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1,212 バイト追加 、 2014年11月27日 (木) 01:01
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:ちなみに寺田P曰く『第2次α』でのシャア相手の宙の特殊台詞の収録は「古谷氏に怒られる」と思ったそうだが、意外にも快諾だったらしい。
 
:ちなみに寺田P曰く『第2次α』でのシャア相手の宙の特殊台詞の収録は「古谷氏に怒られる」と思ったそうだが、意外にも快諾だったらしい。
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]と[[衝撃のアルベルト]]([[64]])
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]と[[衝撃のアルベルト]]([[64]])
:両者とも秋元羊介氏が演じている。更に両者の出典元は共に今川泰宏氏の監督作品で、作中のキャラクターぶりにも共通点が多い。そのためか『64』では宿命の[[ライバル]]という設定になっており、生身での戦闘を繰り広げるシーンがある。また、アルベルトが東方不敗と間違えられてキレるシーンも。
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:両者とも秋元羊介氏が演じている。更に両者の出典元は共に今川泰宏氏の監督作品で、作中のキャラクターぶりにも共通点が多い。そのためか『64』では両者は宿命の[[ライバル]]関係にあるという設定になっており、生身での戦闘を繰り広げるシーンがある。また、アルベルトが東方不敗と間違えられてキレるシーンも。
 
;[[マサキ・アンドー]]と[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[マサキ・アンドー]]と[[ヒイロ・ユイ]]
 
:両者とも緑川光氏が演じている。『α外伝』の[[中断メッセージ]]には、マサキがヒイロの真似をして本物のヒイロにツッコミを入れられるというものがある。すなわち'''ヒイロがマサキの物真似の直後に現れる'''ため、「マサキはヒイロとちょっと声が似ているだけ」という二人のキャラクター性を表現した緑川氏の演技も確認できる。
 
:両者とも緑川光氏が演じている。『α外伝』の[[中断メッセージ]]には、マサキがヒイロの真似をして本物のヒイロにツッコミを入れられるというものがある。すなわち'''ヒイロがマサキの物真似の直後に現れる'''ため、「マサキはヒイロとちょっと声が似ているだけ」という二人のキャラクター性を表現した緑川氏の演技も確認できる。
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;[[獅子王凱]]と[[ムルタ・アズラエル]]([[第3次α]]、[[W]])
 
;[[獅子王凱]]と[[ムルタ・アズラエル]]([[第3次α]]、[[W]])
 
:両者とも檜山修之氏が演じている。『第3次α』で[[ドミニオン]]が[[ジェネシックガオガイガー]]と戦闘すると、「あのライオンロボを何とかしろよ!!」などとアズラエルが露骨に敵意を剥き出しにする。また、[[中断メッセージ]]でのアズラエルとナタルの掛け合いにも、凱を意識したセリフが存在する。
 
:両者とも檜山修之氏が演じている。『第3次α』で[[ドミニオン]]が[[ジェネシックガオガイガー]]と戦闘すると、「あのライオンロボを何とかしろよ!!」などとアズラエルが露骨に敵意を剥き出しにする。また、[[中断メッセージ]]でのアズラエルとナタルの掛け合いにも、凱を意識したセリフが存在する。
:[[W]]』では両者が戦闘を行う機会はないものの、[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを持つ[[フレイ・アルスター]]が[[アークエンジェル]]に収容されてしまった時は、アズラエルが「勝利の鍵が!」と明らかに意識した発言をする。
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:『ガオガイガー』の参戦していない『[[J]]』においてもアズラエルが[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]をわざわざ「オーブの獅子王」と呼ぶ場面もあり、両作品が再び共に揃って参戦した『[[W]]』では両者が戦闘を行う機会はないものの、[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを持つ[[フレイ・アルスター]]が[[アークエンジェル]]に収容されてしまった時は、アズラエルが「勝利の鍵が!」と明らかに凱を意識した発言をする。
 
;[[葛城ミサト]]と[[マリュー・ラミアス]]([[第3次α]]、[[L]])
 
;[[葛城ミサト]]と[[マリュー・ラミアス]]([[第3次α]]、[[L]])
 
:両者とも三石琴乃氏が演じており、主人公の教官的なポジションという共通点がある。何れも劇中では仲が良く、特にマリューはEVAの援護役をすると特殊台詞が発生する。
 
:両者とも三石琴乃氏が演じており、主人公の教官的なポジションという共通点がある。何れも劇中では仲が良く、特にマリューはEVAの援護役をすると特殊台詞が発生する。
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:両者とも桑島法子氏が演じている。どちらも宇宙戦艦の艦長という肩書きだが性格は全くの正反対であり、『J』ではナタルは敵対心を燃やす。
 
:両者とも桑島法子氏が演じている。どちらも宇宙戦艦の艦長という肩書きだが性格は全くの正反対であり、『J』ではナタルは敵対心を燃やす。
 
:『W』では直接対面する事が無くなる代わりに、[[ホシノ・ルリ]]がナタルに「いい声ですね。私が目標としている艦長を思い出します」と発言する場面がある。
 
:『W』では直接対面する事が無くなる代わりに、[[ホシノ・ルリ]]がナタルに「いい声ですね。私が目標としている艦長を思い出します」と発言する場面がある。
;[[秋津マサト]]([[木原マサキ]])と[[ラウ・ル・クルーゼ]]([[J]])
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;[[秋津マサト]]([[木原マサキ]])と[[ラウ・ル・クルーゼ]]([[J]]、[[CC]])
:両者とも関俊彦氏が演じている。シナリオ中で両者が関わるシーンは存在しないが、マサトに対するクルーゼの戦闘台詞は全て特殊なものになるという仕様がある。また、この両者は声優だけでなく'''クローン人間である'''・'''人類の滅亡を望んでいる'''(木原マサキの方)といった共通点がある。
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:両者とも関俊彦氏が演じている。シナリオ中でマサキとクルーゼが直接関わるシーンは存在しないが、マサトに対するクルーゼの戦闘台詞は全て特殊なものになるという仕様がある。また、この両者は声優だけでなく'''クローン人間である'''・'''人類の滅亡を望んでいる'''(木原マサキの方)といった共通点がある。
 
;[[流竜馬]]と[[シンクライン皇太子]]([[W]])
 
;[[流竜馬]]と[[シンクライン皇太子]]([[W]])
 
:両者とも神谷明氏が演じている。『W』でシンクラインが竜馬の声に対し、「親しみを感じる」と言うが、戦闘中の会話では「貴様のその声……気に入らんな!!」「暑苦しい声だ!」と言ったりする。
 
:両者とも神谷明氏が演じている。『W』でシンクラインが竜馬の声に対し、「親しみを感じる」と言うが、戦闘中の会話では「貴様のその声……気に入らんな!!」「暑苦しい声だ!」と言ったりする。
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:[[藤原忍]]の愛称は「忍」で同世代のキャラクターはそう呼ぶのが基本になっているが、甲児だけは葉月博士と同様に「藤原」と呼ぶ。そのため、『[[新]]』や『[[F]]』では忍が「葉月博士に言われているみたいだ」と嫌がるシーンがある。
 
:[[藤原忍]]の愛称は「忍」で同世代のキャラクターはそう呼ぶのが基本になっているが、甲児だけは葉月博士と同様に「藤原」と呼ぶ。そのため、『[[新]]』や『[[F]]』では忍が「葉月博士に言われているみたいだ」と嫌がるシーンがある。
 
;[[シン・アスカ]]と[[工藤シン]]([[SC2]])
 
;[[シン・アスカ]]と[[工藤シン]]([[SC2]])
:両者とも鈴村健一氏が演じており、更に名前も「シン」。絡む場面も非常に多い。
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:両者とも鈴村健一氏が演じており、更に名前も「シン」という繋がりがある。『SC2』においてはそのことに由来する関わりは無いが、SRWシリーズの関連作品である『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]』においては若干触れられている。
 
;[[シン・アスカ]]と[[紅エイジ]]([[Zシリーズ]])
 
;[[シン・アスカ]]と[[紅エイジ]]([[Zシリーズ]])
 
:両者とも鈴村健一氏が演じている。Zシリーズ劇中では仲が良く、絡む場面が多い。
 
:両者とも鈴村健一氏が演じている。Zシリーズ劇中では仲が良く、絡む場面が多い。
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;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]と[[コットウ・ヒン]]([[UX]])
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]と[[コットウ・ヒン]]([[UX]])
 
:両者とも三木眞一郎氏が演じている。そのためかストーリー上の関わりは無いものの、ロックオンに対するコットウの戦闘セリフとして「あの緑色のガンダムとかいう奴を狙い撃て!」という専用のものが用意されている。
 
:両者とも三木眞一郎氏が演じている。そのためかストーリー上の関わりは無いものの、ロックオンに対するコットウの戦闘セリフとして「あの緑色のガンダムとかいう奴を狙い撃て!」という専用のものが用意されている。
;[[シェリル・ノーム]]と[[絹江・クロスロード]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]])
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:両者とも遠藤綾氏が演じている。特に『第2次Z破界篇』では明確に絡みがあり、シェリルが絹江の死を受けて怒る場面も。
   
;[[ティエリア・アーデ]]と[[ミハエル・ブラン]]([[Zシリーズ]]、[[UX]])
 
;[[ティエリア・アーデ]]と[[ミハエル・ブラン]]([[Zシリーズ]]、[[UX]])
 
:両者とも神谷浩史氏が演じている。[[ソレスタルビーイング]]のスナイパーはロックオンであり、彼らの共通点と言えばメガネとクールな性格なのところくらいだが、ルート分岐を除けば絡む事が非常に多い。
 
:両者とも神谷浩史氏が演じている。[[ソレスタルビーイング]]のスナイパーはロックオンであり、彼らの共通点と言えばメガネとクールな性格なのところくらいだが、ルート分岐を除けば絡む事が非常に多い。
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:エンディングで[[草薙剣児]]・[[美角鏡]]のレースに割り込んだ際に「マグナム走法を見せてあげる」と言う。これはミニ四駆漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー』の主人公の一人、マグナムシリーズのマシンを使う星馬豪をアニメ版で池澤春菜氏が演じたことをネタにしたもの。
 
:エンディングで[[草薙剣児]]・[[美角鏡]]のレースに割り込んだ際に「マグナム走法を見せてあげる」と言う。これはミニ四駆漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー』の主人公の一人、マグナムシリーズのマシンを使う星馬豪をアニメ版で池澤春菜氏が演じたことをネタにしたもの。
 
;[[ヨーコ・リットナー]]([[OE]])
 
;[[ヨーコ・リットナー]]([[OE]])
:[[ケンプファー]]との戦闘前会話。良い名前と発言する。井上麻里奈氏が別表記の同名アニメ『けんぷファー』に主演していたためのネタ
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:[[ケンプファー]]との戦闘前会話。ケンプファーを「良い名前」と発言する。井上麻里奈氏が別表記の同名アニメ『けんぷファー』にて主人公兼ある意味メインヒロインでもある瀬能ナツルを演じたことに由来するネタ。
 
;[[ミオ・サスガ]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]])
 
;[[ミオ・サスガ]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]])
 
:とある話で「いいでそ。別に。」と言うが、これはミオ役のかないみか氏が出演していた『うちの3姉妹』の次女・スーの口癖が元ネタ。
 
:とある話で「いいでそ。別に。」と言うが、これはミオ役のかないみか氏が出演していた『うちの3姉妹』の次女・スーの口癖が元ネタ。
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:魔装機神のOGシリーズへのリメイクに際し、テュッティが「'''私は17歳よ'''」と発言するシーンが追加された(発生に一定の条件あり)。これはテュッティ役・井上喜久子氏が自己紹介の際に用いるお決まりのセリフに由来する。この「私は17歳」発言は同作の用語集にも収録されており、ただ一言「'''中の人ネタ。'''」と極めて簡明に紹介されている。
 
:魔装機神のOGシリーズへのリメイクに際し、テュッティが「'''私は17歳よ'''」と発言するシーンが追加された(発生に一定の条件あり)。これはテュッティ役・井上喜久子氏が自己紹介の際に用いるお決まりのセリフに由来する。この「私は17歳」発言は同作の用語集にも収録されており、ただ一言「'''中の人ネタ。'''」と極めて簡明に紹介されている。
 
;[[マサキ・アンドー]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]])
 
;[[マサキ・アンドー]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]])
:「男たちの受難」においてマサキは明智光秀のコスプレをしているのだが、マサキ役の緑川光氏は『戦国無双シリーズ』等で明智光秀役を演じているのでそれらにちなんだ声優ネタであろう。
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:「男たちの受難」においてマサキは明智光秀のコスプレをしているのだが、マサキ役の緑川光氏はコーエーテクモゲームスの『戦国無双シリーズ』をはじめとした『無双シリーズ』や『決戦Ⅲ』、他にも元気のゲーム作品『戦神 -いくさがみ-』等、諸作品で明智光秀役を演じているのでそれらにちなんだ声優ネタであろう。
 
;[[ガエン]]VS[[ファング・ザン・ビシアス]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]])
 
;[[ガエン]]VS[[ファング・ザン・ビシアス]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]])
 
:同作の[[オープニング戦闘デモ]]にて両者が対決しており、地形から作中のとあるシナリオを再現した場面と推測できるのだが、この二人は物語の展開上、対決する局面が存在しない。特に何も考えずにガエンの相手にファングをあてがった可能性も考えられるが、ガエン役の杉田智和氏とファング役の中村悠一氏は親友として知られているため、それを意識したネタと受け取る事もできる。
 
:同作の[[オープニング戦闘デモ]]にて両者が対決しており、地形から作中のとあるシナリオを再現した場面と推測できるのだが、この二人は物語の展開上、対決する局面が存在しない。特に何も考えずにガエンの相手にファングをあてがった可能性も考えられるが、ガエン役の杉田智和氏とファング役の中村悠一氏は親友として知られているため、それを意識したネタと受け取る事もできる。
 
;[[マスターテリオン]]([[機神咆吼デモンベイン]])
 
;[[マスターテリオン]]([[機神咆吼デモンベイン]])
:中断セーブにて、延々プレイして周囲に呆れられる場面がある。条件を満たすと台詞が若干変化する。声優を務めた緑川光氏の由来するお馴染みのネタだが、今回は別。'''実は彼のしていることはストーリーの根幹に関わる重大なもの'''なのでネタにして笑おうにも笑えないネタである。
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:『[[UX]]』の中断メッセージにて、延々プレイして周囲に呆れられる場面がある。条件を満たすと台詞が若干変化する。声優を務めた緑川光氏の由来するお馴染みのネタだが、今回は別。'''実は彼のしていることはストーリーの根幹に関わる重大なもの'''なのでネタにして笑おうにも笑えないネタである。
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;[[オルガ・サブナック]](『[[機動戦士ガンダムSEED]]』)
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:『[[CC]]』において、『仮面ライダー龍騎』にてオルガの声優である小田井涼平がレギュラー出演をしていたことに由来する発言が二つ存在。うち一つは『仮面ライダー龍騎』を象徴する名キャッチコピーを台詞として発言するもので、もう一つはとある幼児向け雑誌の『仮面ライダー龍騎』の記事中で仮面ライダーゾルダ(小田井涼平氏が演じる北岡秀一が変身する仮面ライダー)の台詞を意識した発言をするという、なかなかマニアックなチョイスである。
    
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[[Category:資料]]
 
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[[Category:声優|*せいゆうねた]]
 
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