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*キャラクターデザイン:兼森義則
 
*キャラクターデザイン:兼森義則
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6年2組の保険係。あだ名は「'''クーコ'''」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫トリオ」の一人に数えられる。[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。
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6年2組の保険係。あだ名は「'''クーコ'''」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫三人組」の一人に数えられる。[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。
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[[立花浩美|ひろみ]]に、漫画のヒロインのモデルとして起用され、それをきっかけに仲良くなる。
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3話にて戦闘を放棄し、逃げ出した[[立花浩美|ひろみ]]に助けられたことをきっかけに仲良くなる。また一度、誤解からひろみをを拒絶したが、その後もキングゴウザウラーの修理に向かい、はしごから転落したところをひろみに助けられ、無事に復縁した。
    
なお兼役とはいえ、担当声優の高乃麗にとっては珍しい、大人しい女の子役である。[[峯崎拳一|もう一つの担当キャラ]]とのギャップに驚く人も多いだろう。
 
なお兼役とはいえ、担当声優の高乃麗にとっては珍しい、大人しい女の子役である。[[峯崎拳一|もう一つの担当キャラ]]とのギャップに驚く人も多いだろう。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:初登場作品。拳一と2役で[[ゴウザウラー]]、[[キングゴウザウラー]]戦闘時に会話する。
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:初登場作品。[[ゴウザウラー]]、[[キングゴウザウラー]]戦闘時に会話する。拳一としのぶに追従した掛け合いが多い。[[中断メッセージ]]にも出てきてくれる。後述の性格はなく、当初から大人しめの性格に描かれている。
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
 
:上記とほぼ同じ。
 
:上記とほぼ同じ。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[立花浩美]]
 
;[[立花浩美]]
:彼の描く漫画に、ヒロインのモデルとして起用される。また、それをきっかけに親しくなる。
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:クラスメート。当初から彼のことを心配していた。彼の描く漫画に、ヒロインのモデルとして起用される。
 
;[[朝岡しのぶ]]
 
;[[朝岡しのぶ]]
 
:親友。通学路が同じ。
 
:親友。通学路が同じ。
 
;[[水原結花]]、[[山本春枝]]
 
;[[水原結花]]、[[山本春枝]]
:親友。この2名とともに、[[峯崎拳一|拳一]]から「弱虫トリオ」と称される。
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:親友。この2名とともに、[[峯崎拳一|拳一]]から「弱虫三人組」と称される。
 
;[[中島辰男]]
 
;[[中島辰男]]
 
:6年2組の担任である教師。
 
:6年2組の担任である教師。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[神代ゆい]]、[[神代まい]]
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:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』にて共演。同作では春風小学校の同級生のため、初登場時から既に面識があった。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「あーっ、もしかしておねしょして眠れなくなっちゃったとか?」
 
;「あーっ、もしかしておねしょして眠れなくなっちゃったとか?」
:1話。拳一が寝不足になった理由を聞いた時の発言。キャラがまだ固まっていなかったのか妙に積極的になっている。ちなみにこれに反論する拳一に対し、ひろみ達は引いていた。
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:1話。拳一が寝不足になった理由を聞いた時の発言。キャラがまだ固まっていなかったのか妙に積極的になっている。ちなみにこれに反論する拳一に対し、間に受けてしまったのかひろみ達は引いていた。
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:『NEO』では、[[神代まい|まい]]が代わりに言っており、驚いていた。
 
;「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
 
;「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
 
:同じく1話、突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、中島先生からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
 
:同じく1話、突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、中島先生からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
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;「でも、ゴウザウラーを使えるのは私達だけなんだもの。私達が頑張らないと、地球が火星や木星みたいに機械の星にされちゃうわ」
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:第3話より、戦うことを拒んだひろみへの反論。
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:この回辺りから高乃氏の演技も抑えた感じになり、気弱ながらも優しい性格になっていく。
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;「えぇ、私が操縦するの!?」
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:同じく3話。代わりに乗ったエリーが気絶してしまい。エリーを負ぶって行く金太から代わりに操縦を頼まれた際の台詞。慣れていないため一方的に攻撃されてしまう。
 
;「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
 
;「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
 
:7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
 
:7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
 
:ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
 
:ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
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;「それは違うと思うわ」<br>「だって、五郎君は責任感が一番強いから、ああなっちゃうんじゃない」
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:36話。キレて爆発することでみんなに迷惑をかけているため、我慢している五郎を宥めた際の台詞。これをきっかけに仲間達の発言で五郎は再起するが…。
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;「ここに来れるの、後何回ぐらいかな?」
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:ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、家庭科室の調査に向かったときに呟く。作中中盤では薄れつつある、卒業間近という状況を捉えた台詞。
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;「え…?」<br>「料理バトル…!? おっ、面白そうね…」
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:ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、ひろみの漫画の内容を聞いた際の感想。内容を掻い摘まむと「壮大なスケールの料理バトル」なのだが、クーコも若干引いていた。しかしそういった内容でも応援する辺り、彼女の優しさが見られる。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「え? え!? そうなの、拳一君!?」
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:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より、前述の通り拳一が寝不足になった理由を原作と違い、まいが「さてはオネショでもしたんだろ!?」と聞いた際の反応。
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;「探してた物を教えてくれるなんて」
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:『NEO』第16話「極寒の大決戦!!」 にて、アンナモンコンナ門のことを[[ダ・サイダー]]が口走った際の台詞。
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;「本当はすごく怖かったけど…みんなが頑張ってるから私、頑張れました…」
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:『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて 、[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]との最終決戦が終了後。原作では描写されていない最終決戦後の心境を述べる。ユカも続いて発言し、[[長田秀三|秀三]]から「もうザウラーズ弱虫トリオなんて呼べないな」と感心していた。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;ランドステゴ:レーダー担当。3話では、一時的パイロットを務めた。
 
;ランドステゴ:レーダー担当。3話では、一時的パイロットを務めた。
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== 話題まとめ ==
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== 余談 ==
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上述の通り、少年役や気の強い女性の役が多い高野氏にとっては珍しい大人しい女の子役であったため、イベントにてアフレコ時に「後ろからたびたび優しい苦笑が聞こえてきたことがあった」「今聞くと恥ずかしい」と話している。
    
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