「エクセレン・ブロウニング」を編集中
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| 声優 = {{声優|水谷優子|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|水谷優子|SRW=Y}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リデザイン) | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リデザイン) | ||
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} |
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[主人公]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[主人公]] | ||
}} | }} | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | アインスト側と深い繋がりのある設定上拉致率が極めて高く、敵勢力側に操られてしまう事も多い。実はOG外伝でやっと最初から最後まで味方でいられるキャラとなった。 | |
OGシリーズでは他の機体に[[乗り換え]]たり、[[換装武器]]を装備させたりする事で面白い戦闘セリフを聞く事が出来る。 | OGシリーズでは他の機体に[[乗り換え]]たり、[[換装武器]]を装備させたりする事で面白い戦闘セリフを聞く事が出来る。 | ||
− | モデル顔負けのスタイルは、本人がバニーガール衣装を身に着けたり、バスタオル1枚の姿でブリットをからかったりと積極的に活用している。その楽天的な性格もあいまって、[[バンプレストオリジナル]] | + | モデル顔負けのスタイルは、本人がバニーガール衣装を身に着けたり、バスタオル1枚の姿でブリットをからかったりと積極的に活用している。その楽天的な性格もあいまって、[[バンプレストオリジナル]]のキャラの中でもギャグとお色気の点で真っ先に候補に挙がるキャラであるが、更にアインストとの関わりなどからシリアスなシーンもこなし、実に表情豊かなキャラクターである。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}} | ||
− | : | + | :キョウスケとの会話シーンに登場するのみ。本作では使用できない。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}} | ||
:本作におけるスパロボシリーズ唯一の単独女性主人公。キョウスケとは既に付き合っている。[[援護]]Lvが高く、愛機[[ヴァイスリッター]]の[[射程]]が長いため[[援護攻撃]]を得意としている。しかし、ヴァイスの[[装甲]]は紙なので[[援護防御]]はキツイ。また、キョウスケ同様にWSのパーソナルデータにより能力が上下する。殆どのパターンで[[奇跡]]を覚えるのが強み。 | :本作におけるスパロボシリーズ唯一の単独女性主人公。キョウスケとは既に付き合っている。[[援護]]Lvが高く、愛機[[ヴァイスリッター]]の[[射程]]が長いため[[援護攻撃]]を得意としている。しかし、ヴァイスの[[装甲]]は紙なので[[援護防御]]はキツイ。また、キョウスケ同様にWSのパーソナルデータにより能力が上下する。殆どのパターンで[[奇跡]]を覚えるのが強み。 | ||
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:ヒロイン。途中[[アインスト]]に操られ、敵として登場。後半で自軍に復帰するがノーマルのヴァイスではインフレについていけず、[[ライン・ヴァイスリッター]]でもまだ火力不足気味。隠しの逆襲のシャアルートまで進むと戦後にキョウスケと結婚した事が明かされる。 | :ヒロイン。途中[[アインスト]]に操られ、敵として登場。後半で自軍に復帰するがノーマルのヴァイスではインフレについていけず、[[ライン・ヴァイスリッター]]でもまだ火力不足気味。隠しの逆襲のシャアルートまで進むと戦後にキョウスケと結婚した事が明かされる。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ||
− | : | + | :役どころは同じ。シナリオ再編の影響で第3部の復帰が早くなっている。ノーマルヴァイスには[[合体攻撃]]、ラインヴァイスにはハウリングランチャーX追加で強化された他、援護攻撃・防御がLV6まで上昇する援護の鬼となった(本作では援護レベルでダメージ量が変化するので非常に重要)。[[突撃]]が使えるのも大きい。残念ながら奇跡はなくなってしまったが、[[覚醒]]を早めに覚えるので[[集中力]]狙いならキョウスケより有用だったりする。[[脱力]]も持つためSP消費は激しいが、プチ[[SP回復]]のような技能「精神統一」を持つため、温存するよりもどんどん使っていった方が得策。 |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
:2021年3月より開催される第6回制圧戦「白銀の堕天使」より登場。ヴァイスリッターのパイロット。 | :2021年3月より開催される第6回制圧戦「白銀の堕天使」より登場。ヴァイスリッターのパイロット。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」にて追加参戦。[[ライン・ヴァイスリッター]]のパイロット。[[特殊戦闘台詞]]に関しては既存の台詞を各作品の相手に割り当てる事により対策を取っている。 | :シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」にて追加参戦。[[ライン・ヴァイスリッター]]のパイロット。[[特殊戦闘台詞]]に関しては既存の台詞を各作品の相手に割り当てる事により対策を取っている。 | ||
− | : | + | :加入はミッション「白銀の堕天使」から。ミッションの舞台がギアナ高地なのはIMPACTにおいてドモンのファンだった設定からだと思われる。 |
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。 | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} | ||
− | : | + | :キョウスケ編2話で登場。OGではここで初対面かと思われたが、シャトル事故の際に偶然彼と同乗していた為、実質的には再会である。エクセレンはキョウスケの事を覚えていたが、彼が思い出すのは後の事となる。キョウスケ編のみ一度[[エアロゲイター]]に誘拐・洗脳されて戦線を離脱する。やがては恋人関係に。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | ||
− | :[[アインスト・アルフィミィ]] | + | :[[アインスト・アルフィミィ]]に誘拐・洗脳されてまたまた戦線離脱し(ただしOG2は前作リュウセイ編から続いているので、時間軸的には初めて)、[[ライン・ヴァイスリッター]]に搭乗して立ちはだかる。洗脳を解くと機体と共に復帰する。あまり描かれなかったが前作以上に愛は深まっているようで、EDで「アルフィミィ」と「レモン(エクセレンで[[レモン・ブロウニング]]を撃墜した時のみ)」という双子の子供が欲しい事を明言。[[アインスト]]絡みの話が多い為に事実上のヒロイン。本作から援護防御のみになってしまった。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ||
− | :声がついたのでネタが大幅増。GBA版やOVAとは異なり、OG2のED後も[[ライン・ヴァイスリッター]]が[[ヴァイスリッター]]に戻らなかった為、OG2. | + | :声がついたのでネタが大幅増。GBA版やOVAとは異なり、OG2のED後も[[ライン・ヴァイスリッター]]が[[ヴァイスリッター]]に戻らなかった為、OG2.5でも搭乗する。シナリオでの出番が少ない上に全体的に暗めで、恋人のキョウスケがラミアの奪還で頭がいっぱいの為、いまいち目立たない。OG2シナリオ以降は初期技能に問題があり、なおかつ、相性の良い技能の幅が広いので、PPを使った養成に頭を悩ませるキャラクターである。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ||
:扱いとしては2.5版と変わらない。後半戦に突入するとイベントでの出番そのものが無い。使い勝手そのものはOGSと同じで自軍で使用できる期間も長いので、合体攻撃を活かした高い火力による援護攻撃は健在。ただし、援護攻撃役としては[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]や[[ラウル・グレーデン|ラウル]]や[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]]など、燃費が良くて火力も高い対抗馬がいる為、上手く差別化を図りたい。最大火力という点では合体攻撃を持つエクセレンの方が上なので、ボスクラスの敵ユニットのHPを削る為の手数を増やす、HPが多い敵ユニットを仕留めきれなかった時のダメ押しにはラウルやアルフィミィを使い、HPが一定量を切ると撤退するボスを仕留める時の切り札にはエクセレンを使う……というような棲み分けをすると良い。 | :扱いとしては2.5版と変わらない。後半戦に突入するとイベントでの出番そのものが無い。使い勝手そのものはOGSと同じで自軍で使用できる期間も長いので、合体攻撃を活かした高い火力による援護攻撃は健在。ただし、援護攻撃役としては[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]や[[ラウル・グレーデン|ラウル]]や[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]]など、燃費が良くて火力も高い対抗馬がいる為、上手く差別化を図りたい。最大火力という点では合体攻撃を持つエクセレンの方が上なので、ボスクラスの敵ユニットのHPを削る為の手数を増やす、HPが多い敵ユニットを仕留めきれなかった時のダメ押しにはラウルやアルフィミィを使い、HPが一定量を切ると撤退するボスを仕留める時の切り札にはエクセレンを使う……というような棲み分けをすると良い。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ||
− | : | + | :序盤(マサキ篇)の第2話より加入。「[[鋼龍戦隊]](ハガネとヒリュウ改)」の所属部隊による模擬戦闘に際して[[ラ・ギアス]]へ召喚された。今回はキョウスケが行方不明で自身もラ・ギアスという異世界に召喚されるという右も左も分からぬ状況から始まり、後にストーリーの中核の1人でもあるジョッシュとの絡みもありボケ成分は抑え目。とはいえ、[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]のリアクションを見たキョウスケに引合いにされるなど、基本的なノリはいつも通り。なお、上記のトップエースという理由からか、敵側で攻撃時の特殊セリフをいうキャラクターが多いのも一つの特徴。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} | ||
:プレイアブルキャラクター。ライン・ヴァイスリッターに搭乗。 | :プレイアブルキャラクター。ライン・ヴァイスリッターに搭乗。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ||
− | :ATXチームが[[ヒリュウ改]] | + | :ATXチームが[[ヒリュウ改]]に配属されているため、宇宙ルート7話から使用可能。 |
+ | :初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」にも登場。 | ||
:水谷優子氏が2016年5月17日に亡くなったため、本作が最後の新録となった。寺田プロデューサー曰く2016年4月の「び~ち・でゅえら~ず」収録がエクセレンを演じた最後の収録で、既に体調を崩していたが「またエクセレンをやらせてほしい」と言い残していたとのこと<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=6179 追悼 水谷優子さん | スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」]及び[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第491回</ref>。 | :水谷優子氏が2016年5月17日に亡くなったため、本作が最後の新録となった。寺田プロデューサー曰く2016年4月の「び~ち・でゅえら~ず」収録がエクセレンを演じた最後の収録で、既に体調を崩していたが「またエクセレンをやらせてほしい」と言い残していたとのこと<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=6179 追悼 水谷優子さん | スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」]及び[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第491回</ref>。 | ||
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]] | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]] | ||
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
;COMPACT2 | ;COMPACT2 | ||
− | :キョウスケ同様にWSのパーソナルデータにより能力が変化する。名前を「'''0000000'''」とし残りを全て空欄にすると、全ステータスが非常に高くなり、また、性別を「Female」にしておくと女性の主人公の能力が上がるため、さらにエクセレンの能力を上げることができる。このため、能力値は自軍屈指の高さとなり[[ | + | :キョウスケ同様にWSのパーソナルデータにより能力が変化する。名前を「'''0000000'''」とし残りを全て空欄にすると、全ステータスが非常に高くなり、また、性別を「Female」にしておくと女性の主人公の能力が上がるため、さらにエクセレンの能力を上げることができる。このため、能力値は自軍屈指の高さとなり[[射撃]]、[[回避]]、[[反応]]はトップクラスとなる。2部は是非性別を「Female」にしておきたい。3部はエクセレンも主力として考える([[ライン・ヴァイスリッター]]入手予定)ならば性別を「?」にしても良い。 |
;IMPACT以降 | ;IMPACT以降 | ||
− | :[[ | + | :[[射撃]]・[[回避]]が高く、[[格闘 (能力)|格闘]]・[[防御]]が低めという完全なリアル系ステータス。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[ | + | ;[[COMPACT2]] |
:[[ひらめき]]、[[幸運]]を確実に覚え、最後は[[魂]]か[[奇跡]]を覚える。しかし集中がないパターンだと少し苦労するかも。初期設定で主人公名を変更してもエクセレン・ブロウニングのまま内部計算されるので影響はない。しかしバグで名前の内部数値が一つずれている(ロットによるものかは不明)。 | :[[ひらめき]]、[[幸運]]を確実に覚え、最後は[[魂]]か[[奇跡]]を覚える。しかし集中がないパターンだと少し苦労するかも。初期設定で主人公名を変更してもエクセレン・ブロウニングのまま内部計算されるので影響はない。しかしバグで名前の内部数値が一つずれている(ロットによるものかは不明)。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[IMPACT]] |
− | :'''[[脱力]]、[[ | + | :'''[[脱力]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[覚醒]]''' |
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
:'''[[直感]]、[[覚醒]]、[[愛]]''' | :'''[[直感]]、[[覚醒]]、[[愛]]''' | ||
:;パイロットパーツ装備時 | :;パイロットパーツ装備時 | ||
::'''[[直感]]、[[覚醒]]、[[狙撃]]''' | ::'''[[直感]]、[[覚醒]]、[[狙撃]]''' | ||
+ | : | ||
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
:'''[[直撃]]、[[必中]]、[[脱力]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[魂]]''' | :'''[[直撃]]、[[必中]]、[[脱力]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[魂]]''' | ||
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:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | :'''[[脱力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | ||
:『OGS』にあった直撃が本作には無いため、直感に変更されている。合体攻撃の仕様と合わせて、強化ポイントのひとつと言える。 | :『OGS』にあった直撃が本作には無いため、直感に変更されている。合体攻撃の仕様と合わせて、強化ポイントのひとつと言える。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[OG1]] |
:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[愛]]''' | :'''[[脱力]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[愛]]''' | ||
:明るいムードメーカーの性格を反映してかOGシリーズではGBA版OG2を除いてOG外伝まで唯一の[[脱力]]を修得する(第2次OGでは[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]も修得)。攻撃面でも[[狙撃]]、[[集中]]、[[熱血]]と長い射程を活かせるものを覚える。 | :明るいムードメーカーの性格を反映してかOGシリーズではGBA版OG2を除いてOG外伝まで唯一の[[脱力]]を修得する(第2次OGでは[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]も修得)。攻撃面でも[[狙撃]]、[[集中]]、[[熱血]]と長い射程を活かせるものを覚える。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[OG2]] |
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' | ||
:本作では脱力が無いので習得しないが、その分癖のない構成となっている。 | :本作では脱力が無いので習得しないが、その分癖のない構成となっている。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[OGs]]、[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]、 |
:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[直撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[同調]](ツイン)''' | :'''[[脱力]]、[[集中]]、[[直撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[同調]](ツイン)''' | ||
:直撃を習得したため、アーマーブレイカー役を任せるのもあり。 | :直撃を習得したため、アーマーブレイカー役を任せるのもあり。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ||
:'''[[集中]]、[[脱力]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[愛]]、[[同調]](ツイン)''' | :'''[[集中]]、[[脱力]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[愛]]、[[同調]](ツイン)''' | ||
− | ;[[ | + | ;[[OGs]]敵対時 |
:敵対時は時期によって内容が変わるのが特徴。 | :敵対時は時期によって内容が変わるのが特徴。 | ||
:;OG1(偽物) | :;OG1(偽物) | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
:初登場時より、援護攻撃の鬼として活躍するが、OGシリーズでは援護攻撃のレベルが低いか覚えていないことが多く、逆にエースボーナス絡みとはいえ相性の悪い援護防御を持っていることもある。また、IMPACTのみ精神統一(ターン開始時、SP量が20%未満の場合10%分回復)を修得。OG1以降は必ずヒット&アウェイを所持。 | :初登場時より、援護攻撃の鬼として活躍するが、OGシリーズでは援護攻撃のレベルが低いか覚えていないことが多く、逆にエースボーナス絡みとはいえ相性の悪い援護防御を持っていることもある。また、IMPACTのみ精神統一(ターン開始時、SP量が20%未満の場合10%分回復)を修得。OG1以降は必ずヒット&アウェイを所持。 | ||
− | + | ;[[IMPACT]] | |
− | ;[[ | + | :'''[[援護攻撃]]L6、[[援護防御]]L6、[[SP回復 #類似する効果を持つ要素|精神統一]]''' |
− | : | ||
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
:'''白銀の堕天使''' | :'''白銀の堕天使''' | ||
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:照準値、全ての攻撃の与ダメージが増加する。 | :照準値、全ての攻撃の与ダメージが増加する。 | ||
:'''[[アタッカー]](エクセレン)''' | :'''[[アタッカー]](エクセレン)''' | ||
− | :攻撃力が増加する。気力130以上の時、ステージ中で一度だけ「[[熱血]] | + | :攻撃力が増加する。気力130以上の時、ステージ中で一度だけ「[[熱血]]」が発動する。 |
: | : | ||
− | ;[[ | + | ;[[OG1]] |
:'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護]]L3''' | :'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護]]L3''' | ||
:洗脳時はヒット&アウェイが[[ラッキー]]になり、[[偽物]]バージョンは[[リベンジ]]と[[底力]]も持っている。 | :洗脳時はヒット&アウェイが[[ラッキー]]になり、[[偽物]]バージョンは[[リベンジ]]と[[底力]]も持っている。 | ||
− | :;[[ | + | :;[[OGs]] |
::'''[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[ヒット&アウェイ]]''' | ::'''[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[ヒット&アウェイ]]''' | ||
::『OGs』では援護攻撃と援護防御に分割されたが、実質的にGBA版と同様の構成。 | ::『OGs』では援護攻撃と援護防御に分割されたが、実質的にGBA版と同様の構成。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[OG2]]以降 |
:'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護防御]]L3''' | :'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護防御]]L3''' | ||
:エースボーナスを生かすため援護攻撃を取得したい。あとは[[SP回復]]を取得すればいい。 | :エースボーナスを生かすため援護攻撃を取得したい。あとは[[SP回復]]を取得すればいい。 | ||
− | :;[[ | + | :;[[OG2]]敵対時 |
::'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[気力+ (ダメージ)]]''' | ::'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[気力+ (ダメージ)]]''' | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ||
:'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L1''' | :'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L1''' | ||
− | :援護攻撃に切り替わっただけだが、随分使いやすくなった。エースボーナスを考えると、[[連携攻撃]] | + | :援護攻撃に切り替わっただけだが、随分使いやすくなった。エースボーナスを考えると、[[連携攻撃]]を最優先で養成したい。 |
− | ;[[ | + | ;[[OGMD]] |
:'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L1、[[見切り]]''' | :'''[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L1、[[見切り]]''' | ||
:見切りを修得し、僅かではあるが確実に技能面で底上げされている。 | :見切りを修得し、僅かではあるが確実に技能面で底上げされている。 | ||
185行目: | 173行目: | ||
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;援護攻撃の最終ダメージ+10%、援護防御の最終ダメージ-10% | ;援護攻撃の最終ダメージ+10%、援護防御の最終ダメージ-10% | ||
− | : | + | :味方時はこちら。防御はともかく攻撃の方は養成しないと生かせない。連携攻撃も合わせれば援護の鬼として活躍してくれる……が、相方が超接近戦型なので前に出ることが多く、長射程を活かす機会は少ないかも知れない。 |
− | |||
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;援護攻撃の最終ダメージ+10%、援護防御の最終ダメージ-20% | ;援護攻撃の最終ダメージ+10%、援護防御の最終ダメージ-20% | ||
− | : | + | :第2次OG以降。[[マキシマムブレイク]]でも適用されてるため、必ず援護攻撃役の起点側として起用したい。 |
+ | :愛機の[[ライン・ヴァイスリッター]]にはHP回復機能があるため、援護防御にもある程度ではあるが使い道はある(機体の大幅な改造が前提であろうが)。 | ||
;射撃攻撃の最終ダメージ+10%、回避率+10% | ;射撃攻撃の最終ダメージ+10%、回避率+10% | ||
− | : | + | :敵時は正気・洗脳問わずこちら。どうして味方時もこっちでないのか。 |
;本来ならば通常攻撃の0.5倍になる援護攻撃の与ダメージが1.0倍になる。 | ;本来ならば通常攻撃の0.5倍になる援護攻撃の与ダメージが1.0倍になる。 | ||
− | : | + | :『30』参戦時。[[ドライストレーガー]]も[[AOSアップデート]]を進めれば同様のボーナスを得られるが、あちらは空・宇宙にいる敵限定なため、利便性はこちらのほうが上。 |
− | : | + | :またあちらは育成が必要なのに対し、こちらはサポートアタックも含めて必要な物は最初から揃っているのも利点。 |
=== サポートアビリティ === | === サポートアビリティ === | ||
216行目: | 203行目: | ||
:本人の口から父親は健在と判明している。母親は不明。『こちらの世界』での職業も不明(「COMPACT2」の設定では父親は技術者とされている)。『[[あちらの世界]]』ではなんと人造人間の研究者で、娘であるエクセレンの死を受け入れられなかった彼等は、シャトル事故で死んだ娘の遺体を人造人間のマテリアルを使って復元。その結果が上述のレモンが誕生した。 | :本人の口から父親は健在と判明している。母親は不明。『こちらの世界』での職業も不明(「COMPACT2」の設定では父親は技術者とされている)。『[[あちらの世界]]』ではなんと人造人間の研究者で、娘であるエクセレンの死を受け入れられなかった彼等は、シャトル事故で死んだ娘の遺体を人造人間のマテリアルを使って復元。その結果が上述のレモンが誕生した。 | ||
;[[ラミア・ラヴレス]] | ;[[ラミア・ラヴレス]] | ||
− | : | + | :妹分。『ラミアちゃん』『エクセ姉様』と呼び合う関係。 |
;[[アリエイル・オーグ]] | ;[[アリエイル・オーグ]] | ||
:妹分その2。[[アルトアイゼン]]の妹分でもある[[フリッケライ・ガイスト]]に乗り込む彼女に目をつけ、戦いが終わったらATXチームに来るように勧誘する。キョウスケ自身もまんざらではない様子。OGMDにてアサルト5としてATXチーム入り。 | :妹分その2。[[アルトアイゼン]]の妹分でもある[[フリッケライ・ガイスト]]に乗り込む彼女に目をつけ、戦いが終わったらATXチームに来るように勧誘する。キョウスケ自身もまんざらではない様子。OGMDにてアサルト5としてATXチーム入り。 | ||
242行目: | 229行目: | ||
:飲み仲間その2。酒の好みの問題もあって、どちらかといえばダイテツと飲んでいる印象の方が強い。 | :飲み仲間その2。酒の好みの問題もあって、どちらかといえばダイテツと飲んでいる印象の方が強い。 | ||
;[[ミオ・サスガ]] | ;[[ミオ・サスガ]] | ||
− | : | + | :第2次OGで彼女がラ・ギアスに召喚される瞬間に立ち会う。互いに「[[楽天家]]」である。ただしこれ以降'''会話らしい会話は無い'''。なお、彼女のファミリアに対する初見の感想は「ちょっとかわいくない?」。…かわいいもののセンスも似た者同士かもしれない。 |
;[[ゴルド・バゴルド]] | ;[[ゴルド・バゴルド]] | ||
− | : | + | :第2次OGにてラ・ギアスに召喚された直後に彼が率いる山賊に襲われるがあっさり撃退した挙句、ラ・ギアスでの情報を集めるためという意図もあって自分の腕を売り込み、用心棒として雇われていた。次にゴルドが襲ったのがマサキだったため、用心棒としては全く役に立たなかったが。その後、ゴルドが仲間になってからも普通に仲良く会話している。 |
;[[ジョシュア・ラドクリフ]] | ;[[ジョシュア・ラドクリフ]] | ||
:突撃癖などキョウスケに似た物を感じたのか、「ジョッシー」と呼び何かと気にかける。 | :突撃癖などキョウスケに似た物を感じたのか、「ジョッシー」と呼び何かと気にかける。 | ||
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== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
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;「Wモードは「若さってなんだ?」の略なのよん!」 | ;「Wモードは「若さってなんだ?」の略なのよん!」 | ||
;「ん~、振り向かないことかしら?」 | ;「ん~、振り向かないことかしら?」 | ||
− | : | + | :オクスタン・ランチャーWモード使用時。言うまでもなく『[[宇宙刑事ギャバン]]』主題歌の一節。共演したイングラムやヴィレッタの反応が気になるところである。 |
;「LモードのLは! LIPのLなのよん!」 | ;「LモードのLは! LIPのLなのよん!」 | ||
:'''1982年から1984年'''に放映された「The かぼちゃワイン」ネタ。…どうやってそれを知っているのだろうか。 | :'''1982年から1984年'''に放映された「The かぼちゃワイン」ネタ。…どうやってそれを知っているのだろうか。 | ||
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:[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・S]]の究極!ゲシュペンストキックでの彼女に多数あるネタ台詞のひとつ。[[ガンバスター]]の必殺技「スーパーイナズマキック」のパロディだが、後に『[[トップをねらえ2!]]』の[[ダイバスター]]の必殺技の名前として本家で実現してしまった。 | :[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・S]]の究極!ゲシュペンストキックでの彼女に多数あるネタ台詞のひとつ。[[ガンバスター]]の必殺技「スーパーイナズマキック」のパロディだが、後に『[[トップをねらえ2!]]』の[[ダイバスター]]の必殺技の名前として本家で実現してしまった。 | ||
;「孤狼よ、我に力を! ストリームキィィィック!」 | ;「孤狼よ、我に力を! ストリームキィィィック!」 | ||
− | : | + | :同じく、究極!ゲシュペンストキック使用時の台詞。言うまでもなく中の人が『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』で[[レイナ・ストール|レイナ]]を演じていた事が元ネタ。この他にもジェット・ファントム(『OG外伝』と『第2次OG』の両方)、ブレード・サイにもマシンロボネタがあり、すっかり定番になった感がある。しかし意外なことに『第2次OG』では、[[ロム・ストール|ロム]]と同じ声のヤンロンとはネタどころか一言も会話が無かった。 |
;「我、エクセレン・ブロウニングがゲッシーに問う、其は何ぞ」「そりゃゲッシュペンストでしょキーック」 | ;「我、エクセレン・ブロウニングがゲッシーに問う、其は何ぞ」「そりゃゲッシュペンストでしょキーック」 | ||
− | :同じく、究極!ゲシュペンストキック使用時の台詞。中の人が『影技 -SHADOW SKILL- | + | :同じく、究極!ゲシュペンストキック使用時の台詞。中の人が『影技 -SHADOW SKILL-』で「呪符魔術士フォウリィ」を演じていたのが元ネタ。あいにく[[タスク・シングウジ|タスク]]の『らんま1/2』ネタと比べると圧倒的にマイナー。 |
− | : | + | :元ネタでは、呪符に「お伺い」をたてると呪符が「我は〇〇」と応えながら魔法が発動される。なのでどうせなら[[レイズナー|ゲシュペンスト(制御コンピューター)自身が何か喋ってくれた方が]]面白かった(完璧だった)かもしれない。アニメ版だとキョウスケ相手に「SHOUT NOW」と表示するぐらいだし。 |
;「我が名はエクセレン・ブロウニング! 悪を断っちゃう剣なの!」<br />「私に断てないものはないわよん!」 | ;「我が名はエクセレン・ブロウニング! 悪を断っちゃう剣なの!」<br />「私に断てないものはないわよん!」 | ||
:OGS以降のシシオウブレード使用時の台詞。見ての通りゼンガーのパロディである。 | :OGS以降のシシオウブレード使用時の台詞。見ての通りゼンガーのパロディである。 | ||
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;「撃ったら、資金が減るってことないわよね」 | ;「撃ったら、資金が減るってことないわよね」 | ||
:MTDMシューター使用時の微妙にメタな台詞。テスラ・ドライブのミサイルが非常に高価であることを気にしているのだろうか?(ちなみに、そんなことはないのでご安心を) | :MTDMシューター使用時の微妙にメタな台詞。テスラ・ドライブのミサイルが非常に高価であることを気にしているのだろうか?(ちなみに、そんなことはないのでご安心を) | ||
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:アクセルへの援護攻撃時。口癖を真似された上に、その言った人物が[[レモン・ブロウニング|亡き恋人]]とは『極めて近く、限りなく遠い人物』である事を考えると、アクセルの心境や如何に… | :アクセルへの援護攻撃時。口癖を真似された上に、その言った人物が[[レモン・ブロウニング|亡き恋人]]とは『極めて近く、限りなく遠い人物』である事を考えると、アクセルの心境や如何に… | ||
;「ニンジャって言っても、大きなカエルには乗ってないのね」<br />「山を越え、谷を越えて来たって感じ?」 | ;「ニンジャって言っても、大きなカエルには乗ってないのね」<br />「山を越え、谷を越えて来たって感じ?」 | ||
− | :対[[ジンライ]]。一行目は[[江戸時代]] | + | :対[[ジンライ]]。一行目は[[江戸時代]]の講談『自来也』が元ネタ(1966年に『怪竜大決戦』の名で実写映画化もされている)。1980年代ぐらいまでは「口に巻物を咥えて印を切ると[[召喚攻撃|巨大ガマガエルが召喚される]]」はニンジャの定番ネタだった<ref>『ロボダッチ』の「ガマロボ」や『忍者じゃじゃ丸くん』の「ガマパックンの術」等。余談だが『ロボダッチ』の「タマゴロー」は少年時代の原作版[[ドロロ兵長]]の宝物だった(アニメ版では著作権問題から「[[ジオン軍]]の紋章付きオルゴール」に変更されている)。</ref>。二行目は『忍者ハットリくん』ネタで、元となったOPの歌詞は「山を飛び、谷を越え」から。 |
;「無人のニンジャロボって、放っておくと大変なことになるのよね」<br />「あのニンジャロボ、他のメカと合体しないのかしらん?」 | ;「無人のニンジャロボって、放っておくと大変なことになるのよね」<br />「あのニンジャロボ、他のメカと合体しないのかしらん?」 | ||
− | : | + | :同じく、対ジンライ戦での戦闘台詞。「ニンジャロボ」とは、勿論放っておくと凄まじい戦闘力をもって経験値や資金を奪いまくる神出鬼没な[[飛影|アイツ]]の事。一応[[スーパーロボット大戦COMPACT2|共演]][[スーパーロボット大戦IMPACT|経験]]があるのでその時の[[虚憶]]を受けての発言と取れなくもない。知る人はあらゆる意味でトラウマになっているはずであり、[[スーパーロボット大戦UX|後に新たなトラウマをプレイヤーに刻み込んだ]]。 |
;「嫌疑に異議あり!ってことで、逆転判決を勝ち取るわよ!」<br/>「ガイアセイバーズって名前だけ聞くと、正義の味方っぽいけどね」 | ;「嫌疑に異議あり!ってことで、逆転判決を勝ち取るわよ!」<br/>「ガイアセイバーズって名前だけ聞くと、正義の味方っぽいけどね」 | ||
− | :対[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]] | + | :対[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]。前者は言うまでもなく『逆転裁判』ネタ。後者については『[[スーパーヒーロー作戦]]』の[[ガイアセイバーズ|主役部隊]]だった事を踏まえるととても皮肉に感じてしまう。……イングラムが第2次OGのガイアセイバーズを見たら何というだろうか。 |
;「あなた、何たらもエクボって奴?」 | ;「あなた、何たらもエクボって奴?」 | ||
:対[[コンターギオ]]。これは映画『Avatar』ネタで、コンターギオの外見が同作に登場する「アバター」に似ていることと「痘痕も笑窪」の諺を引っかけている。 | :対[[コンターギオ]]。これは映画『Avatar』ネタで、コンターギオの外見が同作に登場する「アバター」に似ていることと「痘痕も笑窪」の諺を引っかけている。 | ||
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:対[[窮奇王]]。人目で見れば、確かに似ている。ちなみに[[超機人]]には違いないので一応同族ではある。 | :対[[窮奇王]]。人目で見れば、確かに似ている。ちなみに[[超機人]]には違いないので一応同族ではある。 | ||
;「朱雀王って言うと、悪霊退散な感じね」 | ;「朱雀王って言うと、悪霊退散な感じね」 | ||
− | :対[[雀武王]] | + | :対[[雀武王]]。1985年に連載が始まった『孔雀王』ネタ。これは最近でも関連作が出ているのでわかる人はわかるだろう。 |
;「あれで坊やが背中に乗ってたら昔話が始まっちゃうわね」 | ;「あれで坊やが背中に乗ってたら昔話が始まっちゃうわね」 | ||
:対[[真・龍王機|応龍皇]]。『まんが日本昔ばなし』ネタ。ちなみに[[孫光龍|光龍]]の方にも同作のネタあり。 | :対[[真・龍王機|応龍皇]]。『まんが日本昔ばなし』ネタ。ちなみに[[孫光龍|光龍]]の方にも同作のネタあり。 | ||
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;「また来たわね! あんましつこいと、あちこち手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせるわよッ!」 | ;「また来たわね! あんましつこいと、あちこち手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせるわよッ!」 | ||
:第2部宇宙激震篇第21話「錬金術師の想い」より。戦力を小出しに出現させ、エクセレンを包囲するアインストの意図の見えない戦略にイラついていた時、折り悪く(?)救援に駆け付けた[[ラー・カイラム]]を新たな敵増援と勘違いして口にした逆ギレ発言。窮地を救いに来た筈の部下から、悪態を吐かれる形となった[[ブライト・ノア|ブライト]]の沈黙が怖い。ちなみにOG2では彼女を心配して駆けつけてきたリューネ達に言ってしまいリューネを激怒させてしまった。 | :第2部宇宙激震篇第21話「錬金術師の想い」より。戦力を小出しに出現させ、エクセレンを包囲するアインストの意図の見えない戦略にイラついていた時、折り悪く(?)救援に駆け付けた[[ラー・カイラム]]を新たな敵増援と勘違いして口にした逆ギレ発言。窮地を救いに来た筈の部下から、悪態を吐かれる形となった[[ブライト・ノア|ブライト]]の沈黙が怖い。ちなみにOG2では彼女を心配して駆けつけてきたリューネ達に言ってしまいリューネを激怒させてしまった。 | ||
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;「わかるわよ…でも…このやり方じゃ…!大尉っ!」 | ;「わかるわよ…でも…このやり方じゃ…!大尉っ!」 | ||
:第3部銀河決戦編第33話「忌まわしき記憶と共に」にて、[[シャア・アズナブル|シャア]]のアクシズ落としに対して。流石のエクセレンも第2部の頃からの長い付き合いであり、戦友だったシャアの凶行には驚きと怒りを隠せなかった… | :第3部銀河決戦編第33話「忌まわしき記憶と共に」にて、[[シャア・アズナブル|シャア]]のアクシズ落としに対して。流石のエクセレンも第2部の頃からの長い付き合いであり、戦友だったシャアの凶行には驚きと怒りを隠せなかった… | ||
357行目: | 332行目: | ||
:『OG』キョウスケ編第41話「ただ撃ち貫くのみ」より。キョウスケの啖呵に思わず惚気るエクセレンだったが、ブリットに聞こえていた為にツッコまれ、うろたえる。 | :『OG』キョウスケ編第41話「ただ撃ち貫くのみ」より。キョウスケの啖呵に思わず惚気るエクセレンだったが、ブリットに聞こえていた為にツッコまれ、うろたえる。 | ||
;「ハグ……してくれるの? マジで?」 | ;「ハグ……してくれるの? マジで?」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』及び『[[ | + | :『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』及び『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2|OG2]]([[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]])』追加シナリオ第5話「狡兎死して走狗煮らるか?(後編)」より。冗談のつもりでキョウスケにハグをねだったら、「帰ってからにしろ」と返されて思わず悶絶。『OGS』では苦悶の表情になるだけだが、クロニクルでは口元を押さえて顔を真っ赤にしている。 |
;「アステリオンねえ。何が何でもリオンってつけようってのね。んじゃ、そろそろ[[レザリオン|レザ…]]とか[[アクエリオン|アク…]]とか」 | ;「アステリオンねえ。何が何でもリオンってつけようってのね。んじゃ、そろそろ[[レザリオン|レザ…]]とか[[アクエリオン|アク…]]とか」 | ||
:OG2「流星、夜を切り裂いて」にて[[アイビス・ダグラス|アイビス]]が合流した際。…[[スーパーロボット大戦Z|後]][[スーパーロボット大戦X-Ω|々]]両者とも参戦することになるとは流石のエクセレンでも予想していなかっただろう… | :OG2「流星、夜を切り裂いて」にて[[アイビス・ダグラス|アイビス]]が合流した際。…[[スーパーロボット大戦Z|後]][[スーパーロボット大戦X-Ω|々]]両者とも参戦することになるとは流石のエクセレンでも予想していなかっただろう… | ||
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;「………………いい人達だったよね? みんな」 | ;「………………いい人達だったよね? みんな」 | ||
:漫画『Record of ATX』において。コルムナ陥落、ラングレー陥落、ゼンガーMIAと辛い事が立て続けに起こっても笑顔でいたエクセレンが、弱さを見せた瞬間。 | :漫画『Record of ATX』において。コルムナ陥落、ラングレー陥落、ゼンガーMIAと辛い事が立て続けに起こっても笑顔でいたエクセレンが、弱さを見せた瞬間。 | ||
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;「………ふうん」 | ;「………ふうん」 | ||
:漫画『Record of ATX』において、イルムからハンスの人物像とキョウスケ編第1話に当たるビルトラプターの空中分解事故の顛末を聞いたときの反応。言葉は少ないが、実際は目つきの鋭いマジ顔になっており、内心でも相当不愉快だったようである。 | :漫画『Record of ATX』において、イルムからハンスの人物像とキョウスケ編第1話に当たるビルトラプターの空中分解事故の顛末を聞いたときの反応。言葉は少ないが、実際は目つきの鋭いマジ顔になっており、内心でも相当不愉快だったようである。 | ||
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;「……わお、キョウスケ」<br/>「おはようございます…」 | ;「……わお、キョウスケ」<br/>「おはようございます…」 | ||
:漫画『Record of ATX』において、キョウスケに救出された際の台詞。エクセレン救出までずっと目からハイライトが消えるほど病んでいたキョウスケだが、救出して最初の台詞がこれで'''心配して損したと言わんばかりのしかめっ面になっていた'''。 | :漫画『Record of ATX』において、キョウスケに救出された際の台詞。エクセレン救出までずっと目からハイライトが消えるほど病んでいたキョウスケだが、救出して最初の台詞がこれで'''心配して損したと言わんばかりのしかめっ面になっていた'''。 | ||
− | ;「こないだの一件じゃ、私そりゃもお死んじゃうくらいに恥ずかしい思いしたのよ?」<br /> | + | ;「こないだの一件じゃ、私そりゃもお死んじゃうくらいに恥ずかしい思いしたのよ?」<br />「だ・か・ら、'''代わりに少佐が死んでね'''」 |
:漫画『Record of ATX』において、オペレーションSRWでのイングラムとの戦闘時。やや冗談まじりの台詞だが、'''悪人にしか見えない笑顔'''で言っており、マジギレしたエクセレンの恐ろしさを見せつけた。この後のランページ・ゴーストまでずっとエクセレンはこの笑顔のままである。 | :漫画『Record of ATX』において、オペレーションSRWでのイングラムとの戦闘時。やや冗談まじりの台詞だが、'''悪人にしか見えない笑顔'''で言っており、マジギレしたエクセレンの恐ろしさを見せつけた。この後のランページ・ゴーストまでずっとエクセレンはこの笑顔のままである。 | ||
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;「ボインちゃんいらっしゃーい♡」 | ;「ボインちゃんいらっしゃーい♡」 | ||
:漫画『ジ・インスペクター Record of ATX』にてラミアと対面した際の発言。元ネタは『新婚さんいらっしゃい!』。 | :漫画『ジ・インスペクター Record of ATX』にてラミアと対面した際の発言。元ネタは『新婚さんいらっしゃい!』。 | ||
− | ; | + | ;「量産型ビルトシュバインって割には左腕装備八つ裂き光輪じゃないのね」 |
− | :漫画『ジ・インスペクター Record of | + | :漫画『ジ・インスペクター Record of ATX』において、量産型ビルトシュバインの左腕の武装がサークル・ザンバーじゃないことについて。「八つ裂き光輪」とはウルトラマンが使用する切断技だが、これは投擲する技なのでサークル・ザンバーとはあまり似てない(一番近いのはリープ・スラッシャーである)。…と思われたが近年のウルトラシリーズでは光輪技を手持ち武器状態として使うことが増えている。後に『IMPACT』世界のエクセレンは『30』で[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]と共演している。 |
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;「後は私がいなくなれば……あいつらの……」 | ;「後は私がいなくなれば……あいつらの……」 | ||
:『OG2』のエンディングにて、自分がアインストの因子を持つ最後の存在であることに引け目を感じて。しかしキョウスケは「お前はお前のままでいろ」と彼女を受け入れた。 | :『OG2』のエンディングにて、自分がアインストの因子を持つ最後の存在であることに引け目を感じて。しかしキョウスケは「お前はお前のままでいろ」と彼女を受け入れた。 | ||
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;「ホント、呆れるぐらいに見事な悪女っぷりねぇ」 | ;「ホント、呆れるぐらいに見事な悪女っぷりねぇ」 | ||
:『紅の生誕祭(後篇)』にて、AI1を否定したという理由でミタールを殺し、それすらも平気で言うエルデを評して。'''[[レモン・ブロウニング|もう一人の自分]]が見事なまでにエルデと真逆のキャラクターである'''ことを考えると、こう思われるのも当然といえよう。 | :『紅の生誕祭(後篇)』にて、AI1を否定したという理由でミタールを殺し、それすらも平気で言うエルデを評して。'''[[レモン・ブロウニング|もう一人の自分]]が見事なまでにエルデと真逆のキャラクターである'''ことを考えると、こう思われるのも当然といえよう。 | ||
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=== 30 === | === 30 === | ||
;「アズちゃん」<BR/>「過去にいろいろあっても、きっと乗り越えられるわよん。この部隊にいるなら、尚更ね」 | ;「アズちゃん」<BR/>「過去にいろいろあっても、きっと乗り越えられるわよん。この部隊にいるなら、尚更ね」 | ||
− | : | + | :アズルート版エーストークより、お酒と過去話の誘いを拒絶したアズに対して、突如呼び止めて助言を送る。 |
:アインストの精神操作から脱した後のエクセレンらしい内容とも言える。 | :アインストの精神操作から脱した後のエクセレンらしい内容とも言える。 | ||
;「もしもし? その服は?」 | ;「もしもし? その服は?」 | ||
415行目: | 377行目: | ||
:DLCシナリオ「貫く勇気」のエンドデモにて、元の世界へ戻れるようになるも、他の転移者達がまだ留まる事を聞いての一言。キョウスケからは「何の話だ?」と突っ込まれるが、これも一種の[[虚憶]]なのだろうか… | :DLCシナリオ「貫く勇気」のエンドデモにて、元の世界へ戻れるようになるも、他の転移者達がまだ留まる事を聞いての一言。キョウスケからは「何の話だ?」と突っ込まれるが、これも一種の[[虚憶]]なのだろうか… | ||
;「んん~、ちょいと厳しいかも。」<BR/>「さすがのヴァイスちゃんでもあれだけの精密射撃を全部かわして懐に飛び込むのは難しいって感じ?」 | ;「んん~、ちょいと厳しいかも。」<BR/>「さすがのヴァイスちゃんでもあれだけの精密射撃を全部かわして懐に飛び込むのは難しいって感じ?」 | ||
− | : | + | :Misson「戦場に響く鈴の音」より。[[ファラ・グリフォン]]の[[ザンネック]]による精密射撃に対して、キョウスケが「対応できるか」と応じた際の答え。 |
;「利用してきた人たちに裏切られてヤケクソになってるだけって感じもするけど」 | ;「利用してきた人たちに裏切られてヤケクソになってるだけって感じもするけど」 | ||
− | : | + | :「ザ・ディクテイター」/「ドリーマーズフォーエバー」にて、[[バイオリレーションシステム|バイオリレーション]]を切られても尚「この私の偉大さと恐ろしさを!」と言い放つ[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]をバッサリ。 |
;「のれんに腕押し、ヌカに[[アルトアイゼン・リーゼ|バンカー]]…。人の話を全く聞かないタイプね」 | ;「のれんに腕押し、ヌカに[[アルトアイゼン・リーゼ|バンカー]]…。人の話を全く聞かないタイプね」 | ||
:「天使たちの昇天」/「光あふれる未来へ」にて、計画が破綻してもなおやり直しを図る[[カギ爪の男]]に対して。釘ではなくバンカーな辺りがエクセレンらしいが。 | :「天使たちの昇天」/「光あふれる未来へ」にて、計画が破綻してもなおやり直しを図る[[カギ爪の男]]に対して。釘ではなくバンカーな辺りがエクセレンらしいが。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |