魔物
| 魔物 | |
|---|---|
| 外国語表記 | Demon |
| 登場作品 | 魔法騎士レイアース |
| 声優 | 佐藤正治(第4話) |
| デザイン | 山根理宏 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット |
| 生態 | |
|---|---|
| 種族 | 魔物 |
| 所属 | デボネア一派 |
概要 編集
一般に魔物とは、魔法の力で生まれる生物全般を指す言葉である。RPGでいうモンスター。
この項目では『レイアース』の舞台であるセフィーロの魔物について限定して解説する。
野生の魔物 編集
セフィーロにおける魔物とは、人々の抱いた負の感情が凝縮し、具現化したものとされる。 セフィーロの『柱』であるエメロード姫が人々の幸福を祈り続けている間は、誰もが安心して暮らせていたので、魔物が現れる事自体少なく、現れるにしても森や山奥などでヒッソリと生息しているだけだった。だが、エメロード姫がザガートに攫われてからは人々の間に不安が蔓延し、魔物が各地に出没するようになった(居住スペースや聖域などにっも出没するようになった)。
作中では様々な姿の魔物が登場するが、どの魔物もただ「魔物」とのみ呼ばれており、種族名などで分類されてはいない様子。 アスコットの召喚獣は「魔獣」であり、事情を知らいない魔法騎士たちは、当初「魔物」と混同していたが、厳密には別物である。
デボネアが生み出した魔物 編集
自然発生した魔物たちとは別に、デボネアが作り出した魔物が第二章より出てくる。
デボネアは黒い球体のようなものを作り出し、そこから甲殻類と虫を組み合わせたような姿の一つ目の魔物を生み出すことができる。これは(アスコットのように)魔物を召喚しているのではなく、近くにいる人間たちの恐怖心をエネルギーにして魔物を創造している。恐怖を捨てられない限り無限に湧き続け、さらに強化されていくという非常に厄介な存在である。
なお、デボネアはこの一つ目の魔物とは別に、人型の魔物であるアルバーやセビルも創り出している。
因みにデボネアとノヴァもセフィーロのシステム的には「魔物」に該当し、柱を失ったセフィーロの民の「不安」「恐怖」「絶望」が具現化した最強の魔物がデボネア、柱を殺した光の「罪悪感」「自己嫌悪」が具現化したのがノヴァである。
現在のところ『レイアース』が参戦するスパロボで「魔物」としか名前が付けられていないユニットは、デボネアが生み出した「甲殻類と虫を組み合わせたような姿の一つ目の魔物」のことを指している。
登場作品と操縦者 編集
VXT三部作 編集
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。ボイスはSE。やはり原作と違って魔神サイズに引き上げられている。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦30
- 『T』と同じく魔神サイズ。『T』では見せなかった立ち絵を披露。
- 魔物の攻撃を回避・特殊回避・バリアで防げ切った場合に味方パイロットの台詞は再生されない。
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- 突撃
- 相手に近づき、鎌のような前足で攻撃する。
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- M