、特殊装甲やバリアは一切持たないため防御面ではアルトより脆い部分も。
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:アリーナでも確定反撃、攻撃ヒット時HP回復など[[アルトアイゼン・リーゼ]]に近い性能を持つが、こちらは単機でも十全に性能を発揮できる。必殺スキルの雲耀の太刀も火力・範囲は申し分なく、Ω化は必要だが特殊装甲無効付与まで持ち、分身無効は持たないもののゼンガーが[[直撃]]を持つためさほど問題ないなど攻撃面では上位互換に近い。反面、特殊装甲やバリアは一切持たないため防御面ではアルトより脆い部分も。
 
:2018年8月のイベント「激闘のバーニングPT!」の報酬ユニットとしてSSRディフェンダーが登場。
 
:2018年8月のイベント「激闘のバーニングPT!」の報酬ユニットとしてSSRディフェンダーが登場。
 
:2019年10月にXΩスキル対応化(パートナーは[[アウセンザイター]][Ω])。
 
:2019年10月にXΩスキル対応化(パートナーは[[アウセンザイター]][Ω])。
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:現状、ガーディアンズ・ソードをまっとうな手段で使用可能な唯一の作品。
 
:現状、ガーディアンズ・ソードをまっとうな手段で使用可能な唯一の作品。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:今回は序盤、ラ・ギアス編のリューネルートにて参戦。この時点では合体攻撃は使えないが、それでも高い攻撃力を誇る。
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:今回は序盤から参戦。ただでさえ射程が短かったのに'''電光石火が無くなった'''為、最大射程が大車輪と雷光斬りの'''3'''になってしまった。
:しかし、ただでさえ射程が短かったのに'''電光石火が無くなった'''為、最大射程が大車輪と雷光斬りの'''3'''になってしまった。
 
 
:その変わりに斬艦刀・牙壊が追加。射程は短いが、気力100から射程1に対して良燃費高威力の攻撃ができるようになった。
 
:その変わりに斬艦刀・牙壊が追加。射程は短いが、気力100から射程1に対して良燃費高威力の攻撃ができるようになった。
 
:隠し条件を満たすと斬艦刀はそのまま内蔵武器が追加され、遠近対応で全体攻撃持ちの隙の無いスーパーロボットとなりうる。
 
:隠し条件を満たすと斬艦刀はそのまま内蔵武器が追加され、遠近対応で全体攻撃持ちの隙の無いスーパーロボットとなりうる。
:コンビネーション攻撃がまさかの「雷光斬り」であるため、固まった敵に対する殲滅力も高い。外伝で減少したENもそのままで非常に強力。その反面雲燿の太刀の消費は悪化。
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:コンビネーション攻撃がまさかの「雷光斬り」であるため、固まった敵に対する殲滅力も高い。外伝で減少したENもそのままで非常に強力。その反面雲耀の太刀の消費は悪化。
 
:戦闘演出が全体的にジ・インスペクターのアニメ演出の再現になっている。
 
:戦闘演出が全体的にジ・インスペクターのアニメ演出の再現になっている。
 
:パーツスロットが1しかなく、状態異常にも弱いのでツイン精神かアビリティ[[特殊能力|フルブロック]]でフォローしよう(ちなみに[[アウセンザイター|相棒]]も同じ弱点を持っている)
 
:パーツスロットが1しかなく、状態異常にも弱いのでツイン精神かアビリティ[[特殊能力|フルブロック]]でフォローしよう(ちなみに[[アウセンザイター|相棒]]も同じ弱点を持っている)
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:第16話から参戦。今回は無条件で内蔵武器が解禁されており、最初から遠近共に隙の無い性能を誇る。戦闘デモは変化なし。
 
:第16話から参戦。今回は無条件で内蔵武器が解禁されており、最初から遠近共に隙の無い性能を誇る。戦闘デモは変化なし。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:第15話で「武神装攻ダイゼンガー」で、ゲームと同じ登場。JINKI-1起動直後に[[ガルガウ]]のアイアンクローを真剣白刃取りし直後に「斬艦刀・雲燿の太刀」で一刀両断したり、[[ノイ・レジセイア]]を「斬艦刀・逸騎刀閃」でバラバラに切り裂いたりと要所で大活躍していた…が、'''まだ[[ベーオウルフ]]戦が残っているのにそこを最後に出番がなくなる'''。
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:第15話で「武神装攻ダイゼンガー」で、ゲームと同じ登場。JINKI-1起動直後に[[ガルガウ]]のアイアンクローを真剣白刃取りし直後に「斬艦刀・雲耀の太刀」で一刀両断したり、[[ノイ・レジセイア]]を「斬艦刀・逸騎刀閃」でバラバラに切り裂いたりと要所で大活躍していた…が、'''まだ[[ベーオウルフ]]戦が残っているのにそこを最後に出番がなくなる'''。
 
:上記の通り、本作での演出が第2次OG以降のアニメに流用されている。
 
:上記の通り、本作での演出が第2次OG以降のアニメに流用されている。
  
 
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
 
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:特典ドラマCD『無限の扉絵』で[[コウタ・アズマ|コウタ]]、[[アクセル・アルマー|アクセル]]、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]が次元の扉に飲み込まれた際にアルフィミィによって海面に叩き落とされた[[マッドネット|謎の生命体]]に雲燿の太刀を撃ち込んだ。
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:特典ドラマCD『無限の扉絵』で[[コウタ・アズマ|コウタ]]、[[アクセル・アルマー|アクセル]]、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]が次元の扉に飲み込まれた際にアルフィミィによって海面に叩き落とされた[[マッドネット|謎の生命体]]に雲耀の太刀を撃ち込んだ。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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:[[グルンガスト零式]]と同様の原理で、重力場による仮想砲身から熱線砲を発射する。両肩部の外装の下に超大型のレンズが見て取れる。
 
:[[グルンガスト零式]]と同様の原理で、重力場による仮想砲身から熱線砲を発射する。両肩部の外装の下に超大型のレンズが見て取れる。
 
:初出の『第2次α』では[[小隊攻撃]]に設定され、消費EN65と異常に燃費が悪い上に射程も1という謎の仕様になっていた。しかしそもそも使用さえできないためただの飾りデータ。
 
:初出の『第2次α』では[[小隊攻撃]]に設定され、消費EN65と異常に燃費が悪い上に射程も1という謎の仕様になっていた。しかしそもそも使用さえできないためただの飾りデータ。
:『OG外伝』では消費EN20で射程3~7の[[全体攻撃|ALL武器]]という凄まじい高効率武装となった。アウセンザイターのランツェ・カノーネWと射程が合致しており、ツインを組めば遠距離から殲滅できるようになる。
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:『OG外伝』では消費EN20で射程3~7のALL武器という凄まじい高効率武装となった。アウセンザイターのランツェ・カノーネWと射程が合致しており、ツインを組めば遠距離から殲滅できるようになる。
 
:『第2次OG』ではさすがに全ての面で弱体化したが射程は健在。
 
:『第2次OG』ではさすがに全ての面で弱体化したが射程は健在。
 
:『OGMD』では気力をあまり貯めていない段階から使えるバリア貫通効果が対フューリー戦で重要になる。
 
:『OGMD』では気力をあまり貯めていない段階から使えるバリア貫通効果が対フューリー戦で重要になる。
:『DD』ではイベント「悪を断つ剣」にて[[マッドネット]]の破片を一片も残さずに焼き払うが、この戦闘は『第2次OG』の前日譚<ref>「悪を断つ剣」の時系列自体は『OGMD』以降だが、クロガネ隊にいる当事者達が[[トウマ・カノウ|トウマ]]に語る形式になっている。</ref>にも関わらず斬艦刀と内蔵兵器を両立させている矛盾が生じている。
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:『DD』ではイベント「悪を断つ剣」にて[[マッドネット]]の破片を一片も残さずに焼き払うが、この戦闘は『第2次OG』の前日談<ref>「悪を断つ剣」の時系列自体は『OGMD』以降だが、クロガネ隊にいる当事者達が[[トウマ・カノウ|トウマ]]に語る形式になっている。</ref>にも関わらず斬艦刀と内蔵兵器を両立させている矛盾が生じている。
 
;ガーディアンズ・ソード
 
;ガーディアンズ・ソード
 
:本機が本来所持するはずだった実体剣。取り回しを考えてか、斬艦刀よりもやや小振りな片刃が採用されている。何気に刀身の返しが「G」の形になっている。
 
:本機が本来所持するはずだった実体剣。取り回しを考えてか、斬艦刀よりもやや小振りな片刃が採用されている。何気に刀身の返しが「G」の形になっている。
 
:『OG外伝』では[[グルンガスト参式|参式獅子王刀]]同様、相手を滅多打ちにしてから両断する。
 
:『OG外伝』では[[グルンガスト参式|参式獅子王刀]]同様、相手を滅多打ちにしてから両断する。
:雷光斬りと比較して燃費はそのまま威力・射程・命中補正・CT補正・気力制限の全てにおいて優れる。さすがに雲燿の太刀と比較すると威力は劣るし合体攻撃も使えないが、そんな事は気にならないぐらい総合性能が高い。
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:雷光斬りと比較して燃費はそのまま威力・射程・命中補正・CT補正・気力制限の全てにおいて優れる。さすがに雲耀の太刀と比較すると威力は劣るし合体攻撃も使えないが、そんな事は気にならないぐらい総合性能が高い。
 
:『第2次OG』以降では、既に斬艦刀があるので内蔵火器との両立ができる状況でもこれだけ装備されない。
 
:『第2次OG』以降では、既に斬艦刀があるので内蔵火器との両立ができる状況でもこれだけ装備されない。
 
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
 
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
:[[グルンガスト参式]](ゼンガー機)から受け継がれた、ダイゼンガーのメイン武器。材質は形状記憶型の液体金属[[ゾル・オリハルコニウム]]。
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:[[グルンガスト参式]](ゼンガー機)から受け継がれた、ダイゼンガーのメイン武器。材質は形状記憶型の液体金属。
 
:通常は日本刀の姿を取るが、機体からエネルギーを供給する事で、技に応じた形状及び大きさに変化・形状固定する。
 
:通常は日本刀の姿を取るが、機体からエネルギーを供給する事で、技に応じた形状及び大きさに変化・形状固定する。
 
:;日本刀形態
 
:;日本刀形態
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::刀身をククリ刀のように変化させた形態。斬艦刀・大車輪で投擲用に使用。
 
::刀身をククリ刀のように変化させた形態。斬艦刀・大車輪で投擲用に使用。
 
:;大剣形態
 
:;大剣形態
::展開して100m以上の長さとなる両刃の巨大剣。斬艦刀・雷光斬り、斬艦刀・雲燿の太刀で使用。
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::展開して100m以上の長さとなる両刃の巨大剣。斬艦刀・雷光斬り、斬艦刀・雲耀の太刀で使用。
 
;斬艦刀
 
;斬艦刀
 
:参式斬艦刀ではなく、[[スレードゲルミル]]が装備している斬艦刀。
 
:参式斬艦刀ではなく、[[スレードゲルミル]]が装備している斬艦刀。
:『龍王逆襲』『BAD BEAT BUNKER』において参式斬艦刀が使用不能になった際<ref>使用不能になった原因は両作品で異なり、前者では長期の使用で複数の内部回路が壊れたため、後者ではゾル・オリハルコニウムのストック切れによる物。</ref>、一時的に借り受けて戦闘続行している。
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:『龍王逆襲』『BAD BEAT BUNKER』において参式斬艦刀が使用不能になった際、一時的に借り受けて戦闘続行している。
 
:『龍王逆襲』で使用した際は一時的に[[ソロシップ]]に帰艦した際に参式斬艦刀の修理を行ったため、再出撃時に返還している。
 
:『龍王逆襲』で使用した際は一時的に[[ソロシップ]]に帰艦した際に参式斬艦刀の修理を行ったため、再出撃時に返還している。
  
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:本機の武装の中では最も攻撃力が低いが射程が長く消費も小さい部類。ただし『OGS』では移動後に使えないため、進軍戦では例え過剰威力でも他の武装を使う必要が出てくる。
 
:本機の武装の中では最も攻撃力が低いが射程が長く消費も小さい部類。ただし『OGS』では移動後に使えないため、進軍戦では例え過剰威力でも他の武装を使う必要が出てくる。
 
:『OG2nd』では牙壊と入れ替わる形でオミット。
 
:『OG2nd』では牙壊と入れ替わる形でオミット。
:『DD』では斬撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「JINKI-1」で、防御力・照準値が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
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:『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「JINKI-1」で、防御力・照準値が増加する。SSR+昇格時は防御力・照準値が増加し、攻撃が自分に命中する毎に攻撃力が増加する。ブレイク状態の敵ユニットとの戦闘時、照準値がと全ての攻撃の与ダメージが増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
 
;斬艦刀・大車輪(ざんかんとう・だいしゃりん)
 
;斬艦刀・大車輪(ざんかんとう・だいしゃりん)
:曲刀形態の斬艦刀をブーメランのように投擲し、遠方の目標を両断する技。熱すぎる'''「大! 車! りぃぃぃぃん!」'''のシャウトは必聴。
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:曲刀形態の斬艦刀をブーメランのように投擲し、遠方の目標を両断する技。熱すぎる'''「大! 車! りぃぃぃぃん!」'''のシャウトは必聴。ただし『30』では台詞パターンが変わったためこのシャウトは聞けない。
 
:『αシリーズ』や『OGS』では無消費で使えるため雑魚相手での基本武装となるが射程1に穴があり、命中補正もやや低めなのが気になる。『OG2nd』以降ではダイナミック・ナックルに多くの点で負けているため、追加以降は使う機会が大幅に減る。
 
:『αシリーズ』や『OGS』では無消費で使えるため雑魚相手での基本武装となるが射程1に穴があり、命中補正もやや低めなのが気になる。『OG2nd』以降ではダイナミック・ナックルに多くの点で負けているため、追加以降は使う機会が大幅に減る。
 
:『OG2nd』ではこれがF属性対応武器なのだが、一本しかないはずなのにマキシマムブレイク時は連続で2回投げ、演出上あらぬところへ飛ぶという突っ込みどころの多い武器になっている。
 
:『OG2nd』ではこれがF属性対応武器なのだが、一本しかないはずなのにマキシマムブレイク時は連続で2回投げ、演出上あらぬところへ飛ぶという突っ込みどころの多い武器になっている。
:『DD』では斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「底力I」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。射程が4とダイゼンガーの中では唯一遠距離攻撃ができる武装。必要アクション数が4とかなり重いがそれを差し引いても採用を検討してもいいだろう。
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:『DD』では斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「底力I」で、HPが25%減少する毎に、攻撃力・防御力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。射程が4とダイゼンガーの中では唯一遠距離攻撃ができる武装。必要アクション数が4とかなり重いがそれを差し引いても採用を検討してもいいだろう。
 
;斬艦刀・牙壊(ざんかんとう・がかい)
 
;斬艦刀・牙壊(ざんかんとう・がかい)
 
:『OG2nd』以降、電光石火と入れ替わりに追加された技。日本刀形態の斬艦刀を構え、突撃して直接斬りつける。シリーズ初の日本刀形態での直接斬撃。
 
:『OG2nd』以降、電光石火と入れ替わりに追加された技。日本刀形態の斬艦刀を構え、突撃して直接斬りつける。シリーズ初の日本刀形態での直接斬撃。
 
:射程は最低限だが2あるためパーツで延長でき、大車輪よりも高威力・高命中補正と今までの癖の強さを一蹴できるシンプルな基本武装。ただ命中率が足りているのならダイナミック・ナックルが同消費なのでやはり追加以降は出番が減る。
 
:射程は最低限だが2あるためパーツで延長でき、大車輪よりも高威力・高命中補正と今までの癖の強さを一蹴できるシンプルな基本武装。ただ命中率が足りているのならダイナミック・ナックルが同消費なのでやはり追加以降は出番が減る。
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイクII」で、サブアビリティは「攻撃力・防御力アップII」。
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:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイクII」で、気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップII」。
 
;斬艦刀・雷光斬り(ざんかんとう・らいこうぎり)
 
;斬艦刀・雷光斬り(ざんかんとう・らいこうぎり)
 
:大剣形態に変形させた斬艦刀で斬りつける技。
 
:大剣形態に変形させた斬艦刀で斬りつける技。
:『αシリーズ』での攻撃モーションは斬り上げ→横薙ぎ。海上の地平線に浮かぶ夕日を背に突撃し、斬撃の際に桜が飛び散る戦闘エフェクトは必見。特に『第3次α』では横薙ぎした瞬間、ダイゼンガーの肩越しに敵が四散するカットインが挿入され、敵が爆発した瞬間、劇画風の一枚絵になるという渋い[[トドメ演出]]が追加されている。
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:『αシリーズ』での攻撃モーションは斬り上げ→横薙ぎ。海上の地平線に浮かぶ夕日を背に突撃し、斬撃の際に桜が飛び散る戦闘エフェクトは必見。特に『第3次α』では横薙ぎした瞬間、ダイゼンガーの肩越しに敵が四散するカットインが挿入され、敵が爆発した瞬間、劇画風の一枚絵になるという渋いトドメ演出が追加されている。
 
:『OGS』『OG外伝』では現行このタイトルのみ雷雲と雷鳴をバックに崖の上から飛びかかり、横薙ぎ→多数の落雷を伴う斬り下ろしと演出の方向性が大きく異なる。
 
:『OGS』『OG外伝』では現行このタイトルのみ雷雲と雷鳴をバックに崖の上から飛びかかり、横薙ぎ→多数の落雷を伴う斬り下ろしと演出の方向性が大きく異なる。
 
:『OG2nd』ではαシリーズを思わせる海上と夕陽、斬撃後の桜の演出が復活しているが、斬撃の順番は横薙ぎ→斬り上げとまたしても変更。
 
:『OG2nd』ではαシリーズを思わせる海上と夕陽、斬撃後の桜の演出が復活しているが、斬撃の順番は横薙ぎ→斬り上げとまたしても変更。
:威力に対して燃費・射程のバランスが良い中堅技。耐久力の高い中ボスや戦艦には主にこれを使っていく事になる。『OG2nd』以降では[[連続攻撃]]属性が追加。数あるC属性武装の中でも最大級の威力を誇る。居並ぶ敵機をバッタバッタと斬り伏せて行く様は圧巻。
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:威力に対して燃費・射程のバランスが良い中堅技。耐久力の高い中ボスや戦艦には主にこれを使っていく事になる。
 
:準必殺技として長く採用され続けていたが、『30』では初の未採用。アウセンザイターに騎乗している影響だろうか。
 
:準必殺技として長く採用され続けていたが、『30』では初の未採用。アウセンザイターに騎乗している影響だろうか。
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「DMLシステム」で、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・運動性を減少させる。気力150以上のとき、斬艦刀・雷光斬りの必殺技威力が増加し、基本ステータスの防御力・照準値・運動性の割合値を攻撃力に加える。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(斬撃)」。
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:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「DMLシステム」で、ダイゼンガー装備時、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・運動性を減少させる。ダイゼンガー装備時、気力150以上のとき、斬艦刀・雷光斬りの必殺技威力が増加し、基本ステータスの防御力・照準値・運動性の割合値を攻撃力に加える。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(斬撃)」。
;斬艦刀・雲燿の太刀(ざんかんとう・うんようのたち)
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;斬艦刀・雲耀の太刀(ざんかんとう・うんようのたち)
 
:ダイゼンガー単体での最強技。大剣形態の斬艦刀を構えて背のスラスターで跳躍(アニメでは斬艦刀を大地に打ち付けた反動を加えて)し、落下の勢いを合わせて相手を一刀両断するシンプルな攻撃。
 
:ダイゼンガー単体での最強技。大剣形態の斬艦刀を構えて背のスラスターで跳躍(アニメでは斬艦刀を大地に打ち付けた反動を加えて)し、落下の勢いを合わせて相手を一刀両断するシンプルな攻撃。
 
:ジ・インスペクター以降の演出では特に顕著だが、所謂[[スタッフ:大張正己|大張]]監督による[[マイトガイン|縦一文字斬り]]の系譜。戦闘エフェクト・台詞共に熱い。
 
:ジ・インスペクター以降の演出では特に顕著だが、所謂[[スタッフ:大張正己|大張]]監督による[[マイトガイン|縦一文字斬り]]の系譜。戦闘エフェクト・台詞共に熱い。
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:『OGS』では機体やフィニッシュの描写は控えめになったものの、その分ゼンガーが桜吹雪舞う中で静かに刀を抜く全身カットインが入っており、異なる所で演出に力が入っている。
 
:『OGS』では機体やフィニッシュの描写は控えめになったものの、その分ゼンガーが桜吹雪舞う中で静かに刀を抜く全身カットインが入っており、異なる所で演出に力が入っている。
 
:『OG2nd』では全身カットインの代わりに斬艦刀の展開を強調したリアルカットインが入り、〆は刀を構える横顔のアップに雲の切れ間から陽光が差す中「我が斬艦刀に断てぬものなし」の文字カットが入る……と、'''ジ・インスペクターの初陣エピソードの演出'''がそのまま再現されている。ちなみにこの傾向は竜巻斬艦刀も同じ。
 
:『OG2nd』では全身カットインの代わりに斬艦刀の展開を強調したリアルカットインが入り、〆は刀を構える横顔のアップに雲の切れ間から陽光が差す中「我が斬艦刀に断てぬものなし」の文字カットが入る……と、'''ジ・インスペクターの初陣エピソードの演出'''がそのまま再現されている。ちなみにこの傾向は竜巻斬艦刀も同じ。
:性能としては高威力な反面悪燃費と[[射程]]1が玉に瑕。『第2次α』では[[真・ゲッター1|ストナーサンシャイン]]に次ぐ単体最上位クラスの火力を誇るのと小隊システムで味方に雑魚を任せられるため弱点を気にせず存分に振るうことができた。『OG2』では上記の通り[[改造]]効率・改造費共に悪く単体ではイマイチさが漂うが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響するためダイゼンガーを使うなら手をつけるしかない。『OG外伝』では改造効率が改善され攻撃力が上昇した。
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:性能としては高威力な反面悪燃費と[[射程]]1が玉に瑕。『第2次α』では[[真・ゲッター1|ストナーサンシャイン]]に次ぐ単体最上位クラスの火力を誇るのと小隊システムで味方に雑魚を任せられるため弱点を気にせず存分に振るうことができた。『OG2』『OG外伝』では上記の通り[[改造]]効率・改造費共に悪く単体ではイマイチさが漂うが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響するためダイゼンガーを使うなら手をつけるしかない。
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。本作では敵に振り下ろした後に、より奥に押し込む演出が加えられており、トドメも斬艦刀によりえぐれた地形の中にダイゼンガーがおり、次に斬艦刀のドアップと共に文字カットイン、その後に機体のシーンに移るという演出になっている。また、その際の後光の当たり方も過去作からは変化している。
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:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。
:メインアビリティは「ABMDシステム(ダイゼンガー)」で、スピードが増加し、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力120以上のとき、攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力130以上のとき、斬艦刀・雲燿の太刀の必殺技威力が増加する。ダイゼンガー装備時、自分のアクション時のみ、敵ユニットを撃墜したとき2回行動する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップIII」。
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:技名は薩摩示現流の奥義の1つ「雲耀(うんよう)」に由来する。鋭く研ぎ澄ました錐が薄紙の裏へ突き抜けるまでの時間、要するに「眼にも留まらない一瞬」のスピードで振り下ろされた斬撃の剣圧で遠距離の相手すら倒すという技であり、まさに「'''我に断てぬものなし!'''」である。
:技名は薩摩示現流の奥義の1つ「雲耀(うんよう)」に由来する。雲が耀(かがや)くとは、即ち「雲間に稲光が走る様」を意味する。鋭く研ぎ澄ました錐が薄紙の裏へ突き抜けるまでの時間、要するに「眼にも留まらない、落雷の如き一瞬」のスピードで振り下ろされた斬撃の剣圧で遠距離の相手すら倒すという技であり、まさに「'''我に断てぬものなし!'''」である。
 
 
;星薙の太刀
 
;星薙の太刀
 
:『BAD BEAT BUNKER』39話「サドン・インパクト」において、流体金属が尽きた参式斬艦刀に変わってスレードゲルミルの残骸から借り受けた斬艦刀で使用。
 
:『BAD BEAT BUNKER』39話「サドン・インパクト」において、流体金属が尽きた参式斬艦刀に変わってスレードゲルミルの残骸から借り受けた斬艦刀で使用。
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃(たつまきざんかんとう・いっきとうせん)
 
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃(たつまきざんかんとう・いっきとうせん)
:[[レーツェル・ファインシュメッカー]]の乗る[[アウセンザイター]]との合体攻撃。両機のモードを「プフェールト」に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し'''「[[ダイゼンガー (刃馬一体)|刃馬一体]]」'''となって斬艦刀を振るう。
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:[[レーツェル・ファインシュメッカー]]の乗る[[アウセンザイター]]との合体攻撃。両機のモードを「プフェールト」に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し'''「刃馬一体」'''となって斬艦刀を振るう。
 
:後者の技名は『第3次α』のみで使われるが、実質的に同じ武装なのでこの項目に統合して解説。
 
:後者の技名は『第3次α』のみで使われるが、実質的に同じ武装なのでこの項目に統合して解説。
:『GBA版OG2』では横一文字斬りで打ち上げ、跳躍から雲燿の太刀同様に斬り下ろす2段攻撃。
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:『GBA版OG2』では横一文字斬りで打ち上げ、跳躍から雲耀の太刀同様に斬り下ろす2段攻撃。
 
:『第3次α』『OGS』では横一文字斬りから頭上で斬艦刀を振り回し、巨大な竜巻を発生させて敵を巻き上げる攻撃となった。『OGIN』でも基本的な演出は『OGS』版がベース。
 
:『第3次α』『OGS』では横一文字斬りから頭上で斬艦刀を振り回し、巨大な竜巻を発生させて敵を巻き上げる攻撃となった。『OGIN』でも基本的な演出は『OGS』版がベース。
:『OG2nd』ではプフェールト・モードで'''空中を駆け抜けて大気圏突入を行い'''、敵の眼前に着地してクレーターができるほどの勢いで縦一文字斬りを繰り出し、竜巻で巻き上げてから更に跳躍して空中で敵を両断。その勢いのまま'''大気圏を突破して宇宙空間のガレキに着地'''し、背中合わせで「我らに断てぬものなし」の名乗り上げ。アウセンザイターの変形モーション描写や足で空中を駆ける姿など、随所で雲燿の太刀と同様『OGIN』で使われた演出がミックスされている。
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:『OG2nd』ではプフェールト・モードで'''空中を駆け抜けて大気圏突入を行い'''、敵の眼前に着地してクレーターができるほどの勢いで縦一文字斬りを繰り出し、竜巻で巻き上げてから更に跳躍して空中で敵を両断。その勢いのまま'''大気圏を突破して宇宙空間のガレキに着地'''し、背中合わせで「我らに断てぬものなし」の名乗り上げ。アウセンザイターの変形モーション描写や足で空中を駆ける姿など、随所で雲耀の太刀と同様『OGIN』で使われた演出がミックスされている。
 
:ダイゼンガー側から始動すると見た目通り格闘攻撃だが、アウセンザイター側から始動すると射撃攻撃となる。
 
:ダイゼンガー側から始動すると見た目通り格闘攻撃だが、アウセンザイター側から始動すると射撃攻撃となる。
:『OGシリーズ』全般の傾向として合体攻撃の中で比べると悪燃費気味の割に合体攻撃倍率が低い部類で、元の武装の改造効率の悪さもあって武器性能自体は良い部類ではない。その代わりパイロットが「インファイト」「ガンファイト」を習得するため、機体改造のみならずパイロットのレベルアップでもダメージが増大していく。またダイゼンガーは単独最強武器である雲燿の太刀が射程1固定という事もあり、こちらも使えるようになると位置取りの利便性が上がる。
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:『OGシリーズ』全般の傾向として合体攻撃の中で比べると悪燃費気味の割に合体攻撃倍率が低い部類で、元の武装の改造効率の悪さもあって武器性能自体は良い部類ではない。その代わりパイロットが「インファイト」「ガンファイト」を習得するため、機体改造のみならずパイロットのレベルアップでもダメージが増大していく。またダイゼンガーは単独最強武器である雲耀の太刀が射程1固定という事もあり、こちらも使えるようになると位置取りの利便性が上がる。
 
:『X-Ω』ではアウセンザイター[Ω]とのXΩスキルで採用。XΩスキルでは初のタフネス無効効果付き。
 
:『X-Ω』ではアウセンザイター[Ω]とのXΩスキルで採用。XΩスキルでは初のタフネス無効効果付き。
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。演出は『OGS』版がベースだが、アニメOPの演出を取り入れるなどアレンジが加えられている。メインアビリティは「刃馬一体」で、攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値・竜巻斬艦刀の必殺技威力が増加する。竜巻斬艦刀命中時、自分に「覚醒」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
 
  
 
==== その他の作品 ====
 
==== その他の作品 ====
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**ゼンガーの綴りは「Sanger(北米版OGではSaenger)」であり、本機のアルファベット表記「Dygenguar」とは著しく違う。そのため、実は日本語表記でないと「でっかいゼンガー」の意味が全く通じなくなっている。
 
**ゼンガーの綴りは「Sanger(北米版OGではSaenger)」であり、本機のアルファベット表記「Dygenguar」とは著しく違う。そのため、実は日本語表記でないと「でっかいゼンガー」の意味が全く通じなくなっている。
 
**「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」の略で「ダイゼンガー」なので、[[アウセンザイター]]を始めとするDGG系列の機体は全て「ダイゼンガー」という事になる。アウセンザイターについてはレーツェルがそれを認めている。
 
**「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」の略で「ダイゼンガー」なので、[[アウセンザイター]]を始めとするDGG系列の機体は全て「ダイゼンガー」という事になる。アウセンザイターについてはレーツェルがそれを認めている。
*別名の「武神装攻」を考えたのは[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]]氏。寺田氏が普通に「装甲」と書いた所に、'''「そうじゃないです」「『攻撃』の『攻』で、できたら赤く塗ってください」'''と注文を付けたという<ref>エンターブレイン『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] パーフェクトバイブル』268 - 269頁。</ref>。
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*『[[無限のフロンティア]] スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル(エンターブレイン刊)』の[[スタッフ]]インタビューによると、別名の『武神装攻』と言う名を考えたのは[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]]氏。寺田氏が普通に『装甲』と書いた所に、'''そうじゃなく攻撃の『攻』で、出来たら赤く塗ってください'''と注文を付けたらしい。
 
**このような命名法は、[[ドイツ語]]と並ぶ森住氏の定番パターン。
 
**このような命名法は、[[ドイツ語]]と並ぶ森住氏の定番パターン。
*『OG2』(GBA版の時点から)では、[[リュウセイ・ダテ]]が本機の略称を[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]版として「'''ダイライオー'''」と言う場面がある。後の『第3次α』で実際に同じDGG系の機体「'''[[大雷鳳]]'''('''だいらいおう''')」が登場した。
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*『OG2』(GBA版の時点から)では、[[リュウセイ・ダテ]]が本機の略称を[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]版として「'''ダイライオー'''」と言う場面がある。後に寺田氏によって、これが次回作以後に登場するスパロボオリジナル機名の伏線だったことが仄めかされる。『第3次α』で実際に同じDGG系の機体「'''[[大雷鳳]]'''('''だいらいおう''')」が登場した。
 
*αシリーズ、OGシリーズ共に初登場時には毎回とにかく派手で手が込んだ演出が用意され、さらに戦闘アニメの演出にも毎回力が入っており、バンプレストオリジナルの機体の中でも特に製作スタッフの思い入れの強さを感じさせる機体である。
 
*αシリーズ、OGシリーズ共に初登場時には毎回とにかく派手で手が込んだ演出が用意され、さらに戦闘アニメの演出にも毎回力が入っており、バンプレストオリジナルの機体の中でも特に製作スタッフの思い入れの強さを感じさせる機体である。
*[[スタッフ:大張正己|大張正己]]監督の描くロボット(いわゆる「バリメカ」)をオマージュしてデザインされており、寺田プロデューサーは大張監督に怒られると思っていたが、当の大張監督は「めちゃくちゃカッコイイ」と評している<ref>ソフトバンククリエイティブ『スーパーロボット大戦Z パーフェクトガイド』573頁。</ref>。
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*[[スタッフ:大張正己|大張正己]]監督の描くロボット(いわゆる「バリメカ」)をイメージしてデザインされており、寺田プロデューサーを初めとするスタッフは大張監督に怒られると戦々恐々していたが、当の大張監督はダイゼンガーをとても気に入っており、機会ができたら自分に描かせて欲しいとまでねだった微笑ましいエピソードがある。
**さらには後に『ジ・インスペクター』にて大張氏がアニメの総監督を担当したばかりか、ダイゼンガー初登場の第15話では'''絵コンテ・演出・ダイゼンガーの作画監督および格納庫デザイン・各種筆文字を大張氏自身が手掛けた'''ほどである<ref>アスキー・メディアワークス『[[電撃スパロボ魂!]]』2013年冬号、25頁。</ref>。
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**さらには後に『ジ・インスペクター』にて大張氏がアニメの総監督を担当したばかりか、ダイゼンガー初登場の第15話では'''ダイゼンガーの絵コンテを大張氏自身が手掛けた'''ほど御墨付きである。曰く、「動かしやすい」とのこと。
  
 
== 話題 ==
 
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== 商品情報 ==
 
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== 脚注 ==
 
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