差分

20 バイト追加 、 2014年11月17日 (月) 08:16
526行目: 526行目:     
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 +
;「くそぉ、今度は劇場で仕返ししてやる」
 +
:同じく『機動戦士SDガンダム』より。劇場公開のνガンダムに敗れ、逃げたシャアは仕返しのために密かに[[サザビー|赤いモビルスーツ]]を作っていた。その仕返しの内容は推して知るべし。ちなみにこの時ヘルメットを置いていき、サングラスだったため、厳密にはクワトロ状態である。
 +
;「……しかし、アルテイシア、この結果は、地球に住んでいるアルテイシアには、よかったのだな……」
 +
:小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。今際の際にララァに関する甘ったれた恨み事を言った劇場版とは違い、地球に住んでいる[[セイラ・マス|妹]]を巻き添えにせずに済んだことにシャアは安堵していた。
 +
;「脆弱は美徳ではないよ! アムロ! 大衆を見ろ! 官僚を見ろ! 連中は狂うか!? 何が起こっても平然として、生き長らえている! 才能があることで脆弱なのは美徳だと思っている連中は、その大衆に呑み込まれて行く。それが現実だ!」
 +
:小説版『逆襲のシャア ハイ・ストリーマー』にてアムロが「カミーユをシャアが狂わせた」と批難した際に言い放つ。劇場版や『ベルトーチカ・チルドレン』では描かれなかったカミーユへの言及で、カミーユの悲劇がシャアの心に暗い影を落とし、反乱の一因になった事が窺える。
 +
;「ああ……そう思うよ。しかし、それだけでもない。地球を汚染する怖さを償いたい気持ちもあった。それをアムロ、お前の力に賭けたんだ……しかし、今起こっていることは、わたしも予定しなかったことだ……」
 +
:同じく『ハイ・ストリーマー』より。アムロとの決着がついた後、彼自身も内心では地球を滅ぼすことに恐れを抱いていたが故に、アムロにそれを阻止させるべく[[サイコフレーム]]の技術を流出させたという真相を明かした。なお、最初の「そう思うよ」という台詞の前には、劇場版通り「アムロと互角の戦いを行うためにサイコフレームを流出させた」という台詞に対するアムロの「馬鹿にしてくれた」という反応が入る。シャア自身もアムロと互角の戦いを行うために、そのアムロを侮辱する行動を取ってしまっているという自覚はあったようである。
 +
 +
== 迷セリフ ==
 
;「やったぞ、サイド7の最後だ」<br />「我々の任務はV作戦の基地、サイド7を叩き潰したことで終わりだ」<br />「ふふふ、今日はこのくらいにしておくか。楽しみはとっておかなきゃな」<br />「ふっふっふガルマ、ザビ公王には立派な最期だったと報告しておくぞ。<br /> そしてきみの最後の戦闘を手助けした俺は英雄だ!<br /> わははは、あ~っははははは!」
 
;「やったぞ、サイド7の最後だ」<br />「我々の任務はV作戦の基地、サイド7を叩き潰したことで終わりだ」<br />「ふふふ、今日はこのくらいにしておくか。楽しみはとっておかなきゃな」<br />「ふっふっふガルマ、ザビ公王には立派な最期だったと報告しておくぞ。<br /> そしてきみの最後の戦闘を手助けした俺は英雄だ!<br /> わははは、あ~っははははは!」
 
:以上、冒険王で連載された漫画版における迷台詞の数々。TV本編に比べて俗物さが増してる印象もある。
 
:以上、冒険王で連載された漫画版における迷台詞の数々。TV本編に比べて俗物さが増してる印象もある。
 
;「…私から格好を取ったら何が残る」
 
;「…私から格好を取ったら何が残る」
 
:逆襲のシャアの同時上映作品『機動戦士SDガンダム』より。ホテルの経営が上手くいかない原因をカミーユに指摘された時の反論。ある意味シャアの全てを象徴しているような台詞であり同作はこのほかにも「逃げ足だけは速いんだから」など微妙にシャアをコケにしたような台詞が多い。なお、シャア役の池田氏は下品な台詞が多いSDガンダムの収録をあまりよく思っていなかったとか。
 
:逆襲のシャアの同時上映作品『機動戦士SDガンダム』より。ホテルの経営が上手くいかない原因をカミーユに指摘された時の反論。ある意味シャアの全てを象徴しているような台詞であり同作はこのほかにも「逃げ足だけは速いんだから」など微妙にシャアをコケにしたような台詞が多い。なお、シャア役の池田氏は下品な台詞が多いSDガンダムの収録をあまりよく思っていなかったとか。
;「くそぉ、今度は劇場で仕返ししてやる」
  −
:同じく『機動戦士SDガンダム』より。劇場公開のνガンダムに敗れ、逃げたシャアは仕返しのために密かに[[サザビー|赤いモビルスーツ]]を作っていた。その仕返しの内容は推して知るべし。ちなみにこの時ヘルメットを置いていき、サングラスだったため、厳密にはクワトロ状態である。
   
;「行く行くと品のない奴らだ。シャアだ!百式、出るっ!」<br />「突入突入と品のない奴らだ。大気圏に突っ込む!」
 
;「行く行くと品のない奴らだ。シャアだ!百式、出るっ!」<br />「突入突入と品のない奴らだ。大気圏に突っ込む!」
 
:「機動戦士SDガンダム アニメイトカセットコレクション」にて、アーガマにて航海中、地球に出現した怪獣を退治しに行くため、アムロ、カミーユ、ジュドーと共に出撃する際の一幕。「行きます」「大気圏突入」という言葉は彼にとって品がないらしく、この台詞と共に出撃する。そんな発想をするあなたが'''一番品がありません'''。これだけでなく同作では池田秀一氏が最も難儀したであろう、過激なネタが多い。
 
:「機動戦士SDガンダム アニメイトカセットコレクション」にて、アーガマにて航海中、地球に出現した怪獣を退治しに行くため、アムロ、カミーユ、ジュドーと共に出撃する際の一幕。「行きます」「大気圏突入」という言葉は彼にとって品がないらしく、この台詞と共に出撃する。そんな発想をするあなたが'''一番品がありません'''。これだけでなく同作では池田秀一氏が最も難儀したであろう、過激なネタが多い。
 
;「まだ、失うには若すぎると思うが?」
 
;「まだ、失うには若すぎると思うが?」
 
:同じくカセットコレクションより、ジュドーに食事をご馳走し、彼に仕事を依頼するが、ジュドーは拒否。その直後、銃でジュドーの股下3cmを撃った際の台詞。何を失うのかは自主規制。ギャグ色の強いOVAと違い、普段と同じような口調で言うのが色んな意味で恐ろしい。
 
:同じくカセットコレクションより、ジュドーに食事をご馳走し、彼に仕事を依頼するが、ジュドーは拒否。その直後、銃でジュドーの股下3cmを撃った際の台詞。何を失うのかは自主規制。ギャグ色の強いOVAと違い、普段と同じような口調で言うのが色んな意味で恐ろしい。
;「……しかし、アルテイシア、この結果は、地球に住んでいるアルテイシアには、よかったのだな……」
  −
:小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。今際の際にララァに関する甘ったれた恨み事を言った劇場版とは違い、地球に住んでいる[[セイラ・マス|妹]]を巻き添えにせずに済んだことにシャアは安堵していた。
  −
;「脆弱は美徳ではないよ! アムロ! 大衆を見ろ! 官僚を見ろ! 連中は狂うか!? 何が起こっても平然として、生き長らえている! 才能があることで脆弱なのは美徳だと思っている連中は、その大衆に呑み込まれて行く。それが現実だ!」
  −
:小説版『逆襲のシャア ハイ・ストリーマー』にてアムロが「カミーユをシャアが狂わせた」と批難した際に言い放つ。劇場版や『ベルトーチカ・チルドレン』では描かれなかったカミーユへの言及で、カミーユの悲劇がシャアの心に暗い影を落とし、反乱の一因になった事が窺える。
  −
;「ああ……そう思うよ。しかし、それだけでもない。地球を汚染する怖さを償いたい気持ちもあった。それをアムロ、お前の力に賭けたんだ……しかし、今起こっていることは、わたしも予定しなかったことだ……」
  −
:同じく『ハイ・ストリーマー』より。アムロとの決着がついた後、彼自身も内心では地球を滅ぼすことに恐れを抱いていたが故に、アムロにそれを阻止させるべく[[サイコフレーム]]の技術を流出させたという真相を明かした。なお、最初の「そう思うよ」という台詞の前には、劇場版通り「アムロと互角の戦いを行うためにサイコフレームを流出させた」という台詞に対するアムロの「馬鹿にしてくれた」という反応が入る。シャア自身もアムロと互角の戦いを行うために、そのアムロを侮辱する行動を取ってしまっているという自覚はあったようである。
      
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
8,719

回編集