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237 バイト追加 、 2014年12月2日 (火) 22:14
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[[ラ・ギアス]]の破壊神[[ヴォルクルス]]に仕える魔神官[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]が搭乗する機体。「咒霊機」に分類される。死者の残留思念、または怨念を糧に稼動する魔物のごとき機動兵器である。
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[[ラ・ギアス]]の破壊神[[ヴォルクルス]]に仕える神官[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の愛機。死者の残留思念、または怨念を糧に稼動する魔物のごとき機動兵器である。ヴォルクルス同様、負のエネルギーによる変幻自在な攻撃を得意とし、機動兵器でありながら幽体離脱すら行う。
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ヴォルクルス同様の負のエネルギーによる変幻自在な攻撃を得意とし、機動兵器でありながら幽体離脱すら行う不気味な機体。
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精霊界と現界の狭間に身を置き活動する「アストラルシフト」という魔術に対応した装甲をもっており、シフト展開中は向かうところ敵なしの防御力を誇る([[マサキ・アンドー|マサキ]]はストレートに"無敵モード"と評した)。ラングラン側はこの防御を「エクトプラズムコーティング」という手法で打ち破っている。
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最大の特徴として、「アストラルシフト」([[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く、無敵モード)がある。これはルオゾールの魔力により、機体の半身をアストラル界に属させることで物理的な攻撃を無効にするもの。これに対して魔装機神側は「エクトプラズムコーティング」と呼ばれる技術で対抗し、ナグツァートの撃破に成功した。
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ただし、ルオゾールもいつまでもこれに無策というわけではなく、後に「対エクトプラズム処理」という技で対抗している([[地上人召喚事件]])。
    
=== ナグツァート改 ===
 
=== ナグツァート改 ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初出。特に強くないが、マサキの章とリューネの章では「無敵モード」のため絶対に倒せない…と思いきや、ゲームのパラメータでは6万以上のHPを持っているだけなので、攻撃し続けると実は倒せてしまう。ただし毎ターン10000近くのHP自動回復に加え、大半のシナリオでターン経過で撤退してしまうので、普通にプレイしていては撃破は困難。逆に味方であるシュウの章では無敵モードが解除されている。
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:初出。特に強くないが、マサキの章とリューネの章では「無敵モード」のため絶対に倒せない…と思いきや、ゲームのパラメータでは6万以上のHPを持っているだけなので、攻撃し続けると実は倒せてしまう。ただし毎ターン1万近くのHP自動回復にターン経過による撤退が加わることが多いため、普通にプレイしていての撃破は困難。逆に味方であるシュウの章では無敵モードが解除されている。
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
:装甲3桁、運動性2桁で大体のユニットが収まっているこのゲームにおいて、無敵モードは装甲6400、運動性300という『[[F完結編]]』の[[バラン・シュナイル]]を思わせるとんでもない数値になっている。その上、間接攻撃無効・MAP兵器無効・ビーム吸収まで備えており、射程1以外の武器を寄せ付けない念の入れよう。無敵と呼ぶにふさわしい防御性能である。
 
:装甲3桁、運動性2桁で大体のユニットが収まっているこのゲームにおいて、無敵モードは装甲6400、運動性300という『[[F完結編]]』の[[バラン・シュナイル]]を思わせるとんでもない数値になっている。その上、間接攻撃無効・MAP兵器無効・ビーム吸収まで備えており、射程1以外の武器を寄せ付けない念の入れよう。無敵と呼ぶにふさわしい防御性能である。
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:上で述べた「ハイファミリア」のバグは修正されたがSFC版の頃とは違って、絶対にHPが10残って落とせないシナリオが存在する(ただし、資金は貰える)。この箇所はPSP移植で修正され、再びHP0で撃墜可能となっている。
 
:上で述べた「ハイファミリア」のバグは修正されたがSFC版の頃とは違って、絶対にHPが10残って落とせないシナリオが存在する(ただし、資金は貰える)。この箇所はPSP移植で修正され、再びHP0で撃墜可能となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:「ナグツァート改」という改良型が登場。ラ・ギアス語で「改」を意味する単語は「レイ」だが、本改良型の名称はなぜか「改」。ボス補正を高めに施されているため[[エウリード]]や[[バイラヴァ]]といった強敵よりも頑強。新たな必殺技も加わったため、Iのナグツァートと比較してもより難敵になったといえる。ちなみに、ムック(電撃スパロボ魂2013年秋号)で明かされた設定によれば改良型とオリジナルは性能面で大差はないらしい。
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:「ナグツァート改」という改良型が登場。ラ・ギアス語で「改」を意味する単語は「レイ」だが、本改良型の名称はなぜか「改」。ボス補正を高めに施されているため[[エウリード]]や[[バイラヴァ]]といった強敵よりも頑強。新たな必殺技も加わったため、Iのナグツァートと比較してもより難敵になったといえる。ちなみに、ムック(電撃スパロボ魂2013年秋号)で明かされた設定によれば改良型とオリジナルは性能面に大差がないという。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:今回は本当に無敵。一応新しい武器が追加されておりデモも相当力が入っているが、興味がないのなら攻撃するだけ無駄なのでちょっかいは出さないでおこう。シュウの章はないのでプレイヤーは使えない。魔装機と魔装機神の攻撃が通用しない説明として、「アストラルシフトに加えてエクトプラズムコーティングへの対策を実行している」という趣旨の戦闘台詞がテュッティとセニアに存在する。
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:今回は本当に無敵。一応新しい武器が追加されておりデモも相当力が入っているが、興味がないのなら攻撃するだけ無駄なのでちょっかいは出さないでおこう。「シュウの章はないのでプレイヤーは使えない。ラングランのオリジナル魔装機(魔装機神)の攻撃が通用しないことを説明する戦闘台詞がテュッティとセニアの二人に存在する(対エクトプラズム処理)。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:こちらでも操作不可。というか、一応メインシナリオなのに'''戦闘シーンすらない'''。
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:こちらでも操作不可。'''戦闘シーンすらない'''。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;アストラルシフト
 
;アストラルシフト
 
:44夜の間、月光に晒した金属板(原材料はエクトプラズムと賢者の石)を必要とする高度な防御魔術。発動した暁にはあらゆる攻撃を無力化する。対抗策は「エクトプラズムコーティング」及び「アストラルコーティング」の2種。
 
:44夜の間、月光に晒した金属板(原材料はエクトプラズムと賢者の石)を必要とする高度な防御魔術。発動した暁にはあらゆる攻撃を無力化する。対抗策は「エクトプラズムコーティング」及び「アストラルコーティング」の2種。
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;対エクトプラズム処理
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:「エクトプラズムコーティング」にとった対抗策。これで強化されたアストラルシフトを打ち破るには、「アストラルコーティング」を施した武器を必要とする。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[レイブレード]]
 
;[[レイブレード]]
 
:「攻霊機」と呼ばれる特殊な魔装機。死者の念を糧に出力を向上させる特性を持っており、開発には大司教の[[ボーロ・フェイブル|ボーロ]]が関与している。
 
:「攻霊機」と呼ばれる特殊な魔装機。死者の念を糧に出力を向上させる特性を持っており、開発には大司教の[[ボーロ・フェイブル|ボーロ]]が関与している。
      
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
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