「ストライクフリーダムガンダム」を編集中
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:本作ではデスティニーの登場がPart12となっており(ストライクフリーダム完成時点でデスティニーは完成していない)、この時点では[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]のままなので、同Partの集合イラストは'''インパルスとストライクフリーダムが共に並び立つ一風変わったイラスト'''になっている。また本機用の支援ユニットパーツも、本来は[[機動戦士ガンダムSEED|過去の時系列]]で死亡しているが'''本作のメインシナリオでは生存している[[フレイ・アルスター]]'''であり、作品を超えて設定されているなど、異質づくめの扱い。 | :本作ではデスティニーの登場がPart12となっており(ストライクフリーダム完成時点でデスティニーは完成していない)、この時点では[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]のままなので、同Partの集合イラストは'''インパルスとストライクフリーダムが共に並び立つ一風変わったイラスト'''になっている。また本機用の支援ユニットパーツも、本来は[[機動戦士ガンダムSEED|過去の時系列]]で死亡しているが'''本作のメインシナリオでは生存している[[フレイ・アルスター]]'''であり、作品を超えて設定されているなど、異質づくめの扱い。 | ||
:本作では初陣の相手はザフトから[[ディスコード・ディフューザー]]に変わっており、彼らに動きを嗅ぎつけられ襲撃を受ける中、本機に乗り換えて迎撃する形となっているため、上述した初陣の[[コンスコン|オマージュネタ]]の相手が[[獣士]]達や[[スカールーク]]になり、オマージュネタのパロディ台詞自体は[[ド・ズール]]が放っている<ref>数的には劣るが、12機の獣士と2隻のスカールークを瞬殺と、原作以上の戦果を上げている</ref>。 | :本作では初陣の相手はザフトから[[ディスコード・ディフューザー]]に変わっており、彼らに動きを嗅ぎつけられ襲撃を受ける中、本機に乗り換えて迎撃する形となっているため、上述した初陣の[[コンスコン|オマージュネタ]]の相手が[[獣士]]達や[[スカールーク]]になり、オマージュネタのパロディ台詞自体は[[ド・ズール]]が放っている<ref>数的には劣るが、12機の獣士と2隻のスカールークを瞬殺と、原作以上の戦果を上げている</ref>。 | ||
− | :性能としては、参戦時点で既に[[覚醒]] | + | :性能としては、参戦時点で既に[[覚醒]]を自動発動する「カリドゥス複相ビーム砲」が実装されており、フリーダムとは異なり参戦時点でも本機が十分活躍できるほどの性能を所持している。 |
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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:メインアビリティは「G.U.N.D.A.M Complex(ストライクフリーダム)」で、MAP兵器以外の最大射程が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値が増加する。実弾・斬撃・打撃属性の被ダメージを軽減するバリアを展開し、気力120以上のとき、命中率・カリドゥス複相ビーム砲の必殺技威力が増加する。カリドゥス複相ビーム砲命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。 | :メインアビリティは「G.U.N.D.A.M Complex(ストライクフリーダム)」で、MAP兵器以外の最大射程が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値が増加する。実弾・斬撃・打撃属性の被ダメージを軽減するバリアを展開し、気力120以上のとき、命中率・カリドゥス複相ビーム砲の必殺技威力が増加する。カリドゥス複相ビーム砲命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。 | ||
;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲 | ;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲 | ||
− | : | + | :左右腰部に計2門装備された電磁レール砲。フリーダムの物の改良型である。格納方法が3つ折り式から2つ折り式に変更され、威力も上がっている。また、スラスター兼AMBACユニットとしても機能している。ビームライフルを左右腰部にマウントしている時には後腰部に移動するため使用できないのが欠点。 |
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:据え置き機のスパロボでは単体武装として採用されたことがなく、いまいち目立たない武装でもある。 | :据え置き機のスパロボでは単体武装として採用されたことがなく、いまいち目立たない武装でもある。 | ||
;MX2200 [[ビームシールド]] | ;MX2200 [[ビームシールド]] | ||
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:背部の武装プラットフォーム兼ヴォワチュール・リュミエールの機能を持つ装備。武装プラットフォームには8基装備された無線誘導兵器「スーパードラグーン」を装備している。設置箇所の関係上、フリーダムに装備されていたバラエーナプラズマビーム砲はオミットされた。これは、第2世代型ドラグーン・システム(第1世代のように高い空間認識能力を持たなくても、操作可能になった簡易形のドラグーンのこと)に[[カオスガンダム|カオス]]と同等のドラグーンの技術が加えられるといったクライン派独自の改良が施された、「特異な空間認識能力を必要とするシステム」である。とは言っても[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]に搭載された第1世代型のドラグーンに比べれば、格段に使いやすくなっているが。キラをパイロットと想定した改良が施されている為、他のパイロットでは使いこなせない。また、大気圏内での使用は不可。無線端末自体に大気圏内での飛行能力がないためか。 | :背部の武装プラットフォーム兼ヴォワチュール・リュミエールの機能を持つ装備。武装プラットフォームには8基装備された無線誘導兵器「スーパードラグーン」を装備している。設置箇所の関係上、フリーダムに装備されていたバラエーナプラズマビーム砲はオミットされた。これは、第2世代型ドラグーン・システム(第1世代のように高い空間認識能力を持たなくても、操作可能になった簡易形のドラグーンのこと)に[[カオスガンダム|カオス]]と同等のドラグーンの技術が加えられるといったクライン派独自の改良が施された、「特異な空間認識能力を必要とするシステム」である。とは言っても[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]に搭載された第1世代型のドラグーンに比べれば、格段に使いやすくなっているが。キラをパイロットと想定した改良が施されている為、他のパイロットでは使いこなせない。また、大気圏内での使用は不可。無線端末自体に大気圏内での飛行能力がないためか。 | ||
:攻撃性能そのものはあくまでオーソドックスなドラグーンであり、[[レジェンドガンダム]]や[[アカツキ (シラヌイ装備)]]のようにビーム発射以外の機能は持ち合わせていないが『ガンダムビルドダイバーズ バトローグ』で本機体が登場した際にはナノラミネートアーマーによりビーム攻撃の効き目が薄い[[ガンダム・バルバトスルプスレクス|バルバトスルプスレクス]]に対して、直接ドラグーンを持ってルプスレクスに差し込み内部からのビーム攻撃でダメージを与えるという使い方がされている。 | :攻撃性能そのものはあくまでオーソドックスなドラグーンであり、[[レジェンドガンダム]]や[[アカツキ (シラヌイ装備)]]のようにビーム発射以外の機能は持ち合わせていないが『ガンダムビルドダイバーズ バトローグ』で本機体が登場した際にはナノラミネートアーマーによりビーム攻撃の効き目が薄い[[ガンダム・バルバトスルプスレクス|バルバトスルプスレクス]]に対して、直接ドラグーンを持ってルプスレクスに差し込み内部からのビーム攻撃でダメージを与えるという使い方がされている。 | ||
− | : | + | :スパロボでは設定無視して大気圏内でも使用可能になっている。『K』、『L』では宇宙ステージでのみ使用可能だが、『UX』では地上でも撃てるようになった。 |
:『Z』では着弾指定型・敵味方識別・弾数2の[[マップ兵器]]。Sフリーダム最大の強みで、[[てかげん]]で味方のレベルアップのアシストができ、後半マップではかなり便利。だが宇宙以外の地形適応が弱いので、強化パーツによるフォローが必要。必要[[気力]]も140と非常に高い。『第3次Z』では自機中心型になったので、マルチアクションと併用すればP属性のない[[サイバスター|サイフラッシュ]]のような運用も可能。 | :『Z』では着弾指定型・敵味方識別・弾数2の[[マップ兵器]]。Sフリーダム最大の強みで、[[てかげん]]で味方のレベルアップのアシストができ、後半マップではかなり便利。だが宇宙以外の地形適応が弱いので、強化パーツによるフォローが必要。必要[[気力]]も140と非常に高い。『第3次Z』では自機中心型になったので、マルチアクションと併用すればP属性のない[[サイバスター|サイフラッシュ]]のような運用も可能。 | ||
:『V』では『第3次Z』同様のマップ兵器版に通常兵器版が追加されているが両方共空中がB、陸がAになっている。 | :『V』では『第3次Z』同様のマップ兵器版に通常兵器版が追加されているが両方共空中がB、陸がAになっている。 | ||
− | : | + | :『DD』ではマップ兵器版が実装。ビームライフル二挺によるガンプレイの最中に射出し、OP等の原作カットを再現しつつ、スーパードラグーンだけでなくストライクフリーダム自身もビームライフルを乱れ撃つ。なお、実装が劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開直後の2024年1月31日であったため、スタッフも気合を入れて戦闘アニメを作っていたとのことである<ref>[https://x.com/TakanobuTerada/status/1752261553288855736 寺田貴信氏の2024年1月30日のポスト]より。</ref>。 |
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:;MA-80V ビーム突撃砲 | :;MA-80V ビーム突撃砲 | ||
::スーパードラグーンに内蔵されたビーム砲。破壊力と速射性を併せ持つ。ビームスパイクとしても使用できるらしい。タイプとしてはカオス、[[ガイアガンダム|ガイア]]のビーム突撃砲と同じ物。 | ::スーパードラグーンに内蔵されたビーム砲。破壊力と速射性を併せ持つ。ビームスパイクとしても使用できるらしい。タイプとしてはカオス、[[ガイアガンダム|ガイア]]のビーム突撃砲と同じ物。 | ||
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;「君は僕に似ている」 | ;「君は僕に似ている」 | ||
:『UX』で採用。 | :『UX』で採用。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
;対[[デスティニーガンダム]] | ;対[[デスティニーガンダム]] | ||
:オーブ攻防戦での対決。終始キラが圧倒する形で進められ、最後はデスティニーガンダムが撤退したことで流れた。原作では対艦刀であるアロンダイトを、'''両手のビームライフルを投げ上げたと同時に真剣白刃取りで止め、さらにレールガンをコクピットに直撃させ、退き際にライフルを回収して再装備する'''という神業を披露している。 | :オーブ攻防戦での対決。終始キラが圧倒する形で進められ、最後はデスティニーガンダムが撤退したことで流れた。原作では対艦刀であるアロンダイトを、'''両手のビームライフルを投げ上げたと同時に真剣白刃取りで止め、さらにレールガンをコクピットに直撃させ、退き際にライフルを回収して再装備する'''という神業を披露している。 | ||
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== スパロボシリーズの名場面 == | == スパロボシリーズの名場面 == | ||
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;[[フリーダムガンダム|フリーダム]] | ;[[フリーダムガンダム|フリーダム]] | ||
:シンに撃墜されるまで搭乗していた機体。フリーダムを宇宙用としてより強化した機体がSフリーダムとも言える。 | :シンに撃墜されるまで搭乗していた機体。フリーダムを宇宙用としてより強化した機体がSフリーダムとも言える。 | ||
− | ; | + | ;ライジングフリーダム |
:Sフリーダムの運用データと[[ムラサメ]]の可変技術を流用して作られたオーブ製の後継機。武装面は初代フリーダムに近い。 | :Sフリーダムの運用データと[[ムラサメ]]の可変技術を流用して作られたオーブ製の後継機。武装面は初代フリーダムに近い。 | ||
;[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]] | ;[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]] | ||
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*本編で披露した上述の真剣白刃取りだが、『SEED』シリーズが多大なる影響を受けている『[[機甲戦記ドラグナー]]』にて[[ドラグナー1型カスタム]]が[[ギルガザムネ]]の剣を真剣白刃取りするシーンがあるため、そのオマージュであると推測される。D-1カスタムとの関連性に関しては、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]の時点で既にビームサーベルの連結に影響が見て取れる。 | *本編で披露した上述の真剣白刃取りだが、『SEED』シリーズが多大なる影響を受けている『[[機甲戦記ドラグナー]]』にて[[ドラグナー1型カスタム]]が[[ギルガザムネ]]の剣を真剣白刃取りするシーンがあるため、そのオマージュであると推測される。D-1カスタムとの関連性に関しては、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]の時点で既にビームサーベルの連結に影響が見て取れる。 | ||
*基本的に味方として扱われる事が多い本機だが、『SDガンダム ワールドヒーローズ』(スパロボ未参戦)では'''珍しく完全な悪役のストライクフリーダム'''である'''窮奇ストライクフリーダムガンダム'''が登場する。但し、味方としてのストライクフリーダムである三蔵ストライクフリーダムも同作に登場しており、'''同じ機体をモチーフとした人物が複数登場する'''珍しい事態が発生した(但し、名前にこそ反映されていないが、'''デスティニーは本機の演者よりも多い3人'''である)。一方で、同じストライクフリーダムモチーフでも窮奇の方がストライクフリーダムと共通している部分が多く(スーパードラグーンやミーティアに類似した装備等)、三蔵の方はフリーダムと共通した部位が多い。 | *基本的に味方として扱われる事が多い本機だが、『SDガンダム ワールドヒーローズ』(スパロボ未参戦)では'''珍しく完全な悪役のストライクフリーダム'''である'''窮奇ストライクフリーダムガンダム'''が登場する。但し、味方としてのストライクフリーダムである三蔵ストライクフリーダムも同作に登場しており、'''同じ機体をモチーフとした人物が複数登場する'''珍しい事態が発生した(但し、名前にこそ反映されていないが、'''デスティニーは本機の演者よりも多い3人'''である)。一方で、同じストライクフリーダムモチーフでも窮奇の方がストライクフリーダムと共通している部分が多く(スーパードラグーンやミーティアに類似した装備等)、三蔵の方はフリーダムと共通した部位が多い。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |