「ゴーカイグリーン」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gokai Green]] |
− | + | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|海賊戦隊ゴーカイジャー}} | |
| 俳優 = 清水一希<br />竹内康博(スーツアクター) | | 俳優 = 清水一希<br />竹内康博(スーツアクター) | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | ドン・ドッゴイヤーが[[変身|豪快チェンジ]]した姿。[[ | + | ドン・ドッゴイヤーが[[変身|豪快チェンジ]]した姿。[[ザンギャック]]からかけられた懸賞金は100ザギン→1,000ザキン→5,000ザギン→5万ザギン→30万ザギン。 |
メカニック担当で、愛称は「ハカセ」<ref>この愛称はマーベラスが「博士みたいだから」と名付けたもの。OPのクレジットでは「ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) / ゴーカイグリーン」と表記されている。</ref>。ゴーカイジャーの中ではアイム同様に温厚な性格であり、臆病風を吹かしてしまう事もしばしば見られるなど、頼りない言動も少なくない。他メンバーに比べて圧倒的に少ない懸賞金からも分かる通り、ザンギャックからは取るに足らない存在として扱われているのだが、実力が他の5人に劣るわけでもなく、ゴーカイジャーの後半の主力必殺武器「ゴーカイガレオンバスター」の開発などなくてはならない存在である。 | メカニック担当で、愛称は「ハカセ」<ref>この愛称はマーベラスが「博士みたいだから」と名付けたもの。OPのクレジットでは「ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) / ゴーカイグリーン」と表記されている。</ref>。ゴーカイジャーの中ではアイム同様に温厚な性格であり、臆病風を吹かしてしまう事もしばしば見られるなど、頼りない言動も少なくない。他メンバーに比べて圧倒的に少ない懸賞金からも分かる通り、ザンギャックからは取るに足らない存在として扱われているのだが、実力が他の5人に劣るわけでもなく、ゴーカイジャーの後半の主力必殺武器「ゴーカイガレオンバスター」の開発などなくてはならない存在である。 | ||
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なお、加入前は故郷の星をザンギャックに滅ぼされてしまった事で一人辺境に隠れ住んでいた。 | なお、加入前は故郷の星をザンギャックに滅ぼされてしまった事で一人辺境に隠れ住んでいた。 | ||
− | 戦闘ではゴーカイブルーと武器を交換して二丁拳銃を使ったトリッキーな戦闘<ref>ジョー曰く「愉快な戦い方」。</ref> | + | 戦闘ではゴーカイブルーと武器を交換して二丁拳銃を使ったトリッキーな戦闘<ref>ジョー曰く「愉快な戦い方」。</ref>が主で、豪快チェンジの際は主に歴代のグリーン戦士に、グリーン戦士が登場しない戦隊の場合は歴代のブラック戦士になるのだが、基本的にこれらの色はクール系や熱血系といったハカセとは真逆のキャラが多いため、ハカセの戦い方も相まって原作キャラとの剥離が凄まじい。更には全員でレジェンド戦隊に変身して名乗りを上げる際は、他のメンバーが原典にほぼ忠実なのに対してハカセだけは珍妙なポーズをとっていることが多い。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== レジェンド戦隊 === | === レジェンド戦隊 === | ||
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;オーレッド / 星野 吾郎、オーピンク / 丸尾 桃 | ;オーレッド / 星野 吾郎、オーピンク / 丸尾 桃 | ||
:『超力戦隊オーレンジャー』のレッドとピンク。バスコに敗れた後、彼らのアドバイスと二人から授けられた大いなる力によって、ゴーカイガレオンバスターを完成させた。 | :『超力戦隊オーレンジャー』のレッドとピンク。バスコに敗れた後、彼らのアドバイスと二人から授けられた大いなる力によって、ゴーカイガレオンバスターを完成させた。 | ||
− | |||
− | |||
;マジレッド / 小津魁 | ;マジレッド / 小津魁 | ||
− | : | + | :『魔法戦隊マジレンジャー』のレッドであり、ゴーカイジャーが初めて出会ったレジェンド戦隊。崖から落ちそうになったマーベラスを救うために出した勇気を認められ、大いなる力を授けられた。 |
;ゲキレッド / 漢堂ジャン | ;ゲキレッド / 漢堂ジャン | ||
:『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のレッド。武器の通用しない敵と戦うために彼に弟子入りし、修行の心得と共に獣拳を伝授される。 | :『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のレッド。武器の通用しない敵と戦うために彼に弟子入りし、修行の心得と共に獣拳を伝授される。 | ||
;ゴセイブラック / アグリ | ;ゴセイブラック / アグリ | ||
− | : | + | : 『天装戦隊ゴセイジャー』のブラックで、『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で共闘。他の4人と唯一対応メンバーの色が異なり、他のメンバーが同じ色同士で真っ当な連携で戦う中、アグリがハカセをジャイアントスイングしながら、ハカセがゴーカイガンを乱射するという珍妙な連携プレイをしていた。 |
;ゴセイブルー / ハイド | ;ゴセイブルー / ハイド | ||
: 『ゴセイジャー』のブルー。頭脳派なことが似ている。黒十字の冥府神ダゴンの攻撃を受けて、崖に墜とされかけるが、偶然手に取って、彼を助け、一時休戦を取ることを決める。そして彼の力でダゴン打倒の切っ掛けを作る。 | : 『ゴセイジャー』のブルー。頭脳派なことが似ている。黒十字の冥府神ダゴンの攻撃を受けて、崖に墜とされかけるが、偶然手に取って、彼を助け、一時休戦を取ることを決める。そして彼の力でダゴン打倒の切っ掛けを作る。 | ||
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:『特命戦隊ゴーバスターズ』のゴールドかつ追加戦士。『ゴーバスターズVSゴーカイジャー THE MOVIE』でアイムと共に幻のレンジャーキーを探す為に協力する。 | :『特命戦隊ゴーバスターズ』のゴールドかつ追加戦士。『ゴーバスターズVSゴーカイジャー THE MOVIE』でアイムと共に幻のレンジャーキーを探す為に協力する。 | ||
− | === | + | === その他 === |
;山崎 由佳 | ;山崎 由佳 | ||
− | : | + | :『魔法戦隊マジレンジャー』に登場するマジレッド(小津魁)の想い人の女性。ザンギャックの艦隊に敗れ、「宇宙最大のお宝」を使うかどうか悩みながら、ジョーと一緒に他のメンバーとの合流を目指している最中に出会った。 |
;天知 秀一郎 | ;天知 秀一郎 | ||
:『ゴセイジャー』に登場するゴセイジャーの協力者。由佳とともに元スーパー戦隊の関係者として絶望する人たちを励ましながら避難活動を続けていた。希望を捨てない二人との出会いで、ハカセとジョーは宇宙最大のお宝の扱いを決める事になる。 | :『ゴセイジャー』に登場するゴセイジャーの協力者。由佳とともに元スーパー戦隊の関係者として絶望する人たちを励ましながら避難活動を続けていた。希望を捨てない二人との出会いで、ハカセとジョーは宇宙最大のお宝の扱いを決める事になる。 | ||
− | + | ;バイオハンター シルバ | |
− | + | :『超電子バイオマン』の敵幹部。『スーパーヒーロー大戦』にてマーベラスの命令でスーパー戦隊を倒して回っていたのだが、'''ハカセはシルバにスーパー戦隊だと認識されなかった。''' | |
− | ; | ||
− | : | ||
<!-- == 他作品との人間関係 == --> | <!-- == 他作品との人間関係 == --> | ||
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:ゴーカイジャーの決め台詞である「派手にいくぜ!」のハカセバージョン。 | :ゴーカイジャーの決め台詞である「派手にいくぜ!」のハカセバージョン。 | ||
:彼の名前の由来である「どんと来いや!」に由来している。 | :彼の名前の由来である「どんと来いや!」に由来している。 | ||
− | ; | + | ;「オール○○!」 |
− | : | + | :全員が同色の戦士にチェンジする時の台詞。ダマラスとの決戦で全員緑系の戦士にチェンジしたことに初めて発言し、それ以降だと「動物戦隊ジュウオウジャー」でマーベラス以外の5人が全員レッドにチェンジした際にも発言した。 |
;「僕にも拳法教えてください! 何にもしなかったら僕は置いていかれるだけだ…でも…今からでも始めたのなら僕も変われるかも知れない!」 | ;「僕にも拳法教えてください! 何にもしなかったら僕は置いていかれるだけだ…でも…今からでも始めたのなら僕も変われるかも知れない!」 | ||
:第7話。ゲキレッド / 漢道ジャンと偶然出くわし、強くなるために拳法を学ばせて欲しいと懇願するアイムだが今更強くなれないと一度は断ってしまう。しかし、船内で密かに努力を続けるマーベラスたち3人の姿を見て考えを改め再度懇願する。 | :第7話。ゲキレッド / 漢道ジャンと偶然出くわし、強くなるために拳法を学ばせて欲しいと懇願するアイムだが今更強くなれないと一度は断ってしまう。しかし、船内で密かに努力を続けるマーベラスたち3人の姿を見て考えを改め再度懇願する。 | ||
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:第27話。行動隊長レガエルとの戦闘で身体をルカと入れ替えられるも、ルカの方はお構いなしにと外出を楽しんでいた。挙句、ルカの効き目に目を付けた宝石店のスカウトに追いかけられ、隣のビルに飛び移って撒こうと考えるも、ルカの身体を気遣い止める。 | :第27話。行動隊長レガエルとの戦闘で身体をルカと入れ替えられるも、ルカの方はお構いなしにと外出を楽しんでいた。挙句、ルカの効き目に目を付けた宝石店のスカウトに追いかけられ、隣のビルに飛び移って撒こうと考えるも、ルカの身体を気遣い止める。 | ||
:止めた理由を聞いたルカは気遣いへの感謝と調子に乗っていた謝罪を込めて'''「ありがとう…ごめんね」'''と返すのだった。 | :止めた理由を聞いたルカは気遣いへの感謝と調子に乗っていた謝罪を込めて'''「ありがとう…ごめんね」'''と返すのだった。 | ||
− | ; | + | ;「決めつけるなよ!駄目だなんて…全部やりきるまでゆうな!!やろう!」 |
− | :第32話。バスコへの停滞敗戦を受けて自ら新武器開発に勤しむハカセ。しかし、行動隊長シールドンの防御能力に苦戦を強いられ、更にハカセ渾身の連結式ゴーカイガンも失敗してしまう。気落ちする彼に依然知り合ったサッカー少年がレギュラーから外されて諦めていた時に言った激励。普段気弱な彼が練習に付き合う。普段から気弱な面が多い彼が珍しく見せた叱咤でハカセは新兵器開発のためある決意を見せに向かう。 | + | :第32話。バスコへの停滞敗戦を受けて自ら新武器開発に勤しむハカセ。しかし、行動隊長シールドンの防御能力に苦戦を強いられ、更にハカセ渾身の連結式ゴーカイガンも失敗してしまう。気落ちする彼に依然知り合ったサッカー少年がレギュラーから外されて諦めていた時に言った激励。普段気弱な彼が練習に付き合う。普段から気弱な面が多い彼が珍しく見せた叱咤でハカセは新兵器開発のためある決意を見せに向かう。 |
;「オーレバズーカ…そうだ!! オーレンジャーだ!! ナイスだよ鎧!!」 | ;「オーレバズーカ…そうだ!! オーレンジャーだ!! ナイスだよ鎧!!」 | ||
:同じく32話。みんなの力を合わせた新武器開発のため頭を下げて全員の武器を借りることになったハカセ。武器なしにシールドンに挑むもいまだ完成の決め手がつかない。そんな中、鎧が開発中の武器を見て「オーレバズーカ<ref>「超力戦隊オーレンジャー」に登場した必殺武器。奇しくもこの前の回はオーレンジャー回でありオーレバズーカこそオーレンジャーの大いなる力だった。</ref>に似ている。」と漏らしたことを聞き、これと前回会った吾郎と桃のアドバイスを思い出して、オーレンジャーの大いなる力を使いゴーカイガレオンバスターを完成させる。 | :同じく32話。みんなの力を合わせた新武器開発のため頭を下げて全員の武器を借りることになったハカセ。武器なしにシールドンに挑むもいまだ完成の決め手がつかない。そんな中、鎧が開発中の武器を見て「オーレバズーカ<ref>「超力戦隊オーレンジャー」に登場した必殺武器。奇しくもこの前の回はオーレンジャー回でありオーレバズーカこそオーレンジャーの大いなる力だった。</ref>に似ている。」と漏らしたことを聞き、これと前回会った吾郎と桃のアドバイスを思い出して、オーレンジャーの大いなる力を使いゴーカイガレオンバスターを完成させる。 | ||
;「…僕は、一度引き受けた仕事については…ちゃんと約束を守るって決めてるんだ。それに…僕の故郷もザンギャックに滅ぼされたから…って、何なんですか!?この部屋」<br />ジョー「何って、この船の居住区だ」<br />ナビィ「そーそっ」<br />「信じられない! よくこんなとこで暮らせますね」 | ;「…僕は、一度引き受けた仕事については…ちゃんと約束を守るって決めてるんだ。それに…僕の故郷もザンギャックに滅ぼされたから…って、何なんですか!?この部屋」<br />ジョー「何って、この船の居住区だ」<br />ナビィ「そーそっ」<br />「信じられない! よくこんなとこで暮らせますね」 | ||
− | : | + | :第42話。素性を隠していたルカに修理を頼まれた際、一度は依頼人が宇宙海賊だと知った途端に逃げ出してしまった<ref>その時飛び出たネジにズボンが引っかかり転倒、ズボンが脱げて'''かえるさんパンツ'''丸見えになってしまった。</ref>が、「一度引き受けた約束は守る」という信条から勇気を出して訪れたものの、散らかり放題の部屋の惨状に唖然として……。 |
+ | ;「ゴミはちゃんと分別しろぉ! 四角い部屋を丸く掃く! ちゃんとした栄養も取らなきゃダメだろぉ!!」 | ||
+ | :で、三人に説教しながらあっという間に掃除した上に料理まで用意。この対応が気に入ったマーベラスは彼を4人目の戦士としてスカウトすることを決めたのだった。 | ||
+ | :ちなみに本来の依頼である「メインコンピューターの修理」は、単にブレーカーが落ちていただけらしく、スイッチを押しただけで問題は解決した。 | ||
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;「僕に…出来る事…」<br />「僕やるよ。みんなについちゃった嘘、真実に変えてみせる! この僕達の旅は、絶対に終わらせない!」 | ;「僕に…出来る事…」<br />「僕やるよ。みんなについちゃった嘘、真実に変えてみせる! この僕達の旅は、絶対に終わらせない!」 | ||
:第43話。前回で悪戯心で自分が記憶を失った勇者ドン・ドッゴイヤーであったと雑誌に偽記事を載せ<ref>ちなみに勇者ドンの衣装は『ドラゴンクエストV』の主人公似、星形のアザがあるなど他作品のパロディが見られている。</ref>、周りもすっかり信じてしまうが、ダマラスとバスコの攻撃によりマーベラスは捕らえられ他の4人は生死不明になる。 | :第43話。前回で悪戯心で自分が記憶を失った勇者ドン・ドッゴイヤーであったと雑誌に偽記事を載せ<ref>ちなみに勇者ドンの衣装は『ドラゴンクエストV』の主人公似、星形のアザがあるなど他作品のパロディが見られている。</ref>、周りもすっかり信じてしまうが、ダマラスとバスコの攻撃によりマーベラスは捕らえられ他の4人は生死不明になる。 | ||
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;「大丈夫…宇宙で一番強くても、あいつには仲間がいない! だから僕たちが負けるはずがない!」 | ;「大丈夫…宇宙で一番強くても、あいつには仲間がいない! だから僕たちが負けるはずがない!」 | ||
:同話、巨大化したダマラスの猛攻に怯むも、マジレンジャーの大いなる力を発動。その流れに続いて他のメンバーも大いなる力を次々と発動させ、ゴーカイカンゼンスーパーバーストに繋がっていく。 | :同話、巨大化したダマラスの猛攻に怯むも、マジレンジャーの大いなる力を発動。その流れに続いて他のメンバーも大いなる力を次々と発動させ、ゴーカイカンゼンスーパーバーストに繋がっていく。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
そのキャラクター性故に迷台詞には事欠かない。 | そのキャラクター性故に迷台詞には事欠かない。 | ||
+ | ;「お、重い……」 | ||
+ | :『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』でゴセイブラックのランディックアックスを持ち上げられずに。ちなみにゴセイジャーに豪快チェンジする場合彼がゴセイブラック担当である。 | ||
+ | :またこの描写から豪快チェンジすると変身したレジェンド戦士に合わせて身体能力にも相応の補正がかかる事が伺える。 | ||
+ | ;「やられ、た……」 | ||
+ | :同上。敵に倒された……のではなく、ゴセイブラックに振り回された挙句地面に落とされて。最後に「ガクッ」と効果音がつきそうなポーズつき。 | ||
+ | :そもそも二人が上記のジャイアントスイングのコンビネーションをする羽目になったのは、追い詰められたハカセがゴセイブラックの方に飛びついたせいで、彼の武器であるゴセイテンソードを落としてしまった状態で襲われたため、半分以上ハカセのせいである。 | ||
;「仮にも元カーレンジャーの人が他人を盾にするなんて! 自分で避けてください!」<br />恭介「しょうがないだろ!? もう戦う力を失ってしまった体なんですから…」<br />「それはそうですけども…」 | ;「仮にも元カーレンジャーの人が他人を盾にするなんて! 自分で避けてください!」<br />恭介「しょうがないだろ!? もう戦う力を失ってしまった体なんですから…」<br />「それはそうですけども…」 | ||
:第14話。ジェラシットの攻撃を受ける際に激走戦隊カーレンジャーのレッドレーサー / 陣内恭介から咄嗟に盾にされてしまった事でのツッコミ。この時二人して体育座りするなど妙に馴染んでいた。 | :第14話。ジェラシットの攻撃を受ける際に激走戦隊カーレンジャーのレッドレーサー / 陣内恭介から咄嗟に盾にされてしまった事でのツッコミ。この時二人して体育座りするなど妙に馴染んでいた。 | ||
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;「ウオッウオッウオッウキィ~!」 | ;「ウオッウオッウオッウキィ~!」 | ||
:第16話。[[バスコ・タ・ジョロキア|バスコ]]に捕まり牢屋に入れられた際に[[サリー]]の興味を引き仲間と思い込ませようとして猿真似を披露する…が、案の定信じてもらえずバナナの皮を顔にぶつけられた。しかも直後にバナナの皮を踏んで転んでしまうというベタなオチも見せてくれる。 | :第16話。[[バスコ・タ・ジョロキア|バスコ]]に捕まり牢屋に入れられた際に[[サリー]]の興味を引き仲間と思い込ませようとして猿真似を披露する…が、案の定信じてもらえずバナナの皮を顔にぶつけられた。しかも直後にバナナの皮を踏んで転んでしまうというベタなオチも見せてくれる。 | ||
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;[[ゴーカイイエロー|ルカ]]「変過ぎ」<br />[[ゴーカイピンク|アイム]]「申し訳ありませんが、私もそう思います」<br />「そうだよ! 大体僕のこと忘れてるし!」 | ;[[ゴーカイイエロー|ルカ]]「変過ぎ」<br />[[ゴーカイピンク|アイム]]「申し訳ありませんが、私もそう思います」<br />「そうだよ! 大体僕のこと忘れてるし!」 | ||
:第17話。伊狩凱の考える'''『「素晴らしいスーパー戦隊」となったゴーカイジャー』'''のイメージを見せられて。 | :第17話。伊狩凱の考える'''『「素晴らしいスーパー戦隊」となったゴーカイジャー』'''のイメージを見せられて。 | ||
− | : | + | :自分抜きのイメージが相当頭にきたのか、いつもは温厚なハカセには珍しく鎧に対しては'''超上から目線発言'''を連発していた。 |
;「やっぱり恐竜はいつの時代も強いな~」 | ;「やっぱり恐竜はいつの時代も強いな~」 | ||
:18話。豪獣レックスの活躍を見て。言っている事は何もおかしくないのだが、'''ドンさんは宇宙人であり地球の恐竜には詳しくないはずである。'''ゴーカイジャーの世界観では、某光の巨人が登場するシリーズのように宇宙恐竜がいるのだろうか? | :18話。豪獣レックスの活躍を見て。言っている事は何もおかしくないのだが、'''ドンさんは宇宙人であり地球の恐竜には詳しくないはずである。'''ゴーカイジャーの世界観では、某光の巨人が登場するシリーズのように宇宙恐竜がいるのだろうか? | ||
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;「……ない!」 | ;「……ない!」 | ||
:43話。ダマラスに捕まったマーベラスを救出し、彼から「次の作戦は?」と聞かれてどや顔で返した返答。これにはマーベラスも愕然するが、「僕はできる事をやったから次はマーベラスの番」(つまり[[勇者王ガオガイガー|他作品]]に例えるなら「[[大河幸太郎|あとは勇気で補えばいい]]」と言った所)と予備の武器を手渡され、マーベラスも不敵な笑みで返した。 | :43話。ダマラスに捕まったマーベラスを救出し、彼から「次の作戦は?」と聞かれてどや顔で返した返答。これにはマーベラスも愕然するが、「僕はできる事をやったから次はマーベラスの番」(つまり[[勇者王ガオガイガー|他作品]]に例えるなら「[[大河幸太郎|あとは勇気で補えばいい]]」と言った所)と予備の武器を手渡され、マーベラスも不敵な笑みで返した。 | ||
;「もう! ちょっとは勇者っぽく扱え!」 | ;「もう! ちょっとは勇者っぽく扱え!」 | ||
:同話ラスト、ハカセがいなければマーベラスは助けられなかったと感謝を述べる中で、勇者ドンと呼ばれながらも手料理のおかわりを次々と要求されてのツッコミ。 | :同話ラスト、ハカセがいなければマーベラスは助けられなかったと感謝を述べる中で、勇者ドンと呼ばれながらも手料理のおかわりを次々と要求されてのツッコミ。 | ||
− | ; | + | ;「僕はそんなおしっこの後ハンカチを忘れてズボンで拭くポーズなんかしてないよー!!!」 |
− | : | + | :物語終盤、バスコにレンジャーキーを奪われ自身が変身するゴーカイグリーンと対峙した際に彼の決めポーズを見ての感想。ドンさん、'''残念ながら毎度のようにしてます。'''当然他のメンバーからも突っ込まれた。尚、このポーズはグリーンのスーツアクターを務めた竹内康博氏が自身が待機の際に寒くて太ももを擦っていたことが発想の切っ掛けらしい。 |
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:『X-Ω』初参戦時には毎日公式Twitterにて1枚ずつゴーカイジャーメンバーの立ち絵の一部が少しずつ公開されていたのだが、他メンバーがそれぞれのカラーがはっきりとわかるようになっているのに対し、グリーンは色が全く入っておらず、下半身のみが映るこのポーズが切り取られていた。 | :『X-Ω』初参戦時には毎日公式Twitterにて1枚ずつゴーカイジャーメンバーの立ち絵の一部が少しずつ公開されていたのだが、他メンバーがそれぞれのカラーがはっきりとわかるようになっているのに対し、グリーンは色が全く入っておらず、下半身のみが映るこのポーズが切り取られていた。 | ||
− | ; | + | ;「あいたたたた!!」 |
:最終話、デカマスター(ジョー)の武器になるために、豪快チェンジした大剣人ズバーン(『轟轟戦隊ボウケンジャー』)の聖剣モードに変身するも(おそらく関節が変な方向に曲がる)激痛に悲鳴をあげて。元に戻った時には外れた関節をはめるような動きをしていた。 | :最終話、デカマスター(ジョー)の武器になるために、豪快チェンジした大剣人ズバーン(『轟轟戦隊ボウケンジャー』)の聖剣モードに変身するも(おそらく関節が変な方向に曲がる)激痛に悲鳴をあげて。元に戻った時には外れた関節をはめるような動きをしていた。 | ||
:本家のズバーンは人型と聖剣モードを自由に切り替えられる生命体のため痛みを感じている様子はなく、彼のモードチェンジのバンクでハカセの悲鳴が入るというシュールな図となっていた。 | :本家のズバーンは人型と聖剣モードを自由に切り替えられる生命体のため痛みを感じている様子はなく、彼のモードチェンジのバンクでハカセの悲鳴が入るというシュールな図となっていた。 | ||
154行目: | 142行目: | ||
;[[ゴーカイオー]] | ;[[ゴーカイオー]] | ||
:5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボット。 | :5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボット。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*本名の由来は「ドンと来いや!」からで、名前負けしている設定とのこと。 | *本名の由来は「ドンと来いや!」からで、名前負けしている設定とのこと。 | ||
− | * | + | *映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の企画当初はまだハカセの過去が判明していなかったこともあり、名前のドン繋がりで[[マクー]]首領[[ドン・ホラー]]の孫という設定が考えられていたが、尺の都合と設定の複雑さから没になってしまった。 |
*全体的にコミカルな動きが目立つが、これはスーツアクターを務めた竹内康博氏のアドリブによるものが大きい。竹内氏自身がトリッキーかつコミカルなアクションを得意としているが、前年の『天装戦隊ゴセイジャー』でゴセイレッドのスーツアクターを務めた際に真面目な役でコミカルさを出せなかったため、その分の皺寄せがゴーカイグリーンに反映されてしまったらしい。 | *全体的にコミカルな動きが目立つが、これはスーツアクターを務めた竹内康博氏のアドリブによるものが大きい。竹内氏自身がトリッキーかつコミカルなアクションを得意としているが、前年の『天装戦隊ゴセイジャー』でゴセイレッドのスーツアクターを務めた際に真面目な役でコミカルさを出せなかったため、その分の皺寄せがゴーカイグリーンに反映されてしまったらしい。 | ||
**竹内氏によると演技のイメージは「ジャッキー・チェンが演じるへなちょこキャラ」らしく、スタッフ側からもグリーンは何をやっても良いと認識されるようになってからコミカルさに拍車が掛かるようになったようである。 | **竹内氏によると演技のイメージは「ジャッキー・チェンが演じるへなちょこキャラ」らしく、スタッフ側からもグリーンは何をやっても良いと認識されるようになってからコミカルさに拍車が掛かるようになったようである。 |