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;「ピースクラフト。貴女は話し合いにきたのか? それとも我々をバカにしにきたのか?」
 
;「ピースクラフト。貴女は話し合いにきたのか? それとも我々をバカにしにきたのか?」
 
:[[D]]より「聞こえないレクイエム」のシナリオデモにて、[[ブルー・スウェア]]と[[ベスパ]]の停戦交渉の最中、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がベスパは地球侵攻の大義名分としてマリア主義を利用しているだけであると苦言を呈した際、癪に障って彼女に対して反射的に放った台詞。
 
:[[D]]より「聞こえないレクイエム」のシナリオデモにて、[[ブルー・スウェア]]と[[ベスパ]]の停戦交渉の最中、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がベスパは地球侵攻の大義名分としてマリア主義を利用しているだけであると苦言を呈した際、癪に障って彼女に対して反射的に放った台詞。
:地球圏も[[ザンスカール帝国]]も隔て無く人類全てを平和へ導きたいと考えるリリーナに対し、何よりも個人的感情を優先させる利己的かつ視野の狭いカテジナという、両者の器の違いを見せつけられる事となった。もっともカテジナから見れば、リリーナもウッソに通じる綺麗事に信念をかける反吐の出そうなものを持っていたので、尚更気に食わなかったのだろう。しかし、リリーナは今はクロノクルと交渉しているのであって、副官で立会人とはいえカテジナが口を挟んでいい場面ではない。自分の立場を理解せず分を弁えようともしない態度もさりげなく原作通りに再現されている。
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:カテジナから見れば、リリーナもウッソに通じる綺麗事に信念をかける反吐の出そうなものを持っていたので気に食わなかったのだろうが、地球圏も[[ザンスカール帝国]]も分け隔て無く人類全てを平和へ導きたいと考えるリリーナに対し、何よりも個人的感情を優先させる利己的かつ視野の狭いカテジナという、両者の器の違いを見せつけられる事となった(そもそもリリーナは今は'''クロノクルと交渉している'''のであって、副官で立会人とはいえカテジナが口を挟んでいい場面ではない。自分の立場を理解せず分を弁えようともしない態度もさりげなく原作通りに再現されている)。
 
;「…はい。もし私1人が生き残ったのなら、死ぬほかはありませんでしたし…そういう覚悟をされたクロノクル大尉と一緒なら、私も居場所を失わずに住むと思えます。周囲の人たちからは、大尉が守ってくださるのでしょう?」
 
;「…はい。もし私1人が生き残ったのなら、死ぬほかはありませんでしたし…そういう覚悟をされたクロノクル大尉と一緒なら、私も居場所を失わずに住むと思えます。周囲の人たちからは、大尉が守ってくださるのでしょう?」
 
:[[D]]の終盤、[[ブルー・スウェア]]と共に戦う事を決意したクロノクルに「共に来て欲しい」と言われて。この返答に、クロノクルも「君がいてくれれば私も嬉しい」と喜ぶ。原作終盤とは大違いで、互いに信頼しあう恋人同士としてよき関係となっている。
 
:[[D]]の終盤、[[ブルー・スウェア]]と共に戦う事を決意したクロノクルに「共に来て欲しい」と言われて。この返答に、クロノクルも「君がいてくれれば私も嬉しい」と喜ぶ。原作終盤とは大違いで、互いに信頼しあう恋人同士としてよき関係となっている。
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