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;「それは違うぞ。無貌の」<br>「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br>「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」
;「それは違うぞ。無貌の」<br>「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br>「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」
:原作瑠璃ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった―――<br>正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように―――<br>このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。
:原作瑠璃ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった―――<br>正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように―――<br>このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。
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;「光射す世界に、汝ら闇黒、棲まう場所なし。砂漠の花よ、汝は其処で枯れてゆけ」
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:『ニトロ+ロワイヤル』での沙耶戦での勝利デモ。過去に戦い、討ち滅ぼした沙耶の同類のことを思い返しているのだろうか? なお、沙耶も自分たちを滅ぼす存在であるネクロノミコン(及びデモンベイン)に良い感情を抱いていないらしく、アルとの戦闘前イントロで「『魔を断つ剣(デモンベイン)』だって? 笑っちゃうよね。人間しか救わないくせに」と悪態をついている。
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;「この戦い、魔を断つ剣の勝ちだな。最も気高き刃よ」
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:『ニトロ+ロワイヤル』でのイグニス戦での勝利デモ。アルとイグニスには『人類の守護者として戦っている』という共通点があり、さらにイグニスには「最も気高き刃」という異名があるため。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
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:「Bクラスハンターだけど真の実力はSSS(トリプル・エス)」はネット上によくある(そして往々にして出来がアレな)文章創作を揶揄したもので、「謀ってくれた喃」は漫画『シグルイ』の岩本虎眼のセリフのパロディ。
:「Bクラスハンターだけど真の実力はSSS(トリプル・エス)」はネット上によくある(そして往々にして出来がアレな)文章創作を揶揄したもので、「謀ってくれた喃」は漫画『シグルイ』の岩本虎眼のセリフのパロディ。
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;「汝には違う戦いの方が向いているのではないか?ほら……薔薇っぽくてルイス・キャロルっぽいアレ」
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:『ニトロ+ロワイヤル』でのアンナ戦での勝利デモ。PEACH-PIT氏の漫画『ローゼンメイデン』のことだろう。確かにアンナも似たようなものではあるが。
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;「くにへ かえるのだな なれにも かぞくが いるだろう」
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:『ニトロ+ロワイヤル』での愛原奈都美戦での勝利デモ。言うまでもなく『ストリートファイターII』のガイルの名セリフ「くにへ かえるんだな おまえにも かぞくがいるだろう…」のパロディである。
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;セイバー「この気配……螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)!?キャスターか!」<br>アル「な……っ!そのような三文魔導書と一緒にするな!」<br>セイバー「--良いだろう。もはや貴様と聖杯を競おうとは思わない。」<br>アル「…聖杯?何のことだ?おい、人の話を聞かんかっ!」<br>セイバー「この戦いに、私は何も求めまい。何も勝ち取るまい。今はただ……貴様を滅ぼすためだけに剣を執る。」<br>アル「いい加減にその痛ましい白昼夢(ユメ)から醒めんか小娘ッ!」
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:『ニトロ+ロワイヤル』でのセイバー戦での会話。違う人物と勘違いされている上に[[ルルイエ異本]]の不完全なフランス語訳「螺湮城教本」と同一視されて激怒する。
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:「--良いだろう。~」以降のセイバーの台詞は『Fate/Zero』の対キャスター戦時のもの。最後のアルの台詞はいわゆる「聖杯問答」のシーンのライダーの台詞のパクリなのだが、意図するところは全く異なる。
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;「覚えておけ。妾はアル=アジフ。世界最強の魔導書。あんな愚書と等しくされては、甚だ不愉快だ。」
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:で、話を聞かないセイバーを叩きのめして螺湮城教本を愚書と吐き捨てた。その『三文魔導書』でもFateシリーズに出てくる宝具の中ではトップクラスのランクをつけられているほど上等であるのだが。
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;ドラゴン「ふふん? そんな程度の英雄には興味ないな。 己(オレ)の英雄殿は、もっとずっと男前だぞ?」<br>アル「のろけか。バカップルか。失せろ」<br/>ドラゴン「バカップルにバカップルって言われたッ!?」<br/>アル「誰がバカップルだ!」<br/>ドラゴン「しかも自覚ねぇっ!?」
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:『ニトロ+ロワイヤル』において、恋するドラゴンを「バカップル」と評したところ、ドラゴンにバカップルと言われてキレてしまう。ドラゴンの言うとおり、自覚がないらしい。
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;「フ……上等だ……妾も一つ言っておくことがある。第一話に[[ライカ・クルセイド|メタトロン]]のシルエットが映った気がしていたが別にそんなキャラはいなかったぞ」
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:『ニトロ+ロワイヤル』のアルEDにて。このEDは'''アニメ版の出来を『ギャグマンガ日和』の人気エピソード「ソードマスターヤマト・完結編」風に解説したもの'''。元ネタでは第1話に存在を仄めかされた生き別れの妹を居なかったことにした。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==