差分

156 バイト追加 、 2014年10月31日 (金) 12:43
12行目: 12行目:     
「[[地上人召喚事件]]」と同時期に地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年。とある理由により昏睡状態だったがアルメラが[[マグゥーキ]]の襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。<br/>
 
「[[地上人召喚事件]]」と同時期に地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年。とある理由により昏睡状態だったがアルメラが[[マグゥーキ]]の襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。<br/>
転移する前は北海道に住んでおり、そこでなんらかの事故に遭ったらしい。当初はそれが昏睡の原因だと思われていたが……。
+
転移する前は北海道に住んでおり、そこでなんらかの事故に遭った直後に召喚されたらしい。当初はそれが昏睡の原因だと思われていたが……。
    
感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。
 
感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。
   −
[[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。
+
[[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。当初の昏睡も、実はレイブレード操者とするための『措置』のために人為的に眠らされていたのだった。
   −
サキト本人には能力を行使することは出来なかったがレイブレードに乗るうちに発生し始めた異常を経て、'''その場で死んだ人間の遺志を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化してしまう。彼が召喚されたのは、遺志(召喚した側からすれば邪念)を取り込む過程で人格が破壊されないほど優良な能力の持ち主だったためである(並の能力者は耐えられないという)。
+
サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来なかったが、レイブレードに乗り続けるうちに'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化していった。最後には彼が召喚されたのは、死者の残留思念を取り込む過程で人格が破壊されないほどの霊的な耐久力の持ち主だったためである(ただ能力が強いだけでは耐えられない)。
    
[[ラ・ギアス]]での大戦を終えたサキトはシュウと共に地上に帰る約束をし、地上までのゲートが安定するまでアルメラの復興に務めることをエリシアと約束し、戦争で荒れたアルメラ共和国に向かった。
 
[[ラ・ギアス]]での大戦を終えたサキトはシュウと共に地上に帰る約束をし、地上までのゲートが安定するまでアルメラの復興に務めることをエリシアと約束し、戦争で荒れたアルメラ共和国に向かった。
415

回編集