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| デューイの指示により[[ドミニク・ソレル|ドミニク]]がアネモネの世話をしていたが、アネモネは彼を鬱陶しく思いぞんざいに扱っていた。だがそれでも献身的に接するドミニクに少なからず心を動かされていたようで、彼が造反したときには動揺を隠せなかった。物語終盤、命がけでアネモネを救おうとした彼に心を開き、共に生きる道を選んだ。<br /> | | デューイの指示により[[ドミニク・ソレル|ドミニク]]がアネモネの世話をしていたが、アネモネは彼を鬱陶しく思いぞんざいに扱っていた。だがそれでも献身的に接するドミニクに少なからず心を動かされていたようで、彼が造反したときには動揺を隠せなかった。物語終盤、命がけでアネモネを救おうとした彼に心を開き、共に生きる道を選んだ。<br /> |
− | ただし、漫画版では彼女を救うためにドミニクが[[ニルヴァーシュ type the END]]に乗り込むが彼は戦死してしまうという悲劇に見舞われる。 | + | ただし、漫画版では彼女を救うためにドミニクが[[ニルヴァーシュ type the END]]に乗り込むが彼は戦死してしまうという悲劇に見舞われる。<br/> |
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| 原作設定では薬剤投与が切れたことで、最終的に発狂死するという救われない結末があったらしいが、現在でもこれが生きているかは不明。 | | 原作設定では薬剤投与が切れたことで、最終的に発狂死するという救われない結末があったらしいが、現在でもこれが生きているかは不明。 |
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| 劇場版ではTV版とは設定が非常に異なっており、TV版とは全く違った形で物語上重要なキーパーソンとなる。 | | 劇場版ではTV版とは設定が非常に異なっており、TV版とは全く違った形で物語上重要なキーパーソンとなる。 |
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− | ちなみに彼女の基となったキャラクターの一人は『[[オーバーマン キングゲイナー]]』の[[シンシア・レーン]]。またアネモネとガリバーの名前は、村上龍の小説『コインロッカー・ベイビーズ』に登場する少女アネモネと、そのペットのワニであるガリバーから取られている。
| + | 彼女の基となったキャラクターの一人は『[[オーバーマン キングゲイナー]]』の[[シンシア・レーン]]。またアネモネとガリバーの名前は、村上龍の小説『コインロッカー・ベイビーズ』に登場する少女アネモネと、そのペットのワニであるガリバーから取られている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | :小清水氏は本作でシリーズ初参加。ランド編を中心となって、[[エウレカ]]&レントンを付け狙う。その後は原作通りの流れでドミニクと結ばれ、最終話前半でスポット参戦。デューイから見捨てられた際の台詞も収録されているが、味方になった時の穏やかな台詞は追加されなかった。 | + | :小清水氏は本作でシリーズ初参加。ランド編を中心となって、[[エウレカ]]&レントンを付け狙う。その後は原作通りの流れでドミニクと結ばれ、最終話前半でスポット参戦。デューイから見捨てられた際の台詞も収録されているが、味方になった時の穏やかな台詞は無し。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]] |
| :本編ではなかった[[シンシア・レーン|シンシア]]との友情が描かれている。お互い[[バザー]]品の取り合いや、自身を想ってくれる人についてなど。アネモネの方がやや気が張っていたが。 | | :本編ではなかった[[シンシア・レーン|シンシア]]との友情が描かれている。お互い[[バザー]]品の取り合いや、自身を想ってくれる人についてなど。アネモネの方がやや気が張っていたが。 |
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| :回避率+10%、クリティカル率+20% | | :回避率+10%、クリティカル率+20% |
| <!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == --> | | <!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == --> |
− | <!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :ペット。アネモネ以外が持つと極端に重くなる。 | | :ペット。アネモネ以外が持つと極端に重くなる。 |
| ;[[エウレカ]] | | ;[[エウレカ]] |
− | :同じ[[ニルヴァーシュ]]のパイロットで、彼女を憎悪するも、後に心を分かち合う。劇場版ではアネモネは彼女の先任者であり、彼女とレントンに人類とイマージュの運命を託す。 | + | :同じ[[ニルヴァーシュ]]のパイロットで、彼女を憎悪するも、後に心を分かち合う。劇場版ではアネモネは彼女の先任者であり、彼女とレントンに人類と[[イマージュ]]の運命を託す。 |
| ;[[レントン・サーストン]] | | ;[[レントン・サーストン]] |
| :[[コーラリアン]]内の「ゾーン」で、彼を追い回した。その姿はサメ。のちにエウレカと共に心を分かち合う。劇場版では、彼と[[エウレカ]]に人類とイマージュの運命を託す。 | | :[[コーラリアン]]内の「ゾーン」で、彼を追い回した。その姿はサメ。のちにエウレカと共に心を分かち合う。劇場版では、彼と[[エウレカ]]に人類とイマージュの運命を託す。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[シンシア・レーン]] | | ;[[シンシア・レーン]] |
− | :アネモネの原点となったキャラクター。ZSPDでは[[013特命部隊]]で共闘し、彼女と友人同士になった。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では、彼女から老婆となった自身を「可愛いお婆ちゃん」と評されている(別世界のアネモネであるが…)。 | + | :アネモネの原点となったキャラクター。ZSPDでは[[013特命部隊]]で共闘し、彼女と友人同士になった。第2次Z破界篇では、彼女から老婆となった自身を「可愛いお婆ちゃん」と評されている(別世界のアネモネであるが)。 |
| ;[[ジェリド・メサ]]、[[マウアー・ファラオ]] | | ;[[ジェリド・メサ]]、[[マウアー・ファラオ]] |
− | :[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]では[[013特命部隊]]で共闘。二人ともアネモネの事を心配して色々と面倒を見てくれる。 | + | :ZSPDでは013特命部隊で共闘。二人ともアネモネの事を心配して色々と面倒を見てくれる。 |
| ;[[ネオ・ロアノーク]] | | ;[[ネオ・ロアノーク]] |
| :ZSPDでは彼の[[仮面キャラ|仮面]]について率直にツッコミを入れドミニクを狼狽させるも、体裁を取り繕う事無く経緯を明かした彼の誠実さを気に入り「隊長」として認める。 | | :ZSPDでは彼の[[仮面キャラ|仮面]]について率直にツッコミを入れドミニクを狼狽させるも、体裁を取り繕う事無く経緯を明かした彼の誠実さを気に入り「隊長」として認める。 |
| ;[[アサキム・ドーウィン]] | | ;[[アサキム・ドーウィン]] |
− | :第2次Z 破界篇では「幸せを求める権利は誰にでもある」という持論の基、彼に宇宙の成り立ちと共に在った「御使い」なる存在について語る。 | + | :第2次Z破界篇では「幸せを求める権利は誰にでもある」という持論の基、彼に宇宙の成り立ちと共に在った「御使い」なる存在について語る。 |
| ;[[ガイオウ]] | | ;[[ガイオウ]] |
| :彼の真の使命について知る。アサキムに語った「御使い」の存在からしても、劇場版設定のアネモネはZシリーズ全体の核心に至っている模様。 | | :彼の真の使命について知る。アサキムに語った「御使い」の存在からしても、劇場版設定のアネモネはZシリーズ全体の核心に至っている模様。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「脳みそ溶けちゃえ!」<br />「ぜーんぶ、溶けちゃえ!!」 | | ;「脳みそ溶けちゃえ!」<br />「ぜーんぶ、溶けちゃえ!!」 |
− | :the ENDのバスクードクライシスを発射する時に喜びを込めた台詞。ちなみに、アネモネを演じる小清水亜美氏のお気に入りの台詞でもある。 | + | :the ENDのバスクードクライシスを発射する時に喜びを込めた台詞。アネモネを演じる小清水亜美氏のお気に入りの台詞でもある。 |
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| === 漫画版 === | | === 漫画版 === |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| === 劇場版 === | | === 劇場版 === |
| ;「もうお休みになったら…貴方に必要なのは怒りではなく安らぎではなくて?」 | | ;「もうお休みになったら…貴方に必要なのは怒りではなく安らぎではなくて?」 |
− | :第2次Z 破界篇で[[ヴォダラ宮]]に訪れたアサキムへ諭すように語り掛けるが、それを黙って受け入れる彼ではなかった。 | + | :第2次Z破界篇で[[ヴォダラ宮]]に訪れたアサキムへ諭すように語り掛けるが、それを黙って受け入れる彼ではなかった。 |
| ;「もちろんよ。だから、あなたに伝えましょう」<br />「イマージュの失われた記憶……この宇宙の成り立ちとともにあった御使いなる存在を……」 | | ;「もちろんよ。だから、あなたに伝えましょう」<br />「イマージュの失われた記憶……この宇宙の成り立ちとともにあった御使いなる存在を……」 |
− | :アサキムとのやり取りにて。Zシリーズにおいては、イマージュ=Zのスカブコーラルの半分であり、その「失われた記憶」は、「Z」における[[黒歴史]]に関わる。また「御使い」に関しては[[ガンレオン]]がその記憶を宿しているなど、多くの伏線が散りばめられている。 | + | :アサキムとのやり取りにて。Zシリーズにおいては、イマージュ=Zの[[スカブコーラル]]の半分であり、その「失われた記憶」は、「Z」における[[黒歴史]]に関わる。また「御使い」に関しては[[ガンレオン]]がその記憶を宿しているなど、多くの伏線が散りばめられている。 |
| ;「ふふ…あなた達は別の私を知ってるみたいね」 | | ;「ふふ…あなた達は別の私を知ってるみたいね」 |
− | :第2次Z 破界篇でZEUTHのメンバーと出会った時の台詞。 | + | :第2次Z破界篇で[[ZEUTH]]のメンバーと出会った時の台詞。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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