差分
編集の要約なし
1行目:
1行目:
戦後世界の機体はジェネレータ出力や整備の都合等でビームライフルは装備していないが、機体性能は新型の登場までは十分なレベルであった。15年前の回想戦闘シーンではエアマスターのバスターライフルと同形状のライフルを持った機体が確認されている。ただバスターライフルの説明に”通常のライフルより軽量~”の記述がある為、形状が似ているだけの旧連邦の通常型ビームライフルの可能性が高い。+
−武装も平均的な物が揃っている扱いやすい機体といえる。
−
+ + + + +
−
−== チャットログ ==
−
−== 資料リンク ==
−<!-- *[[一覧:ドートレス]] -->
== DT-6800 ドートレス(Daughtress) ==
== DT-6800 ドートレス(Daughtress) ==
−*[[登場作品]]:[[機動新世紀ガンダムX]]
*[[登場作品]]:[[機動新世紀ガンダムX]]
*分類:汎用型[[モビルスーツ]]
*分類:汎用型[[モビルスーツ]]
11行目:
10行目:
[[宇宙世紀]]作品における[[ジム]]の立ち位置を占める機体。ただしジムを含めた宇宙世紀量産機系と違いバルカン系の火器を装備していない。機体名は量産機体→大量に同じ形のものが出て来るという連想で、アニメ用語である「同トレス」(すでに描いてある動画をトレス台で透かし、同じ線をなぞること)から。また、第二次世界大戦時の米海軍の急降下爆撃機・ダグラスSBDの愛称「ドーントレス」のもじりでもある。
[[宇宙世紀]]作品における[[ジム]]の立ち位置を占める機体。ただしジムを含めた宇宙世紀量産機系と違いバルカン系の火器を装備していない。機体名は量産機体→大量に同じ形のものが出て来るという連想で、アニメ用語である「同トレス」(すでに描いてある動画をトレス台で透かし、同じ線をなぞること)から。また、第二次世界大戦時の米海軍の急降下爆撃機・ダグラスSBDの愛称「ドーントレス」のもじりでもある。
+
+戦後世界の機体はジェネレータ出力や整備の都合等でビームライフルは装備していないが、機体性能は新型の登場までは十分なレベルであった。15年前の回想戦闘シーンではエアマスターのバスターライフルと同形状のライフルを持った機体が確認されている。ただバスターライフルの説明に”通常のライフルより軽量~”の記述がある為、形状が似ているだけの旧連邦の通常型ビームライフルの可能性が高い。
+
+武装も平均的な物が揃っている扱いやすい機体といえる。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
17行目:
20行目:
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
−=== 武装・[[必殺武器]] ===
−;90mmマシンガン
;90mmマシンガン
:[[ザク]]改のMMP-78マシンガンに酷似したマシンガン。
:[[ザク]]改のMMP-78マシンガンに酷似したマシンガン。
30行目:
30行目:
:エスタルド戦で使用。
:エスタルド戦で使用。
−== 移動タイプ ==
+===[[特殊能力]]===
+;銃装備
+:
+=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
+:
+
+=== [[サイズ]] ===
+;M
:
:
37行目:
45行目:
;DT-6800A
;DT-6800A
:アルタネイティブ社で生産している所謂「戦後生産型」。戦時中の機体より軽量化されており、プレーンな通常仕様では上記のスペックより若干軽量な7.0tである。後述のドートレス・コマンドやウェポンは初出がこのアルタネイティブ社仕様のオプション版である為か、重量スペックがそちらに準じた仕様で設定されている。
:アルタネイティブ社で生産している所謂「戦後生産型」。戦時中の機体より軽量化されており、プレーンな通常仕様では上記のスペックより若干軽量な7.0tである。後述のドートレス・コマンドやウェポンは初出がこのアルタネイティブ社仕様のオプション版である為か、重量スペックがそちらに準じた仕様で設定されている。
−;[[ドートレス・ウエポン]]
−;DT-6800W [[ドートレス・ウエポン]]
+:右肩に500mmキャノンを装備した支援タイプ。
−:右肩に500mmキャノンを装備した支援タイプ。キャノン砲搭載による重量バランスのせいか機動性に難がある。ちなみに重量は7.3tであるが、これは前述の通りアルタネイティブ社仕様を基準とした設定である可能性が高い(連邦本来の仕様は0.5t分プラスされた数値のハズ・・・)。
+;[[ドートレス・コマンド]]
−:指揮のため通信機能を強化した機体。
−;DT-6800C [[ドートレス・コマンド]]
+;ドートレス・フライヤー
−:指揮のため通信機能を強化し、頭部の形状とアンテナ本数が異なる。それ以外は通常のドートレスと何ら変わりはない。やはり前述のアルタネイティブ社仕様を基準としている様で、重量は7.1tである。
+:空中を飛行可能なドートレス。重いため機動性に難があったが、戦後は飛行可能な兵器のほとんどが失われていたため、そこそこの戦果を挙げた。
−;[[ワイズワラビー]]
−;DT-6800F ドートレス・フライヤー
+:ドートレスの地上での機動性向上を狙って開発されたバリエーション。
−:空中を飛行可能なドートレス。重いため機動性に難があったが、戦後は飛行可能な兵器のほとんどが失われていたため、そこそこの戦果を挙げた。重量は8.1t。これは初出が[[アイムザット・カートラル|アイムザット]]が擁する新連邦の純正機体である為、先に挙げた連邦本来のドートレスの重量を基準にしているものと思われる。
+;[[ファイヤーワラビー]]
−:高機動機化した上に火炎放射器を装備したバリエーション。
−;DT-6800HMC [[ワイズワラビー|ドートレスHMC ワイズワラビー]]
−:ドートレスの地上での機動性向上を狙って開発されたバリエーション。HMCは「High Mobility Custom(高機動型改造)」の意。外見上の特徴は極端に大型化した脚部と、性能向上型に変更された頭部。<br />劇中ではエニルの駆る青い機体のみ登場したが、青が正式カラーかは不明。
−;DT-6800HM [[ファイヤーワラビー|DHMファイヤーワラビー]]
−:ザコット一味が使用したバリエーション。HM(High Mobility、すなわち高機動機)化した上に火炎放射器を装備し、炎の時計部隊の異名をとった。頭部は通常のドートレスに近いデザイン。<br />カラーリングはブラウン系。
−== リンク ==
== リンク ==