「スーパーロボット大戦T」を編集中
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| 対応機種 = [[機種::プレイステーション4]]<br/>[[機種:: Nintendo Switch]] | | 対応機種 = [[機種::プレイステーション4]]<br/>[[機種:: Nintendo Switch]] | ||
| プロデューサー = {{プロデューサー|寺田貴信}}<br />{{プロデューサー|最上頌平}} | | プロデューサー = {{プロデューサー|寺田貴信}}<br />{{プロデューサー|最上頌平}} | ||
− | | ディレクター = | + | | ディレクター = [[スタッフ:名倉正博|名倉正博]] |
− | | シナリオ = {{脚本|名倉正博}} | + | | シナリオ = {{脚本|名倉正博}}<br />{{脚本|八房龍之助}} |
− | | キャラクターデザイン = [[スタッフ:西E田|西E田]]<br />[[スタッフ:岡本光晴|岡本光晴]]<br /> | + | | キャラクターデザイン = [[スタッフ:西E田|西E田]]<br />[[スタッフ:岡本光晴|岡本光晴]]<br />八房龍之助 |
| メカニックデザイン = [[スタッフ:天神英貴|天神英貴]]<br />八房龍之助<br />moi7 | | メカニックデザイン = [[スタッフ:天神英貴|天神英貴]]<br />八房龍之助<br />moi7 | ||
| 音楽 = | | 音楽 = | ||
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| 最新バージョン = | | 最新バージョン = | ||
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| CERO区分 = C(15歳以上対象) | | CERO区分 = C(15歳以上対象) | ||
| コンテンツアイコン = | | コンテンツアイコン = | ||
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2019年4月2日時点、シリーズで最も海外<ref>台湾、香港、韓国等の東アジア地域で展開されている。</ref>での販売本数が多いタイトルとなった事が寺田貴信プロデューサーより明かされた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=VMOaTVh6xfA 『スパロボOGラジオ「うますぎWAVE」第639回』(2019年4月2日配信)]より。</ref>。 | 2019年4月2日時点、シリーズで最も海外<ref>台湾、香港、韓国等の東アジア地域で展開されている。</ref>での販売本数が多いタイトルとなった事が寺田貴信プロデューサーより明かされた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=VMOaTVh6xfA 『スパロボOGラジオ「うますぎWAVE」第639回』(2019年4月2日配信)]より。</ref>。 | ||
− | 後述のキャッチコピーにも謳われる通りタイトルの「T」は'''Terra=地球''' | + | 後述のキャッチコピーにも謳われる通りタイトルの「T」は'''Terra=地球'''の意であり、タイトルロゴにも地球が描かれている。詳細は下記の""話題""を参照のこと。 |
− | + | 2019年4月24日現在、最新バージョンはVer.1.02。 | |
== システム == | == システム == | ||
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:「サイドプラン」に名称が変更。サブオーダーもこちらに内包される形となった。 | :「サイドプラン」に名称が変更。サブオーダーもこちらに内包される形となった。 | ||
:部隊強化系システムは本作では「TACマネージメント」の名称となっている。 | :部隊強化系システムは本作では「TACマネージメント」の名称となっている。 | ||
− | : | + | :1週目はほぼ「TacPゲイン」一択となっていたゲイン系は削除。代わりにサブオーダーの人数を一人増やす〇〇アドバンスとなった。その為、TacPが若干稼ぎにくくなった。 |
:一方でエース獲得時のサイドプランシナリオで、各パイロットごとに固有のステータス増加系スキルプログラムを獲得できるようになった。 | :一方でエース獲得時のサイドプランシナリオで、各パイロットごとに固有のステータス増加系スキルプログラムを獲得できるようになった。 | ||
;サブオーダーの変更点 | ;サブオーダーの変更点 | ||
:直前のシナリオで出撃したキャラクターも選択することが可能になった他、TACマネージメントやシナリオ進行で参加人数を増やすことができ、最大で32人+1人まで参加することが出来るようになった。 | :直前のシナリオで出撃したキャラクターも選択することが可能になった他、TACマネージメントやシナリオ進行で参加人数を増やすことができ、最大で32人+1人まで参加することが出来るようになった。 | ||
− | :また特定の条件を満たすことで「スペシャルオーダー」が発生し、1名のみ通常のオーダーより高いボーナスを得られる。スペシャルオーダーは発生タイミングで実行せず次回以降のインターミッションへ繰り越すことも可能だが、複数発生した場合は一度実行しないと次のオーダーへ移れない点に注意。中には'''最大[[SP]]を50増加させる''' | + | :また特定の条件を満たすことで「スペシャルオーダー」が発生し、1名のみ通常のオーダーより高いボーナスを得られる。スペシャルオーダーは発生タイミングで実行せず次回以降のインターミッションへ繰り越すことも可能だが、複数発生した場合は一度実行しないと次のオーダーへ移れない点に注意。中には'''最大[[SP]]を50増加させる'''というものもあり、周回プレイを繰り返せば同じキャラクターの最大SPを大きく増加させられる。 |
;インターミッションの変更点 | ;インターミッションの変更点 | ||
:サイドプランの他、サポーターコマンドを閲覧できる「サポーターリスト」が追加。 | :サイドプランの他、サポーターコマンドを閲覧できる「サポーターリスト」が追加。 | ||
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:[[ラッキースター]]がレベル制となり、L2で毎ターン[[幸運]]がかかるように(要気力130以上)。他方、[[先制攻撃]]は[[突撃]]の効果が削除され下方修正。 | :[[ラッキースター]]がレベル制となり、L2で毎ターン[[幸運]]がかかるように(要気力130以上)。他方、[[先制攻撃]]は[[突撃]]の効果が削除され下方修正。 | ||
:自軍の[[指揮官]]の所持者が大幅に減少し、[[ブライト・ノア]]、[[ホシノ・ルリ]]のわずか2名となっている。 | :自軍の[[指揮官]]の所持者が大幅に減少し、[[ブライト・ノア]]、[[ホシノ・ルリ]]のわずか2名となっている。 | ||
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:また先天技能のレベルの上昇速度が従来作品と比べて非常に遅くなっており、作品主人公のような一軍キャラでも上限に到達するのが軒並みレベル70~80前後となっている。一方で『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』のシャングリラチルドレンのような、いわゆる[[二軍]]キャラのスキルも同様であり、[[補給]]レベル上げなしの通常プレイの範疇でスキルレベル上限に到達できるようになっている。 | :また先天技能のレベルの上昇速度が従来作品と比べて非常に遅くなっており、作品主人公のような一軍キャラでも上限に到達するのが軒並みレベル70~80前後となっている。一方で『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』のシャングリラチルドレンのような、いわゆる[[二軍]]キャラのスキルも同様であり、[[補給]]レベル上げなしの通常プレイの範疇でスキルレベル上限に到達できるようになっている。 | ||
:*サブオーダーの仕様変更でレベルが上がりやすくなっていることが影響していると思われ、最終話の[[一般兵]]がLv80、ラスボスがLv95と、最終話時点の主力メンバーがLv80程度になるような調整になっている。 | :*サブオーダーの仕様変更でレベルが上がりやすくなっていることが影響していると思われ、最終話の[[一般兵]]がLv80、ラスボスがLv95と、最終話時点の主力メンバーがLv80程度になるような調整になっている。 | ||
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;[[エースボーナス]]の変更点 | ;[[エースボーナス]]の変更点 | ||
− | : | + | :従来作と比べて、複合型に変更されたボーナスが大幅に増えた。そのため、2周目以降特定の精神コマンドや特殊スキルを習得するまで死にボーナスだった習得者が大幅に減った。また、本作では敵のレベルが全体的に高く、それに応じて撃墜数も多いため、'''終盤は難易度ノーマルでも[[一般兵]]を含むすべての敵がエースボーナスを獲得している'''。 |
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;エディットBGMの変更点 | ;エディットBGMの変更点 | ||
:カスタムサウンドトラック機能についてはプラットフォームの特性上Switch版では非実装であり、本作においてはPS4版のみの機能となっている。 | :カスタムサウンドトラック機能についてはプラットフォームの特性上Switch版では非実装であり、本作においてはPS4版のみの機能となっている。 | ||
;その他の変更点 | ;その他の変更点 | ||
− | :*戦闘開始画面にて撃破可能な攻撃である場合「Shoot Down! | + | : |
− | + | :*戦闘開始画面にて撃破可能な攻撃である場合「Shoot Down!」のアイコンが表示されるようになった。ただし通常攻撃並びに援護攻撃込みでのダメージを元にしたものであり、クリティカル発生時のダメージ増は計算に含まれない(クリティカル発生率100%の場合を除く)。 | |
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:*原作アニメムービーの再生機能が『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』以来に復活した<ref>ムービー再生機能自体は『[[第2次α]]』以来の実装となる。</ref>。 | :*原作アニメムービーの再生機能が『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』以来に復活した<ref>ムービー再生機能自体は『[[第2次α]]』以来の実装となる。</ref>。 | ||
:*Switch版は携帯モードでの使用を考慮してか、PS4版と文字フォントが異なっており、細く見やすいデザインとなっている。 | :*Switch版は携帯モードでの使用を考慮してか、PS4版と文字フォントが異なっており、細く見やすいデザインとなっている。 | ||
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== 参戦作品 == | == 参戦作品 == | ||
− | + | ★は新規参戦。☆は機体のみの参戦。 | |
*[[無敵ロボ トライダーG7]] | *[[無敵ロボ トライダーG7]] | ||
*[[聖戦士ダンバイン]] | *[[聖戦士ダンバイン]] | ||
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*[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | *[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ||
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] | *[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] | ||
− | * | + | *☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]] |
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | ||
− | * | + | *☆[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] |
− | * | + | *☆[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]] |
*[[機動武闘伝Gガンダム]] | *[[機動武闘伝Gガンダム]] | ||
*[[装甲騎兵ボトムズ]] | *[[装甲騎兵ボトムズ]] | ||
− | * | + | *☆[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー]] |
*[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]] | *[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]] | ||
*[[勇者特急マイトガイン]] | *[[勇者特急マイトガイン]] | ||
154行目: | 102行目: | ||
*★[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]] | *★[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]] | ||
− | + | 『ガン×ソード』は初の音声付き参戦。『New Story of Aura Battler DUNBINE』は『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』以来となる[[シオン・ザバ]]と[[ラバーン・ザラマンド]]が参戦し、『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』は期間限定参戦だった『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』を経て正式参戦となる。 | |
− | 他、『[[ゲッターロボ大決戦!]]』から[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]、「オーラ・ファンタズム」から[[ヴェルビン]]、SRWオリジナルから[[ゲシュペンスト]] | + | 他、『[[ゲッターロボ大決戦!]]』から[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]、「オーラ・ファンタズム」から[[ヴェルビン]]、SRWオリジナルから[[ゲシュペンスト]]が参戦する。シークレットシナリオの1話限定でVやXの主人公、及び同作に登場したゲストもゲスト参戦している。 |
プレミアムアニメソング&サウンドエディションのみ『[[機動戦艦ナデシコ]]』『ゲッターロボ大決戦!』『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』名義の楽曲が収録される。 | プレミアムアニメソング&サウンドエディションのみ『[[機動戦艦ナデシコ]]』『ゲッターロボ大決戦!』『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』名義の楽曲が収録される。 | ||
− | + | 参戦作品の選出については、国内外のアンケートにおける参戦希望の意見を強く反映したものになっている事が『週刊ファミ通』2019年1月3日号掲載のインタビューにて語られている。 | |
− | + | ||
== 世界観 == | == 世界観 == | ||
[[世界観/T]]を参照。 | [[世界観/T]]を参照。 | ||
− | + | ||
== バンプレストオリジナル == | == バンプレストオリジナル == | ||
− | === | + | === 登場メカ(オリジナル) === |
+ | ==== 地球のメカ ==== | ||
+ | ;[[ティラネード]] | ||
+ | :本作の主人公機。デザインは天神英貴氏。 | ||
+ | :;[[ティラネード・レックス]] | ||
+ | ::ティラネードが得た戦闘データをもとに改修を施された強化型。 | ||
+ | :;[[ティランド]] | ||
+ | ::ティラネードの量産型。 | ||
+ | ;[[ゲシュペンスト]] | ||
+ | :本作のスペシャル参戦ロボ。サブ主人公が搭乗。 | ||
+ | ;キャリアクス | ||
+ | :ティラネードをサポートする統合戦術支援機。 | ||
+ | ;[[ゼグード]] | ||
+ | :様々な用途で使用される汎用機。 | ||
+ | ;[[ダイガイアン1号]] / [[ダイガイアン2号]] | ||
+ | :ダイマ・ゴードウィンが極秘開発していた決戦兵器。 | ||
+ | |||
+ | ==== UNDのメカ ==== | ||
+ | ;[[イービット|イービットα]] / イービットβ / イービットγ | ||
+ | :UNDの戦術機動兵器。αは突撃用、βは砲撃用、γは統合機。 | ||
+ | ;[[イーファス]] / イーファスΣ / イーファスΩ | ||
+ | :UNDの新型戦術機動兵器。Σはエース用、Ωはエイム専用機。 | ||
+ | ;[[アーピエス]] / アーピエス・アート | ||
+ | :UNDの主力戦艦。アートは艦隊指揮艦。 | ||
+ | ;[[アールオール]] | ||
+ | :UND全艦隊司令が乗る第零番艦隊旗艦。 | ||
+ | |||
+ | === 登場人物(オリジナル) === | ||
『スーパーロボット大戦V』『スーパーロボット大戦X』と同じく男女選択制を採用。選ばなかった方の主人公も前述2作同様に登場し、そちらはゲシュペンストのパイロットとなる。オリジナル主人公のキャラクターデザインは西E田氏が担当する。 | 『スーパーロボット大戦V』『スーパーロボット大戦X』と同じく男女選択制を採用。選ばなかった方の主人公も前述2作同様に登場し、そちらはゲシュペンストのパイロットとなる。オリジナル主人公のキャラクターデザインは西E田氏が担当する。 | ||
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;[[タカハシ]] / [[サイトウ]] / [[ワタナベ]] | ;[[タカハシ]] / [[サイトウ]] / [[ワタナベ]] | ||
:VTXの社員達。 | :VTXの社員達。 | ||
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==== UND ==== | ==== UND ==== | ||
;[[ルーディー・ピーシーザルト]] | ;[[ルーディー・ピーシーザルト]] | ||
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;[[シゲイル・セイゴ]] / [[ロニー・マーブック]] / [[ポール・ダルジュ]] | ;[[シゲイル・セイゴ]] / [[ロニー・マーブック]] / [[ポール・ダルジュ]] | ||
:UNDにスカウトされた地球人達。シゲイルは元VTX社員でもある。 | :UNDにスカウトされた地球人達。シゲイルは元VTX社員でもある。 | ||
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==== その他 ==== | ==== その他 ==== | ||
;[[エイム・プレズバンド]] | ;[[エイム・プレズバンド]] | ||
:地球連邦議会の議員で、政治団体「暁の会」代表。担当声優は増谷康紀氏。 | :地球連邦議会の議員で、政治団体「暁の会」代表。担当声優は増谷康紀氏。 | ||
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== 用語 == | == 用語 == | ||
− | ; | + | ;新宇宙暦 |
:本作の[[暦・年号]]。 | :本作の[[暦・年号]]。 | ||
:;黄金の時代 | :;黄金の時代 | ||
− | :: | + | ::新宇宙歴100年頃から外宇宙への進出に積極的だった時期を指す。 |
:;黄昏の時代 | :;黄昏の時代 | ||
− | ::外宇宙への進出が[[宇宙怪獣]] | + | ::外宇宙への進出が[[宇宙怪獣]]など様々な要因で失敗し、地球圏に留まる結果となり、人類の心が荒んでしまった現在を指す。 |
;[[VTXユニオン]] | ;[[VTXユニオン]] | ||
:主人公が所属する巨大複合企業。 | :主人公が所属する巨大複合企業。 | ||
249行目: | 192行目: | ||
;[[黎明戦争]] | ;[[黎明戦争]] | ||
:本作で起こった戦いの総称。 | :本作で起こった戦いの総称。 | ||
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! [[強化パーツ]] | ! [[強化パーツ]] | ||
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! [[特殊能力]] | ! [[特殊能力]] | ||
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| [[ネタバレ/T]] | | [[ネタバレ/T]] | ||
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== 話題 == | == 話題 == | ||
*寺田Pは「Tは自分を連想させる」としてこれまでスパロボのタイトルに用いるのを避けていたが、本作でついに使用されることとなった。生スパロボチャンネルの視聴者コメントでは、案の定本作タイトルと寺田Pを絡めたコメントが数多く見られた。 | *寺田Pは「Tは自分を連想させる」としてこれまでスパロボのタイトルに用いるのを避けていたが、本作でついに使用されることとなった。生スパロボチャンネルの視聴者コメントでは、案の定本作タイトルと寺田Pを絡めたコメントが数多く見られた。 | ||
**本作の「命を懸けて護るべき故郷―それは、'''地球(TERRA/テラ)だ'''。」というキャッチフレーズも、その傾向に拍車をかけている。 | **本作の「命を懸けて護るべき故郷―それは、'''地球(TERRA/テラ)だ'''。」というキャッチフレーズも、その傾向に拍車をかけている。 | ||
**そもそも寺田Pは冗談のつもりで仮タイトルとして「スーパーロボット大戦T」を提案したのだが、逆に社内からは'''「ついに寺田がスパロボのタイトルにTを使った」'''と本気に捉えられてしまい、正タイトルとして採用されてしまったとのこと。 | **そもそも寺田Pは冗談のつもりで仮タイトルとして「スーパーロボット大戦T」を提案したのだが、逆に社内からは'''「ついに寺田がスパロボのタイトルにTを使った」'''と本気に捉えられてしまい、正タイトルとして採用されてしまったとのこと。 | ||
− | **なお、公式サイトのURLは上記のキャッチコピーをもじったものになっているのだが、「https://'''sorewaterada'''.suparobo.jp/」…「'''それはTERRAだ'''」ではなく「'''それは寺田''' | + | **なお、公式サイトのURLは上記のキャッチコピーをもじったものになっているのだが、「https://'''sorewaterada'''.suparobo.jp/」…「'''それはTERRAだ'''」ではなく「'''それは寺田'''」になっている。 |
**主人公機のティラネードについても、初期の名称案は'''「ティラネーダ」'''だったとのこと。 | **主人公機のティラネードについても、初期の名称案は'''「ティラネーダ」'''だったとのこと。 | ||
*今作では何かと女に因果をもつ男性キャラクターが多い。女を殺された復讐のために、女性を恋慕していたり、あるいは当てどなく探していたりなど多様に渡る。同様に、女性キャラクターも自分や他者の愛に悩み葛藤するケースが顕著。今までの作品にあった恋愛事情とは異質で深い模様が見て取れる。 | *今作では何かと女に因果をもつ男性キャラクターが多い。女を殺された復讐のために、女性を恋慕していたり、あるいは当てどなく探していたりなど多様に渡る。同様に、女性キャラクターも自分や他者の愛に悩み葛藤するケースが顕著。今までの作品にあった恋愛事情とは異質で深い模様が見て取れる。 | ||
− | ** | + | **また、'''復讐'''をテーマとして背負っている登場人物が敵味方を問わず多い他、剣術や格闘技など生身での近接白兵戦に長けた人物が多いのも特徴である。そのためか、一部ユーザーから'''「スーパー復讐者大戦」'''という物騒な俗称が付けられている。 |
***さらに今作は'''裏切り'''がテーマとなっている登場人物も多い。バンプレストオリジナルもまた[[エイム・プレズバンド|…]][[ダイマ・ゴードウィン|。]] | ***さらに今作は'''裏切り'''がテーマとなっている登場人物も多い。バンプレストオリジナルもまた[[エイム・プレズバンド|…]][[ダイマ・ゴードウィン|。]] | ||
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*会話などでの歌詞ネタを過去シリーズと比較して、多く見かける傾向にある。 | *会話などでの歌詞ネタを過去シリーズと比較して、多く見かける傾向にある。 | ||
− | + | *新たな試みとして、手ごたえを求めるプレイヤー向けに高難度の追加[[DLC]]が予定されている。(パーフェクトバイブルのインタビュー記事より) | |
− | + | *直接的なストーリーの繋がりはないが、寺田Pからは『V』『X』と合わせて三部作として扱われている。『V』『X』のオリジナルキャラが[[スポット参戦]]する事や、VTXユニオンの名称も、それを意識したものである。 | |
− | + | *主題歌「Tread on the Tiger's Tail」は自軍部隊名である[[T3]]の由来としても劇中に登場する他、海外展開に合わせて英語版・中国語版・韓国語版も用意されている。 | |
− | *新たな試みとして、手ごたえを求めるプレイヤー向けに高難度の追加[[DLC]] | + | |
− | + | == 資料リンク == | |
− | + | *[https://sorewaterada.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦T 公式サイト] | |
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[Category:シリーズ一覧|T]] | [[Category:シリーズ一覧|T]] | ||
[[Category:スーパーロボット大戦T|*すうはあろほつとたいせんT]] | [[Category:スーパーロボット大戦T|*すうはあろほつとたいせんT]] |